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Foxryo's Note Pad
お仕事きつね 【 きつねのメモ帳 】
リーダーシップ
〜foxryoが参加したセミナー・講演などからの気づきメモです。本当にただのメモかも〜
+ + + index + + +

リーダーシップ
+ 違いがわかる力
+ 構成力
+ 褒めかた力
+ 外の反応に依存しない力
+ 分類する力
+ 幸せでいる力
+ "At your side."力
+ 当たり前と思わない力
+ 一呼吸置く力
+ 難しいことに取り組むのを習慣にする力
+ イラっとしない力
+ あったかい力
+ 社会的手抜きをなくす力
+ 振り返り力
+ 言いにくい人にも言う力
+ フローを頭に描く力
+ ちょっとだけ強制力
+ 新しい環境を作る力
+ 最適解を導き出す力
+ 寄りそう力
+ カタチにする力
+ 役割力
+ 目的から考える力
+ 言い方力
+ 事実を選ぶ力
+ 争わない力
+ リフレッシュする力
+ 相手を知ろうとする力
+ 伝えようとする力
+ 経験を活かす力
+ 話しかける力
+ コワくない力
+ その場で言う力
+ しょうがない力
+ 諦め力
+ 引き継ぎたくなる力
+ 両方話す力
+ 丁寧力
+ イメージ力
+ 隣人力
+ 未来を想像する力
+ できるかやってみる力
+ 笑顔でいる力
+ その場から離れる力
+ レジリエンス力
+ 聴きだす力
+ まっすぐな力
+ 得意力
+ 落ち着く力
+ 話しやすくする力
+ 発酵力
+ 引き継ぐ力
+ ついで力
+ リーダーシップを獲得する力
+ 弁解しない力
+ いつもと違うことをする力
+ 価値を見出す力
+ 後を託す力
+ イメージを伝える力
+ 背中を魅せる力
+ 「そんなことくらい」に喜べる力
+ 未来を信じる力
+ ファーストペンギン力
+ グローバルコミュニ力
+ 全体感力
+ 気力
+ 先入観を持たない力
+ 公開力
+ 五感力
+ 中間力
+ 言いたいことを言える力
+ 解説力
+ 周りを見る力
+ 健康力
+ 共通言語力
+ ロジカルな問題解決力
+ 自分を見つめる力
+ 品格力
+ 自己開示力
+ 理解しようとする力
+ 未来を想う力
+ 逃げる力
+ 気持ちを強く持つ力
+ 相手のチカラになろうとする力
+ 提案してみる力
+ 言葉を尽くす力
+ 師匠を持つ力
+ 深く考える力
+ 話す相手を作る力
+ 素直な心と発言力
+ 誰かのせいにしない力
+ 世界を広げる力
+ チャンスを作り出す力
+ 見守りを忘れない力
+ 本番力
+ 誰かのために力
+ 三日坊主力
+ それぞれのチカラ
+ 日程力
+ いばらの道を楽しむ力
+ 整理する力
+ 圧倒的な当事者力
+ 言霊力
+ いいひと力
+ 面白くする力
+ 進める力
+ ココロの健康力
+ わかりやすく話す力
+ 最善を提案する力
+ 相談しやすさ力
+ しつこさ力
+ 「こうしたい」を支える力
+ おかげ力を考える
+ おもてなし力
+ 関係構築力
+ 戦闘能力
+ 思いやる力
+ 突き進む力
+ 発想を広げる問い力
+ 議論し尽くす力
+ 現場の工夫力
+ タイミング力
+ いつか力
+ プロとアマ力
+ 論語と算盤力
+ レイアウト力
+ まっさらなこころ力
+ 捉え方と言葉にする力
+ リラックスする力
+ わからないを認識する力
+ 文化力
+ 説明力
+ 相手の気持ちに気づく力
+ 自分で決める力
+ 自分がお客様になる力
+ 憶えている力
+ ボトルネックに合わせる力
+ 情熱を感じさせる力
+ 人を信じる力
+ 成長を見守る力
+ 果報は寝て待て力
+ うなづき力
+ ありのままを活かす力
+ 気楽に話す力
+ 大きな石から入れる力
+ 意味を見出す力
+ 役割を演じる力
+ 声をかける力
+ 一人ひとりを見る力
+ 時間を区切る力
+ 関心を持つ力
+ 休む力
+ 止まらない力
+ 場をデザインする力
+ つないでいく力

++ 551-600 ++
+ 自分の頭で考える力
+ 問いを真ん中に置く力
+ チャンスと思える力
+ 冷静力
+ 視点を変える力
+ 整える力
+ さりげなく力
+ 緊張と緩和力
+ 恐れない力
+ おためし力
+ 未来を共有する力
+ 明るさを持ち続ける力
+ 空想力
+ 発信タイミング力
+ 放す力
+ 代案力
+ 折り合う力
+ ありのまま力
+ わからなくて当たり前力
+ 引き受ける力
+ 何のために生きるか力
+ 前にしか進まない力
+ 文化を引き継ぐ力
+ ケイゾク力
+ 新たな発想を実現する力
+ ちょっと越境する力
+ 嫌な言い方をしない力
+ 大変!を笑い飛ばす力
+ クオリティを維持する力
+ なんとしても力
+ 気にしない力
+ 器を大きくする力
+ 伸びる力
+ 謝れる力
+ いまを見極める力
+ フラットにみる力
+ 全力
+ 追い求める力
+ 何度でも力
+ 解明力
+ 楽しくなければ仕事じゃない力
+ カベをつくらない力
+ やり続けるという力
+ 我が道をゆく力
+ WHYを問う力
+ 世界を動かす力
+ 感謝を伝える力
+ 敬意を払う力
+ やらされ感を持たない力
+ ありのまま力

++ 501-550 ++
+ 自主自律力
+ 発見力
+ 人間である力
+ 自己肯定力
+ イチロー流 象徴性力
+ 象徴性力
+ 言う/言わない力
+ 自律を引き出す力
+ 価値観を認める力
+ やってみる力
+ サクサク力
+ おもてなし力
+ 信義と尊敬力
+ シェア力
+ 誰一人取り残さない
+ コミットメント力
+ 関心を持つ力
+ 本心を語る力
+ 転ばぬ杖力
+ そこからどうするか力
+ 怒らない力
+ 前を走り続ける力
+ 相手の真実を尊重する力
+ 期待を超える力
+ 掘る力
+ 乗り切る力
+ 優先順位をつける力
+ 成長を促す力
+ 言い訳しない力
+ なんとかする力
+ 維持する力
+ 突破力
+ 自分を主人公にする力
+ 押し付けない力
+ 前提力
+ 垣根なし力
+ 大丈夫力
+ 頼み頼まれる力
+ 見やすくする力
+ 場の設計力
+ 押し付けない力
+ 後悔しない力
+ 情報活用力
+ 寄り添う力
+ 場の提供力
+ 約束をたがわない力
+ 勇気の力
+ 与える力
+ 備えよ常に力
+ 制約を楽しむ力

++ 451-500 ++
+ 単純力
+ 経営とは、を伝える力
+ コミットメント力
+ 試してみる力
+ 理念で人を自由にする力
+ 相手の言葉で伝える力
+ 言行一致力
+ 自分の価値を考える力
+ 自分に挑戦する力
+ 予見力
+ 心理的安全性を整える力
+ 壁を超える力
+ 言い続ける力
+ 具体化力
+ 修復力
+ すぐやる力
+ 深く考える力
+ 認める力
+ どう思う?力
+ 次を考える力
+ 間に挟まない力
+ 圧倒的な当事者意識力
+ ポイントを押さえる力
+ 何故やるのかを語る力
+ 意を汲む力
+ 一段上で考える力
+ 仕分け力
+ ストレート力
+ タイミング力
+ 回り続ける力
+ 真意を確認する力
+ 平均への回帰
+ 言葉を選ぶ力
+ 指揮者のいない楽団
+ アドバイスをもらえる力
+ 人を育てる力
+ 同じ土俵に立つ力
+ 見立力
+ 遠慮なし力
+ フォロワーをリーダーにする力
+ 再解釈力
+ 好奇心力
+ 強みを行使する力
+ 貢献しようとする力
+ 持続力
+ 一人一業力
+ 連帯責任力
+ 働きかけ力
+ お礼参り力
+ 混ぜてみる力

++ 401-450 ++
+ 自分に解決を求める力
+ 行動を変える力
+ 寛容力
+ 自律力
+ Happy x Happy力
+ 関わったら最後まで力
+ 安心感力
+ 寛容力
+ 相手を尊重する力
+ 視座を高める力
+ 提案力
+ 慣れる力
+ 極め力
+ 責任は自分力
+ 仮説を立てる力
+ 元気でいる力
+ 諦めない力
+ 瞬発力
+ 感じ取る力
+ 明るい習慣力
+ いま伝える力
+ 言葉に出ない感謝力
+ 緊急発言力
+ 仕上げ力
+ 点と点をつなぐ力
+ 命を使う
+ 自分がどうしたいか力
+ 意外性を見つける力
+ 思い起こさせる力
+ 自分のことを語る力
+ 200%の力
+ 行動レベルまで展開する力
+ “楽しい!”を引き出す力
+ 広がり力
+ 公平力
+ PDCA力
+ ダメ出しにひるまない力
+ 人と人とをつなぐ力
+ やったことがないことをやろうとする力
+ なんかおもしろそう力
+ のほほーん力
+ 勝負を越えたところに目的を置く力
+ 弱みを見せる力
+ 臆することない力
+ 一流に学ぶ力
+ コツコツ力
+ 井深大さんをしのぐ影響力
+ 反応力
+ ほどく力
+ 何を伝えたいか力

++ 351-400 ++
+ 決意力
+ 反省力
+ 一番大切なことを大切にする力
+ ギャップを埋める力
+ 配慮力
+ 謙虚さ力
+ 多様な人たちとチームになる力
+ 視座を高める力
+ ゴーストに従う力
+ 冒険力
+ その場にいる価値を考える力
+ 聞き出し力
+ 自分に負けない力
+ 検証力
+ 素直力
+ おせっかい力
+ 誰かを応援する力
+ 楽しくなれることを探す力
+ お試し力
+ 信頼力
+ 明るく温かい力
+ ユーモア力
+ 慣れた思考法に陥らない力
+ WHY力
+ チャレンジ力
+ プロフェッショナル力
+ 自分を見つめる力
+ 出来ない理由を考えない力
+ 笑顔にする力
+ つながり力
+ 否定語を使わない力
+ 気配り力
+ 自分事力
+ できるまでやり続ける力
+ 開き直り力
+ レスポンス力
+ 価値を伝える力
+ 勇気づける力
+ いったん仕上げる力
+ 自分で何とかする力
+ 感動する力
+ 安住しない力
+ フィリピンの二人のリーダー
+ 時代にあった伝え方力
+ とことんやる力
+ プラスする力
+ 微力は無力ではない
+ 力を隠す力
+ 刺激を受ける力
+ 新たなものを生み出す力

++ 301-350 ++
+ 赦す力
+ 志をもつ力
+ 声に出す力
+ GLAYに学ぶ覚悟力
+ 要約力
+ 語り部力
+ ポジティブ言葉力
+ 乗り越え力
+ 会社を背負う力
+ ふらっと依頼力
+ あの人だったら力
+ 自分を褒める力
+ やりぬく力
+ 時間配分力
+ 心を整える力
+ 志力
+ 役割力
+ フラット力
+ 刷新力
+ 今ある情報で考える力
+ 全力力
+ 目的と手段を間違えない力
+ 自らコンタクトする力
+ 学んだことをいかす力
+ 世界経営計画力
+ 時間よぉ〜と〜まれぇ〜力
+ ネガティブ力
+ 自己否定から始める力
+ プラス力
+ Keep smiling
+ 適当力
+ 近さ力
+ サンデル教授の正義を考える力
+ 赤ちゃん力
+ 許容する力
+ 期待を伝える力
+ 言葉を変える力
+ ありがとう力
+ 存在の承認力
+ 続ける力
+ 引出し力
+ こうありたいと思う力
+ 手付け力
+ 面白がる力
+ "できない自分"を捨てる力
+ セルフモチベーション力
+ ディズニーから学ぶ運営力
+ 変換力
+ 勇気
+ 自然体力

++ 251-300 ++
+ やる気力
+ 自分も他人も信じる力
+ すごいことだと伝える力
+ 利他力の発動
+ 不機嫌は怠惰である
+ 挨拶力
+ もう一つの「たらいの水」のお話
+ 少しずつやれることを増やす力
+ 見えないところで支える力
+ いまを見る力
+ 笑いと声掛け力
+ 念押し力
+ 新しい役割を受ける力
+ 約束を果たす力
+ いつもと違う環境に飛び込む力
+ 意見尊重力
+ 自分への思いやり力
+ 本音で気楽な会議力
+ 準備力
+ 共鳴力
+ 確認力
+ 声掛け力
+ 気分転換力
+ 手を替え品を替え力
+ 修身の力
+ 先端情報をつかむ力
+ 自分で考える力を育てる
+ 即動力
+ 打開力
+ 視野を拡げる力
+ 天真爛漫力
+ 変化を見極める力
+ 続ける情熱力
+ 超速返信力
+ 直接会って話す力
+ 脳を最高の状態にする力
+ 物語力
+ 企業文化は見えないもので作られる
+ マネージメントとリーダーシップの違い
+ 聞かれない力
+ いいところを見つける力
+ 約束守り力
+ 応援力
+ 見守り力
+ チャレンジ力
+ 当たり前力
+ いざ力
+ 立場力
+ドラえもんのポケットを持つ力
+身近な人に感謝する力

++ 201-250 ++
+時間をつくる力
+自分事にする力
+わかりやすく判断基準を伝える力
+他力本願力
+まずは自分ができるところまで力
+本業に打ち込める力
+余裕力
+やれたことを自分で認める力
+「ありがとう」が生み出す力
+ATM
+ビジョンを語る力
+特別を創る力
+時間を創る力
+未来を創る力
+使いやすい言葉を使わない力
+「慣れない」力
+逆転の発想力
+冷静に伝える力
+レポート力
+やりなおし力
+段取力
+接近力
+感謝力
+次につなげる力
+短所を長所に変える力
+協力をGETする力
+やり遂げ力
+事実をつかむ力
+価値前提で話せる力
+怒らない力
+期待を受け取る力
+俯瞰する力
+体験から学ぶ力
+得意技探し力
+即力
+結びつける力
+小さなチャレンジ力
+バランス感覚力
+無理というのは人の心がつくるもの
+新しい視点
+肯定力
+ヤマト運輸の被災地支援
+はじめてみる
+エレベーターのどちら側?
+春だし動こう
+未来を描く
+思いやる心
+夏祭りの内緒の情報
+信じる力
+後から言わない力

++ 151-200 ++
+現状不満足力
+迅速で、より正しい意思決定
+マインドコントロール
+面白ければいい?
+自分の発言に責任を持つ
+自分を認める力
+変えるのではなく変わる
+真摯な対応
+全体と部分
+10年過ぎると変わってくる
+切り替え力
+「志事」にする力
+作業と仕事
+誰であっても態度は変えない
+一人からしか始まらない
+人としてとビジネス
+たとえ何も見えなくても
+だぁれも正しくなんかない
+幸せ力
+誰かがやるからいいや
+誰のため?
+足りない答えから学ぶ
+タイミング外した時
+間を置く技術
+選ばないものを選ぶ
+ピンチの時にわかる度量
+かますなう
+紙の厚さ
+チャレンジが出来る環境
+先にあるものを語る
+自分基準
+語り過ぎない力
+始めるなら、いま
+後押し力
+つなぎ力
+理想の上司
+頑張り過ぎない力
+甘える力
+○○さんの期待に応える
+「責任とる」という台詞
+大切なことを大切だと言う力
+「どうしましょう」ではなく
+ひとつにする力
+当たり前の中で気づく
+イエスマンはいらないか
+トップダウンではなく
+決める
+自己開示力
+意気に応える
+心を配る

++ 101-150 ++
+好きになる力
+理想に向かい続ける力
+目的のためのツール
+「ありがとう」を言葉にする力
+恩返し力
+人の器
+使命はあとから
+ただ、そこにあるだけ
+感動の源
+伝えたいことがある
+カリスマ
+信じる度量
+規格好きのリゴリズム
+火事場の底力
+判断をゆだねる
+プリンシプル
+変化に気づく力
+へこたれない力
+議論を巻き起こす力
+いつ、自立する?
+やり方で結果が変わる
+うまくいったことを共有する
+思い込みを取り払う
+黙ってるのも反応
+“なんのために”を伝える力
+チューニング力
+独立の気力
+夢を描く力
+存在そのもの
+有限実行力
+「同じ」と思わない力
+愚痴らない力
+Whyを見つける力
+維持力
+殻破り力
+客観的に見る力
+周りをHAPPYにする力
+笑顔力
+ディスカウントしない
+受け止め力
+取り入れ力
+盛り上げ力
+ネットワーク力
+福井を良くする
+“できた”で加速
+まずは挨拶から
+Iメッセージ
+児玉さんと乃木さん
+物語りを語る
+生きた現実を直感する

++ 51-100 ++
+リーダーは明るく
+日々研ぐ
+過去と未来と
+日常を大切にする
+自分に負けない
+何を指向するか
+自然体でいこう
+人を好きになること
+言い易い環境をつくる
+高知の未来を描こう
+本気で語る
+決意を実行する
+8年後はブロードウェイ
+思い切る
+対立を考える
+朝起きてやることがある
+作ってみようよ
+国のリーダー
+"初めて"に取り組む時
+つながり
+ほら
+自分ができること
+素人だから
+言われる前に察する
+ミスターの背中
+自分を誉めてみよう
+日本で最も美しい村にする
+伊那を日本で一番にする
+情報発信しよう!
+個々をみる
+高めてもらうもの?
+言わなきゃ伝わらない
+ジャズ型リーダーシップ
+ポジティブになっちゃう
+信頼を高める
+トップダウンvsボトムアップ
+違う意見
+風土をつくるのは
+楽しくなければ仕事じゃない!
+なんのために知るのか
+損か得か
+得意な方で
+未来永劫
+謝るべきは
+人は石垣、人は城
+光を集める
+太陽と北風
+背中を押す
+向上心
+笑顔でいる

