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Foxryo's Note Pad
お仕事きつね 【 きつねのメモ帳 】
ちょっとカフェタイム
〜foxryoが感動したことや、ふと考えたこと、セミナー・講演などからの気づきメモです。〜
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ちょっとCafe time

<<201-250 / >>301-350
+ものづくり
+女性の特権
+金曜日の夜と月曜日の朝
+ありえない読み方
+幸せのおすそ分け
+電車の心遣い
+万歩計で測る
+ケイゾク
+大根が・・・
+Webで楽しくなるお買い物
+日本文化を継承する
+西友のハチドリ計画
+柔道ってそうだったんだ!
+アナウンスの仕方
+認識しておくこと
+ニョロニョロの群れ
+健全な
+人為的
+ワクワクする雑草?
+Stand alone complex
+ニセの笑顔は・・・
+ワケもなく落ち込んだ夜に
+iPhone請求額にビックリ
+新製品開発!?
+市場価格
+見たことないゲージツ的映像
+動作展示へ発想転換
+一人から始まる
+意外な反射神経
+○か×
+iphone救世主
+お菓子の力
+毎日エコどりょく
+フジに会えた日
+発散と集中
+ある接客
+嘘
+連携抜群
+ムーンバットの傘
+すごいスタジアム
+地球は小さい
+日本vs米国
+現実版シム・シティ
+豊富な知識が決定打
+うまい表現
+青色LED発見
+褒めてもらおう♪
+代わりにお得感を
+パン屋さんで
+一生に一度


きつねのお仕事

ものづくり 2009年11月20日(金)

大量生産・大量消費されるお菓子と飲料メーカー。怒涛のごとく作られていく製品を眺めながら、それぞれに工夫やノウハウがあって、面白い。

工場内に入る前の、エアシャワーや手洗い・消毒。食品を扱うメーカーならではの品質へのこだわりに感動。チョコアイスモナカが何故パリパリなのかとか、チョコレートを滑らかな状態のまま保つために工場内は常に一定の温度にされているとか。工場内のロボット化とかも面白い。

日々小さな改善を積み重ねて、あのラインが出来ていると思うと、やっぱり感動ものです。こうやってつくってくださる人たちがいるからこそ、私たちは幸せを感じることができるんですよね。なんだかとっても感謝できる一日でした。

P.S. プチとリビアを一発♪
今回訪れた神奈川県鶴見工場は18番。なんのことかって? 森永の製品にはどこで製造されたかが製造者の記述のところに数字として明記されています。鶴見工場の場合は、「森永製菓株式会社18」ってなってます。小枝とDARSに注目してみてくださいね♪


女性の特権 2009年11月14日(土)

 「2点買うとさらに10%OFFに」という服屋さん、
 「2足お買い求めいただくと、半額になります」という靴屋さん

買い物客、とくに女性の心を誘惑する言葉です。うまいなぁと感動。

こういう売り方、昔からあって目新しくはないものの、アウトレット店でこれをされると2点買わないと自分が異常に機会損失してしまうのではないかという強迫観念が生まれます。それを各店舗は狙ってるんでしょうけどね。これってfoxryoだけでしょうか。

こういう心理って男性はおそらくない。ですよね。hideもそうですけど、自分の欲しいものしか買わない。しかも事前に綿密に調べ、比べてから買う。基本的に男性に衝動買い、というものはないし、買い物で歩き回ることなんてない。なんていうか、「これしかいらない」的。だから男性の服屋さんって増えないし、少ないんですよ。変な例えですけど、よく女性が男性に相談を持ちかけると不満になることが多い、ってあるじゃないですか。あれって、女性は話を聞いて欲しいだけなのに、男性は「解決に向けたアドバイス」をしようとするからですよね。聞いてもらうプロセスに価値があるのであって、答えが欲しいのではないのですよ。

女性は、「宝探し」的な方が圧倒的。
だから冒頭の「2点買うと・・・」なんてのに女性が弱んですよね。女性にとってはお買い物はストレス発散の場。どれを買おうかなっていろんな服に、花から花へとまる蝶のように飛び回ることが脳に刺激を与えてくれるんです。うきうきしちゃう。これって女性の特権ですよね♪ 

今、不振のデパートを復活させるアイディア発見♪ 男性がデパートで長時間楽しめる場をつくる!ってのはどうでしょう。喫煙室みたいなちゃっちーのじゃなくて、女性がお買い物に興じている間に、「ここにいたい!」と思える場所。具体的にはどんなのがいいのかなぁ。ジオラマ? プラレール??? 
いずれにしてもそんな場所が出来たらきっと、「今日はデパートにいくぞ!」という男性が言い、女性は思う存分買い物できるのになー。


金曜日の夜と月曜日の朝 2009年11月6日(金)

今回は、感動でもなんでもないお話です。

金曜日の夜、みなさんどうしてますか?
foxryoの場合、録りためたテレビ番組を見る、ネット徘徊のどちらか。そして大抵眠るのは3:00amか4:00am。

月曜日から金曜日までの緊張が解ける瞬間がきっとあって、だらだら〜んとなるのかもしれません。最近とみにだらだらしている。
そんなfoxryoをリポートすると、ただ今3:16分、この文章をつれづれなるままに入力しています。そうそう、寝だめは疲れを取るための最良の薬、ってのを知り、これまでの12時間寝だめを思わず肯定していたfoxryoです(笑)。やっぱり土日は寝だめですよ。「寝すぎて疲れた!」というのは、疲れがとれた証拠、ってのも面白かったです。やっぱり寝る子は育つんです(笑)

疲労には、2種類あるのがやっかい。それは、身体(疲労)と心(疲労感)。やる気があるときは、疲労感を感じないようになっているんです。「寝すぎてだるい」というのは、身体の疲れがとれて、正常に疲労感を感じられるようになった、ということなんだそうです。身体と心って常に一緒ってわけでもないんですね。

一方、月曜日の朝。「会社行きたくないぃ〜」とついつい思うのは健康な証拠なのかな、って最近思う。だって、脳って怠け者なんですもん。でもそっか、面白いと思えば疲労感もないほど動けるわけだから・・・。やっぱり感情の取り扱いって、面白いですね。

自分たちの組織のメンバーがモチベーション高く働いている、ということは、「やりたいこと」もしくは「使命と感じていること」があり、共有されている、というのが大前提です。それがあれば、多少働く環境がイマイチでも顔晴れますから。脳も最大限の協力をしますしね。

てことは、、、いまfoxryo的に心がおいついてない、ってことなんでしょうね。


ありえない読み方 2009年11月2日(月)

 「そんなのありえないだろー、って読み方をするんだよね」

というひと言にすごく感動。
昨日、つけっぱなしにしていたテレビで「情熱大陸」が流れてて、俳優の古田新太さんにスポットライトがあたってました。テレビ版の「夢をかなえるゾウ」だったり、いろんなドラマに登場して味わい深い演技をされる方です。舞台では主役をはる方だというのを初めて知りました。

舞台って、みにいったことがないfoxryoとしてはよくわかんないけど。「リチャード3世」の舞台でのながーい台詞をテロップで流してみたり。面白い。すごく「挑戦」って言葉を思い起こさせます。
どんな役をされていてもなんだか存在感があるのは、いままでにないものを追求されているからなんだと思います。台本は読んでも、細部に入るのではなくて、大きな流れとポイントをつかむ。本質を見極め、その上で、「そんなのありえないだろー」ってところにいくんでしょうね。その読み方がいままでにない新しいものを創り上げているのだ。
うん。「そんなのありえない」まで考えること、結構面白そう。破壊と再構築。うん。凝り固まった考え方を捨てて、ちょっと心掛けてみよう。


幸せのおすそ分け 2009年10月31日(土)

主賓と親しい人たちがたくさん集い、二人の結婚を祝福する。それぞれが持ち寄る温かい気持ちが会場を包み、幸せな気分になる。今日の後輩の披露宴で、そう思いました。

そして、花嫁から母への手紙の場面は、ただただ、感動。

本当に素敵な披露宴でした♪
ということで、みなさんにもこの幸せな気分をおすそ分けします♪ なんてったって、披露宴だから、広めなきゃ、ですね。

【披露】 《披(ひら)き露(あらわ)す意》[by 大辞泉]
1 手紙・文書などを開いて人に見せること。
2 広く人に知らせること。世間一般に発表すること。
3 意見を申し上げること。報告すること。


電車の心遣い 2009年10月29日(木)

気温33度 湿度20%

これ、本日の13:30頃の会社の室内の状況。夏はエアコンが入っているからわからないけど、秋でこの気温って、暑っつ! 窓を開けて空気を入れ替えても1度下がっただけ。窓際に置いてあるもう一つの温度計は42度。ここ、ラスベガス? とつっこみたくなるfoxryoです。

さて、昨日、ホームで電車を待っていると反対側のホームに滑り込み、不自然なところで停まった電車を発見。4両ある電車がホーム中央ではなく、ほぼ前部に停車。

どうしてだろうと首を傾げる。そう、バリアフリー対策のエレベーターもしくはエスカレーターを設置するので、後ろの階段が全面通行止めになっていたからでした。

最近、毎朝、いつもと同じ車両に乗ると、後ろの階段付近に停まるはずなのに、前の階段付近に停まるのが、一体どうしてなんだろうと寝ぼけながら思っていたんです。
反対側から見てその理由がやっとまるっとスッキリ明快にわかりました。きっと運転手さんたちが「バリアフリー工事中はこういう位置で停まろう」と決めたのでしょう。どの電車に乗っても前階段近くに停車するので、通達でも出てるのかもしれませんね。この提案をしてくださった運転者さんに感謝♪ 日本の鉄道会社って定時刻で運行される上に、降りることにまで気を配るとは・・・本当に至れり尽くせりですよね。


万歩計で測る 2009年10月27日(火)

いま、チームで1ヶ月間の歩数を競う、というのをやってます。この1週間で判明したことは、普段自分がどれだけ歩いているのか、具体的な数値で傾向がつかめた、ということ。

通勤往復で約4000歩、あとは会社の中とか、デパートの中(笑)とか、ご飯食べに行くとかで2000歩くらいで、合計すると一日6000歩は最低歩いてます。ちなみに、家から一歩も出なかった日は、660歩でした・・・。これはまずいですよね。
一方、デパートの中だと5000歩くらいは軽く歩くので、このときばかりは1万歩を超えます。なんていうか、大台を超えると感動。
ん? 大台って時々使うけど、どういう意味なんだろう。

【大台】
(1)株式相場で、10円単位で示す「台」に対し、100円単位でとらえた投資家の目安となる単位。商品市場の穀物・生糸などは1000円単位をいう。 →台
(2)金額や数量の大きな変わり目となる数値や桁(けた)。
(3)仕出し屋が台の上にのせて遊女屋に運んだ料理のうち、最も大きくて豪華なもの。
(by大辞林)
ふむふむ。へー。まぁ、一般的には(2)の意味ですよね。単位が一桁上がるくらいだと「大台」とはそういえないかも。

こうやって自分の歩数を毎日調べてみると、うちの役員さんが一日に5万歩歩いたというのは信じられません。いったい、どんだけ歩いたんでしょう・・・。(え? 5万歩でしょって? 突っ込み有難うございます。) 午前と午後、違う場所でウォーキングイベントに参加したと聞いています。すごすぎる。

foxryoとしましては、そこまでは絶対無理。なので、無理せず、普段の生活の中でちょっと「歩数」を意識して、エスカレーター乗るの止めたり、遠回りをしてみたり、をしています。こうやって数字で測るのって結構面白いですよね。スピードも測定できる万歩計、なぁんてのもあると、時間も比べられるから通勤が楽しくなるかも。

なんとか歩数を稼いでチームに貢献したいと思いまーす。
ケイゾク 2009年10月24日(土)

「日めくりカメラ」を始めて早1年を過ぎました。きっかけは、「秋の空が青かったから」。ただそれだけ。トップページのデザインを変えたいなーと思っていて丁度よかったから。
そして最初の方針は「毎日その日に撮った写真を掲載しよう」だったわりに、すぐに断念。そうそう気に入る写真って撮れるものじゃないなぁってのが理由。

それでも364日、続けることができました。10/10の一日だけ旅行でUPできなかったのがちょっと悔やまれます。

撮影対象は何が多いかって、植物や花。やっぱりキレイだし、癒されます。通勤途中で撮ることがほとんどです。次に空や風景。季節の移ろいって残しておきたい気持ちになるんですよね。3番目は食べ物。これはまぁ、なんていうか、常に撮ってるわけで、それでも公開率が低いのはshoplistとかに使っちゃうからです(笑)。

去年の10月と今年の10月、比べてみると、ちょっと違います。今年は野菊まだ咲いてないなぁ。

ケイゾクは力うどん。←違
これからも毎日新しい写真をUPして、皆さんにも季節を感じていただけたら嬉しいっす。

●去年10月の写真 http://foxryo.web.fc2.com/photo0810.html
●今年10月の写真 http://foxryo.web.fc2.com/photo0910.html
★URLの「photo0910.html」のところをお好きな年月(「0907」)とかに書き換えると、その月の写真が閲覧できますよ♪


大根が・・・ 2009年10月18日(日)

 「大根が甘くて、秋刀魚に合わないぃ。もうちょっと辛いといいのに」

そう、天つゆに入れるのであれば丁度いい甘さなんですよね。秋刀魚だったらもうちょっと辛い方が好き。みなさんはどっち派ですか? 

そして、もう一つ質問。 

 辛い大根と甘い大根の見分け方、ご存知ですか?

私は大根の辛さって、以下の3つで決まると思ってました。
 ・青首大根だったら甘いけど、それ以外は辛い
 ・すり下ろし方で辛さが変わる(なるべく斜めにすらない)
 ・すってから、時間をおきすぎない(15分置くのがベスト)

でも、今日、その見分け方を知ったんです。しかも、美容院で働く20歳そこそこの男子スタッフから伝授されました。主婦暦○年の私が、、、です。ちょっと悔しいけど、役に立つので皆さんにもご紹介しまーす。

「大根にひげが生えてるでしょ。あのくぼみが上から一直線だったら、甘い。
 スパイラルになってたら辛いんですよ」

なんでそんなこと知ってるの、って聞いたら、農業高校に通っていたからだそうです。 でもこれ知ってると便利ですよね♪ あんまりこの情報が出回っていないところを見ると、大根売れなくなるから、かな???? 料理に応じて使い分けられるからいいのにね。

そうそう、大根のほかに、美容師らしい情報を提供してくれました。一つは、肩こり解消。もう一つは危ないシャンプー・コンディショナーを選ばない方法。

危ないシャンプー・コンディショナーってのは、シリコンを微粒子にして入れこんでるもの。素材表示に、「シリコン」と書かれていたらNGだそうです。ググってみたら、シャンプー・コンディショナーのシリコン使用については結構議論になってるんですね。つやつや、すべすべな髪って憧れ。メーカーの開発者の皆さん、本当にお客様のためになる商品開発、よろしくお願いします♪


Webで楽しくなるお買い物 2009年10月13日(火)

foxryo妹からは「つまんなーい」といわれた、「ツメコム.com」。

随分と封印してあったけど、やっぱり私的には楽しいので、みなさんに、ご紹介。とはいえ、買うわけじゃないんですけどね(笑)

ネット通販にオークション、中古品販売などなど・・・・。ネットでの買い物方法はどんどん進化してきています。このツメコムはその中にあって、「詰め放題」という女性にぐっとくるポイントを価値においてます。しかも、最初はふにゃふにゃしている買い物袋の画像がどんどん膨れていくようにアニメーション化してあり、それがまた楽しさを増幅させます。

時々このサイトを開いて、「試して納得!無料詰め放題コース」をクリックして、どんだけ詰められるか楽しく遊んでます。(←ツメコムの意図と違う人もこのサイトを訪問したりするわけで・・・)

いっそのこと、ゲーム機能ももっとつけちゃえばいいのに、とか、お買い物だけでなく、詰め込むもの・・・。なんかないかな。
蜜柑、豆腐、きうりの詰め放題・・・。やっぱり食べ物に偏るなぁ。
服とかアクセサリーの詰め放題なんていいような気がする。コスメ詰め放題はなんとなく古いものが入りそうでコワいしね。あ、amazonの個人商店から本をあつめて、本の詰め放題、ってのもいいかも。ツメコムさん、さらに「詰め放題」を極めるためのバージョンアップ、期待しています。

P.S. ここ、名古屋の会社です。株式会社スタンディングエッグ社主催の起業支援プログラム「SEユニット」の第1回最優秀賞を受賞し、出資を受け2年前に設立した会社だそうです。企業理念には、「お買い物の遊園地」という言葉があります。なるほどですねぇ〜。

●ツメコム.comサイトURL: http://tsume.com/


日本文化を継承する 2009年10月11日(日)

年季の入った姐さんたちによる舞 長崎丸山にある、長崎検番。そこには日本文化を脈々と継承していこうと誇りと志を持った方が集まっています。10/28のNHK「歴史秘話ヒストリア」にちょっと登場する予定の桃勇さん。芸暦なんと70年! 小気味のいい三味線とよく通る声で楽しい唄から色っぽい唄まで聴かせてくださいました。桃勇さんは、いま、桃勇さんしか知らない唄や、楽譜しか残っていなかった長崎丸山に伝わる唄を後世に残そうとCD化に取り組んでいらっしゃいます。そのCDの最後の方が気に入らないと、また録り直したりされたと伺って、その志の高さを感じました。

その唄にあわせて踊るは、大学を出てから芸妓さんになられた玉羽さん。その経緯を私は伺えなかったものの、今日、最後に「これでいいのかなぁ、と思うんですよね」とおっしゃっていました。きっと「まだある、なにかある。」って、もっと高みを目指そうとする志があるのじゃないかなと勝手に想像してました。玉羽さんの踊りはとても上品で目や手の使い方、腰の落とし方が優雅。丁寧に踊られているその姿が本当に美しかったです。

そして、もう一人。美代菊さん。美代菊さんとお話していると、とても楽しくなります。お客様の雰囲気にあわせ、華をそえてくださる感じです。芸妓さんとこんなに気軽にお話できるなんてビックリです(私の常識からいうとお人形さんみたいに座ってるのかな、ってイメージだったんです)。そして、踊りは男前(きっぷがいい?)なんですよー。あと、芸を磨く中での厳しさなんかも伝わってきました。

昨日の、坂本龍馬の刀傷があるお座敷、「花月」さんでお座敷遊び。19人全員が和服を着てお座敷に乗り込みました(笑)。お座敷遊びって、見ているだけでいいのかな、と思っていたら違いました。最初は見てるだけですが、後半は参加型の双方向。みんなで舞台に上がり、芸妓さんがお手本を見せてくださるのですが、ついていくのに必死。自然と笑顔になれちゃいます。笑顔の一体感ができるのがすごいです。
美味しい卓袱料理をいただきながら、お座敷遊びのルールに従って楽しく過ごす。お開きになると、玄関付近でにぎやかな送り囃しがあります。芸妓さんから杯にお酒を注いで頂いて飲み干したら楽しいお座敷遊びは終了。

粋に遊ぶ。なんかカッコよかったんですよね。芸妓さんも粋で、お客さんも粋じゃなきゃなんないんです。美学だなぁ。そんな伝統文化を継承していただいている皆さんに感動でした。久々に和服を着たのもいい経験でした。

「経験する」って「知ってる」よりかなりスゴイこってす。今回「粋」の一部でも体験できたことは、foxryoの一生の思い出の一つに加わりました。 
最後にハラシントラブルさん、あ、間違えたハラシントラベルさん、素敵な機会を企画してくださたことに感謝します。
詳細レポートは、また後日!