++ 1-50 ++
+覚悟
+自分の方程式
+表現の自由
+IBMerたれ
+本音を話す
+災い転じて福となす
+リーダーが代わるとき
+ Heart
+「なる」と決める
+自分で考える
+浸透する
+リーダーが要らない組織
+リーダーの背中
+何が正しいかを決める
+直感は磨ける?
+どうせやるなら
+観光バスの運転手
+モノゴトの捉え方
+仕事の価値を伝える
+やる気
+「いま、ここ」
+行動に変える勇気
+やり続ける
+アルプスからの生還
+「まぁ、いいか」
+「どうする」しか言わない
+成功のイメージ
+懐の深さ
+自分が出来ることは何か
+横型リーダーシップの時代
+仕事では嫌われてもいい
+現場の君たちを信じている
+あなたの発言はどちら側?
+楽しむこと
+チームを作る
+結果は外にある
+胆を鍛える
+漂流を起こさないマネジメント
+変化を起こすリーダーの行動
+ヒューマニストとニヒリスト
+リーダーとして大切なこと
+GEのリーダーシップ
+これからの組織の作り方
+シャクルトンに学ぶ
+フェアプロセスの大切さ
+パフォーマンスを最大にする
+トヨタビスタ高知 横田社長のリーダーシップ
+これからのリーダーシップ
+ビジョンの浸透
+リーダーとして何をもって成功の定義とするか


きつねのお仕事

違いがわかる力 2024年4月10日(水)

今日は、農作業の後遺症でちょっと筋肉痛だったけど、バーミキュラで野菜の無水カレーがめっちゃ身体にやさしい味に仕上がって嬉しかったfoxryoです。

さてさて、「違いがわかる力」。
身体の痛みや料理の味などもそうだけど、人間は主観的な感覚を持って常に違いに気づくことができる。

生成AIの登場により、文章やプログラミングだけでなく、画像や動画やさまざまな分野で、これまで人間が創造してきた事実の延長線上のものを作ることができるようになる。 それはある程度の品質と効率化につながるという面で人間をサポートする。

AIは主体性を持つことはないので、何かを見て「これがあったら便利だ」と気づいて構想することはできない。 それにAIは人間がペルソナなどのプロンプトを書き間違えれば間違った答えを返すし、事実と異なることも返してくる。しかもそれらしいことも書いてくる。それに気づくことができるのは人間。

なので、これからは「違いがわかる力」がものすごく重要になってくる。
生成AIによる成果物を利用する際の判断力というべきか。

「違いがわかる力」を上げていくにはどうすればいいのか。
そこはAI同様、経験と習熟という「学習」なのではないだろうか。
AIとの騙しあいになる?
信じないようにする?
普段から、何事もうのみにせず、目の前の事象や状況を客観的に捉えて、自分の頭で考えるということかな。
そのうえで判断し、行動する。そういう習慣がこれからは求められるのかも!


構成力 2024年4月10日(水)

今日は、郡上の森の整備にいくために長靴をワークマンでGETしたfoxryoです。
さてさて、今回は「構成力」
森の整備もそうだけど、どこに何を配置するのかっていう構成力ってとても大事。
庭だってそう。最近多くの新築戸建てがあるけど庭のある家はほぼなくて、あったとしても1本ドアの近くにあって、桜やオリーブの木だったりする。それが20年も経てばどんな大きさになるのか。新築が建つ一方で空き家も増えてきて庭木が伸び放題で庭の中は荒れ放題・・・。
何事も企画力と構成力がとても必要なのだと思い知る。
デザイン力なのかもだけど。

「薬屋のひとりごと」というアニメがとても面白くてamazonで一気見。これはとても構成力が高いと感じる。
もともとは2011年に連載が始まった「小説家になろう」という投稿サイトのライトノベルが原作なのだそう。

人は謎にひきつけられるし、謎解きも好き。foxryoだけではないはず。
アニメについては、その謎の作り方や人物の描き方が巧妙に組まれていて感心する。
主人公の心の中の声やひとりごとを聞いているとどんどん好奇心が膨らんでいく。

それはどうやって生み出されるものなのか。
人の感情などの観察、謎にまつわる薬や金属などの知識? 
何かが変化する予兆や変化が起きた後の状況を想定する力?

人をひきつける「構成力」があるってステキなことだ!
第二期が2025年から放映されるというので楽しみ♪
皆さんもご興味があればぜひご覧ください。

☆薬屋のひとりごと公式URL:https://kusuriyanohitorigoto.jp/


褒めかた力 2024年4月4日(木)

今日は、コロナがあけてからほぼ初めて開催された部門の歓迎会に参加して楽しかったfoxryoです。

さてさて、「褒めかた力」。
褒めるポイントを間違えると人は伸び伸びと能力を発揮しなくなると言われています。
それが元リッツカールトン日本支社長の高野さんのfacebookの「褒め方」についてのご投稿が自分にとってわかりやすく腑に落ちる例で書かれていました。

"例えばパズルを完成させた子供を褒める場合、二通りある。一つは「パズルを解くのが得意だね!」と完成させることができた能力を褒める。もう一つは「一生懸命に取り組んだね!」とパズルに挑んだ努力を褒める。

この褒め方はそのまま大人にも当てはまる。人は自分の能力が高いと認識すると、それが試されるような場面を避けるようになる。企業にとってはじつに勿体ないこと。ではどうするか。

努力を認め、褒めるのである。つまり個人のパフォーマンスを向上させたいなら、相手がコントロールできること(努力)をねぎらい、コントロールできないこと(成果)には触れないでおく。そしてリーダーが次に磨くべきは、伝える力と優れた「問い」を発する力だ。"
今日の打ち合わせで、お互いがどのように努力してきたかを言葉にして言えたらよかったな。ついつい「う〜ん」となってしまってポジティブに捉えて言い換えることや解決策を考える方に思考がいってしまう。
その前に伝えた方がいいことってあるなと。
そういう発言ができたら次に向かっていく気力もわいてくる気がする。

今日のタイトル、「褒めかた」にしたけど「認めかた」が大事なのかも!

☆出典: 高野 登さんのfacebook: 2024年4月4日のご投稿


外の反応に依存しない力 2024年3月27日(水)

今日は、どうしてもやっておかねばならないことがあり、午後から会社に出掛けたfoxryoです。そして午前中は、のんびりしすぎてお仕事でやらかしてしまったことがあり、午後からお詫びにお席まで行ったりもしました。なんだかんだで相変わらずバタバタしてます。

さて、「外の反応に依存しない力」

ちょっと前からどうするといいかなぁと思い悩んでいたことへのジャストミートな答え。

これは経営ジャーナリストの瀬戸川礼子さんのfacebookに書かれていた言葉から拝借。

"人を変えるのが難しいという方に対しては、このように伝えました。
「変わってくれたらうれしいですが、『人が変わっても変わらなくても私はいいと思うことをやるし、伝えていく』。外の反応に依存するのではなく、私はやると決めるのです。そう思えば、自分のエネルギーが強くなる気がしませんか?」"
そうか、私は相手の反応に依存していたんだなぁって。
また、思い起こせば最初から相手がそういう発言をしていたわけではなかったから、自分が日々のコミュニケーションの中で招いた結果だなぁと。指は自分に向けないとです。
そして、自分が招いた結果だとしても、相手の反応に依存せず、自分が信念を持っていいと思うことをやればいいし、伝えていけばいい。

すごく勇気をいただきました。礼子さんに感謝します。

この言葉、ポストイットでディスプレイに貼っておこうっと。

☆出典: 瀬戸川 礼子さんのfacebook:2024年3月27日のご投稿


分類する力 2024年3月19日(火)

今日は、朝、タヌキを見かけて驚いたfoxryoです。以前、ハクビシンを見たと思っていたのですが、タヌキだったようです。

そう、「分類する力」って大事だと思う。(え?話つながらない?)
パワハラする人へのカウンセリングの記事で興味深い分類方法が書いてあったんです。以下引用します。

"わかりやすくするために、ここでもたとえ話を用いましょう――「麺類を大きな不快な音を立てて食べる人」がいるとします。

@麺類を大きな音を立ててすする人の中には、自分がそれをしていることに気づいていない人がいます。【わかっていない人】

A自分がそうしていることは知っていても、気にしていない。それを別に気にしなくてもよいことと思っている人もいます。【気にしていない人】

Bまた、その行為を不快に思う人がいることを知っていても、関係ないとばかりに、周囲がイヤな気分になるのを気にしない人もいます。【人の気持ちがわからない人】

Cさらに、周囲が不快に思うことに逆切れするように、注意されても止めようとしない人もいます。【逆切れする人】

D(@からCのいずれかに該当し、さらに)「この人に、その行為を止めさせるのは無理」と思える。そんな相手もいるでしょう。【話してもムダな人】"
観察することってとても大切で、相手から話を十分聴くことでどのタイプか分類できるという。
そして、軌道修正はどうしていくのかというと、「してはいけない」ことを理解すること、なぜ「してはいけない」のか理解すること(業務遂行に支障が出る)、その上で、パワハラスイッチが入りそうな時にどう自制するかを自分で考え試行錯誤すること。

自分自身も相手に不愉快な感情を抱かせることもあるし、自分も相手の行動によって不愉快な気分になったとしても、
「それってこの業務の価値を上げるためにどんな意味があるのか?」
を一呼吸おいて考えることで客観的に捉えられる習慣をつけられたらいいんでしょうね。

自分にとっても相手を理解することは重要。だから「分類する力」を持つ。

ちょっと刺さったコラムだったのでご紹介まで!

☆出典:こうしてパワハラ上司は激変した…パワハラ専門のカウンセラーが行為者の話を何時間も聴いたあと必ずする話
 プレジデントオンライン 2024年3月19日


幸せでいる力 2024年3月12日(火)

今日は、朝からたくさん雨が降ったけど、それも地球上の何かの幸せにつながっているんだなぁと思うfoxryoです。

さてさて、「幸せでいる力」
今日の放映の「正直不動産2」でマダムが言っていたことわざ。

  • 一日だけ幸せでいたいなら、床屋に行け
  • 一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え
  • 一か月だけ幸せでいたいなら、結婚しろ
  • 一年だけ幸せでいたいなら、家を買え
  • 一生幸せでいたいなら「正直」でいることだ
西洋のことわざのようで、4つ目に「家を買え」があり、ドラマに合ったことわざを作者は選んでいるだなぁと思うとともに、幸せって何だろうねと思ったりもした。

foxryo的には、
  • 1時間だけ幸せでいたいなら、食べたいものを食べろ
なぁんていうのを追加したりしちゃいそう。
このことわざはいつ誰が作ったのかなぁ。
ポイントはやっぱ5つ目なんだろうなって。
誰かにしてもらうことやしてもらえることよりも、自分自身がどう周りに貢献するかが重要ってことですよね。
そして、人生を振り返った時に誰かが言った言葉が後世にまで残るって言葉の威力ってスゴイ。

正直でいることかぁ。自分も周りの人も尊重することだと正直でいられないこともあるのかな。
なかなか深いことわざです。

皆さんの「幸せでいる力」は何が大事だと思いますか?


"At your side."力 2024年3月6日(水)

今日は、朝からとある場所に行き、忘れ物をひきとれてほっと一安心したfoxryoです。
なんかもう本当に最近ぼーっとしてます。ちょっと前は回覧板に気をとられて家の鍵をかけ忘れて3時間ほど外出・・・。うううぅ。自分のことができなくなっているのはヤバいかも。

さてさて、「"At your side."力」
これがまたパワーが落ちている感がある。たとえば今朝の問い合わせメール。その問い合わせに他の人が回答してくださり、「補足があればお願い」と書かれていたので、その回答に対する補足を書いて返信。
でも一番最初の問い合わせ内容をよくよく読んでみたら、foxryoはその内容に答えられていないことが判明。相手は出張中だったのでポイントを絞って答えられたら良かったなと反省。相手の立場に立って相手が知りたいことを答えるためには、ちゃんとメールを読まなきゃなと・・・。

続いて二つ目。こちらも「こういう問い合わせがあったんだけど、関連する情報ないかな」という相談メール。自分が知っている内容をポンポンと羅列して返信。こちらの問い合わせも、そもそも誰から送られてきてどう困っていてといったことをほとんど読まず・・・。その相談メールをしてきた人は、相手に対してむっちゃ"At your side."で丁寧に自分の考えとfoxryoが送った情報なども含めて回答されていて、本当に反省。
相手の立場に立ってどう返すといいかまで思考を巡らせないと・・・。
最近のぼけぼけ加減を言い訳にしていてはいけないと思いつつ、読む力とか想像する力とかがダウンして、"At your side."がおろそかになっているんだろうな。

ということで、"At your side."で対応するには、基本、相手を尊重し、相手の言いたいこと聞きたいことを理解することが大事だなと。
今日、イチローさんの動画で「優れた価値を迅速に提供するためにはお客様を理解すること」とおっさっていたように、「相手を理解する」ことが最重要課題です。

「"At your side."力」を意識して日々の仕事に向き合います!


当たり前と思わない力 2024年3月1日(金)

今日は、夜から風が強くて窓の外の風の音にびびっているfoxryoです。
いつも天気がいいとか過ごしやすいとかそういう自分に都合の良いことが当たり前と思っているとびびってしまうんでしょうね。

つまり「当たり前と思わない力」が必要っていうこと。

自分の常識は他人の非常識とよくいわれるけど、そういうこと。
いつまでもあると思うな親と金っていうのもありますね。
昨日まで元気だった人が突然いなくなることもあります。
私たちの周りはいつでも変化しているってこと。
そういうことに気づきにくいなと最近とみに思う。
当たり前に思いすぎているっていうか。

じゃ、どうするのってことなんだけど、やっぱそこはもっと言葉にして表すことが大切なのではと。
表情や態度でほぼ伝わるとはいえ、口に出して言うことは残るんじゃないかな。

ついついこの時間でこれをやらなきゃと「心を亡くす」と書く「忙しい」になってしまうことがある。 そうなると周りへの配慮が欠けてしまいやすい。
いったん立ち止まって相手を見る。
そして「ありがとう」って伝える。

「当たり前と思わない力」はチーム力も高めていくと思うなぁ。
ちゃんと伝えようっと。


一呼吸置く力 2024年2月27日(火)

今日は、朝の通勤からいろんなことが起きて心が折れそうだったfoxryoです。
そんなときは、「一呼吸置く力」が必要かも。

  • 何が起きたんだろう
  • 何が原因だろう
  • 相手は何を望んでいるのだろう
  • 自分は何ができるだろう
  • 何もできないとしても、自分はどうするといいだろう
  • 周りの人たちも含めたら何かできるだろうか
なんてことをぐるぐる考えてから発言したり行動すればいいのかな。
ついついあわててしまうけど、フラットに考えて、どっしり構えていればいい。
だいぶ前に「鈍感力」って流行ったけれど、そういうチカラも確かに必要。

能登半島の被災地支援だって、自分にできることをすればいい。
一呼吸置くことで、ちょっと俯瞰できるところまで思考を飛ばす。
そんなことができるように挑戦してみよう。


難しいことに取り組むのを習慣にする力 2024年2月15日(木)

今日は、グローバル会議後の一連のタスクがほぼ完了したし、この3か月ほど調子が悪かったモニターの無償修理をしていただけて一安心したfoxryoです。

さてさて、「難しいことに取り組むのを習慣にする力」。
人間ってやっぱり慣れたことをやりたがる。脳の機能として、さぼるようにできているから。というか、いったん覚えたフローは意識しなくてもできるようにするようにできているから。「歩く」こと一つとっても、「今から歩くぞ」と脳に命令しながら歩きませんよね。

このように脳は何かと習慣化するのに「難しいこと」に取り組むことは習慣化しない。
生きるうえでどうしても必要であれば習慣化に格上げされるだろうけど、いま私たちが生きている世界ではいろんなことが楽にできたり自分でやらなくてもよくなっているから必要がない。

ただ、「難しいこと」に取り組まないと、現状維持もしくは衰退に向かっていることになる。だって世界はどんどん変わっているから。自分は変わらなくても世界の中で「難しいこと」に取り組んで進歩させていく人たちがいるから。

アーリーアダプターになった方がいいというのではなく、自分自身が自分の人生の主人公でいるためにも変化を肯定し、「進歩」する方に動いていくのがいいってこと。

 「ちょっと難しいからやめておこうか」
 「今はちょっとタイミングが良くない」
 「自分がやらなくても誰かがやる」
 「自分一人じゃできないし」
 「お金も時間もさけないし」

変化に気づいて、やった方がいいなと思ったとしてもこうした後ろ向きな言葉がでてしまいがち。
一方で、
 「ちょっと難しいけど、誰かの役に立つし」
 「今やると他のタスクにもつながる」
 「自分が気づいたことだから自分でやる」
 「あの人に声をかけて一緒にやってみよう」
 「予算と時間をもらえるよう上を説得してみよう」

って考えたら行動が変わってくる。

「難しいことに取り組むのを習慣にする力」は、やらない言い訳を考える前に、どうしたらやれるのかを考えることを習慣化する力ってこと。
昨日聴いた講演からの気づきでした、マル。


イラっとしない力 2024年2月8日(木)

今日は、朝ゆっくり出掛けてランチや大好きなパンを買ったりして大満足だったfoxryoです。

そう、自分で自分の機嫌を取ることって大切。
夜、Facebookを見ていたら、「思うは招く」と宇宙開発を目指し下町ロケットのモデルと言われている植松電機の植松努さんが以下の投稿(☆)をシェアされていた。