西友のハチドリ計画 2009年10月8日(木)

●マイバッグ持参率50% お客を動かした“3秒のコミュニケーション”
 http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20091006/102337/?P=1

家の近くに西友がないので行ったことがないのですが、このハチドリ計画のお話には感動しました。スタッフの葛藤、誰のために何をするのか、自分に何ができるのか、そんなことがくるくると頭の中を回りました。

その取り組みの中でキーとなるのが「ハチドリのひとしずく」のお話。 そのまま引用させていただくと・・・。

「ハチドリのひとしずく」

あるとき森が燃えていました

森の生きものたちは
われ先にと逃げていきました

でもクリンキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくをひとしずくずつ運んでは
火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て
「そんなことして いったい何になるんだ」
といって笑います

クリンキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」

出典:『ハチドリのひとしずく』(監修/辻 信一、光文社、2005年)
この物語りから私が学んだのは、「意思を持てば、自分一人でも、できることがある」ということ。 そして、ハチドリ計画から私が学んだのは、西友の従業員の皆さんの3秒の戦い。

スカンジナビア航空の「真実の瞬間」は15秒。その1/5の3秒でもできることがある。3秒の積み重ねで、自分自身と周囲の行動が変わっていく。価値観を共有する、というミッションを遂行するために、自分にできることってなんだろう・・・。これはちょっと深く考えてみたいです。
柔道ってそうだったんだ! 2009年10月1日(木)

柔道って、明治時代にできたものだったんです! そして、創始者の嘉納治五郎さんの熱い思いに感動。


男性は授業とかで習うからおそらくご存知なんでしょうね。私はてっきり日本古来の伝統武術だとばかり思ってました。日本古来からあるのは「柔術」で、これはあくまで戦に勝つためのもの。これをもとに、様々な武術と人間の身体の構造など、さまざまな知識を集めて理論化し、「競技」にまでしていきます。

ではなぜ治五郎さんが柔道を極めたのか。それは「強くなりたい」と思ったから。治五郎さんが今で言う大学生の頃は、勉強ができるよりも力が強いという方に価値観でした。だから、いつもいじめられてました。「なにくそっ!」という思いが、柔道を創り上げ、極めたのです。自分の力だけでなく、相手の力を利用して合理的に戦う、なんていうのを理論化するのはインテリの治五郎さんでなければ出来なかったことです。

そして、もう一つ。精神性。柔道とは、「安全で己を高める力があるもの」であると同時に、「お互いの精神性を高めあうもの」。つまり、「相手を倒すためのものではない」ということです。治五郎さんはきっと自分が強さで一番になった時、「本当の強さとはなにか」ということを考えたんでしょうね。すごいなー。そして、それは、世界中に広がっても柔道を志す人に脈々と受け継がれています。

東京オリンピックは1964年。実は、それよりもっともっと前、1940年に誘致が決定していました。そこに治五郎さんがいます。柔道を知ったIOCの委員長が、治五郎さんにICO委員になって欲しいと白羽の矢をたて、アジア初のIOC委員となったことから始まります。

「国力の乏しいアジアの国々の選手がたくさん出場できるようにしたい。それを叶えるのは、日本で開催するのが理にかなっている」
と訴え、招致が決定しました。しかし、戦争に走った日本は、この権利を放棄してしまいました。

柔道がオリンピックの種目になったのは東京オリンピックから。治五郎さんがこの日本に生まれてくださったことに感謝です。
アナウンスの仕方 2009年9月25日(金)

 「発車時刻の遅れや事故を招く恐れがございますので、
  駆け込み乗車はおやめください」

と、こないだJRに乗っていたとき、アナウンスしていました。
うん、いいアナウンスだなって思いました。

どうしてかって?

駆け込み乗車のアナウンスって、大抵、

  「キケンですから、駆け込み乗車はおやめください」

っていいます。

で、どう違うのよって?

影響の幅が違います。つまり、前者は「乗客全員」で、後者は「本人」のみ。 前者のように「発車時刻の遅れ」といわれると、いっぺんに乗客全員の自分事に関ってきます。その遅れのせいで新幹線に乗り遅れるかもしれない。駆け込み乗車はいけないことだ、と自戒できます。本人も、ひょっとしたら他の乗客に迷惑が掛かるということに気づくかもしれません。

一方、後者は本人に対して注意を喚起するだけです。本人が「ちぇ、車掌さんに怒られちゃった。だって急いでるんだから仕方ないだろ?」とか「ちゃんと乗れたんだから危なくないじゃないか」と思うくらいですよね。

また、アナウンスとしては、「どのように危ないのか」というのを付け加えるのもありですが(たとえば、手やカバンが挟まれるとか)、それはやはり本人に向けたものになります。

たった1分も掛からないアナウンスですが、「なぜ、それをしてはいけないのか」を全員に向かってうまく表現していた車掌さんにちょっと感動です。


認識しておくこと 2009年9月19日(土)

アレルギーテストの結果、「アボガド>マンゴー>桃>キウイ」の順で、私に影響を与えることが判明しました。そして、今回のアレルギー騒動を拡大したのは、自分自身。実は、マンゴー食べた翌日の夜、アボガドがソースにたっぷり含まれたカレー食べたんです。ダブルパンチで効いたのでしょう。

これまでは、これらの果物になんの恐れも持っていませんでした。でも、これからは、認識を新たに、気をつけなければならない。体調の悪いときは、「食べない」という選択肢を持つってことです。

たかが、と思われるかもしれませんが、このように認識があるのとないのでは大きく違います。アレルギーって、「こいつ、きらい!」ってそれらの物質が入り込まないように抵抗してる状態であるとすれば、自分の身体を守るための本能的な活動です。私の身体もまだちゃんと機能しているってことで(笑)。

 「こういうことがある。そして、それを認識しておくこと」

それだけで日々健康に過ごせるなら、それもいいか・・・。認識を沢山増やすのはそれだけ自分の中の常識を増やし、選択肢を狭めていくことになる。それでも、矛盾することがあれば、認識を捉えなおせばいい。常識はすてて、どんな方法があるのかを考えよう。どこの国で事業をしててもどんな仕事をしていても、目的を明らかにすれば、常識を捉え直すことができる。自分へ問いかけが出来るよう、認識や経験も大切にしつつ、新しいことにチャレンジしていきます。


ニョロニョロの群れ 2009年9月18日(金)

 信号が青になろうとするその瞬間、

 ニョロニョロたちは感じ取る

 イマダ!

 口には出さないGOサイン

 すべてのニョロニョロたちの空気が張り詰める

 ぴっぽっ!

 渦を巻き、道路はしばしニョロニョロたちの天下

 そして何事もなかったかのように、また静まり返る

 寄せては返す波のように

 信号というメトロノーム

 それに合わせて今日もダンスを繰り返し続ける

 



渋谷のハチ公前の交差点で信号待ちをするのが結構好き。あの一歩目のワクワク感。あれだけ大量の人がクロスしながらどこへ消えていくのかと考えるのがすごく楽しい。それから、みんな同じ顔に見えてしまう。そして、English man in New Yorkを口ずさみたくなる。そんな風に思うのは名古屋人だからかな。

それでも流れに負けないように背筋をピンと伸ばして渡りきる。でも、あそこでもし私が立ち止まったとしても誰も振り向きもしないだろうな。あれだけ多くの人のエゴを受け入れられる街、渋谷って結構すごいカモ。


健全な 2009年9月13日(日)

 肉体に健全な心が宿る。

この数日間、ほんとにそうだと思った。かゆいし痛いし集中できない。

こんなちっぽけなことでも健全な肉体ではないと感じてしまう。薬は眠気を誘うタイプなので、自分の意思とは無関係に眠くなる。なんとも人間の尊厳を無視されているようではないか。

せっかく涼しくなって本を読む気力が出てきたっていうのに、しだいに瞼が閉じていくのは寂しいもの。

健康なときは健康であるということに感謝できないくせに、ちょっとでも健康でないと くよくよしてしまう。 以前、

 「心・体・技」ではなく、「体・技・心」

というプロゴルファー青木功さんの言葉を紹介しましたが、まさにこのことを髣髴とさせる出来事でした。といっても、foxryo的には、「体・心・技」ってー順番がしっくりくるんですけどね。健康でないと心が動かない、心が動くと技もついてくる気がする。
世界のアオキに反旗を翻したfoxryoのこの案、というか、みなさんはこの順番、どう思います? そして、みなさん、今週もお元気でっ♪


人為的 2009年9月10日(木)

落ちたばかりで、ぷるぷるオレンジ色の銀杏の実。そして、扇形の端だけ紅葉している銀杏の葉。

拾って家に持って帰ってきて、撮影。

どんなアングルで撮っても、どうもしっくりこない。どうしてかな。
一方、月曜日の「日めくりカメラ」にUPした写真(ここをクリック)

こっちは、地面に、ただ落ちてるだけ。
なんでもないけど、絵になる。

そんなことに感動。
撮影時間とか、光の加減とか、距離とか、技巧的には綺麗に撮れてる。でも、自然美にはかなわない。

 ただ、そこに在るだけでいい。

なんか、いいな。

人はなぜそれ以上を求めようとするんでしょうね。←自分


ワクワクする雑草? 2009年9月3日(木)

Before & After。

その姿が違えば違うほど感動するfoxryoです。

昭和シェル石油が2005年から続けている環境フォトコンテスト「わたしのまちの○と×」。これはBefore & Afterではないんですけど、同じ街の中でいつまでも「残したいところ」とすぐにでも「変えたいところ」を対比しています。この対比を通して、見る人に地球環境を考えてもらおう、という意識の啓発が目的。

一方、「同じ街」は一緒なんですけど、対比の仕方を「Before & After」というワクワク感に変えて、街づくりをしちゃおう、というフォトコンテストが行われています。

それは、NPO 法人 イエロー・エンジェルが開催する、

  「第一回 街と雑草 フォトコンテスト」

このフォトコンテストが面白いところは、自分がBefore & Afterやるんです

雑草が生い茂った街の風景(Before)を撮り、その雑草を抜く。そして、美しくなった風景(After)を撮り、その2枚をセットでイエロー・エンジェルに送る。

名古屋の公道や公園で思いっきり雑草が生い茂ったところを探して、思いっきり抜いたら、達成感バリバリ! あぁ、foxryo家の実家の庭でもいいよって言っていただけたら即やるのに(苦笑)。名古屋市内でないのが残念←違

応募した人は達成感も得られるし、街は綺麗になるし、しかも、1位に輝けばは20万円! おもしろーい。

どうしてこんなことを? とサイトを見てみると。。。

側道に雑草がない→綺麗→ゴミが捨てにくい→街が美しくなる→小さな犯罪が起きない→大きな犯罪が起きなくなる→平和な地域が作れる、てなことみたい。

お! 名古屋市に第二のニューヨーク市警のブラットンさん誕生?

このイエロー・エンジェルを設立したのはCoCo壱番屋の創業者、宗次徳二(むねじ とくじ)さん。会社経営を退き、新たなライフワークとして始められたとのこと。宗次さんは毎朝、広小路通沿いに花を植えたり、草抜きや水やり、ゴミ拾いなどをされているそう。

CoCo壱番屋はカレーが美味しいのはもちろん、カレーの楽しさも提供してます。名古屋の皆さんはその楽しさをご存知ですよね〜。このBefore & Afterというアイディアにも「楽しさ」の要素がしっかり入ってます。 地域社会にも「ワクワク」を取り込んで貢献をされているCoCo壱番屋さん、感動です♪

●NPO 法人 イエロー・エンジェル「第一回 街と雑草 フォトコンテスト」URL(応募期間は9/30まで): http://www.y-angel.jp/photo.html


Stand alone complex 2009年8月29日(土)

攻殻機動隊 2nd GIGの最終回を2回も見てぼーっとしてたfoxryoでーす。どんなに科学が進歩しても世界が変わっても、人は誰かとつながっているという事実とつながっていたいという願望を捨てられない生き物なのだわと改めて思うんですよね。

AI(人工知能)にも人格を求めたのは、アトム以来のこと。というか、日本では、太古から「万物に生命が宿る」ということを信じている節がありますよね。日本昔話があるから? それをこのアニメでは、「ゴースト」と呼んでいます。

その思いの中には、「誰か」だけではなく「何か」との関りがあり、しかもやっかいなのは、それらに、「認めてもらいたい」とか「気に入られたい」とか、「受け入れられたい」、「・・・たい」という自らの欲求を人に対して持ってしまうということ。革命家のクゼでさえ人との関りを渇望していた。でもそれでは Stand alone(独立型:ネットワークを必要としない)ではないんですよね。昨日書いた「自立」ってのがStand aloneかな。

「我々の間にチームプレイなどという都合の良い言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ」 by 課長

そして、

「難民とクゼ、政府とゴーダ、課長や少佐、そして俺たち・・・、
最も優秀なスタンドプレーを演じられた者がこの事件の勝敗を左右しそうだな。」 by イシカワ
それが、独立した個(Stand alone)の集まり(complex)の状態。出島で、ネットがつながらなくなった時、自分の役目を果たそうと、個々人の意思によって動くメンバー。
そして、AI戦車タチコマたちが少佐の命令を聞かずに、いま自分たちのやれることをしたのが勝敗を大きく分けた、と私はみてます。彼らにもゴーストが宿っていた・・・。「掌を太陽に」を明るく歌いながら自分たちのAIが乗った衛星を核爆弾にぶつけるシーン。アニメ版のアトムの最終回で、アトムが太陽に突入していく姿をふと思い出しました。
明日は選挙。社会人としての義務を果たしに行こうっと。

この攻殻機動隊(第一作目も二作目)も、おじさまたちにも見ていただきたい。政治色も濃いし、ネット社会が生み出していくものってなんなのか、考えさせられます。

●攻殻機動隊 2nd GIG(日テレサイト): http://www.ntv.co.jp/kokaku-s/
ニセの笑顔は・・・ 2009年8月26日(水)

バレてますよ。

さて、問題です。

人間は、自然に笑うとき、右脳と左脳、両方を使います。
では、「笑わなきゃ」と思うときはどっちの脳を使うでしょうか?
答えは・・・「ノー!」

失礼しました、「左脳」です。

ということで、バレちゃうんですよー。
え? 全く説明になっていない? バレましたか。

では、ヒントです。
笑うためには脳だけでなく、頬の筋肉も使います。
左脳だけ使うとしたら、どちらの頬の筋肉が動くでしょうか?
そうです、右の頬だけが動くのです。
子供の頃、母方の祖父直伝の教えとして、目に異物が入ったときは、舌を異物が入った目の反対側に思い切り伸ばす、ってのがあったのですが・・・。え? 関係ない? またまた失礼しました。

脳は反対側の神経をつかさどるので、意識してわざと笑おうとすると、左脳を使うため、右頬の筋肉が盛り上がるのだそうです。右脳は本能をつかさどってるので左頬も上がってたら、本気で笑っている、ってことになります。

その話をした時に「じゃあ、この笑顔はどっちかな?」とWeb掲載用に撮ってきたばかりのある人のポートレートをみんなが指差しました。右頬、上がってましたぁ。私の笑わせ方が中途半端だったのです。わざと笑ってくださったのですね。被写体の方に自然な笑いをしていただくことができないってことは、まだまだプロとはいえませんねぇ。←なんの???

そうそう、モデルさんって、笑顔を作るのがとっても上手。どうやって笑っていると思います? あるモデルさんの話ですけど、心の中でこうつぶやきながら両頬をきっちり上げて可愛く笑ってるんですって。
「ABCD・・・E〜!」 パチリ♪
さすがプロ! ぢゃなくて、本気で笑おうっと♪
ワケもなく落ち込んだ夜に 2009年8月21日(金)

移り変わる画像が、人の手と砂でできていることを忘れて見入ってしまいます。こないだテレビでみたんですけど、さとなおさんがyoutubeの動画を紹介してたのでまた見てしまいました。
見ていると、なんだか癒されます。砂の色とスピード感と何が描かれるのかなという期待感とそれがわかった瞬間の脳の「アハ体験」みたいなのが私には心地よいのだと思います。

それにしても、youtubeにアクセスするのが普通になってきた自分がいます。出てきたときはどーなんだろーと思っていたのに。アーリーアダプターではなく、フォロワーのfoxryoとしては、Twitterに手を出すのはまだまだ先かな。

●Kseniya Simonova - Sand Animation
http://www.youtube.com/watch?v=518XP8prwZo


iPhone請求額にビックリ 2009年8月20日(木)

ある意味感動のお話。今日iPhoneを使い始めて4ヶ月目の請求額の通知がありました。パケット定額なので、7000円でおさまっていましたが、内訳をみて超ビックリ。

 PCダイレクト@0.08円 1733651Pkt ( \138,692 )

先月の

 PCダイレクト@0.08円 304092Pkt ( \24,327 )

にも驚きましたが、13まん8っしぇんえん????

おそらく、自宅の無線LANをつなぎっぱなしにしてたからだと思ってたらそうでもないみたい。Wi-Fiの無線LANでの使用分は、PCを自宅でつないでいるのと同じように、使用料は発生しないみたいです。
じゃあ、なにに使ってるのかなぁ。ひょっとすると毎朝見ている「産経新聞」??? 
それにしても、ケータイ会社の課金方法ってうまくできているのをいまさらながらに知りました。

さっき、ググっていたら、「海外でiPhone使ってたら一日20万円だった」なんていうさらにスゴいのがありました。海外ではパケット定額は適用外です。私の場合、海外ではカメラ代わりにスタンドアロンで使いたいので、そういう方法も調べておかないとすんごいことになっちゃうんですね、きっと。

パケット代の詳細、いつ、どれだけっていうのは請求書ではわからないのがまた不安になります。それがわかればなにか手を打てそうなんですけどねー。 夏の夜、ある意味コワい数字を見て、涼しくなりました。
iPhoneの料金体系、もう少し調べてみようと思います。

でも、iPhone楽しいのです。今日もカメラのアプリ入れちゃったし。ほんとにアプリが次々と出て、、、。え? ケータイ会社の戦略にはまりまくってる? そうなんですよね、きっと。


新製品開発!? 2009年8月18日(火)

お盆休み明けで舞い上がっているfoxryoです。今日のは、読まないほうがいいかも?!

でも、大発見なんですよ! 聞いてください! 夏に最適なものが手軽にできちゃいました!

ほら、アボガドがマグロの味になる、みたいな、アレですよ。麦茶と牛乳混ぜるとコーヒー牛乳の味になる、なぁんてのもありますよね。

はい、そろそろ、読みたくなくなってきましたね?

さっき、お風呂から出て、麦茶飲んでたんですよ。しかも、麦茶パック入れっぱなしで超濃〜くでた麦茶。濃いなぁと改めて思って、余ってたガス入りの水(炭酸水ですね)をなんとな〜く入れてみたんです。すると、なんということでしょう。 
まるでビールみたいな味になったんですよぉ! ノンアルコールビールって、ひょっとしてこうやって作られているのでは??? ←明らかに違

でも、ほんとですよ。材料的に麦入っているし、セーフでは? もし濃い麦茶ができない時は、こないだNHKの「ためしてガッテン」でやってたみたいにインスタントコーヒーをちょっと足してミックスすればOK! あなたも「なんちゃってビール」製造で大金持ち!
ということで、ビールの味がわからないfoxryoからの新製品開発ニュースでしたぁ。

でも、こういう偶然の発見って面白いですよね。それが新しい製品を作っていくんだし♪ ○○と△△を混ぜると□□の味になる、とか、○○と△△を組み合わせると□□という新素材になる、なぁんていうの。 また偶然の発見があったら、お知らせしまーす。←いらない?


市場価格 2009年8月11日(火)

ある家電製品を買おうと価格.comやamazonを覗いてみる。エイデンやヤマダといった大手量販店を訪れると、1万円以上高いのです。この価格の開きはなんでかなって考えてみた。

  • 実物を見て(試して)買える
  • 一般の人のコメントより、プロ(販売員)の詳しい説明を聞いてから買える
  • 修理が必要な場合、近くの量販店の方が行き易い
  • 宅配時の故障の心配がない
  • 価格.comの店は安くても信頼できない(小さいとか知らないとか)
メリット・デメリットっていろいろありますよね。店頭・通販、どこで買うかで重要なのは、「信頼」なのかな。量販店は通販より高い価格でも「勝てる」と思うビジネスモデルが確立されているんでしょう。

でも、信頼より、安い方がいい、という場合だってある。それは、商品の特性から考えた場合。たとえば、価格、大きさ、壊れ易さ、使用期間。この4つが「信頼が必要か、必要でないか」を決める鍵なんじゃないかなぁ。壊れないなら、どこで買ったって一緒だし。そうそう、量販店で買ってから「しまったなぁ」と思ったことがあったのは電子辞書。あれは価格.comを見てガックリしたものでした。

価格の開きは知らなければそれですみます。結局は買う人が「いい買い物をしたなぁ」と思う買い方ができればいいんですよね。いずれにしても、選択肢がたくさんある現在ってすごいですね。
見たことないゲージツ的映像 2009年8月6日(水)

もうこれは、見ていただくしかない映像です。すごーい才能。今年4月に公開された映像で、写真をコマ撮りして動かしてあります。階段を登ったり、プールに飛び込んだり。どういう風に作ってるのか見ている私もワクワクします。
こんな素敵な発想ができるんだ。日本人、サイコー!
そうそう、これを真似て、最近、欧州オリンパスがPENシリーズ発売50周年を記念して作った映像も公開しました。オリンパスのも良く出来てるけど、竹内さんの映像を見た後だと、インパクトが薄れます。ストーリーも楽しいし。あまりに気に入ってしまったのでhideに早速メールしてしまいました。

◆オオカミはブタを食べようと思った。Stop motion with wolf and pig
 映像クリエイター 竹内泰人氏作(3分55秒)



◆オリンパスのはこちら→http://www.youtube.com/watch?v=m9Et7UQh1tg
動作展示へ発想転換 2009年7月26日(日)

ラーメンを産業ロボットが調理する???