怒らない人はイライラしないのではなく
切り替えるスピードが異常に早いだけ


どんなに仏のように優しい人であろうと
イラッと気に障る場面というのは必ず存在する
それでも常に期限がよくイライラしていないのは
「怒りに費やす時間やエネルギーが無駄」と考え
爆速で切り替えて自分の機嫌をとっているだけ
「生き上手」というのはまさにこういう人
確かに。
イラっとしていても仕方がない。その現状は変わらないのだったら、自分がどう変えるかに尽きるんだろうな。
外に理由や解決策を求めるのではなく自分で答えを出して動く。

最近、"I'm not OK."気味で、発言も後ろ向きな感じになってきてしまっているので、「爆速で切り替え」できるように、もっと自分の機嫌をとらないとですね。

「イラっとしない力」って大事だわ。

文句言うのとか愚痴を言う時間をなくす、まではいかないにしても減らす方向にしよう。
発言は「問題」を言うのではなく「課題」に変えて言うことができればいいかな。
ポジティブに言う必要はない。エビデンスもあればそれも使えばいいし。
何もかもが問題なわけじゃない。

ここのところ、「あとは任せた!」と思ってしまうので、自分ごとにできていなかったのかも。
「イラっとしない力」、磨きたいです。

(☆)出典:畠山真由美さんのFacebook「心にグッとくる言葉」


あったかい力 2024年2月1日(木)

今日は、朝通勤途中の山の上(笑)で、ジョウビタキのオスの鮮やかなオレンジ色に癒されたfoxryoです。

オレンジ色ってあったかい色ですよね。

ということで「あったかい力」

昨日のグローバル会議のレポートと原稿のたたき台を作って、チーム内に共有。するとそれぞれすぐに見直していただけてより分かりやすく伝わりやすくなりました。
「あったかい力」は相手から受け取れる力かも。
スピードって価値だと思う。いかにその案件を重視しているかってことだったり、いかに同じ目的に向かって努力している仲間に関心をもち、尊重しているってことだから。

たとえば今回のような案件で、フィードバックが厳しいものであっても「あったかい」。タイトな時間の中でよりよい成果が出せることが合目的だとお互い合意できているから。

スピードに加えて、「相手の立場に立って」考えるというのも大切。
その人の置かれた立場や情報量や知識・ノウハウ・ネットワークなどをイメージして、何を追加するとよいのか、仮説を立てて自分のリソースをフル動員して協力されたらすごく感動する。

一昨日、「もう無理・・・」とか弱音を吐いていたりしたのだけど、それも自分の甘さかなと反省。
指を自分に向けてみると、できているときとできていない時のギャップがあるなぁ。

もちろん業務には優先順位と重要度があったりするから(と、また言い訳モードに入っているような気がする)スピードが出せないこともある。相手の立場に考えが至らないことがある。そう、そういう時だってある。

でも、そういう時こそ「あったかい力」を意識して、いつなら、どんなことならできるかを提案できたらきっといい。

ん? ひょっとして、「あったかい力」って、親身になるってことかな。
お互いがよりよいコミュニケーションや意思決定ができて、よりよい成果がでるといいなぁ。


社会的手抜きをなくす力 2024年1月29日(月)

今日は、意外に暖かくて顔がりんごになっていたfoxryoです。

さてさて、「社会的手抜きをなくす力」

複数人で業務を進めていると、自分もそうですけど、「それは任せた」ということってあります。 ただ、任せたことに対して、終わってから「それは違う」というのはどうなんだろう。
「聞いてくれたらよかったのに」ともついつい言いがち。

反省しきりですが、それは社会的手抜きと言えるのかもしれません。

そうならないためにどうしたらいいのか。

計画を一緒にたててtodoリストを作って、マイルストーンとか定期的にミーティングを設定してお互い進捗を確認していくのはどうだろう。

落とし穴がありそうなところは事前に伝えておくとか?
担当を割り振っておくとか?

担当を決めると「あの人がやるからいいや」になってしまう?

目的と成果を共有して、そのために何ができるかをミーティングで毎回共有する?
意外と忘れがちなことかも。

「社会的手抜きをなくす力」って、巻き込み力ってことだとすると、それも大切そう。

各自の強みが活きることで協力しあい、目的を実現していくことができればいい。
全員が発言できる環境もあった方がいい。

todoリストの共有はしていたものの、みんなが意識をできるように、ミーティング後に決まったことをメール内にコピペすると良かったのかも。

学びながら改良していけばいいというのはイチローさんがいつも言うこと。放置せず、つぎにつなげていきまーす♪


振り返り力 2024年1月24日(水)

今日は、イントラネット公開準備を忘れていて心配をかけてしまったfoxryoです。
(なんとか朝起きた時に思い出せたのと大雪のため在宅勤務になったので事なきを得ました)
にしても大寒波がやってきて能登の被災地の復旧が遅れていきそうなのが心配です。自分に何ができるか考えると、観光業が復活したら必ず行くことかな。

と、思っているだけでは、時が経つにつれて忘れてしまう。

そこで「振り返り力」が必要なんです。

誰もが「振り返りは大事」「課題を見つけて自分が成長できる」というけれど、本当にそうなのか。
振り返りにもプロセスがあるという話をチーム会でしていました。

  1. 「ここに気づいた」と言語化する
  2. 「ここが重要なポイントだ」と自分の意味合いを抽出する
  3. 「重要なポイントをいつやるか計画を立てた」など具体的な行動を抽出する
  4. リスクから課題を洗い出して難所を乗り越えるシミュレーションをする
普段あまり意識してはいないものの、学んだことを「活用する」3段階目まではやっているかなと。
リスクを考えるには"At your side."な考えが必要ですね。"At my side."だと指は自分以外に向いてしまって机上の空論になりがち。

この「振り返り力」のプロセスを使って、一人で難しければチームで支えあって組織として成長していけるといいんじゃないかな。

☆出典:【必見】学習効果を高める「振り返り」の極意
 グロービス経営大学院 2023/9/14


言いにくい人にも言う力 2024年1月22日(月)

今日は、金曜日からちょっと調子がでなくて在宅勤務に切り替えたfoxryoです。
おかげさまで頭痛やお腹の調子も回復。自分の身体に向き合って判断できてよかったよかった。

そう、判断。

言いやすい人と言いにくい人っている。
どうしてかなぁと自分の場合を分析すると、

  • 伝える内容に確信がもてない
  • 相手の判断の方が正しいと思っている
  • 「最後まで聞いてくれない」と思っている
  • 批判されると思っている
  • 却下されると思っている
  • 相手の表情がつかみにくい
  • 相手の機嫌に左右される
というときに言い出しにくい。
メールでも全員に返信すればいいのに特定の人にだけ返信する。ヘタレなわけですよ。

で、話しやすい人というのはこの逆というわけですね。

要は相手が信義と尊敬を持って聴いてくださるようなできたお人柄であれば今流行の「心理的安全性」が保たれるってこと。

翻って自分はどうかも考えねばです。
そして、「言いにくい人にも言う力」を磨かねば。
言わなきゃ伝わらないので。
伝わらなきゃ、何も変わらないので。
何も変わらなきゃ、仕事したことにならないので。

どうやったら言えるようになるのか。
アサーティブ研修も出たけど、やっぱり感情が表に出るんでしょうね。

この年になっても精神年齢が低いということなのか、我慢できない年齢になったのか・・・。
そこのところは定かではありませんが、お互いが言いたいことが言えて、新たな価値を創り出していくことがこれからどんどん求められていくから、「言いにくい人にも言う力」を磨かないと。

皆さんは言いにくい人にはどのように成果がでるようにコミュニケーションしていますか?


フローを頭に描く力 2024年1月4日(木)

今日は、お正月明けの初出勤日でしたが、4日、5日とお休みいただいて12連休中のfoxryoです。
とはいえ、社会復帰できないのが怖いので、今日から通常通りの起床時間に戻してます♪

さてさて、「フローを頭に描く力」。

そのためには何が必要なのか。

・目的が分かっている
・全体像が見えている
・関係者も見えている
・プロセスが分解できる
といったことかな。
どうして「フローを頭に描く力」が必要かというと、マニュアルにはない突発業務というものがなんだかんだいって発生するから。
そして突発業務というのは即対応が求められるから、どこを変える必要があるのか、誰を巻き込む必要があるのかなどの判断の迅速さが必要。

「フローを頭に描く力」を持ち、自分の目の前の業務だけでなく、全体を見据えて合目的を追求する。
年始からさまざまな事件や事故や天変地異が起きているなかで、これは必要なスキルだと思う。


ちょっとだけ強制力 2023年12月30日(土)

今日は、大みそかは天気が崩れるという予報だったので、hide実家の庭掃除にいそしんでいたfoxryoです。
近隣から風に乗って舞ってくる樟の葉っぱとうちの庭の紅葉の葉っぱでいっぱい。コンポストに入りきらず、ゴミ袋も登場させ、庭師さんが2日間で綺麗にしてくださった後の状態に回復できてよかった。これでお正月を迎えられます。

さてさて、そんな日の夕方、chatGPT活用についての冊子を読んでいました。その雑誌にはfoxryoがXをフォローさせていただいているデザイナーの方も登場していて、書いてあることは既に読んだことがある内容。
でも、こうして冊子になっていることによって、いつでも見返せるという点ではいいなと思う。

chatGPTに関しては、Xで他の方のプロンプトもいくつか参考にしているものがあって、それはそのたびにメールにURL書いて送っているものの、なかなか見返すこともなく・・・。一覧にしておくといいなと思うもののやれておらず、やっぱり人の手を借りるというのはいいことかも。

ん? chatGPTに「どういうプロンプトを書けばいいのか教えて」って聞くのも手か?

いやいや、そんなこと聞いているんだったら、どんどん「こういう視点も追加して」とか精度高めていった方がよさそう。

あ、だいぶ横道それた。
この冊子、買ったのは自分ではないのですが、今読んでる。

「いま読みかけの本がいっぱいあって・・・。先に読んでみませんか?」

みたいに言われて読んでいる。
お正月休みもあるし、ちょうどいいタイミングだったかも。

最近、学ぼうとする意欲が薄れているというか、何を学ぼうか迷っているところがあるのでなんだかあまり触手が延びない。

「ちょっとだけ強制力」によって読む気が起きたのはいいことかな。

確かにchatGPTをもっと仕事に役立てられればいろいろできそうではある。
チームメンバーのリソースも限られているし、冊子から使えそうなところをピックアップして自分たちが使えるプロンプトを壁打ちしながら創り上げる役割も悪くない。

chatGPTだけでなく、生成AIで画像も自分たちで作っちゃえばいいし。業務の中でもっといろいろ使える可能性があるのは確か。

相手に強いプレッシャーをかけず、「ちょっとだけ強制力」を働かせるっていうのも時にはいいかもです。


新しい環境を作る力 2023年12月25日(月)

今日は、クリスマス。自分で自分のサンタさんになったfoxryoです。

というのは、新しくノートPCをGET。
macのBTO品で、段ボールがワクワクしない・・・。と開けていくとあのリンゴマークが出てきた♪



windowsエンジンではなく、macエンジン♪
お正月のまったりした時間でゆっくりと環境整備をしていく予定。
1995年くらいからずぅっと家でも会社でもwindowsを使ってきたので、かなりの挑戦。
macはiphone同様、ユーザビリティが高いはずではあるものの、周辺機器もそろえないと。

こういうとき、「新しい環境を作る力」って大事だなと思う。

「いままでとは全く違うやり方でやってみたい」、とか、漠然と「こうしたい」があっても、実際にそうするためには情報やノウハウ、人とのつながりや物理的なリソースも必要になってくる。
そうしたこと一つひとつを調べて最適かつ効率的に進められるといい。

「新しい環境を作る力」の前に、何がしたいのかも無茶苦茶大事。
それに沿って自分で何ができるのか、どういう環境が整えられるのか。
2024年が今から楽しみ♪


最適解を導き出す力 2023年12月18日(月)

今日は、「記憶にありません」をやっちまったな〜なfoxryoです。

さて、「最適解を導き出す力」
「どうしてそうなっちゃったんだろう」を突き詰めても次に進めないことってある。
そこで「どうしたら最適解が導き出せるのか」を考える。
関係者全員を集めてそれぞれの状況を把握。続いて、ネガティブな情報であっても最速で報告する。

その行動力に感動。

1人で解決しなきゃ、2人にする、2人にしてわかったこととわからないことがでてきたら、わからないことを知っているであろう人を呼ぶ。そこでわかったことから不明点があればさらに関係者を呼ぶ。

なかなかできることじゃない。
foxryoなら、「こうすればいいじゃん。私がやっとくわ」と言い切って終わりにしてしまうところ。
ちゃんと役割を明確にしつつ、その役割を果たせるように支援する。
そして決まったことはメールで全員に送る。

「最適解を導き出す力」はそれを実行する力でもある。
いくつになっても優柔不断なfoxryoとしては、自分ごとに引き寄せるところから見習わなきゃと思うのであった。


寄りそう力 2023年12月14日(木)

今日は、夜ご飯を食べに行きたかったお店が1つ目はお休み、2つ目は売り切れで残念だったfoxryoです。

ない袖は振れない。
諦めてお店を探す。

それもまた正解。いまはいろんなことが複雑で何が正解なのかわからない。特に人とのコミュニケーションってうまくいくときもあるし、そうでもないときもある。そしてそれでもいいのだと理解しておくことって大切。

寄り添わなきゃ、と思うとしんどくなるけど、自分の心にも寄り添うことが必要なんじゃないかと。

いつも他人を優先してばかりいる人は優しい人だけれどもストレスはないのかな。
いつも怒ってばかりだけど、そんなにストレスがいっぱいなのかな。
いつも関心なさそうだけど、やりたいことはないのかな。

いろんな人がいるわけで。
「こうした方がいいんじゃない?」とこちらが思っていることは、相手に伝えたとしてもなかなか伝わっていないことが多い。気づいているならやっているだろうから。
とはいえ、気づいていても事情があってやれないのかもしれない。

みんな違う事情を抱えている。

「寄りそう力」ってなんだろう。

ただそばにいることなのか。
相手の言うことをうのみにしてうなづくことなのか。
相手が気づけるようにいろんな角度から何度でも何度でも言い続けることなのか。

それこそ相手の真意がわからなきゃ何をしたって寄りそえることはない。

日常のコミュニケーションの中でその人が一番喜ぶこと、一番いやなことを記憶しておくのはいいかもしれない。
寄り添う時には特に喜ぶことを引用して話をするのがきっといい。
少しでも前向きに自分のやりたいことを臆することなく話していただけるように。
そしてその人が次の一歩を踏み出せるように。

「寄り添う力」を磨いていくことで、きっと成果につながっていく。


カタチにする力 2023年11月22日(水)

今日は、知らない間にやってしまったわと思ったfoxryoです。とはいえ、使っているという事実がわかってよかったという面もあるけれど。

さてさて、「カタチにする力」

いまやchatGPTでなんでもアプリができちゃいそう。でも「これ不便だな」とか「こうだったらいいな」と構想を考えることはいまのところAIにはできない。問い(プロンプト)は人間が創り出している。

少し前に一時的に使えなくなってニュースになっていた全銀連のシステム。50年前のシステムをつぎはぎでメンテナンスしながら使っているわけだけど、インターネットにつながっていないからセキュリティが高いというメリットをテレビ東京の60秒でニュースを語る番組の中で言っていた。
chatGPTに「どうしたらトラブルが起きないようにできるのか」と問えばおそらくクラウドでのシステム構築を提案しそう。でも人間はさまざまなリスクを考えて温存の道を選ぶ。ただ、メインフレームの保守が終了するまでには新たなシステム導入が必要。待ったなしになれば自ずとカタチになっていく。
危機感は利害関係者のチームワークを生む。

グループ会社の新拠点の言語を調べていたら、東京外語大学のいろんな言語を学べるサイトを発見!
これも「カタチにする力」でできていると思った。
学習モデルは4つに分かれていてロールプレイ、音読、ディクテーション、コピーイング(文字を読んで書き写す)がある。
いろんな言語でいろんな国・地域の仲間たちとコミュニケーションがとりたい。そのためにどんな方法で学ぶことが効果的なのか。。きっとそうしたことを考え作られたものだと思う。
いろんなシチュエーションの動画もあって楽しくも学べる。学ぶことで、ますます多様な考え方に出会うことができる。

「カタチにする力」があることで、こうして多くの人が利用できる。有難い!

あなたも言語モジュールの一覧から、お気に入りの言語を見つけてチェックしてみてはいかが?