技術ってなかなか一般の方には伝わりにくいもの。技術展示は、樹研工業の世界最小「100万分の1グラムの歯車」みたいに、「ここまでできるんだぞ」っていうすごさとか、「こんな機能がついてるんだぞ」とか、「こんなにスムーズに動くんだぞ」みたいな見せ方が普通です。

ひょっとして旭山動物園の「行動展示」という手法に発想を得たのでしょうか。産業用ロボットという一見無機質なものを「動作展示」にしちゃいました。その発想転換がすごいです。産業用ロボットがラーメン作るんですよ。ダンスや掛け合い漫才(?)つきで。

「普通に展示するだけでは、たくさんの人に興味を持ってもらえない。自社製品をPRする場として飲食店開業を思い立った。」
そして、一般の人にまで、そのすごさを伝えようとしたアイセイさん、すごいですね。感動です。
「専門技術だから多くの人にわかってもらわなくてもいい」という考えもあるはずです。こういう取り組みをすることで、技術だけでなく、会社のアピールにもなるし、業界への貢献にもつながると思います。「こういう技術を学んでみたい」と思う子供たちもいるんじゃないでしょうか。
人間って面白いことを考えられる唯一の動物ですよね。やっぱみんながワクワクするやり方かぁ。発想の可能性って無限大ですね。もっと多様な視点で考えねば。
そのためにも(?)、今度ラーメン食べにいってみよ。

●詳しくはこちら(サカエ新聞)↓

 大須にロボットが調理する全自動ラーメン店−パフォーマンスも
 "http://sakae.keizai.biz/headline/1072/
一人から始まる 2009年7月18日(土)

そして、一人から変わる。

今日は、テラ・ルネッサンスの鬼丸さんと、ウガンダで働くトシャ・マギーさんのお話を聴いてきました(トシャさんについての中日新聞記事。 ここをクリック)。

トシャさんは、実際に自分が体験してきた「事実」を話してくださいました。それは聞くに堪えない、私たちが想像することもできない事実。
それでもトシャさんは、テラ・ルネッサンスに出会い、同じように戦争で傷ついた子供たちを支援する活動に参加することとなります。

それは、鬼丸さんが8年前、たった一人で声を上げたから。何事も一人から始まり、一人から変わることができる。
他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ。1月に、テラ・ルネッサンスが「地球倫理推進賞」を受賞された折、私が「微力ながらこれからも応援しています」と鬼丸さんにメールしたことがありました。その時の鬼丸さんからの返信↓

微力と無力は大違いです。
微力の積み重ねこそ、世界を変えていくものだと信じています。

ぜひ今年も、ご一緒に世界を素敵なものにしていきましょう。
この言葉を胸に、今日の講演会の案内を自分の周りやこのwebサイトで発信しました。そして参加いただいた方から、「案内してくれて、ありがとう」と声を掛けていただきました。微力であっても、少しずつ輪を広げることはできるのですよね。これからもファンクラブの一員として微力を発揮し続けたいと思います。

最後に、トシャさんからのお願いを2つご紹介します。
「いまでもアフリカ各地では内戦や紛争が絶えません。傷ついた少年兵たちは家に戻っても地域から受け入れてもらえません。彼らは被害者であると同時に加害者でもあるからです。戦いの仕方は学んでいますが、社会の一員として働くことは未知の世界です。だからといって、日本の皆さんに恵んで欲しいとは全く思ってはいません。彼らは自分たちの手で生活をしていきたいのです。これからも、社会で自立していくための手助けをしていただきたいのです。

そして、もう1つ。
今に感謝し、家族と平和を築いてください。
感謝する(足るを知る)という生活スタイルに変えること。先進国がケータイやPCにレアメタルを使うことによって農業を営む平和な国が紛争に巻き込まれていくという事実があります。この事実(過去)に学び、自分が何を考えるか、です。自分や家族の平和という、自分ができることを小さくてもやる。この行動が、世界中のすべての子供たちが平和に暮らす、という夢を実現していくのだと、私は信じています。
★今回の講演会開催は、まさに「一人から始まる」でした。さかい税理士事務所の酒井さんがリーダーシップを発揮し、岡崎で講演会を主催してくださいました。本当に有難うございました!
意外な反射神経 2009年7月8日(水)

研修運営に雨の横断歩道を渡りきり、左に曲がろうとしたその瞬間。体が宙に浮く感じ。あれれ???

そう、すべった瞬間、組体操の一人「扇」みたいになったfoxryo。

両足揃えて、左手で体を支えるその様といったら。右手で傘もさしてたから、そう、「トトロ」を左に倒した感じです。本当に一瞬だったのですが、転ぶこともなく、そのまま立ち上がり、赤信号で停まっている車のドライバーの視線を感じつつ、「いやぁ、恥ずかしい」と内心思いながら歩きだします。

意外に反射神経が良い自分にびっくり。普段運動なんて全くしてないのでオドロキです。それにしても、滑って転ぶなんて、そう、10年ぶりじゃないでしょうか。
そして、組体操をしただけだったので、服も全く汚れませんでした。ただ、左手に握っていたPC入りのバッグ、これがとっても心配でした。そのあと何事もなく使えたので、あの瞬間はいったいなんだったんだろ。
考え事をしながら歩いていたので、それがいけなかったのですよね。っていうか、人間って始終考え事してるわけなので、注意力散漫だったのでしょう。

そうそう、組体操って、随分前に小学校では禁止されたって聞きましたが、ほんとですか? 私たちの頃は運動会といえば組体操でした。背が高かったので下になる確率が高くて、あまり好きじゃなかった記憶があります。

ということで、久々の掌の痛みと意外と反射神経のある自分に感動したのでした。生きてるって素晴らしい♪ ←つっこみお待ちしています・・・。


○か× 2009年7月4日(土)

先日の伊那経営フォーラムで鬼丸さんが「“思いだけでは活動が進んでいかない”ということがわかったから学びにきている」とおっしゃっていました。
極論者は、「○か×」しか言わない。本人たちは、「○」だと思って、多様な意見を取り入れようとせず、自分たちの考え方を押し付けてくる。それは結局、多くの人からの賛同を得ることはなく、論争や戦争に発展してしまうこともある。宗教にしてもそう。環境問題にしてもそう。以前、みらさんが紹介していたお話が印象的でした。それは、オーストラリアの友人の結婚式に飛行機を使わず51日かけていった話。ま、本人がそれでいいからいいんですけどね。周りが退きますよね。

そして、今日は内田先生のブログを読んで、その思いが再燃。と同時に、この言葉に、「そうそう」と思ってしまったのです。

「特定の集団に選択的に利益をもたらすエネルギー政策は存在するが、人類全体に利益をもたらすエネルギー政策は存在しない。
人類全体に利益をもたらすエネルギー政策があるとしたら、それは「世界中の国民が一斉に産業革命以前のライフスタイルに戻る」というものだけである。」
ただ、これは自分も無理なんですよね。生活すべてを捨てなきゃならない。電車も車もない世界。みんな自転車や徒歩でしか通勤ができなくなるから、身の回りで仕事を探すことになって、すべてが地域経済のみでクローズする。経済そのものが縮小するんでしょうね。現代のこの便利で、贅沢な世界は、経済活動の賜物なのですよね。人類全体に利益をもたらす医療分野の発展だってそれなしにはありえなかったわけだし。

「○か×」どちらか一方だけではない。バランスが重要? じゃ、何のバランス? 知識が足りなきゃ判断もできないこともある。身の丈とかお天道様に恥じないとかそういうことかな・・・。ううむ。「○か×」どちらか一方だけではないってことを知ってるだけでいいのかも。
iphone救世主 2009年7月1日(水)

金山のsoftbank。私が1ヶ月前に行ったときは、店員さんに「へぇ〜、初めてやり方見ましたぁ」といわれたものですが、今日の店員さんは違いました。

友人もiphoneに変えたのですが、やはり電話帳の移行ができてませんでした。で、私が以前やった通りに電話帳端末を操作しようとしていると、「どうされました?」と声を掛けてくださるではないですか。なぁんてAt your sideな人だろうと感心してました。だって、「iphoneについては、softbankは一切サポートしません」といわれ、実際その通りで過ごしてきた私。ちょっとビックリしました。
そして、その店員さんが友人の機種変更前のケータイからデータをコピー、しようとしたら、問題発生。パナのケータイは圏外になっていると電話帳がコピーできないんです。もう機種変更したから圏外になるのは当然。だったら機種変更する前にデータをサーバに落としてくれなきゃだめですよね。

そして彼女が考えた策。最初はお店のデモで使っている番号、つまり圏外にならないようにして、データを保存。でもそれだと番号が違うのでNG。
そして彼女は最終兵器を持ち出します。そう、お店のデモで使ってるシャープのケータイをもってきてsimカードを差し替えました。パナじゃなければ、いいってことです。そして無事データはサーバにコピーされ、iphoneの電話帳へデータ移行が完了。

彼女の操作の速さと課題解決を探る姿は、まさにプロ。救世主っているんですね。

そうそう、iphoneを昨日、PCと同期したら、メール文のカット、コピー&ペーストができるようになりましたぁ! そして、文頭文末にしか移動しなかったカーソルが、文中にもいくようになり、書き足したいことや文中での削除が可能になりました! 同期にかなり長い時間かかっていたので、壊れたら嫌だなぁとディスプレイに表示されてるappleマークを見守っていましたが、いろんな機能がアップグレードされてました♪ なんといってもコピペと範囲選択ができるようになったのが超嬉しい。ショートメールに写真が添付できなかったのにできるようになったし、文字数も増えたみたい。ボイスメモが勝手にインストールされていたし。iphoneにして1ヶ月。使いにくさもあるけど面白い。appleってやっぱりワクワクを与えてくれる会社だなぁ。


お菓子の力 2009年6月24日(水)

やさしい味のカスタード伊那でのお昼は2回とも、お蕎麦。そして2日目のデザートは、菓匠Shimizuのシュークリーム。

たった1個買っただけなのに、保冷剤を2個も入れていただきました。ありがとうです。おかげさまで、無事車中2時間を乗り越えてくれました。皮はパリパリ、ちょっと固め。カスタードクリームは卵がたくさん入って甘すぎずとても優しい味。

ケーキ2個とプリンアラモード2個を購入されたある方からのメールには、「確かにお菓子って、ささやかな幸せをくれますね。」って。 家族で一緒に食べて、楽しい会話のあるひとときを過ごされたそうです。

菓匠Shimizuの夢は、「お菓子を通じて世界中の家族の絆をつなげたい。」。
そして、子供たちの夢ケーキ600個を作っちゃいました。子供たちが描いたケーキ、一見できそうにないのに、スタッフみんなが心をこめて作りあげたそうです。お母さんも子供たちも大喜び。パティシエの清水さん、今度は「夢ケーキの日」制定も夢見ていらっしゃるようです。
お菓子って、大人も子供も笑顔にする不思議な力がある。夢ケーキの日、ぜひとも実現していただきたいものです。


毎日エコどりょく 2009年6月24日(水)

6月5日は世界環境デー。そして6月は環境月間。
ということで、会社でエコポイントつけてます。うちの会社では、従業員が毎日のエコ活動にチェックを入れるとポイントがつき、それが一定数貯まると、郡上にあるうちの会社の植林場所に植える本数が増えていきます。
普通のエコポイントって、貯めると自分に還元されたり、自分で還元先が決められるのがほとんどですが、うちのは植林のみに活かされるってのがストレートで気に入ってます。しかも植林は従業員とその家族が行います。まさにエコがエコを呼ぶ、ニコニコ活動です。いつかスキー場の跡地が、森になる。なんか嬉しいですよね。

てことで、去年から、foxryoなりに、結構エコどりょくしてます。家でエアコンほとんど使わないし、ペットボトルもほとんど買わないってのがメインです。A-Coopも散歩しつついくように心がけてるし。節電・節水は当たり前ですもんね。そうそう、私ができないのは、食材トレー(?)のリサイクル。スーパーに返しに行けばいいんですけど、なぜかできないんですよね。

と、例によってネガティブ方面にそれはじめたところで、閑話休題。今日はうちの会社で従業員の自主的なエコ活動がありました。キャンドルナイトというイベントです。身近なエコ事例を共有したり、照明を消して、LEDの光の中で、従業員が楽器を演奏したりしてます。要はエコを意識してみようって取り組みです。LEDの光が灯る。写真はここをクリック。

いつもお世話になってる地球の未来のために、もうちょっとエコどりょくしてみようと思います。


フジに会えた日 2009年6月19日(金)

沖縄美ら海水族館にいる、尾びれのないイルカ フジ。ある企業との出会いで、再び人々の前でジャンプができるまでになりました(今では、人工尾びれがなくても飛べるようになったとか)。その企業とはブリヂストン。ショールームを訪れて、思いもかけず、フジの人工尾びれの実物と、実物大のフジに会うことができました。感動♪ その写真がこれ(ここをクリック)

映画にもなった、この感動の人工尾びれ開発ドキュメント。
ブリヂストンのサイトに載っています。↓
http://www.bridgestone.co.jp/dolphin/

創業70周年を記念して建てられた、ブリヂストンTODAY。ゴムとタイヤとブリヂストンの博物館て感じです。タイヤ製造の技術、素材の探求による開発のすごさがわかります。たとえば、エコタイヤひとつとっても、「転がり性が良い」と「止まる」という相反する命題を素材の組み合わせで実現されています。ものづくりを通じて、企業の社会的責任を積極的に果たそうとされる姿勢が、同じものづくり企業の従業員として深い共感を覚えました。いやぁ〜ものづくりって、ほんと深いですね♪


発散と集中 2009年6月14日(日)

梅雨を通り越して夏のような良いお天気。帽子が必要だったかもと思いながら、散歩。それも普段歩かないところを歩いてみようとちょっと遠出。かといって東谷山フルーツパークまでだと何キロも歩くことになるので、それはやめて川の手前をうろちょろ。「へぇ、こんなところに竹薮があるんだー」とか「へぇ、この道、ここに出るんだ」とか「住宅街の中に焼肉屋さんがあるんだ」っていった感じで面白い。そして右脳の活性化でもしてみようかと、歩いてるとき、左目だけで景色を見る。
左脳の論理性にはお休みいただいて(え? いつも???)、ちょっとは効果があったのか、さらに「なにかいつもと違うことをしてみよう」、って前向きな気分になりました。意識を発散できたようです。

「そうだ、お花をテーブルに飾ってみよう」と、いつものA-coopでお買い物。菊の花なのに、球体にしかみえないのを発見。昔、リッツでこれの白と緑色を見たことがあったのを思い出す。この花をメインに、どの花を添えようかなと選びはじめる。少し集中。
家へ帰るとこれを花瓶に生けるのにかなり集中。
意外に紫の小花がいうことをきいてくれず、メインのお花たちから離れてしまいました。

★こんなカンジでテーブルに彩りが生まれました。ここをクリック。

部屋に彩りが加わると、整理整頓しようという気が少し起きます。昨日やれてなかったお風呂とトイレ掃除、2週間前からしまいそこねていた冬物のクリーニング済みを片付けたり。明日なら、誰が訪ねてきても、大丈夫♪

発散と集中ができたら、小さな「できた」の副次効果が生まれた。発散と集中は気分転換に効果アリです。


ある接客 2009年6月11日(木)

昨日は場を壊さない接客と、逆の接客の2つを見ました。前者は浅田。後者は・・・。
前者は私たちのノリにあわせ、期待を超える素晴らしい受け応えをいただきました。一方、後者は、これまでそんな感じはなかったのですが、「おや?」と思いました。
主賓がワインリストからどれにしようか探している最中に、ウェイターさんがそのワインリストを引っ張り、取り上げたような形で「私が選んであげます」的な態度をされました。私たちの主賓はワインには詳しい人なのでそんな必要もなかったし、主賓に選んで欲しかったのに。私は呆然とそのウェイターさんの姿を眺めていました。そのせいか、ウェイターさんがお勧めを選ぶまでの時間がヒジョに長〜く感じられました。

あとから考えると、閉店時間が近かったので早くしたかったのかもしれません。まだワイン飲みながら話をしているのに会計を請求されたし。(サイトみたら23時まででした。私たちが入店したのは22時頃だったと思います)

お店のミッションはなにかな。お客様の立場で考えたらどうかな。そう、私だったら、ドラッカーの重要な5つの問い掛けをすべきなんじゃないかなと思う。自分たちの都合で考えた行動って見透かされるんですよね。そして離れていく。今日は相手の言葉をさえぎる結果になった表情を自分がしていたのが発覚。相手が何かをしている最中でさえぎったという点では、このウェイターさんと同じことをしたわけです。なので、人のことは言えないんですけどね・・・。

今日の【日めくりカメラ】は、UNIQLOの "UNIQLO CALENDAR"。まるで、本城さんのジオラマ写真が動き出したようなカレンダー。なんか元気になれますです。ちなみに撮影地に名古屋は入ってません・・・。静岡祭りがあって、ちょっと嬉しいfoxryoでした。


 2009年6月6日(土)

こないだ、hideからクイズが届いた。

「“うそつきは泥棒の始まり”と言いますが、では、うそつきの始まりと泥棒の終わりが何かを答えて下さい」
某外資系の入社試験問題とか言ってた。答えは“う”。ということで、私は某外資系に入れるかも(笑)

で、ちょっと前に、「人が嘘をつき始める年齢は−」というのをテレビでやってました。いったいいくつなんだろう。

で、実験。狐と猿が出てくる人形芝居。他の子に反応しないよう、一人ずつ実験。
猿君「ぼくがこっちの家に隠れていることを教えないでね。約束だよ」
子供たちは「うん」といいます。しばらくして、狐君登場。
狐君「猿君はどっちの家に隠れてる?」
子供たちは猿君に「うん」って言って約束したはずなのに、あっけらかんと本当のことを言うんです。あんなに意地悪そうな狐君にどうして本当のことを言っちゃうのかな。でも、不思議と感動。3歳まではみんなそんな感じ。4歳になると、ちょっとだけもじもじしたり、「どうしようかなー」なんて言葉を発する。へぇ。子供は嘘がつけないんですね。

そして、5歳。約束を守るために反対側の家を指すようになりました。

この実験、嘘をつく、というより「約束を守ろうとする」という結果かもしれません。粋な実験方法ですよね。それから、約束だけじゃなく、狐君の意地悪そう=善悪を意識もしてるんじゃないかと思ったりして。嘘をついたり、善悪を意識しだすのはこのくらいの年齢なんだなぁと妙に感心したのでした。
私が嘘をはじめてついたのはいったいいつだっただろう。なにかを自分の都合の良い方向にもっていこうとするときだろうな。「○○ちゃんも、持ってるもん」の3人目くらいからみたいなやつですね、きっと。
やけに明るい月明かりの晩、海馬と相談してみます(笑)
連携抜群 2009年5月31日(日)

朝、寝ぼけ眼で名鉄金山駅に立っていると。
足早に板を持った駅員さん登場
なんだろう????と見守っているうちに、電車が滑り込む。

ドアが開いたその瞬間、さっと板を広げ、ドアとホームに板を渡す駅員さん。
「あぁ!」とガッテン!