★言語モジュールのトップページ: https://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/
 出典:TUFS言語モジュール 東京外国語大学21世紀COEプログラム


役割力 2023年11月20日(月)

今日は、また虹が見られて嬉しかったfoxryoです。

さてさて、「役割力」。
何それ?と思われるかもですが、お互いが自分の役割を認識して責任を果たしていくことがチームの力を最大化する。
今日は「かんのんの里」高月にでかけて里の人たちがいかに観光客を受け入れるのかを話し合ってそれぞれの役目を果たしているのかを感じられたんです。誇りすら感じる。

11月30日までは紅葉の季節で、多くの観光客が訪れる。昨今は外国からの方も多く、私道や家の敷地内に入ってしまうことがあると高山なんかでも課題になっている。
そうしたことが起きないように地元の方々が知恵を働かせておられる。
たとえば、駐車場。あまり台数が置けないところは予約制。予約なしでの来訪者には少し遠めの駐車場を案内する。車が私道に入らないようにパイロンが立ててあったり。

ネガティブなことだけに知恵を出すのではなくて、より観光客が来やすく、景観も良くしていくために協賛金を集めている。おそらくそうした資金から、これまで藪のようになっていたお茶畑を復活させたりしている。

そしてとても素敵だなといつも思うのは、里の人たちが観光客に積極的に声掛けをされること。
道に迷っていそうなドライバーとか駐車場がわからないドライバーもそうだし。
里山の中の散策路でも「石段が濡れて危ないから帰りは右側の坂道からゆっくり戻ってきてくださいね」といった具合。

「役割力」って一人ひとりの力だけど、それぞれの役割をみんなで果たして多くの人たちが気持ちよく里の景色を楽しめるようになっている。だから、「また来たい」と思える里になっている。
がっちりした組織ではなくてもいろんな形で成果が出せることを今日は学んだ♪


目的から考える力 2023年11月17日(金)

今日は、19時ごろ下弦の細い月が不気味に沈んでいったとhideからきいたfoxryoです。
月は周期的に満ち欠けする。人類はこれまでの数々の発見と研究によって宇宙まで見ることにも成功している。全方位から見ることも考えることも教わって知ってはいる。

なんでもそうなんだけど、やっぱ「目的から考える力」が大事。
とにかく何か新しいことをしなきゃっていうのは本末転倒で、ありたい姿や目的、目標に向けて何をするか、その中でこれまでの知見を活かしながらやることを決めていくのが効果的。

ついついそれを忘れてしまう。
目的を会議のテーブルの上に載せなきゃ。
新しいことはそこから生まれる。
「今までと同じことをやっている」というのも目的に向けてやっているからこそ、続けることで見えてくることがある。
究極まで追求し続けることはある意味新しい。誰もやったことがないのだから。
やったことがない人にはわからない。

過去にやって評価が高かったからやる、でもなく。

とにかく新しいことをやろう、というのであれば、いろいろアイデアはある。価値提供先を絞るとか、コンテンツだけでなく媒体やタイミングなどさまざまな角度から考えるとか。
そこから重要度、実現度、優先度、コストといった面で判断していけばいい。
そろそろいろんな企画が始まる時期。
「目的から考える力」を高めて、そこから発言して、みんながより良い成果を出せるようにしたいね。


言い方力 2023年11月13日(月)

今日は、お風呂に入っていたらhideの大声が聞こえてビックリしたfoxryoです。はい、大相撲九州場所が始まり、ダイジェストニュースを見ていたという予測大当たりでした♪

さてさて、「言い方力」

「さっき、大相撲見てたでしょ♪」と言うのと
「さっきお風呂まで大きな声が聞こえたけど、どうしたの?」
と言うのでは相手の受け止め方が変わってくる。
後者は語気が強ければちょっと咎めているような印象じゃないでしょうか。
最近見ているテレビドラマ「うちの弁護士は手がかかる」でも「言い方!」と主人公が注意されるシーンがいっぱいある。
そう、「言い方」って受け止める人によって、プラスにもマイナスにもとれちゃう。

hideがプレジデントオンラインの記事で見つけた

”壁に「外国のお客様にトイレがきれいだと褒められました。皆様のお陰です。ありがとうございました。」と張り紙をしたところ、トイレを汚す人が減りました。”
という表現。皆さん、どう捉えますか?

相手の気持ちをちょっと動かし、行動を促す。
そんな言葉を紡げたら、すごい成果と成長をみんなで成し遂げることができる。

そこには、
・自分で選んだ
・自分で決めた
・自分が行動した

のどれかがあると、より「自分が主人公」感が増す。
とどのつまり、

・自分が役に立っている

という実感を持てる言葉があるとさらにその成長は加速していく。
お互いが未来に向けて成長していけるようにするには、「言い方力」が結構カギになるかもです。


事実を選ぶ力 2023年10月24日(火)

今日は、健康診断の結果が届き、前回よりちょっと健康になっていたようで嬉しかったfoxryoです。

さてさて、「事実を選ぶ力」
心と体の健康を保つには、事実を事実として捉える力がいるんじゃないかと。
捉え方がfoxryoのようにひんまがっているとネガティブに見えてしまい、そこから抜け出せなくなる可能性大。
感情をいれずに、淡々と捉える。

たとえば「説明がうまくできなかった」
というのは事実ではない。
「うまくできた/できなかった」は相手が決めることだし。
「自分が考えていたストーリーで説明できなかった」
なら事実。

その結果、どう思ったかはまた別の話。
「残念だった」とか「どうやったらうまく説明できるかわからない」というのが感情。

自問自答もあるけど、仲間がそう言っていたらおうむ返しで「あなたが考えていたストーリーで説明できなかったんですね。それを残念に思っているんだね?」とか。

こうしたフィードバックもあるけれど、「聞いているよ」というのが言葉以外でも表せたらそれでいい。

たとえば、うなづく、相手の目を見る、「それで?」とか話を促すとか。

foxryoの場合、最初の事実がネガティブな面にフォーカスしてしまい、そこから話し始めてしまう。
まずはポジティブな面に目を向けて、その事実から話し、そのあとネガティブな面の事実を伝えるようにしようっと。

事実は多面的に捉えなきゃ。見逃している事実もあるハズ。
みんなや自分の努力や工夫が表れているところがあるハズ。
「それだけでいいの?」と自問自答する。

「事実を選ぶ力」を磨いて、仲間と自分自身へのフィードバックに役立てよう。
と、今日のチーム会でのディスカッションで決めたので、明日からやれるかな?


争わない力 2023年10月17日(火)

今日は、冷蔵庫の片方の扉が数時間うっすら開いていて驚いたfoxryoです。
原因は、hideが2リットルのペットボトルをいれた場所が中の整理用カゴにぶつかっていたこと。
接触しないようにするっていうのが解決策ですよね。

解決するといえば・・・。

いま、世界では歴史上でも一番多くの紛争・戦争が起きている時代と言われている。

毎日ウクライナとロシアの戦況がニュースで流れるし、中東も不穏な状況だし・・・。
紛争じゃなくても日本の処理水に中国と韓国から非難を浴びているし・・・。

「問題だ!」というのはもちろん大事。

そのあと、それを課題と捉えなおして解決策を見出していくことも大事。
課題と捉えることでポジティブに考えられるようになる。

「これがだめだ!」は問題。
「これがこうならうまくいく」が課題。

つまり仮説を立ててそれが実現できるようにしていくということ。

「争わない力」ってそういうことから生まれるんじゃないかと。
加えて、「問題だ!」「問題だ!」と言いあっていることがそれぞれの立場から見ているから違ったり。
お互いの立場から見ることも「争わない力」には大事。

争ってうまくいくことってあるのかな。
「競合他社」とかいうけど、本当に競合している? 競り合っている?

他社ばかり見てお客様を見ていないなんてことはない?
大切なのは目的と価値。
そこから争うことが必要なのかを考えてみるのもいいのでは?


リフレッシュする力 2023年10月11日(水)

今日は、チーム外のみんなにもお役立ちできたかもなぁと思えたfoxryoです。

とはいえ、その分、時間がとられるわけで・・・。
とはいえ、その分、ちょっとはノウハウは得られたわけで・・・。
やっぱ何事にもメリット/デメリットがあるということを実感。

なので、まぁ、色即是空。「リフレッシュする力」が大事かなと。

  • 「すぐ忘れる」=「こだわりをもたない」ようにする
  • とにかく次の仕事にとりかかる
  • トイレに行く
  • 屋上に行って外の空気をすう
  • 身体を動かす(どうやって?)
  • 手をじっと見る
  • 誰かとなんでもないことを話す
  • 別の何かに没頭する
  • とにかく笑ってみる
  • 鏡で自分の顔を見る
  • 「リフレッシュ!」と書いた紙をPCに貼っておく
あんまり面白いアイデアが浮かばないなぁ。
逆立ちをするとか?(オフィス内でできるか?←自分つっこみ)

そうしてみるとリフレッシュってあんまり意識していないってことがわかる。
自分の性格からして他の仕事をすることが多いかなぁ。
それまでの気持ちや考えをいったん止めるというか放棄する術を持つ・・・ん? そもそも気持ち切り替える必要があるのか?

プロとして仕事をしているわけなんだし。
となると「リフレッシュ力」がいらなくなる???

いやいや、人間だもの。
やっぱりネガティブな方向に心が沈みかけそうになったら「リフレッシュ力」が必要!
笑顔でいることで自分も周りの空気がよくなるし。
肩ひじ張らずに意地も張らずに、ゆったりリラックスしよう♪


相手を知ろうとする力 2023年9月17日(日)

今日は、VIVANの最終回が最後まで展開スピードの速さと怒涛の如く明かされる事実や工作に驚き続けたfoxryoです。
そもそも全く違う考え方をする人の気持ちを察するとか、どういう意図でその行動をとっているのかとか、相手を知らなければできない。
仕事の中での判断や行動でわかることもあるけれど、相手の本心がどこにあるのかは、やはり一緒に過ごす時間を増やすことというのが重要なようだ。

特に仕事以外の雑談が意外に相手との信頼関係を気づいていくために重要だったりする。

では、どうやってそういう時間をとるのか。

「同じ釜の飯を食べる」

というのは昔からよく言われる。食事の時間は相手の人となりを知るいい機会。

観測用望遠鏡メーカーの三鷹光器は採用試験で魚の食べ方をみる。
細かい作業を丁寧にできるかどうか、そこを見ている。

苦手な人だと思っている人でも、食事をしてみると、「あぁ、普通の人なんだな」とか「だからこういう発言をするんだな」とか「家族思いの人なんだな」とかわかってくる。

「相手を知ろうとする力」には、「自分とは違う」考え方をする相手に興味を持ち続け、コミュニケーションを諦めないことが大切。

でも相手が同じビジョンやミッションに共感できないと思っている場合はどうなんだろう・・・。
無理に相手を知ろうとする必要はあるのか。
自分たちが思い描くビジョンやミッションを語り続ける。語り続けると同時に行動し続ける。行動し続けることで周りの人の共感が得られて小さな成果を出すことに専念する。
小さな成果が出れば、「どうしたらそうできるのか」「自分たちも取り入れられないか」と新たなコミュニケーションも生まれる。
背中で魅せる、ではないけど、行動することで相手の関心を高め、周りを巻き込むことにつながる。
相手がこちらに感心を持ってくれたら「相手を知ろうとする力」もさらに発動できる。
多様な意見を取り入れ、より良いアイデアを実行し、成果を出していくために、コミュニケーションを諦めないことが大切なのだ!


伝えようとする力 2023年9月8日(金)

今日は、台風が肩透かしで関東の方に行ってしまい、このあたりは雨も風も大変なことにならずにすんで有難かったfoxryoです。しかももともと在宅勤務にしていたので電車の遅延などにも巻き込まれずラッキー。

気象情報は過去データからの傾向で予測されているものの、なかなか正確にはならない。地球温暖化も含めて自然現象を解き明かすのにはまだまだ時間が必要。

条件にあったローデータの蓄積、データを読み取るノウハウ、それらをわかりやすく伝えようとする力とか、意外に伝える前までにすべきことがある。
データ蓄積においては、時間、地域、気温、現象名などの定義があるだろうし、頻度といった条件も必要。
データを読み取るには、どこにどのデータがあるかを知っていることに加えて、同じ条件のもとどうなのかといった傾向を分析する必要がある。条件も複数設定することでより精度が高まる。

そして最後は「伝えようとする力」。

データをもっていて傾向もわかっていても声にださなければ、誰にも何も伝わらない。

いつどういう媒体が適切なのか、何に絞って伝えるのか、誰が伝えるとより信憑性が高まるのか、
いろんな切り口がある。

今日、たまたま社内情報のソースとして何を使っているかを説明していたら、それだけじゃ足りないことに気づいた。
確かに情報のリンク一覧があるだけでも有用なのかもしれないけど、情報が更新されたら自動通知を受け取る設定方法とかも共有しないと、すべてがPull情報となり、日々の業務の中で抜け落ちていく可能性がある。

いろんなことを説明しようとすると準備不足を感じる。
これを説明するには〇〇が必要、といったことを想定することができていない。
相手のPCスキルだったりも関係するし。自分がわかっていても相手にはわからないことを話しながら理解していく必要もある。

「伝えようとする力」を上げていくには、相手の状況を推し量ること、相手の立場だったら何がききたいのかをイメージしておくことがいいのかも。

みなさんは、何かを伝えようとするとき、意識していることはありますか?


経験を活かす力 2023年8月10日(木)

今日は、空が高くて風も涼しく影が長くなって立秋を過ぎたんだなと思ったfoxryoです。

長くなる、といえば、経験。
積み重ねるとも。
自分自身にとって「経験を活かす力」というより、失敗の経験をデザインしてそれを許容して、相手が乗り越える手助けをするイメージ。

 「自分がやりたいと思ったことはダメだと押し付けられると必ずやる」

イチローさんがいつも言うのですが、まさにそうだろうなと思うので。
責任感が強い分だけ自分でやりたいという強い思いがある。なので他の人の意見は取り入れにくい。だったら自分でやってみるといい。
それで上手くいかなかったら自分の思考や行動や相手への思いやりだとかいろんなことを周りから吸収すると、自分が主人公だし、自分のものになる。あ、イチローさんの受け売りだわ。

「経験を活かす力」がある。
そう信じているので任せられる。
目の前の壁は、乗り越えられる壁しか用意されないもの。
どんどん高い壁を乗り越えたら、どんどん成長できる。楽しみしかない♪


話しかける力 2023年7月20日(木)

今日は、午後からは晴れて暑いくらい。戻ってきたらできていると思ったことができてなくて残念だったfoxryoです。

そう、「話しかける力」

一言伝えておけば完了されているはずだったこと・・・。

「誰に聞いたらいいのかわからない」とか「相手が忙しそうだから」とか「聞くのが面倒」とか、「あの人には聞きたくない」とか、「ま、適当にやればできるか」とか、「当然やってもらえるはず」とか、意外に誰かに話しかけるのを躊躇することってありがち。

今回の場合は伝えるべき人はわかっていたものの、言わなくてもできていると思ってしまったのが敗因。

たとえばこの「確認する」ということ一つとっても、ちょっとだけ面倒だけど、それが大事なことって結構ある。

そして確認するために適切に話しかけることが大事。

話しかけ方を間違えると相手の気分を害することもある。

「自分が安心したいのでちょっと聞いていいですか?」ならいいかな。でもmy sideっぽいし。
「あなたのことだからすでにできているかもしれないけど」だと嫌味に聞こえるかな。

じゃ、どう話しかければいいかなぁ。
「1分お時間いただけますか?」から始めるのはいいかも。
皆さんならどうやって話しかけますか?

「話しかける力」って、なかなか奥が深そうです。


コワくない力 2023年7月14日(金)

今日は、こないだ「その場で言う力」を書いた割に有言実行できず次回は違うアプローチで言ってみようとメモを書きだし、自分にメールを送ったfoxryoです。

さてさて、「コワくない力」
そう、どうしてその場で言えなかったか。
 うまく言える自信がないから?
 相手から決めつけてきたから?
 強い口調で責められているように感じたから?

多分どれも正解。

特にfoxryo的に大きいのは3つ目。
何も言う気力が起きなくなる。
コワイから。

ただ、自分だってそういう言い方をしている時があるハズ。
口頭だったり、メールだったりでまた受け止め方は違う。

でも、昨日イチローさんの話を聴いていて、「どうしてそういう言い方をするのか」、相手の考えや判断について理解することは大切だと感じた。
その時は理解しているように見えても、納得していなければ何度も同じことが繰り返される。

情報をできる限り提供して、判断は自分でする。

そういうプロセスをとっていこうと思う。
 「〇〇さんが言ったから」
 「こういうお作法だから」

ではなく。
そうしたことを伝えるときも「コワくない力」を発揮して、お互いが言いやすい環境を作る。
何かを伝える時はWHYから始めて、心理的安全性の高いチームになれるといいな。


その場で言う力 2023年7月4日(火)

今日は、朝、ゴミ捨て場へ行ったら蝉が勢いよく鳴いていて、もう梅雨が明けるのか?と思ってしまったfoxryoです。

夏かぁ。白い入道雲に青空の高さが感じられるんだろうなぁ。からっと晴れ渡った空のようにきっぱりと話すことができるといいなぁ。それもその場で。

そう、「その場で言う力」

やっぱり本人が意識しているその場でその人にあった説明の仕方で伝えられたら一番響くことになるのは間違いない。

ついつい考えがまとまらないからとか、もうちょっとお互い考えてからとか、落ち着いてからとかで後回しにすると時にはいいこともあるけれど、往々にしてその場の方がいい。

これはいいことも悪いこともどちらを伝えるにしても。

イタリア販社の社長さんにとある情報をシェアしたところとても喜ばれたのでイタリア語の自動翻訳もして加筆修正できるように提供したら、超有難う的なお返事をいただいた。

リズムってある。

そしてそれより大事なのがタイミング。
躊躇しない。言葉を選ぶことは大切だけど、言うべきことは言うのがいい。

適切な時に適切な人に適切な内容を伝える。

「その場で言う力」って勇気がいるけど大切なのだ、マル。


しょうがない力 2023年6月29日(木)

今日は、とうとう6月があと1日で終わり、2023年の後半が始まろうとしているなぁと感慨深いfoxryoです。

そんな今日はひさびさデジャブ。とある来客の撮影をしていた時に、「あれ?この場面撮ったことある!」というのが2回あり、スタンド能力発動したのかなと(笑)

さてさて「しょうがない力」

前回の「諦め力」に近いのかもしれない。
「しょうがない」と思う場面としては、

・制約や困難がある
・人の意思や行動に依存している
・結果が予測不能

といったところ。

というわけで、「しょうがない」というのはそれらをひっくるめて「そこにあるもの」と感情を持たずに捉えておくことだと言えるのでは。
受け入れるとは違う。
それだと苦しくなるから。立ち止まってしまうから。

何かをどうしても進めていきたいとか突き詰めてやりたいとか、自分の意思が固ければそれらの場面で諦めることはない。
しなやかに「そこから」踏み出すことができる。

「しょうがない、次いくか!」

といったイメージ。

「しょうがない力」は「受け流し力」なのかも。


諦め力 2023年6月6日(火)

今日は、「♪6月6日に雨ざーざー降ってきて、・・・あっという間にコックさん」の絵描き歌の日だなと思ったfoxryoです。

さてさて、「諦め力」。
これ、いい意味で。

なんでも「いい意味で」といえば、受け入れられるという説をテレビ番組の「水曜日のダウンタウン」で検証してたけど、そんな感じの「諦め力」

というか「保留力」なのかも。

実は今、イントラネットの障害発生中。関係者に連絡して、閲覧者にわかるように障害をポータル上で表示する以外、foxryoには打つ手なし。
そう、じたばたしても何も変わらない。自分でコントロールできないところは「諦め力」を発動するしかない。

というかそれが正解なので、打つ手は打ったから、忘れてよい。

よく「悩む」ことは思考が留まることなので無駄な時間、他に何かできないか「考える」ことに時間を使うことが大事だよねと言われる。
とはいえ、「to be or not to be」もあるし、人間はそうやって成長していくもの。
で、今回は既に自分ができることは終えている。

きれいさっぱり諦めてぐっすり眠ることにしよう。
明日の朝にはこの状況を復旧させることができるプロフェッショナルがきっとクリアしてくださっているだろう。いつもよりちょっとだけ早起きして確認してみようっと。

時にはポジティブな「諦め力」が必要なのだ!