駅員さんは車内に入り、車椅子の男性をサポート。
車椅子が通り過ぎると、何事もなかったかのように板をたたみ、去っていかれました。

あまりに鮮やかですごいなって思ったのに、眠かったので忘れてました。別の日の夕方、また同じような光景を見て思い出しました。その時も鮮やかな動作でしたよ。

これができるのは、情報共有と連携ができてるからです。
おそらく、車椅子の乗客を見かけたら、駅員さんか車掌さんが降りる駅を聞いて、何両目のどの位置のドアに乗ったのかを、降りる駅に連絡していることになります。でなければ、正確な位置で待っていられません。連携抜群の名鉄のみなさんに感動しました。

そういえば、以前、あおなみ線で車椅子の方を見かけました。その方はモーター付き(?)の車椅子で難なく車内への乗り降りをされていました。新しい交通機関はバリアフリーなんですね。多分、車椅子の方にとってはこういう方が絶対便利なんだろうなと思いつつ、お客様の不便を人的に解消されようと連携しあっている駅員さんの努力に一票!なfoxryoでした。


ムーンバットの傘 2009年5月28日(木)

10年以上使っていた傘がとうとう壊れてしまいました。ジャンプ傘で荷物持っているときも便利だし、なんといっても水弾きが良くてとってもお気に入りでした。
その傘のメーカーが「ムーンバット」。2月にテレビ東京の「ガイアの夜明け」で取り上げられていました。東京の街角で「あ、あれはうちの傘だ。100本しか作らなかったんだよね。まだ使ってくれているんだ。嬉しいね」。とか、壊れない傘や地球環境保護を意識した捨てやすい傘を作る、といった挑戦をしていました。コレを見て、やっぱり傘作りにこだわっているんだな、次はやっぱりムーンバットの傘を買おう、と心に決めました。

そして、先日、念願のムーンバットの傘をGETしました。それが今日のトップページの写真の傘。
ムーンバットの開発者がおっしゃっていたように、骨を糸で留めず、布ループでくるんである。それに女性の爪が痛まないように開くとき閉じるときの仕掛けが金具ではなくうまい具合に作ってあります。使い易い、ということにも配慮された傘。一味違うムーンバットの傘に、ちょっと感動。これで梅雨も明るく過ごせそうです♪

傘、といえば、これホント?な話があります。
北野武監督のバトルロワイヤルが海外で上映されたとき、1シーンに透明のビニール傘が出てきて、観客がどよめいたそうです。日本ではビニール傘は珍しいものではありませんよね。でも欧米では傘は高級品で、あまり持っている人が居ないそうです。雨が降ってもコートで過ごすらしい。これって、ほんと???


すごいスタジアム 2009年5月25日(月)

台湾の高雄市にすんごいスタジアムが完成したそうです。
   ↓The world games 2009のサイトのmain stadiumより
http://www.worldgames2009.tw/wg2009/eng/Venues_connect2.php

「ドラゴン型」と呼ばれているこのスタジアム、すんごくカッコイイです〜。スタジアムで使う電力のすべてをまかなえるソーラーパネルが敷き詰められてるんですって。
台湾の高雄、行ったことがないんですよねー。hideが台湾に駐在している間に行く機会がなく逃してしまったんですよね。って、これ、できたばっかりですけど!

しかもエコ、しかも日本人の設計だそうです。大会は7月から。
台湾、お金持ちですー。世界的大不況の波から台湾は無傷でいるんでしょうかね。

●詳しい記事は、ナリナリ.どっとコムへどうぞ(日本語です)
 http://www.narinari.com/Nd/20090511663.html


地球は小さい 2009年5月18日(月)

日本で141人が感染。この数字が世界で4番目だというので、ちょっとビックリ。
うちの会社でもこれ以上の感染拡大の可能性を防ぐため、海外出張の全面禁止に加え、本日、日本国内にも外出・出張自粛令がでました。
これも、事業の継続性を重視した、コンティンジェンシープラン(不測の事態を想定した緊急避難措置および計画)に沿った措置なんだろうな。

大手スーパーのスタッフはマスク着用、コンビニのおでんの販売休止、感染者の出た銀行は休業・・・すべての企業はリスクを考え、経済的損失を少しでも抑えようとしています。不測のときに事業を続けていくことは、特に病院などの公共性の高い組織では、大きな「企業の社会的責任」なのでしょう。
海外出張ができないとなるとテレビ会議の開催が増えます。ネットミーティングの方が簡単そうだけど、セキュリティ面で問題があるのかもしれません。

今回の新型インフルエンザの感染を見ていると、やっぱり地球は小さく狭くなっているって思う。いずれにしても、従業員と家族の安全・安心だけでなく、地域社会への影響、事業の継続性を考えて会社が判断しているのだから、自分自身も慎重に行動しなきゃと思っています。
大勢の人が集まるデパート行きも当分自粛、かな・・・。

そういえば、先日、foxryo的にも不測の事態が起きました。mixiのマイミクさんが姿を消してしまったんです。あ、ちょっと大げさですね。季節はずれの卒業を宣言され、立つ鳥跡を濁さず状態となりました。

「一期一会は、いつも会っている人に今日で最後だと思って出会うこと」
この衛藤先生の言葉がふと脳裏をよぎりました。今この時は二度と戻らないんですもんね。シンクーさん、いままで楽しくて癒されるメッセージを発信してくださって、有難うございました。
日本vs米国 2009年5月13日(水)

ちょっと大げさなタイトル。iPhoneのこと。今日やっと音楽データが同期できました(^O^)/ 
写真の取り込みも簡単にできたし♪ メールもSMSメールがやっとできるようになったし、絵文字の設定のしかたもわかったし、無事これまでのケータイでできていたこと+αができるようになりました! 万歳! やっと人間になれた感じです。

思えばエイデンのsoftbankで日曜日の夜、「iPhoneのサポートは一切いたしません。わからないことがあったら、APPLEのサポートに聞いてください」から始まり、月曜日の夜に金山のsoftbankで作業してたら、「そうやってi-Phoneの電話帳にデータを移すんですねぇ〜。実際に見たの初めてです。僕もやってみよう」といわれ・・・orz

APPLEの製品て、iPod shuffleもそうだったので、イメージ的に「機器同士をつなげばなんとかなる」と思っていましたが、事前の調査不足だったこともあり、結構大変でした。それに感覚的にできるものはバリアフリーで世界共通かなというのもそうでもないですね。やっぱり日本の「至れり尽くせり文化」と米国の「D.I.Y.(Do It Your Self)!文化」の違いを感じます。
まだメールの文字入力で理解できてないところがあったりします。多分もっと簡単にできるはず・・・。APPLEから今度、メールのカット&ペーストの追加アプリが配布されるらしいです。iPhoneはまだまだ進化の過程にあるんでしょうね。

まぁ、ググれば同じように困って解決された皆さんが、Blogやwebに画像や動画をUPしてくださっているので、「これってどうやるんだろう」とか「これできるといいのに」と調べるとピンポイントで解決ができてしまいます。それもまた日本ならではかと。

iPhoneは、「設定」と「慣れ」の2つにハードルがあります。でも、ひとつずつできていくのが嬉しいです。ネットブック買おうかなって思ってたけど、iPhoneでいいかも。使用目的違うっていえばそうだけど、iPhoneはブラウザも十分使えるし。あとは、使用量かぁ。ま、それはおいといて、iPhoneにして良かった♪ やっぱり、楽しい♪ さすが、野中先生が「APPLEはコトづくりをしている」とおっしゃっていただけありますね。


現実版シム・シティ 2009年5月9日(土)

カンブリア宮殿で、アウトレット施設を運営するチェルシー・ジャパンの社長 吉村さんのお話を聴き、これまでの私のアウトレットに対するイメージが変わりました。まるで、現実版SimCityだなと思ったんです。SimCityとは1989年にmacで発売されたゲームソフトで、何もない土地に、道路・鉄道、住宅街や商業施設などを配置し、都市をつくっていく、というものです(他のシナリオもあります)。人口を増やし、住民の支持率の高い都市を作るのがゴールです。吉村さんの構想は、まさにそんな感じで、アウトレット施設ができた地方都市では、その周りの地域も活性化しだしています。行政の箱モノ事業とは違う概念のような気がしました。

で、アウトレット施設に興味を持ったので、近くにあっていったことがない、土岐のアウトレットにいってきました。吉村さんがおっしゃっていたことを確かめに。

  1. ブランドイメージを傷つけず高級感ある店作り
  2. 売れ残りとは思わせない商品
  3. 回遊を考えた施設の配置
感想としては、「1」はわりと達成、「2」は少し疑問、「3」は行きたいお店が決まっている人にとって有効かな、という印象でした。 「2」は「1」が効果を発揮しているようです。サイズがあれば、お得、なんですね。「3」は具体的には競合するブランドを近くに配置しない、というものですが、施設が広いため、効果的かどうかちょっと疑問でした。

とはいえ、foxryoったら、服の調達が8着もできてしまいました。アウトレットといえど、高級ブランド店は半額になっていても高いので、お客様もそんなに入っていないという印象を持ちました。ほんとに欲しいのだったら、お得でいいと思います。今度はhideといってみようっと。

土岐のアウトレットは、本当に山の中です。他の施設もあえてそういうところへ出店していると吉村さんはおっしゃっていました。土岐は観光施設として成り立っているのは良くわかりましたが、雇用以外の地域の活性化に役立っているか、というところは良くわかりませんでした。現代版シムシティの発展、私としては楽しみです。
豊富な知識が決定打 2009年5月4日(月)

foxryo家の新掃除機 フローリングの水拭き掃除にも疲れが見え始めたfoxryo。重い腰を上げ、掃除機を探しに出かけました。狙いはサイクロン式で、候補は2つ。シャープとダイソンの新製品。
1軒目の家電量販店で、シャープのにほぼココロが傾いていたんですが、他の店舗もいってみました。そのお店で、結局想定外のHITACHI買い(こないだ壊れたのはHITACHIの掃除機なんですけどね)! 

心変わりにビックリ、ですよね。決め手は、店員さんの豊富な知識。具体的には、いままで使っていた掃除機で、私が便利だと気に入っていた機能が他のどのメーカーにもない、というのがわかったことでした。
「このメーカーのこの製品はここが特徴です。こういう使い方をされる方に向いています」なんていうのはもちろん、サイクロン式に憧れていただけなので使い勝手を全く考慮してなかったところ、ゴミ捨て時の動作や気をつけなくてはいけないことなんかを実演いただいた上で選べたので、納得感高し、でした。(デザインだけは受け入れられず難色を示していたところ、hideいわく「後ろは振り返らないでしょ」ということで機能を重視し、無視することにしました・・・。)

店員さんのお話から、掃除機の値幅ってかなり広くて、機能の特徴も様々なことがよーくわかりましたし、3万円以上のものになると、その企業の得意分野の機能・性能が発揮されるということも教えていただいてよーくわかりました。掃除機買うだけでも新たな知識(?)が得られて面白かったです。こういう助言ができる店員さんに感動しました。

で、使い勝手はというと、これまた面白い。吸い口にモーターがついているので、自分で動かさなくても勝手にヘッドがスイスイ進んでいきます。掃除機掛けるのにこれまで無意識に押し付けて力を入れていましたが場所に応じてパワーを変更してくれるので、とってもラク。foxryo家の新しい仲間はしっかりわたくしの代わりに働いてくれそうです。


うまい表現 2009年5月1日(金)

最近、ドラマにはまっています。BOSSって刑事モノ。
そこに出てくる人たちのキャラがものすごくハッキリしていて面白い。そして、その中でもチャラ男系のキャリア官僚 野立さん(配役は竹野内豊さん)の台詞がいつも面白くて。
昨日の、
  「僕は羽毛よりもかるーい」

というのがツボにはまりました。
野立さんはキャリア官僚らしからぬ言動と行動がウリで、このときのシチュエーションも美しい女性の鑑識官をくどいてました。こんなふうに。
 男「いいお店見つけたんだよ。朝まで飲みあかそう」
 女「私はそんなに軽くないわよ。あなたほんと軽いわね」
 男「僕は羽毛よりもかるーい♪」

foxryo的にはヒジョーに感動したんです。「羽毛」が絶妙な受け答えに思えたんです。「軽い」にもかかってるし、「飲み明かそう」にもかかってる気がして。ドラマの場面だとさらに活きていたんですよ。

このドラマ、脚本は林宏司さん。あの「ハゲタカ」とか「医龍」、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」を担当されてます。

言葉って面白い。こういう「いいえて妙」的な言葉や「そう、それ、それ!」と相手の言ってることをスパっとまとめたり。うだうだ書くのは得意だけど、こういう言葉が使えない。使えるようになりたいなぁ。笑点見てるだけじゃダメかなぁ。川柳とか俳句とか、標語とか、訓練すれば面白い言葉が使えるようになるかな?


青色LED発見 2009年4月25日(土)

列車に揺られて帰宅途中、真っ黒な車外に突如青い色が目に飛び込んできた。「ん?」。お馴染みの踏切の警報装置の赤いライトの点滅の上に、強烈に青い光の板が2つ。それから踏み切りのたびに気をつけて見ていると、やっぱり、ある。かなり明るいので、気づいてる方も多いかも。どうしてあんなところに青色LEDが?

で、ぐぐってみた。

 「鉄道各社が、防犯目的で青色照明を導入するケースが増えているそうです。」

「週間LED業界ニュース」というブログで発見。そうだったんだー。どうりで明るいはずだわ。
JR東海が採用したのは2008年8月ってことだから、それ以来どんどん設置されてきているんでしょうね。

そして、改めて思ったのが、いまLED市場は、地球環境問題を背景に右肩上がりなんだってこと。「LED照明器具は12年に578億円(08年比435.2%)」だそうです。野菜工場の照明、LEDプロジェクタ、光源にLEDを使ったスキャナ、そして、ご存知パトライトも。 バンダイはLEDを使ったこんなおもちゃも作ってる。ほんと、へぇ〜という用途が生まれてるんですね。

加賀電子がLEDに注力してると、こないだのカンブリア宮殿で知りましたが、「加賀コンポーネントが、寿命を10万時間以上に延ばした照明用LED電源を開発しました」なんて記事もある。ますますLED需要は加速しそうですね。

そうそう、調べてて、さらに「へぇ」と思ったのは、徳島県がLED世界一の生産シェアを誇り、LEDを地域ブランドとして確立しようと「LEDバレイ構想」を4年前にすでに策定していたということです。知らなかった。
ますます用途が広がるLED。光るだけに、ちょっと明るいニュースですよね。

●「週間LED業界ニュース」URL:http://www.led-koubou.com/week/
 このブログ、業界団体のものではなくて、LED工房という大阪の会社のものです。会社設立2008年7月。業界の認知を高める情報発信されているのがスゴイです。ここもfoxryoの感動ポイントでした。


褒めてもらおう♪ 2009年4月22日(水)

さとなおさんのサイトで見つけた、元気になれるブログコンテンツ。それは、 「ほめられサロン」

 foxryo、電算打つ手が見えねぇな
 foxryo、これは素晴らしいグラフだよ
 foxryo、君は完璧だね
 foxryo先輩みたいになりたいです♪
 foxryo、ほんと助かるよ

てな文字が、軽快な音楽に乗って踊るように飛び出てくる。そう、“言葉のシャワーが降ってくる♪”ってカンジ。
私のサイトはブログじゃないので貼り付けられないので、リンクページに追加。

“なんかパワーが足りないなぁ”とか“元気でないわぁ”とヘコんだ時に、ぜひ♪ 
ニックネーム、性別、職種を入れるだけで、

   “てへへ、照れるなぁ(^O^)>”

って感じになれます。“自分で自分を褒める”ってなかなかできないので、画面いっぱいの言葉のシャワーを浴びるのは私は結構嬉しいっす♪

これ、大分のアーティストやクリエイティブが集まる「kakura」というサイトのクリスマス企画だったみたい。でも、いいなぁ。会社のイントラにリンクしたいなぁ。

●ほめられサロンURL:http://kakula.jp/homeSalon/


代わりにお得感を 2009年4月20日(月)

アピタで買い物したときに、エコバック忘れ。少し前までは「レジ袋要りません」ってカードをかごに入れることが推奨されてましたが、4月に市が「脱レジ袋宣言」をしたため、「レジ袋購入します」カードに変わってました。
ていうか、3月末くらいからエコバックを忘れることなかったのでカードの変化に気づかなかったのですね。

で、レジ袋、5円で買いました。すると、店員さんが、「クーポンが当たりました。次回お使いください」とアイスクリーム1個が20円引きになる割引券をくださいました。

へぇ、5円使った分を損したと思わせないために企業はこんな努力してるんだなと感動。5円出して、20円て企業にとって割に合わないと思うのですが、クーポンの有効期限は2週間。「また来てね」っていう呼び水でもありそうです。お客様に不満を残すよりお得感を残す。ふむふむ、いいかもしれません。

しかも、5円で買ったレジ袋は、これまでのと違って、分厚目で、「繰り返しお使いいただけます。最後まで使ってくださいね」って書いてある。まぁ、これもいいかも。でも半透明ではなかったので、ゴミ袋としては使えない。残念。
私なら、レジ袋じゃなくてゴミ袋に入れてくれた方が嬉しいなぁ。ドラッグストアのB&Dはそうなんですよね。気分的にはちょっと複雑ですけど、レジ袋の有効活用、という面では◎ですよね。エコを考える。意識を変えて習慣が変われば地球環境も変わる、ですね。


パン屋さんで 2009年4月12日(日)

 「上の部分が少しはがれているのでお取替えします」

と、あるパン屋の店員さん。私がとったパンではないので言わずに替えればいいのかもしれません。でも、その正直さに好感。一回とったものを戻すのってお客さんからみたら、「なんで?」って思う人もいるでしょうし。

そして、もうひとつ。そこのパン屋さんではいつも、パンをひとつずつ薄い紙袋に包んだ後、手提げ袋を「紙かビニールどっちにするか」って聞かれます。ちょうどケーキ買った後だったので、その紙袋を見せて、「この上に載せるから、そのままでいいです」と言うと、思いがけないヒトコト。

 「こちらのパンは油が出ますから、ビニール袋に入れますね」

と速攻で渡されました。そのお店の紙袋では私の提げてる紙袋の中に入らないと判断してビニール袋にしてくださったわけです。でも、このやりとりは「お客様のために」って気負っている様子もなく、自然体でした。それがまた好感。

「サービスの決定的瞬間は15秒」ってのはスカンジナビア航空を再建したCEO ヤン・カールソンさんの言葉です。まさにそんな感じでしたね。
このお店の接客、いつも丁寧過ぎて遅いなぁと思っていましたが、その後ろには「美味しいパンを食べてほしい」っていう思いがあるんですね、きっと。


一生に一度 2009年4月10日(金)

うちの部門担当の新人研修が終了。今年も「はなむけの手紙」をカリキュラムに組み込みました。父親や母親、ゼミの先輩など、自分がお世話になった人から手紙をいただきます。温かい激励の言葉ばかりで自然に涙が溢れます。

卒業式、入学式、入社式・・・春は一生に一度のイベントばかりです。一生に一度というと結婚式も入ってきます(ときどき二度、三度の方もいらっしゃいますが)。
それでふと思ったのが「一生に一度」の定義。人生においての節目節目のイベントだけなのかな、って。確かにそうだけど、「いま、この瞬間」も戻ってこない時間なのだから、「一生に一度」なのかなって。そう思えたら、ものごとの見方、習慣、仕事の仕方など、いろんなものが変わってくる。特に人生の中で長時間費やす仕事の中で、真摯に人に向き合い、相手にとっての真の価値を生むための意思決定や行動が大切なんだとしみじみ思いました。それでも習慣というのはちょっとやそっとでは変えられません。金曜日の夜の夜更かしもそのひとつ。まずは、何気なくやってしまっている無意識の日々の意思決定や行動を「意識してみる」ことから始めないと、ですね。


きつねのお仕事
景気が低迷する中、株価を上げ、最近少〜し有名になってきたメーカーの会社員です。 お客様や市場の変化を素早く察知して、その変化に柔軟に対応することのできる「At Your Side」な企業文化を持つ組織作りを後方支援しています。
経営品質協議会認定アセッサー

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