引き継ぎたくなる力 2023年5月25日(木)

今日は、在宅勤務で座りっぱなし、家から一歩も出なかったfoxryoです。6月から1か月間1日7,000歩を目標にした健康ウォークのチームメンバーになったので、強制的に外に出る力が働きそうです。

さてさて、「引き継ぎたくなる力」

中島みゆきの「♪いと」。1992年にアルバムの中で発表されたものの2004年に初めてカバーされ始め、148名ものアーティストがカバー。(バカリズム司会のフジテレビ「私のバカせまい史」5/25放映より)

chatGPTに聞いてみたら、福山さんを除き、番組では出てこなかった有名どころの10名が挙がってきて、その「引き継ぎたくなる力」を感じた。

大橋純子、 桑田佳祐、 槇原敬之、 福山雅治、 平井堅、 松田聖子、 久保田利伸、 渡辺美里、 森山直太朗、 斉藤和義
そう、人の心に残るものは引き継がれていく。
この約20年強取り組んできた「いい会社をつくりましょう」は、たぶん形を変えて引き継がれていくと思う。
どれだけ「引き継ぎたくなる力」につながるかなんだろうなと。
それは自分たちが決めることではなくて、次の世代の人たちが決めること。

だから私たちは「そうありたい」「やってみたい」と思っていただけるように「いま、ここ」でさまざまな場面、さまざまなカタチを魅せていきたい。

そう、「♪いと」のように。


両方話す力 2023年5月23日(火)

今日は、女子会でとっても楽しい時間を過ごしたfoxryoです。リアルの食事会が増えてきて、なんだか人とのコミュニケーションが良くなってきたように感じます。

さてさて、「両方話す力」

女子会での話題で、30年ほど前、中国のとある村の重鎮を東京にご案内した時に浅草寺の鳩を子供のように追いかけておられた印象が強烈だったのでついつい食文化の違いを話してしまいました。面白いという切り口で。

でも、それだけでは片手落ちだったと反省。

「日本は街路樹がたくさん植えられていて緑が美しい。私たちの村も緑あふれる村にしたい」

そうおっしゃっていたんです。
最初訪れた時は、茶色い土のイメージでした。道路が舗装されていないところもあり、雨の日には水が溜まって輸送が困難になるといったこともあったと記憶しています。
そして10年後には街路樹も植えられ実現していたように思います。いまや緑よりも高層ビルの方が目立ち、「村」ではなく「都市」へと変貌しています。

書籍「木を植えた人」のように自分の描いた夢に向けて少しずつでも歩みを進め、自分も村も成長させていく素晴らしいリーダーだったなと。

そう、悪いも良いも「両方話す力」って必要だと思う。
両面を見ることで気づくことがある。今回は思い出したんですけど。

ネガティブなことを話したら、ポジティブなことも。
事実を話したら、夢や目的を。

そういうところも意識してあと1年、話をしていこうっと。


丁寧力 2023年5月15日(月)

今日は、なんとなく目がかすむ気がしたfoxryoです。会社のモニターの輝度を下げようかな。

さてさて、「丁寧力」
丁寧はスピードと相反する言葉のように思えるけどそうでもない。chatGPT先生に聞いてみたらやっぱりそう答えてくれた。(Google先生からchatGPT先生に代わる日が来るなんて想像してなかったな)

"時間の使い方: スピードと丁寧さは、時間の使い方によって関係します。例えば、時間が限られている場合にはスピードが必要ですが、時間に余裕がある場合にはより丁寧に取り組むことができます。重要なのは、状況に応じて適切なバランスを見つけることです。

タスクの性質: タスクの性質によっても、スピードと丁寧さの関係は変わります。例えば、数学の計算問題はスピードが求められることが多いですが、文章の読解や作文などは丁寧に取り組む必要があります。タスクごとに適切なアプローチを選ぶことが重要です。

ミスの回避: スピード重視で取り組む場合、ミスが生じる可能性が高まります。一方、丁寧に取り組むことでミスを回避しやすくなります。特に大切なことは、注意深く問題を読んだり指示を理解したりすることです。スピードよりも正確性を重視する場面では、丁寧さがより重要になります。

以上のポイントを踏まえると、スピードと丁寧さは相反するとは限らず、状況やタスクによって異なる重要性が生じることがわかります。大切なのは、適切なバランスを見つけることで、必要な場面ではスピードを出し、重要な場面では丁寧さを持って取り組むことです。"
では、失敗する確率においてスピードは関係する?
"はい、スピードは失敗する確率に関係します。以下に詳細を説明します。

適切な準備と注意力: スピードを重視する場合、準備や注意力が不十分になる可能性があります。例えば、問題を急いで読み飛ばしてしまったり、指示を正確に理解せずに進めてしまったりすることがあります。その結果、ミスや間違いが生じる可能性が高まります。

ミスや軽率な判断: スピードを優先すると、ミスや軽率な判断をすることがあります。問題や課題に十分に時間をかけずに急いで解答すると、計算ミスや論理的なエラーが生じる可能性があります。注意深く取り組むことで、このようなミスを回避することができます。

プレッシャーとストレス: スピードを要求される状況では、時間的なプレッシャーやストレスがかかることがあります。このような状況では、焦りや不安が高まり、集中力や判断力が低下する可能性があります。結果として、ミスや失敗のリスクが増えることがあります。

以上の理由から、スピードを追求することは、失敗する確率を高める可能性があると言えます。一方で、適切な時間管理や注意深い取り組み方を心がけることで、スピードと失敗率のバランスを保つことができます。重要なのは、状況に応じて適切な速さで取り組むことであり、無理なスピードを追求することではありません。"
ふむ。スピードが絡んでくると「バランス」という言葉がカギになってくる。どういうバランスをとるのかという意思決定をすることが人間ならではかも。AIなら事実と確率からそのバランスを割り出すのだろうか。

「丁寧力」に話を戻そう。
目的や背景、事実を事細かに説明してその時は理解したように見えても、本人が考えたことではない場合、腹落ち感がどこまで持てるのか。
であれば、自分の思う通りにやってみて、失敗してみて、その結果を自分のものにする方が学びが多いような気がするのだ。
つまり、相手が自分で判断して行動するのを待って、失敗したら手を差し伸べるということも「丁寧力」のひとつなんじゃないかなって。何が丁寧なのか、やっぱバランスなのかもね。


イメージ力 2023年5月8日(月)

今日は、5連休明けの月曜日、メンバー全員が顔を揃えてチーム会ができたり、高島屋の入り口に検温器がなくなったり、コロナ禍がようやく明けつつあることを感じたfoxryoです。

さてさて、「イメージ力」

チーム会でとある報告をしたものの、ちょっと横道それそうになり、ポイントを押さえて伝えられなかったなぁと反省。他にもちょっとしたミーティングで相手がイメージがわくような伝え方ができたらわかりやすいんだろうなと。

たとえば三重の酒造会社の宮ア本店での品質チェックの時の話とか。

「自分たちにとっては100本のうちのたった1本なら不良率1%だけれど、1本ご購入いただいたお客様にとってはその1本の品質が足りていなかったら不良率100%。二度とお買い求めいただけない。だからその1本をなくすために品質チェックは重要なんだよ。」
といったカンジで。小さな信頼を積み重ねていくことの大切さも伝わるし。
こうした説明をうまくいれこめるといいんだろうなと。

foxryoの場合、説明するのがだんだん面倒になってくることがある。それは「自分ならこうやるのに」と相手が思うんじゃないかなって思うから。自分の思う通りにやってみないと後々になって誤った結果になることもあるわけだし。

伝え方としては、最初にゴールを伝えることも必要かな。「今日は〇〇が理解できることを目指します」みたいな。そういうイメージをお互いが持てると横道にもそれることが少なくなるかもしれない。

「イメージ力」には理解を進めるための事例とゴールの設定が大切ってことで。
顔晴りま〜す。


隣人力 2023年4月30日(日)

今日は、サラダの材料はあるので夕飯のメインになるものを買いに、向かい風にむかって散歩に出掛けたfoxryoです。

そんな日に見ていた「新約聖書」の100分de名著。
「隣人とはだれか」と問われたイエス様が善きサマリア人のことを例に出される。
自身の良心を問い、そしてそのおこないをするように弟子に説く。

イエス様は自分の周りに教えを理解しない人々を置いた。そしてその人たちにただただ自分のおこないを示し、言葉を伝えた。彼らが間違ったおこないをしてもゆるし、友と呼んだ。

私は「自分が正しい」と思うと自分の基準で他の人のおこないや出来事をみて決めつけてしまうし、自分の思い通りに人を動かそうとしてしまう・・・。
自分が見えている景色だけではなくて、相手の景色も想像してみることが自然にできたら変われるだろうにと気づく。

小学校3年生から6年生まで通った日曜学校で、毎週、聖書を開いてその日の一節を自分ならどのように感じるのか、どうしたらよいと思うのかをシスターがやさしく問いかけ、みなで語り合っていたことを思い出す。

あの頃のように曇りなき眼で、いま、隣人を思いやり、よりよい解へと近づいていくためのコトバをつむぐことができるだろうか。

「隣人力」とは、相手を自分のように捉え、たとえ向かい風であっても和解し、よりよい世界を創っていくチカラなのだと思う。

☆NHK 100分de名著:名著128「新約聖書 福音書」


未来を想像する力 2023年4月17日(月)

今日は、夜、会社を出たらむっちゃ寒くてビックリしたfoxryoです。明日の最低気温も低いという予報なので、皆さんもあったかくしてお過ごしくださいね。

さてさて、「未来を想像する力」

 「ようこそ、ネクストステージへ」

これは香取貴信さんの新刊「光らせる人が光る人」で大久保寛司さんがどん底の香取さんにかけた言葉。
こんな未来を想像させるような言葉をかけることができるとは!
foxryoならその状況に正論の言葉を投げかけていそう・・・。慰めるのではなく、現状に目を向けるのではなく、次に向かっていけるように未来を示す。

この言葉はその時は本人が受け入れられる状況ではないけれども、心に残り続けて時折自問自答する際に、とても強い勇気づけの言葉となると感じた。

常に最悪の状態にとどまり続けることなく、「いま、何ができるか」を志向する。
何でもポジティブにすればいいというのではなく、気持ちが落ち切った時に立ち上がることができる言葉を相手に届ける。
もしくは相手を信じてそばにいるだけでもいい。何気ない雑談でもいい。
自分の心を平常心に戻し、ワクワクできるところまで整える。

「未来を想像する力」をちょっと頭の片隅に置いて、自分も相手もちょっとでも動けるようにできるといいな。
動くことで何かを変えることができるから。


できるかやってみる力 2023年4月5日(水)

今日は、仲間がいるっていいよね、いろんな人に協力いただけるっていいよね、と思ったfoxryoです。

新年度に入り、目的と方針に沿って計画を立てたりモノゴトを進めたりする中で、自分一人でできることはなかなかないよねと思う。今日は他部門の仲間と外部業者さんのアドバイスに助けられました。やっぱりみんなで話してみるとそれぞれの立場でそれぞれの知識とノウハウを持っているからなんですよね。本当に有り難いです。
そして、chatGPTにも。明日会社に行ってやってみないとわからないのですが、業者さんからは「できない」といわれたことがもしかしたらできるかもしれない。AIの学習機能も役に立つ。

そういうとき、「できるかやってみる力」って大事だと思う。

「できない」と思い込んでそこから抜け出せずに、前例に従ったり、以前のノウハウに頼ったりすることもあるけど、新たな芽を発見したらテスト環境を作るとか、影響を大きく与えないように小さく始めてみるとか、専門知識を持っている人にそれでできるか聞いてみたりとか、やりようはある。

やらなかったら何も変わらない。
言わなかったら何も変わらない。

壁は乗り越えるためにある。
そういう気概でいってみようっと。


笑顔でいる力 2023年4月2日(日)

今日は、昨日がエイプリルフールだってことすっかり忘れていて、また今年も面白いことを思いつく間もなく終わってしまったfoxryoです。
ほら吹くより、花粉症で目がかゆい方が勝っていたように思います。コロナ禍になってエイプリルフールはあまり大々的にできなくなったんじゃないかなと。で、chatGPTに世界で面白いエイプリルフールは?と聞いてみたら以下の回答に。

世界中の企業やメディアがエイプリルフールのイベントを開催しており、その中でも面白いものをいくつか紹介します。
Google Mapsの"Where's Waldo?"機能: Google Mapsは過去にもエイプリルフールのイベントを開催しており、2018年には「Where's Waldo?」という有名な絵本のキャラクターを地図上で探すゲームをリリースしました。このゲームは世界中の人々から大きな反響を呼びました。

BMWの"光るタイヤ": BMWは、エイプリルフールの日に、光るタイヤを開発したというニュースリリースを発表しました。このタイヤは、車が進むときに発光するというもので、多くの人々から驚きと興味を持たれました。

Amazonの"パトロールビー": Amazonは、2018年に「パトロールビー」という自律型セキュリティロボットを発表しました。このロボットは、人工知能によって動作し、家やオフィスを自動的に巡回して監視することができます。この発表には多くの人々から驚きと興味が寄せられました。

Netflixの"Netflix Live": Netflixは、2017年にエイプリルフールの日に、「Netflix Live」という番組を放送しました。この番組は、俳優がいないリアルタイムのテレビ番組で、視聴者が画面に表示されるものについて話し合うというものでした。この番組は、実際には冗談であったにもかかわらず、多くの人々から支持を得ました。

以上が、世界中で開催されたエイプリルフールの面白いイベントの一例です。
内容がどれも古い。やっぱり最近面白いネタはないのかも。
みんなが笑顔になれるウソってないのかchatGPTに聞いてみたら、いいアイデアはなかったようです。

じゃ、いつも笑顔でいられるにはどうしたらいいのか聞いてみたら、5つ目のアイデアがマインドフルネスだった!
あとはポジティブに考える、人と話す、健康的な生活を送る、趣味を持つというもの。
まぁ、あってるけど、総論賛成的な回答ですね。

さらにつっこんで、ツライ時にも笑顔でいるには?と聞いてみたら「深呼吸する」と「自分を甘やかす」が追加されました。
さらに、笑顔でいるとどんないいことがあるのかと尋ねると、「ストレス軽減」「自己肯定感の向上」「健康促進」「良好なコミュニケーション」「ポジティブな思考」「幸福感向上」などが挙げられていました。
そう、笑顔でいると自分にも周りにもポジティブなループが回っていく。

心身ともに健康であること。

それが「笑顔でいる力」に一番大切なことなんだろうな。


その場から離れる力 2023年3月14日(火)

今日は、ホワイトデーだったのを食堂にパンを買いに行って思い出したfoxroyです。おかげさまでアップルパイとクリームサンドワッフルをGETできて嬉しかった〜。やっぱり脳には甘いものが一番♪

さてさて、「その場から離れる力」

会議の時間を延長するかどうかは相手の予定を確認してから。時間は限られているのでその時間を有効に使わなくては海外工場でタクトタイムを考えながら仕事している仲間にだって申し訳ない。
さらにこちらから設定させていただいた打ち合わせだっただけに遅れることになってしまい、本当に申し訳なかった。
自分が至らないばかりに時間が延びてしまったわけなので、反省すべきことではあるけれど、普段から「Iメッセージを使おう」と言っている人が人を責める言い方をしてくるのは本当に悲しくなる。
foxryoの精神状態はやれていないことがいっぱいあっていま不安定なのも一因。

ということで、何かが起きた時にとりつくろわず、保留にするというチカラも必要だなと。

“「何度も修正を繰り返した」とメールに書かれていたのでその人の思いがそこにあるのだろうなと、それを大切にしたいなと思った。”

そう言えない自分もいるけど、言えない雰囲気=責められモードになっていると相手は冷静ではないので言っても仕方ないと思う。

別件で、他チームからのアドバイスを受けて修正した原稿もいらないと言われ、結果的に間に入った人が修正する手間が発生。
実はもともと"At your side."視点で「自分が読む」のだったらそのアドバイスのように編集したいと思っていたものの、コワくて言えなかった。他から言ってもらえたから編集できたものの、そのファイルの保存を忘れたし、やっぱり自分がダメダメなんでしょうね。初動で相手に伝わるように伝えることができていたら・・・。

コワイ、と思った瞬間、動けない。
「怖くないよ」といくら言われたってそりゃもう無理。

そう、自分も冷静にならなきゃです。

だからいったんその場から離れて自分なりに考える。
「その場から離れる力」、foxryoには大切です。


レジリエンス力 2023年3月8日(水)

今日は、「生きてるだけでOK!」と自分に言い聞かせていたfoxryoです。

日々いろいろあります。
できたと思ったことができていなかったり。
憶えていたはずなのに忘れちゃったり。
面倒になって人の意見に流されちゃったり。
そんなこんなで後ろを見ていても前には進めない。

でも、そもそも前に進む必要はあるのか?

後退してもいいし、その場に留まったっていい。
ちょっと時間がかかってもそれらを糧に違う方向に行ってもいいわけだし。

【resilience】(名)
  1.困難から迅速に回復する能力。タフネス
  2.物質または物体が跳ね返って形に戻る能力。弾性
 by Oxford Languages
なんだかウツになりそうな今日この頃ですが、低反発枕くらいのレジリエンス力をなんとか維持・発揮しながら英語圏の仲間ともAI翻訳を活用しつつコミュニケーションをとって進めていこうっと。

「レジリエンス力」は強化できるのかなぁ。
自分を壁の前に立たせてその壁を乗り越えて、というのを何度も何度も繰り返すことなのかなぁ。
そういうのに気づかぬうちに疲れてしまってたり、越える気力が衰えてしまって取り返しがつかないことになったりしないのかな。
脳の報酬系を過度に刺激するのも良くなさそうだし、小さな「できた」や「役に立った」などを集めて自己効力感を高めることも大切なのかも。

今宵は、hideが録画してくださっていたマザーハウスの山口絵理子さんの「7rules」での心からの笑顔を見て元気がでた。そういうのもいいかも。


聴きだす力 2023年2月27日(月)

今日は、歯医者さんで「磨き残しがなくなってきたからその調子で」と褒められて嬉しかったfoxryoです。

なので、ついつい最近自分が努力していることを語ってしまった。そう、褒められるとつい余分に話してしまう。
これは誰もが共通ではないけれども、責められて話すか、認められて話すかでは全く聴きだせる内容が変わってくる。

相手が委縮してしまったら何も聴きだせない。
YES/NOで答えられる質問にさえ、答えてもらえなくなる場合だってある。
話しやすい雰囲気も大事だし、ポジティブな問いかけも大事。

多くを語らない/語りたくない人に対してどのように接するのか。
会話が成り立たないわけではないのに返ってくるのは一言二言。

 どう説明するのがいいのかがわからない?
 ポイントをまとめて話そうとすると頭の中がこんがらがる?
 どうせわかってくれないからと諦めている?
 決めることができない?
 こちらが決めつけている?

いろんな状況はあるのだろうけど、仕事を進めていくためには「聴きだす力」が重要。
「1+1=∞」になるような問いかけでその人が知っている事実や情報、アイデアを引き出す。
そこは「心理的安全性」が確保されているかどうか、なぁんていうとよさそうだけど、実際どう聴きだしてよりよいアウトプットにつなげていくのか。

信頼や能力が足りてなくても目的実現に向けて成果を出していく。

「待つ」ということも大切かも。答えないから考えていない、ではない。「問いかけ+待つ」で「聴きだす力」がアップするかも。


まっすぐな力 2023年2月21日(火)

今日は、いろんなことが終わらなくて、とはいえ今日やるべきことはなんとかできたfoxryoです。

さてさて、「まっすぐな力」
折れない力といえるのかも。なんていうかどんなことが起きても「いい面」を見ようとする力というか。

foxryoはすでにへこたれて、すぐどうでもいいやといったん底まで沈んで、でもこれじゃいけないと浮上するのですが、そもそも「どうでもいいや」とは思わないようで、いつでも怒ることなくにこやかにコミュニケーションができる。

とてもすばらしい能力だ。

foxryoはなんでもすぐ感情に左右されてしまうので。
ただ、今日は自分がチェックしているもの自体が間違っている可能性もあるのでかもしれないので確認する時間をとってみた。そこで現状どうなのかをお互いに共有できたので、前進しそう。

余裕がない時でも、穏やかに前を見つめるまっすぐな力が欲しい。
感情の起伏が負の方向に振れる人にはやはり話しにくいもの。
まさに北風と太陽の太陽の方。
「まっすぐな力」を持って、ものごとに冷静に、そして穏やかに対応できるように私はなりたい。


得意力 2023年2月11日(土)

今日は、暖かかったので、15:30過ぎに歩いて30分くらいのところにある産直市までhideと散歩がてらでかけたfoxryoです。

さてさて、「得意力」

資産運用という面でまったく知識も興味も持てないけれども、損をしてしまうのはちょっと残念に思う。株にしても自分の好きな会社の株を買って応援しているという体での投資になる。なので、配当とか株主優待がそんなにないものもあったり。

そう、投資は向いていないというのがお分かりいただけるかと。

一方、hideはそういうのが得意。

何が一番よい運用方法なのかを考えられる。
foxryoに成り代わって、書類集めたり、何を記入すべきかといったところもきっちり教えてくださるので、安心。hideがいなくなったらどうしたらいいかよくわからないというのもあったりするけど・・・。

「餅は餅屋」、得意なものは得意な人に。ドーナツの欠けた部分を補おうとしても無理がある。

だったら、得意な人にやってもらうのが一番。信頼できる人でない場合はNGだけど。

人には得意、不得意がどうしたってある。

そこは誰かと補えあえばいいわけで。

だから自分の「得意力」を磨いておけば、誰かの役に立つことができる。
foxryoの場合は、新しいものを見つけたり、人と人をつなぐのは得意。フローでいられることが得意だから広く浅く好奇心をいろんなところに持ちながら誰かの役に立とうっと♪

あなたの「得意力」は何ですか?


落ち着く力 2023年2月7日(火)

今日は、職場の席に足元暖房器具が届いて温かく仕事が進められたfoxryoです。

そう、午前中までは・・・。
ブラウザにMicrosoftのサポートが切れるという警告が出てビックリ。家に帰ってからサポート詐欺画面であることが分かったけれども、人の心を不安でいっぱいにして電話をかけるように仕向けるもの。本当にビックリした・・・。

とりあえず、ネットワークから外して電源を切って共有PCで仕事をしていたけど、こういうときに「落ち着く力」がいると思った。

「起こっちゃったことだから、あとどうするかじゃない?」と冷静な判断ができる天然さん。
そう、"Calm down"だわ。

 あおられると思考停止
 人との折衝で面倒だなーと思うと、長いものに巻かれ解けばいいやと思考停止

という思考のクセがある。
そして、年々びくびくする頻度が高まっているような気がする。
漠然とした不安。自分よりも誰かの判断の方が正しい、とか。ふとした瞬間に"I'm not OK,"がひょっこり顔を出す。

パニックになりやすいのはわかっている。

ものの本には、「深呼吸をしてみる、自分の感情を受け入れる、もしもから脱却する、書きだしてみる」などがあるけど、パニックになるとそこへは行けない。

行けないなら行ける仕組みをつくればいい。
たとえばポストイットに"Calm down"とか「深呼吸」とか、書いて目に付くところに貼っておくとか。 やってみようかな。

落ち着けば判断ができる。実際、家に帰って似たような事例がないか探してみたし。

「落ち着く力」、パニックや大きな判断が必要なときにとても大切な力だわ。


話しやすくする力 2023年1月31日(火)

今日は、自分のチーム主催の経営トップ出席会議を終えて来年度の方針が共有できてよかったなぁと思っているfoxryoです。

さてさて、「話しやすくする力」

「さぁ、自分の思っていることを何でも話してくれたまえ」

とあなたが言われたとしたらどうでしょう?
foxryoであれば、「何でもって言われても・・・」と思ってしまう。
そう、テーマがないと話しにくいものです。

そしてテーマがあったとしても、あまりに広いと話しにくい。
たとえば、ビジョンがテーマだったとする。そのキーワードが書かれたポスターを相手からみえるところに掲示しておく。オンライン会議なら自分の背面画像にさりげなく入れておくというアイデアもある。
複数人で話すのであれば、キーワードを書いたカードを配ってランダムに話すのもいい。

つまり、話す「きっかけ」を準備しておくってことがいいんじゃないかと。

テーマが大きすぎるならそれに関する質問をいくつか準備しておくのだっていい。

加えて、話し手が話す「言葉そのものの意味」はたったの7%しか相手にインパクトを与えない(メラビアンの法則)ということもあるので、視線や態度や座る位置なども考慮が必要になってくる。

広げていくと、話す場所も重要かも。狭くて暗い会議室なのか、広くて明るい会議室なのか。

質問して話してもらっていたつもりが、いつの間にか自分だけが話していたりということもある。
コミュニケーションって、相手が多様だからその分だけ多様になる。 それでもお互いを知り、共通の目標に向かってお客様に価値を届けていくには重要なこと。

「話しやすくする力」を磨いて、相手の視点やアイデアを取り入れてよりよい成果に結びつけていきましょう♪


発酵力 2023年1月24日(火)

今日は、会社を出た時間がまずかったのか大型寒気による あられの吹雪の中、駅まで歩く羽目になり、超冷たかったfoxryoです。電車が動かず帰宅できない方もおられるそうなので、明日も含めて、皆さん、ご安全に。

さてさて、「発酵力」

それってリーダーシップなの? と言われそう。確かに。

でも、発酵はココロにもカラダにもとても優秀な働きをするのですよ。
それを体内に取り込まないっていうのはソン。

今日はhideが小泉武夫先生のリベラルアーツにつながるセミナーを聴いてメモをくださったので、ちょっとそこから。 小泉先生のお話を伺うのは3年ぶり。「こぴりんこ、こぴりんこ」と日本酒を飲むしぐさをされるのをオンラインで拝見し、hide大満足だったそう。

85歳でも肌ツヤの良さをご自慢されていたとも。すべては発酵パワー。

コロナ禍のなか、発酵パワーを取り入れて免疫力を高めて、ココロもカラダも元気でいて、仲間と一緒に挑戦と失敗を繰り返しながら前へ進んでいく。

それが大切です。

カギは、免疫、発酵食品、菌体摂取 の3つ。
免疫力については中外製薬のサイトがわかりやすいとのことなのでご覧ください
先日の「ヒューマニエンス」の免疫の回での解説がわかりやすく書かれているイメージ。

この自然免疫の働きをよくするためには、日本が誇る和食中心の食事=発酵食品が役立つというわけ。
乳酸菌(ヨーグルトなど)、酢酸菌(酢)、納豆菌(納豆)、麹菌(味噌、醤油)、酵母(酒)といった有益菌が作ってくれる()内のいいものたち。これらを腸に取り込むこと。

でも腸に取り込む間に菌が死んじゃうのでは?

それは心配ないそうです。生きてても死んでても腸まで届く。腸で免疫を作るときに(生死を問わず)菌体が必要なのだそうですよ。ただし、お酒で腸を活性化する(健康を買う)というような考え方をしないほうがいいそうです。

ということで、「発酵力」で元気に生きる力を培いましょう。


引き継ぐ力 2023年1月18日(水)

今日は、午後半休をいただいてランチの後、ミスターの温室まで出かけたfoxryoです。

さてさて、「引き継ぐ力」

在りし日のことをお話ししていたら、ミスターが私たちに伝えようとしてきたことを自分は次の世代に引き継いでいるのかなとふと思った。改めて、ミスターが発信していたメッセージを読み返すと、ちゃんと進化させられているのかなと。
こうして主をなくした今も、残された人たちが水やりと愛情を注ぐことで見事に花をつけるカトレアのように。

"成長し、自律した従業員であふれている組織、
 それが私の誇りです。"
それを洋蘭栽培とからめて語られていたことがある。

この思いとフレーズ、イチローさんに受け継がれている!

ミスターが定着させた「さんづけ」だって、完全にうちの会社の文化に。
会社のロゴのメッセージだってグローバルに統一されたし。 いろんなことを大きなゴールに向かって全体最適で進めようとされていたんだと改めて思う。

夫として父として、そして経営者としてこの温室で、一人黙々と株分けなど植物たちと会話しながら、さまざまなことに思いをめぐらせておられたんだな。
「スピードと質とどちらが大事か」とか、「どうしてみんな動かないのか」とかいろんな問いをぶつけるfoxryoをはじめとする従業員の声に真摯に耳を傾け、答えていく姿が懐かしい。

「引き継いでいく力」を発揮していかねば! あ、でも笑っていないと怒られそう。明るく楽しく役に立つ!で顔晴ろう♪


ついで力 2023年1月16日(月)

今日は、hideがピカピカにしてくださったhide母の黒靴を寝ぼけ眼で履いていったら下り坂でかかとがぱこぱこ外れて歩くのに支障をきたしていたfoxxryoです。あまりにすごかったのでその場でティッシュ3枚重ねをつま先辺りに詰めて何とかやり過ごしました。家に帰って、ちょっと前に買ったつま先のあたりを埋めるグッズを詰めたので今後は大丈夫♪ いろいろ準備しておくこと大事です。
さてさて、「ついで力」

コンビニやスーパーのレジ前に乾電池とか飴とか、買い忘れそうな商品を置く、そんな感じのチカラかもしれない。
というか今朝の靴のこともそうかも。

想定しておくとイザというとき、話し合いのテーブルの上に載せられるというか。

何年も課題と思っていたことをやっと言える信頼関係もでき、いいタイミングで伝えることができた。

「ついで力」と命名するよりも「ちなみに力」なのか?

今日のは、「だったら、これもお願いできるかな?」的だったので、やっぱり「ついで力」か。

そうそう、今日のチーム会で、「聴く力をアップするには?」というテーマで短い話し合いをした中で、目的やゴールはもちろん大切だけど、向き合う姿勢やどういう言葉を使うかもといったマインド面も大切だよねというのがあった。
相手の言うことを合意しなくてもいいから受け止めるという姿勢。ついつい、「じゃ、こうしたら?」と言ってしまいそうになるけど、聴いていく中で、相手が何がしたいのかもわかってくるし、相手が心地よく話せることも大切だなと。
そうしたやりとりで「この人になら話せる」「この人の意見を聴いてみよう」という関係ができると、「ついで力」も発揮しやすい。

課題は頭の片隅にカードとして置いておき、イザというとき切っていくといいかもです。


リーダーシップを獲得する力 2023年1月7日(土)

今日は、夜は七草粥と白菜と焼き豆腐の煮物でお正月食べ過ぎた胃を休められたfoxryoです。バーミキュラで白菜がとろっとろに。放置しておけばできあがるのも有難い。

さてさて、「リーダーシップを獲得する力」

前回の「弁解しない力」もちょっと関係するようです。ザ・リッツ・カールトンホテルカンパニー初代社長ホルスト・シュルツィ氏が挙げる4つの原則。桧垣さんが記事を紹介されていました。
foxryoの理解でいくと以下のような行動イメージ。

その1:
ビジョンを追求する健全なチームとなるよう鼓舞する

チームの仕事がどのような価値につながっているのかを伝える
その2:
ビジョン実現に対してチームメンバーにも自分にも妥協しない

成果を求め、言い訳に流されない
その3:
ビジョンを追求し続ける

効率ではなく、ビジョンを示し、価値を追求する
その4:
常によりよい方法へと進化させる

前例がないことにも挑戦する

どんな価値を世の中に届けたいか、それがビジョンであり、それを周りに伝えたわかりやすい例とすると、松下幸之助翁の電球の話を思い出す。

そして、上記4つはトップに立つ人のリーダーシップでは?と思うかもしれませんが、こうした思考と行動ができるメンバーで構成されていたらどうだろう。全員がビジョンに向けてリーダーシップをとるということ。

「リーダーシップを獲得する力」、それは、自分たちの人生をより良いものにしていくのではないでしょうか。

いまどきはedgeで日本語翻訳できるので、ご興味があれば出典の記事をご覧ください♪

リーダーは生まれるのではなく、作られる
出典:Leaders Aren’t Born, They’re Made: Leadership as an Acquired Skill
 2023.1.3 WASHINGTON SPEAKERS BUREAU


弁解しない力 2023年1月5日(木)

今日は、2023年の仕事始め、のっけからいろいろあって今日やろうと思っていたことが明日へとずれ込んだfoxryoです。

そんなことを言っていると、指は自分ではなく他に向いているのではないかなとドキッとする。
そんな「致知」のメルマガにあった松下幸之助翁のお言葉。

....................................
「すべての責任は 自分にあると考えられるか?」

きみは課長として、 課員によくない者がおったりすることで 課の成績が上がらないということは、 事実かもしれないが、 それをきみが言うのは、 責任を回避しているのだ。

自分の課がうまくいかないというのは おれ一人の責任だと いうことにならなければならない。 社長またしかり、 部長またしかりである。
....................................
(『松下幸之助発言集』第6巻)
by 致知出版社【偉人メルマガ】2023年1月4日
今日やりたかったことができなかったのは自分の準備不足。それにできなければチームに助けを求めればいいんだし、自分に取り込んでしまう自分の仕事の進め方がよろしくない。

このメルマガには続きがある。『松下幸之助の教訓』著者の上甲さんの言葉。
....................................
物事を、他人事ととらえるか、 自分事ととらえるか、 その差は、天と地ほど大きい。

私たちが本当に 人から信頼されることを望むならば、 「自分に関係することの責任は すべて自分にある」 と考えられる人が、 本当の大人であることを 知らなければならない。

そして、本当の大人には、 弁解や言い訳がない。

私には、そのことを強烈に教えられた人がいる。
今は亡き、作家の三浦綾子さんである。

   ・・・(中略)・・・

私が松下電器を54歳で辞める時、 多くの人たちから、 「何かあったのか」と 心配の声が寄せられた。

あまりにも多くの人たちから尋ねられるので、 「何もなかった」ことを 手紙にして出そうと思った。

その矢先である。

私が愛読している『致知』という雑誌に、 三浦綾子さんの記事が載っていた。

普段、親しくご指導いただいていたから、 私は、飛びつくようにしてその記事を読んだ。

その記事の途中にあった、 たった一行の見出しは、 その時の私にはまことに衝撃的だった。

「一流の人間は決して弁解しない」

途中退社をすることに対して、 様々な心配をしてくれる人たちに、 何を言ってもそれは弁解であり、 言い訳でしかないのではないかと思った。

そして、「俺もしょせんは、二流、三流の人間か」と、思い知らされた。

しかしその時、 「そうか、いっさいの弁解、 言い訳をしなければ、 人間一流になれるのか」と 心の底から思った。

人生は、ただ一つでいい。

これだけは絶対に守り通すのだと決めた “生きる原理原則”を貫けば、 人間一流になれるのだと、 強烈に思い知らされたのである。

私はそれ以来、いかなる時も、 自らが関わることについては、 いっさいの弁解、 言い訳をしないと心に決めた。

裏返せば、自分に関わることのすべては 自己責任であると、 腹を決めたのである。

まだまだ道半ばではあるが……。

そのように決心すると、 生き方が変わってくるのには驚いた。

例えば、いつも遅刻をしていながら、 無理やり「言い訳しない」という原理原則を守ろうとしても、 人は誰も信用しない。

第一、それでは精神衛生的にもよくない。

「言い訳しない」ということは、 「言い訳しなくてもいい生き方をしなさい」 という意味である。

遅刻しながら言い訳しないでおこうというのではなく、 言い訳しなくていいように、 時間よりも早く行くようにしようと 努力することなのである。

自己責任は、人間を精神的に強く、 誇り高いものにしてくれる。
..................................
『松下幸之助の教訓』 上甲晃・著
一流の人間は弁解しない。
そうかもしれない。
ついつい自分を甘やかしている。弁解に向かうのではなくどうすればよいか考え動く、そして結果から学んでまた考え動く・・・。
「弁解しない力」、年初に厳しくも示唆に富むメルマガに気持ちを新たにできたな。


いつもと違うことをする力 2022年12月20日(火)

今日は、在宅勤務に切り替えたものの、Teamsの会議続きでへこたれたfoxryoです。みんなよく連続して会議出られるな・・・。

さてさて、「いつもと違うことをする力」
明日は8時までに会社の病院に行って成人病検診を受ける。
9時までに会社に行くのさえ難しいfoxryo。
8時までに行くために行動を変えなきゃならない。
ひとつは、お風呂に入る順番。いつもはhideが先だけど、今日ばかりは先に入る。
そして、もちろん通勤電車の時間。乗換案内で電車を調べる。いつもは8:30発の電車が7:10に・・・胃カメラ検査あるから朝食抜きにしても6:55に家を出るとして、6:30起き。1時間早起きしないと。
ということで起床時間も変わる。
hideの朝食もなしになるからとその分買い出しにも。

ちょっとでも変えると付随していろんなことに影響がどんどん及んでいく。

そんな中で気づくこともある。
冬場は寒くなるお風呂場。いつもhideが先に入っているからお風呂場の中はあったか。蛇口やシャワーもいつもあったか。
空間や水温があたたまるのには時間がかかる。
何かを変えると、誰かがやってくださっていることに気づく。
立場が変わると気づくこともある。

客観的に考えたり、全体感をもって考えたりするには、「いつもと違うことをする力」があることがとても大切。同じことばかりしたがる脳を説得して、意見が違う人に聴きに行くとか、行ったことのないところに行くとか、まったく関心のないことを始めてみるとか、いつもは誰かに依頼していることを自分でやってみるとか、無駄だと思うことをやってみるとか、難しいと思ってやらなかったことをやってみるとか、とにかくいつもと違うことを意識してやってみる。

そうすると見えてくる。見えないところも見えてくる。視野が広がり、コミュニケーションや物事の解決といった能力がアップする。慣れたことばっかりやっているなと気づいたら、ぜひ、いつもと違うことをする力を発揮してみませんか?


価値を見出す力 2022年12月15日(木)

今日は、朝から病院通いだったfoxryoです。でもプロの意見は有難いし、身体と上手につきあう術を学べます。

さてさて、「価値を見出す力」

一昨日だったか、NHKの「あさイチ」のヘアブラシの特集がやっていて、そんなもの(!)で特集になるのかなと思って、hideに録画を頼んだところ、これがオドロキの内容だった!

そんなブラシあるんかい!というものや、その種類に応じた使い方があることを初めて知り、二人で「そうだったんだ!」とオドロキあっていました。
そう、「当たり前」と思うと探求はされない。
ヘアブラシに思い入れがある人が、その価値を見出している。

思い入れができる「きっかけ」がある。

番組に登場されていた方は、出産で髪が抜けるようになり、ヘアケアを見直すことに。
普通の人はシャンプーやリンスを変えるといったことに目をつけますが、この方はヘアブラシに目を付けた。

結果、豊かな髪を取り戻し、こうしてテレビで取り上げられることに。

hideが以前買ったお風呂場で使う頭皮マッサージブラシも使い方全く違う。側頭と後頭部の筋肉があるところに置き、その場でぐるぐる押しマッサージ。早速やってみたら、目がシャキーン! いままで指でマッサージしていたのより効く。もちろん洗った後、気持ちいい。
それにしても、以前はトリートメント付けてから髪の毛をとく、という使い方をしていたので、知らないってコワイことだわ。シャンプーしている時に使うものだったんだ・・・。

豚毛のロールブラシの使い方も全く違い・・・。(以下省略・・・)

特集を組んだ「あさイチ」のディレクターさんも「価値を見出す力」があったけど、ヘアブラシを極めた方も、「価値を見出す力」がある。

探求心ってステキだ。世界が広がる。「価値を見出す力」を発揮できたらいいな。


後を託す力 2022年12月7日(水)

今日は、朝からなんだかご機嫌だったfoxryoです。何かいいことがあったわけでもなく、なんとなく。ぐっと落ち込むこともあればなんとなく気分のいい時もあるものです。

さてさて、「後を託す力」
ドラマ「ファーストペンギン」の最終回、主人公のカッコよさに脱帽。

自分がやってしまったことに責任をとるのと引き換えに、自分が目指した夢を長いものに巻かれず、後に残る人たちがやれる環境を作る取引をしたこと、そして、後に残る人たちに「それが実現した姿を見せてよ!」と言い切る強さ。

ドラマだからと言ってしまうのは簡単。

foxryoも会社にあと少ししかいないと思うと、自分の夢を託せるのかとか、そもそも引き継がれるのかとか、時々思ってしまう。それでも自分が目指したことに向けて、目の前のことに真摯に取り組むことしかないとも思う。

1年とかってすぐ過ぎてしまう。

何を引き継ぐのか、いましっかり考えておくといいかな。

「後を託す力」には情熱だけじゃなく、大きな夢を共有することと同時に計画性が必要かも。


イメージを伝える力 2022年12月1日(木)

今日は、師走初日。急に気温が下がって帰り道、ちょっとぶるぶるしてしまったfoxryoです。皆さんもあったかくしてお過ごしくださいね。

さてさて、「イメージを伝える力」
カタチのないものを説明するのって難しいって思いませんか?
「たとえば」で伝えられると一番いいんですけど、頭の中にもやっとあるものがなかなか出てこない。
「それってこういうこと?」と言われてしっくりくればいいですけど、そうでもないことの方が多い。

じゃ、自分で伝えるほか、方法はないってこと。

客観的にとか、鳥の目、蟻の目、魚の目ともいわれるけど、イメージがわかない。
でもちゃんとイメージが伝えられたら、いろんなことの進みが早くなる。

お互いの歩み寄りなのかな。
「それってこういうこと?」を繰り返してイメージを固めていく。
言葉にすることで、お互いの認識を合わせていくってことなのかも。

一番NGなのは、「わかったつもり」で進めること。
それで合致している場合はいいけれど、まったく違ってしまったらやり直し。

自分が理解できるまで言葉を尽くす。相手が理解できているかを聞く。
それが「イメージを伝える力」の基本なのかも。


背中を魅せる力 2022年11月16日(水)

今日は、お昼からリフレッシュ時間をいただきスッキリしてきたfoxryoです。

さてさて、「背中を魅せる力」

 “いまどき人の背中を見て、自分もその道を歩んでいきたい、なんて思う人はいないよ”

と言われるかもしれない。
でも、本当にそうだろうか。

何かを成し遂げようと懸命に取り組んでいる人をみたら、あなたはどう思う?
「何か」が共感を持てるものであってもなくても、なんかスゴイと感動する人は結構な割合でいる。
その「何か」が共感できるものであり、自分も貢献したいなと思うものあったらどうだろう。

  1. 自分が何を目指しているのかやポリシーを伝える
  2. 自分の仕事のやり方やノウハウを見せる
  3. 「1」と「2」に一貫性があることを見せる(言行一致)
  4. 相手が共感し、やってみようと思えるように支援する
    相手のレベルに合わせた目標設定や伝え方をする
  5. お互いが同じ経験ができる場を創る
自分と相手、それぞれに敬意を払いつつ、相互にいい関係が築かれ、成果が積み重なっていけば、背中を「魅せる」ことができている、と言えるのではないだろうか。

「背中を魅せる力」

それは組織の中にDNAをつないでいく力なのかも。


「そんなことくらい」に喜べる力 2022年10月28日(金)

今日は、ハンカチを忘れてしまって、いつもはハンカチを持っていく準備ができている自分は偉いなって思ったfoxryoです。

さてさて、「そんなことくらい」に喜べる力。
「そんなことくらい」って思える小さなこと。
そのレベル感って人によって違う。

ハンカチも忘れちゃったので手は自然乾燥とかペーパータオルを使ったり。自然乾燥するのって身体の体温がちゃんとあるから=生きているから早く乾くし、ペーパータオルだって誰かが発明して、それを製造して販売しているから使えるし、っていうようなことに気づけたりする。

自分の周りって有難いことだらけってこと。

仕事している時だって、情報は社内にしても社外にしても直接だったりイントラやインターネットサイトからだったり誰かが共有してくれる。こちらから提供することももちろんあるし。
自分がそんなに苦もなく相手に何かを提供できたこと。それをものすごく喜んでもらえることがある。
どうしてそんなことくらいで・・・。って思うけど、相手にとってはそれをすることが難儀だったりするということ。
だから喜べる。喜べる力があるって、相手に感謝を伝えることができる力があるってことだし、それをもとに前向きな力にすることができる。

誰かからいただいたからにはそれを活かしてもっと良くしたり、新たなものを生み出したりしたい。
そこにネガティブ要素はない気がする。
ん? せっかく情報もらったのに・・・なんてことはあるか・・・。
でも、情報をいただけたことには感謝だし、失敗した結果を活かせばいい。

「そんなことくらい」に喜べる力は、ひょっとしたら人生最強の兵器になるかも。
皆さんはどう思いますか???


未来を信じる力 2022年10月17日(月)

今日は、朝電車のくるホームの階段を上がろうとしたら警報が鳴っていて、「ホームから転落した人がいます!」と女性が大きな声で叫んでいて私の後ろから駅員さん3人ほどが駆け上がって行ったのをみて驚いたfoxryoです。
折り返し列車は当分こないしと思って別のホームに上がったら、ちょうどホームライナーの窓越しに助け出される一部始終を見てしまいました。折り返し電車を止められたから大事に至らなくて本当によかった。救助に携わったホームにいた皆さんに感謝です。

さてさて、「未来を信じる力」

こうした事故が起きると、誰かが助けようと動く。ヒトの人を思いやる心を感じます。そういう心に未来を信じることができる。ロシアのウクライナへの侵攻も人々の思いが幸せな未来へと収束させていくことを信じている。人道的な側面というよりもヒトとはそういう生き物なんじゃないかと思っているから。

身近なところでは、今日のような事故が起きないように、ホーム柵がすべての駅に設置されていくだろうし。誰かが落ち込んでいたら、誰かが勇気づけるだろうし。

いまはこうかもしれない。でも未来はこうありたい。

その「ありたい姿」を描くことができれば人間はそれを実現できると言われている。

「未来を信じる力」を持って、よりよいチーム、よりよい組織、よりよい社会を追求し続けていく。
もともと人間がもっている力を活かして!


ファーストペンギン力 2022年10月12日(水)

今日は、どうしたもんかなーと思ったものの、悩む時間はもったいないという、うちのイチローさんの言葉を思い出し、ま、なるようにしかならないと別のことに時間を使ったfoxryoです。

そうそう、前回のグローバルコミュニ力でネガティブなこと書いたけど、フランスの仲間と二度ほどやりとりし、何らかの結果が明後日届きそうで一安心。共通言語がお互い英語というのはハードルはあるものの、信義と尊敬と情熱と時間をかければきっとうまくいく。

さてさて「ファーストペンギン力」

どのテレビ局かは忘れたけど「ファーストペンギン」というドラマが始まった。そう、「カモメになったペンギン」を題材にした物語。

新鮮で美味しいな魚を個人客に届けたい。漁協が取り扱わない魚を売ることで利益が出て廃棄が減り、漁師も漁協も含めて三方よしのビジネス。
やると決めて、仲間を集め、困難な壁にも情熱と打開策と行動で突き進んでいく。

何かを始めるのは一人。そしてそれに共感する強力な右腕や仲間が集まる。
やってみないと進まない。机上論では何も進まない。まずは一歩進めてみる。

勇気が必要。

でも、その先にこれまで見たことがない世界が待ち受けているかもしれない。
思いついたら行動!
それが「ファーストペンギン力」なのだ♪


グローバルコミュニ力 2022年10月7日(金)

今日は、何とか夏休みの宿題的になっていた書類を提出し終えてほっとしたfoxryoです。

さてさて、「グローバルコミュニ力」
(「か」ではなく「りょく」ですよ、って間違えて読むのはfoxryoだけ?)
というのはおいといて、実は今日はとある原稿の締め切り日。海外の販売会社のトップに「今日は原稿が届くのを楽しみにお待ちしています」的なメールをしたところ、欧州の朝時間(日本の16時くらい)になって即原稿が送られてきた。ただ、内容がコチラの提示した主旨とはちょっと違う印象。

そこで「こういうことを追加していただきたい」的なメールを送ったら、返事がない・・・。

 販売会社なので、きっと忙しい

とポジティブに考えてはみるものの、foxryoの英語力が全くないので、失礼な書き方になっていたかも。
加えて、見直しの締切日を土日含めて4日間くらいにしちゃったのもいけなかったかな。
ああ、そうだ、最初にもっときちんと感謝の言葉を述べておく必要があったのでは?

思い返すと"At your side"な内容だったのか・・・。

相手に対して信義と尊敬をもって敬意や感謝を伝えないと、コミュニケーションってやっぱり円滑に働かない気がする。
あー、やっちまったかなぁ。

そもそも日本人に依頼する場合なら、原稿締め切り1か月前くらいにそろそろ着手お願いします的なメールをするのに、それができていなかったのも反省ポイント。
言語のハードルがあるんだったら前もって準備しておけばいいわけだし。 連休明けに「このタイミングでこのコミュニケーションをする」というのを決めよう。そして定型文も作ろう。うん、そうしよう♪

「グローバルコミュニ力」とは、どこの国や地域の人であってもベースは信義と尊敬、そして敬意と感謝ですね♪


全体感力 2022年9月9日(金)

今日は、雨と雨の間でなんとか傘を差さずに帰ることができてラッキーだったfoxryoです。 いまも外は豪雨。JRも山の方は止まりそうな予感。突然の雷雨が降っても、皆さんご安全にです。

さてさて「全体感力」

細かいことに入っていってしまうと全体を見失うのはありがち。
人のテリトリーには踏み込まず、というか、任せるところは任せておくほうが良い。船頭が多くて座礁する船にならないようにするためにも。

では、細部に入らずマネジメントするには?

そこは全体を一気通貫で見ること。
「ありたい姿」や方向性を指し示しておき、フローの中でどこか滞っているのかを見て判断すればいい。
ミクロとマクロを行ったり来たり。
上手くいっていないと見えるところに関しては細部に入っていく。
鷹の目と蟻の目の両方が必要。

鷹の目で俯瞰するっていわれても・・・というのもあるかもしれないけど、

  • 世の中のトレンド
  • 会社の使命とビジョン、そして歴史含めた社内の流れ
  • 自分の組織の使命とありたい姿、現状(成果)とリソース
  • 自分の使命と役割と能力
といったことを頭の中に持っているのがいい。

そして、蟻の目は目の前のやるべきこと。

両方を考えろと言われても、言うは易し、行なうは難し。
それでもそうしたことができないと、いろんなことを進化させられない。
日本円が1ドル140円台という為替レートになるなか、世の中の変化は自分たちの身近に忍び寄っている。
北京の蝶の羽ばたきがニューヨークの嵐を起こす。
いつだって、現状のままではなくて、進化が求められている。
というか、ヒトは進化を追い求めている。

「全体感力」をもって前に進んでいこう♪


気力 2022年9月6日(火)

今日は、チーム会の発表でなんだか急に緊張してきてうまく説明できず準備不足を反省したfoxryoです。

そう、昨日お休みいただくんだからもっと前に報告資料を作っておかねばならなかったのですよねぇ。
そこで「気力」がでてきちゃいます。

なんだか気力がわかないなぁってとき、ありませんか?

foxryoの場合、I'm not OK.が出てきたとき。
・仕事の進捗がはかどっていない
・人とのコミュニケーションがうまくとれない
・自分で決められない
・自分の能力が足りない

あとなんだろう。

・時間がない

「時間がない」は自分で時間を作ればいい。やると決めたら時間ってできるもの。
そこに至る「気力」がないんでしょう。

何もかもがうまくいくことなんてめったにないのだから、「ありたい姿」に向けてちょっとでも前進することなのかな。

人との関係においては聴くこと。
相手の気持ちも尊重しながら進めていくことが必要なんでしょうね。
人との関係においても「気力」って必要ですよね。
お互いの合意点を見つけることで進んでいく。
それを引き出すための行動をしていくにも、「こうありたい」「こうあろう」とする気持ちを忘れないことなんでしょう。

「気力」ってやっぱり重要。
自分の「気力」を充電するにはどうしたらよいのだろう。
卵が先か鶏が先かということなのかもしれないけど、仕事は人間関係と能力の融合なので、ちょっとでも「できた」とか「目標に近づいた」「成果に貢献した」といったことが仲間と共有できるといいのかも。
皆さんは「気力」をどうやって出してます???


先入観を持たない力 2022年9月1日(木)

今日は、お魚焼いたらトレイに身がいっぱいついちゃって、アルミホイル敷いておけばよかったよーと後悔したfoxryoです。

さてさて、「先入観を持たない力」。
言い換えると「フラットに見る力」なのかも。

Amazon primeにせっかく入っているんだし、「おにぎりあたためますか」の軽妙なトークや鎌倉殿も熱演されていた大泉洋さんの司会だしと見始めた推理型エンターテイメント番組「THE MASKED SINGER SEASON 2」が面白い。

マスクっていうので仮面だけつけているのかと想像していたら、もう全身着ぐるみ状態。ある意味、ゆるきゃらぽい! なので誰が歌っているのかは、声と動作と話す内容で考えるしかない。

少しずつヒントが出されつつ、毎回、誰なのかをパネラーが予想する。
そしてパネラーと会場にいる人たちの「次回も聴きたい!」から漏れたシンガーの正体が一人、また一人と明らかになる。

登場するのは歌手だけじゃなく、スポーツ選手や役者さんなどさまざま。

パネラーの皆さんの推理が楽しい。perfumeのあーちゃんの「ヒントに〇〇ってあった。それから、あのダンスの特徴はあのグループの人。あの声の幅は・・・」と理由付けしながら発言するところは、なるほどーって説得力を帯びる。

唯一、体形でなんとなくわかるのは身長!

foxryoが当てられたのは11人中1人だけ。

正体がわかっても、パフォーマンスのスゴさを感じるだけでその人に対する評価(?)が揺るがない。

これって先入観が取り外された状態なのではなかろうか。

ついつい、「この人はこうだから」「絶対こう言うはずだよ」とか、自分の想像できる範囲でしかないのに決めつけてしまう。それがない。

「この人にはこんな才能があったんだ!」と感動するのみ。

この番組に登場する理由もそれぞれ違う。「グループにいたから一人で歌うことに挑戦したいと思った」とか「コロナ禍でみんなを笑顔にしたい。人と人とのつながりやあったかい心を思い出せるといいな」など。

人は本当の自分を知らない。本当の自分って周りが形作るのかもしれない。

「先入観を持たない力」って、おそらく人の能力を伸ばしていく。
それは自分にとっても相手にとっても!


公開力 2022年8月28日(日)

今日は、hide実家で萩と格闘していたfoxryoです。おかげでだいぶ蚊に刺されました!

さてさて、「公開力」

日本では「ビーチサンダル」と呼ばれている履物は、和製英語。
世界各国では次のように呼ばれているのだそう。

  • アメリカ:フリップフロップ
  • ペルー:サヨナラ
  • ニュージーランド:ジャンダル(ジャパン+サンダルの短縮)
  • マレーシア:スリッパジャポン
  • トルコ:トーキョー
どうしてこのようにいろんな国や地域でビーチサンダルが広がっていったのか。

そもそもこのビーチサンダルなるもの、戦後処理で日本に来たアメリカはカルフォルニア出身の方が日本の草履を見て、これはビーチで履くのにピッタリ!とひらめいたから。
デザインしたものの素材はイグサじゃなくてゴムがいい。ただそのままだとゴムは重い。この重さを軽減させるために気泡を入れる技術を持った神戸の業者に制作を依頼。
できたものの、外国人の足に合わず、鼻緒のところが痛いのと、ゴムが臭い・・・。
いったん中断したものの、諦めなかったアメリカ人と日本人。日本の技術力を世界に示したいと工夫し、現在のビーチサンダルができあがった。

というのをNHKの「チコちゃんに叱られる」で取り上げていました。

どうして世界中に広がったのか。
答えは、すでにある技術であったことから特許がとれなかったから。
ついついどこかで差別化して特許にして特許料をGETと考えがちですがそうしなかった。

そして、役に立つものでなかったら誰もまねしようと思わない。
このビーチサンダルは様々な国の浜辺で、そして最近ではセレブのオシャレアイテムとして大活躍。

「公開力」って、使い方によっては世の中の人を幸せにする。
QRコードにしても特許フリーにしたから、物流の中だけでなくインターネット内なども含めていろんな分野で展開され、使われている。

シェアすることで世の中が変わることだってある。
善きことは発信することで次第に広がりうねりとなっていく。
言わなきゃ伝わらない。そう伝えることを躊躇せず、顔晴ろう♪


五感力 2022年8月22日(月)

今日は、新たなチャレンジをしたもののいろいろ不具合があって明日対応しなきゃと思っているfoxryoです。

さてさて、「五感力」

第六感ではなくて五感。
前出の不具合の話ですけど、試しにチーム内でやってみる、という検証をしてOKだったのですが、そうでもない。

いきなり他部門からアクセス権を要求するメールが自動応答的に管理者宛てに届いたり・・・。「アクセスできません。設定してください」というメールが届いたり。

そのメールを受け取ったうちの部門の3人もそれぞれ。
うちのチームの1人は問題なし。
別チームの2人は、別々のタイミングでfoxryoの席までやってきて「できない」という。

一人目は「クリックしてもファイルが開きません」というので、その人の席まで行ってみると、こちらが書いた方法の順番にやっていない。メール文中のリンクをクリックすればいいだろうと判断してから。

もう一人は、順番にやろうとしたものの、操作がわからない。
foxryoの席にPCを持ってきて、自分がアクセスできたかまで確認。そして自分がこのあと何をすればよいのかも順に確認していき、「そういうことだったんですねー」と納得して席に戻っていった。
一連の作業を確認していた時、ちょっとだけ改善もできた。

人によって反応はそれぞれだし、言ってくる言い方も違う。
それぞれへの対応方法もそれぞれだなぁと。
海外出向中のメンバーからアクセス権を要求する自動メールが届いたので、きっとやり方がわからないんだろうな。明日その人たちの分はこちらで設定しよう。

新しいことをやったらいろいろ不具合は起きる。
それに対応するのもお互いの五感力をフルに使ってコミュニケーションすることで解決していく。

「五感力」ってコミュニケーションにおいて本当に大切と思えた午後でした、マル。


中間力 2022年8月18日(木)

今日は、爆音の雷鳴に驚いて起きてしまい、夜の食事会に行けるのか不安だったのに、帰り道の夜空の星がキラキラと煌めいていたので自然のなせる業って恐ろしくも美しくもあることをあらためて感じたfoxryoです。

さてさて、「中間力」

なんていうか強いカリスマ的リーダーと、部下がやりたいことを後押しする見守り型リーダーという大きくわけると2つになるわけだけど(放置型リーダーはおいといて)、その中間って、ありそうでないんだよねと思ったのでこのテーマを挙げてみた。

どちらのリーダーも環境を作る。
前者は強制(言った通りにやれ)、後者は自律(自分で決めてやってみて学んで次に活かそう)。
どちらが厳しいか。
前者は高い目標が与えられる場合が多い。やらされ感もでる。
後者は自分で目標を決める。その人の力量によっては厳しくなる。とはいえ自分で納得して掲げた目標なのでやらされ感はない。

前者は常に目標が与えられる。できなければ改善の指令が出るので指示待ちになる。
後者は自分で目標をコミットしたからできていないところへのアプローチを自分で考えて軌道修正していく。

成果という面では、前者の方が高い場合もあるかもしれない。

相手の性格や特性によるかもしれないけど、やはり両極端ではなくて「中間力」が欲しいところ。
場合にあわせて、相手に合わせて、どちらがよいか。
自分で考える能力がある人が指示待ちになってしまったら意味がない。

目の前の課題の優先順位や重要度、そしてその人の成長の伸びしろを引き出すために、何をするのか/しないのかをカルテのように書き出していくと自然にどういう形が望ましいかがわかってくる。

「中間力」をつかうこともその1つの解決策なのかもしれない。

皆さんだったら、前者と後者どちらのリーダーの下につきたいですか?


言いたいことを言える力 2022年8月8日(月)

今日は、亡き祖母の誕生日。命をつないでくださったことに感謝しているfoxryoです。

さてさて、「言いたいことを言える力」

そんな力が一朝一夕で手に入るなら!と思うものの、やっぱりそれは自分で周りの人たちとのコミュニケーションで培っていかなきゃならない力だ。

だって、自分が言いたいことを誰かに代弁してもらうというのは客観的に受け止めてほしいという狙いもあるかもしれないけれどやっぱり逃げている気がする。

いま放映中の月曜の夜ドラ「魔法のリノベ」の今日のテーマがそれだった。

お互いの言い分を言い合えるためには、まずは相手の言い分を聴くこと。
それができないと相手からの信頼は得にくい。
今回のリノベのお客様はご主人を亡くし、一人息子もリストラにあった女性。
最後にリノベしようとしている本当の目的を話すことができた。

 「想像してみてください。未来の生活を」

これがこのドラマの決め台詞。
どんな未来をみんなが描いているのか、いろんな思いをもったお客様たちの言葉や態度やこだわりから聴きだしていく。
物語のようにうまくいくことはないかもしれないものの、「言いたいことを言える力」があるって素晴らしい。

自分たちのことを思って助けようとしている人の手を放すのは申し訳ない。
それでも自分たちの未来は自分たちで作る。

そう決めて、周りの人たちに自分の想いと自分が思い描く未来を話し始める。

「言いたいことを言える」にはお互いのリスペクトがやはり必要。
良かれと思ってやっていることも相手にとっては不要なことなのかもしれない。

相手の思いを聴く。

そこが第一歩で、言いたいことを言えることが二歩目なんだ。

間違えやすいけど、まずは相手が思いを伝えれる自分になれるよう努力したい。

☆魔法のリノベURL: https://www.ktv.jp/mahorino/


解説力 2022年8月2日(火)

今日は、在宅勤務で夜は「萬の福」で口の中をやけどしそうなアツアツの焼き小籠包を食べていたfoxryoです。

さてさて、「解説力」

例える力ともいえるかな。相手にとってイメージができるように話せるっていいなといつも思う。
「こういう軸で判断したい」というのはわかるけど、でもそれが今目の前の状況とどうつながるのか、何故それが必要なのか、それをしないことでどういう影響があるのか、ゴールはどこか、言い忘れちゃうんですよね。

あとから解説を書いて示すのだけど、やっぱその時にうまくいえたらタイムラグもないし、お互い理解が深まるんですよね。

とある会議で声高に主張する人がいても、どうも頭に入ってこない話し方ってある。

なぜ頭に入ってこないのかな。
延々と主張してくるから面倒になってくるっていうのはある。でも、相手に理解させようという気概は感じられる。

結局空中戦になっているということなんだろうな。

空中戦にならないためには具体化が必要。
具体化のためには相手が関心のあるモノゴトで例えたり、実際にプロトタイプを創り上げることが大切。
具体化したものをもとに解説ができたらクリアになる。

「わかっているだろう」とか「わかるはずだ」というのは禁句。
相手がわかるように「解説」する。

「解説力」が高まれば、議論の生産性もアップする。
ゴールイメージをしっかりもって具体化をしていこうっと。


周りを見る力 2022年7月27日(水)

今日は、在宅勤務でまたもや一歩も外に出ず、しかもラジオ体操もしなかったのを反省しているfoxryoです。お昼までは雨がかなり降っていましたが、昼過ぎからは青空も見えていました。
全国的にも天候が不安定で豪雨災害が起きている地域があるので皆さん、ご安全に。

さてさて、「周りを見る力」

常連客2人で連れだって、ちょっと高級系の回転すし屋さんに入る。片方の人が花形寿司職人に向かって仕事中に強引にヘッドハント攻勢をかけ、名刺を差し出し、受け取らせようとする。花形職人さんの周りには360度他のお客様がいる。
さぁ、花形職人さん、どうする?

するともう片方の人が「やめなさい」と声をかけた。
そこで職人さんは名刺を受け取った。
さて、これは接客として正解でしょうか?
皆さんが花形寿司職人だったらこんな状況の時、おもてなしも含めてどう対応しますか?

判定員は、こう言いました。
「すばらしい! もう片方のお客様が "やめなさい"と制止した後で名刺を受け取ったところに配慮があります。そこで名刺をうけとらなければ仲のいい常連客同士がいさかいになる。また、いさかいが起きないことで、周りにいるお客様も嫌な気持ちにならないですね。」
おぉ、周りを認識していてこそのおもてなし。
まさに三方よし。
イヤなことがあったお店には常連客は再訪しないでしょうし、他のお客様も同じ。今後もお客様が気持ちよく来店できる状態を作ったわけです。

周りの状況を把握し、その時々で最善の意思決定と行動をとる。
それができることで、未来にわたってよりよい成果を生み出すことができる。

「周りを見る力」って大切です。

P.S.
これ、最近お気に入りの番組。NHKの「ニッポン知らなかった選手権 実況中!」

この業界の人は何を大切に思い、技に磨きをかけているのかを知ることができるんです。
木こりの回では、(1)木を倒すとき、他の木の育成に影響を与えないため、倒れた木がぶつからないようにミリ単位で倒す位置を想定して切ること、(2)枝払いは5mm以上残さず、そぎすぎずフラットにすることで商品価値をあげること、(3)倒した木を切りそろえるときは丸太の下が腐葉土などで見えなくても、足元が悪かったり斜度がある中でもチェーンソーを石などに当てずにギリギリのところまで切る、という競技がありました。

寿司職人の前は、柔術整体師の包帯巻き選手権でした。ご興味がありましたらぜひ♪


健康力 2022年7月12日(火)

今日は、「白ナスとろとろ♪」とさちこさんから喜びの声をいただきハッピーだったfoxryoです。

さてさて、「健康力」

今朝の【言葉が変われば未来も変わる】で昨日受講した救命救急講習のことを書いてみた。
大きな声を出すことは普段なら恥ずかしいけど、人命にかかわるなら自然と出るものだと。
ニンゲンってそうやってできているイキモノだと思う。

そんな投稿を読んでくださったチェリーさんが今朝の通勤時間の出来事をコメントしてくださった。

今朝通勤中の電車の社内で 高校生と思しき女性が倒れ 近くにいた男性客が大声で お医者さんはいませんか! と大きな声で呼びかけして 次駅で用意された車椅子に 貧血と想われますが咄嗟の 行動に敬服しておりました 大した事無さそうで何より 体調管理も、世の為人の為 そんな気づきがありました
まさに体現してくださっている人がおられたんです。
そして健康の大切さについてもチェリーさんが感じられた。

毎日健やかでいることはなかなか難しいことなのかもしれません。
勉強がいっぱい、仕事がいっぱい、やることがいっぱい、あれもこれも大切だし、どれも急ぎだったり。

スペインで難民支援のための時間銀行の取り組みが始まったとニュースで言っていた。
自分が誰かのために使った時間を登録する。そして登録した時間を誰かにもらうことができる。たとえば難民の方がスペイン語を教えてもらう時間にするといったイメージ。時間の貸し借りはどんどん広がっていき、どんどんコミュニケーションが高まっていき、難民の方々を排斥する動きは減ってきたという。

時間がないなら作ればいいともいうものの、時間のやりくりって好きなことに時間をかけてしまうと限られた時間の分配がうまくいかない。

そうなると睡眠時間を削ることにつながりがち。
foxryoのように夜更かし好きなのは良くない。わかっちゃいるけどやめられない。

電車の中で誰かが倒れたら誰かが助ける。
助けた人たちはそのための時間をかける。
電車が遅れたら多くの人の時間がロスを生む。

そうならないようにするには、「健康力」を高めなきゃです。

1歩の歩幅を広くする、ラジオ体操を毎朝する、ストレッチをする。
カラダを動かすことでリフレッシュする。

睡眠でリフレッシュする。
食事のバランスを意識する。
好きなことでリフレッシュする。
心配事や愚痴は誰かに聴いてもらうか意識的に忘れるようにする。

カラダとココロ、いろんな面から「健康力」を高めていく。 するとそれは自分の自然な微笑や笑顔、周りの人たちの笑顔につながっていく。

自分も周りの人たちも健康でいることはワクワクが広がり、楽しくもある。
そういう環境づくりをするためにも「健康力」をお互い高めていきましょう♪


共通言語力 2022年7月4日(月)

今日は、一昨日からのauの通信障害が大きなニュースになっていて、災害時どうするかを学ぶ機会にしようと有識者の方がコメントされていて、なるほどなと思ったfoxryoです。それから胃カメラの検査時に採取した組織に異常はなく、ただの胃潰瘍で一安心しました。健康第一ですね。

さてさて、「共通言語力」

うちの会社の場合は、"At your side."。これを全世界で共通言語としている。
開発する人、生産する人、販売する人、それぞれが「お客様」に向けて何が価値なのかを考える。

「もっとPRすれば売れるはずだ」
「もっとたくさん作ってくれたら機会損失を防げるのに」
「もっと品質を高めてくれたらいいのに」
「もっとコストダウンしてくれたら利益がでるのに」

などなど、それぞれの立場で、"At my side."=自分たちにとってどうかで考えていては価値はつながっていかない。お客様に向けて全体最適で考えたらどうなのか。
そこが大事。

イントラネットサイトの情報発信でも「自分たちが伝えたいからどんどん発信する」ではなくて、「これを発信すると誰にどんな価値が届くのか。どんないいことがあるのか」を考える。それが"At your side."。

議論が行き詰まった時、皆の意見が割れた時、"At your side."に立ち返る。

すると意外に解決できる。
まだまだできているわけじゃないから掲げている。
この共通言語があるから他社がどうだとか、他の組織がどうだからとはならないはず。

「共通言語力」を持っている組織こそが、自分たちならではの独自の価値を創造していけるのだ。


ロジカルな問題解決力 2022年6月30日(木)

今日は、20時過ぎの帰り道ももわっと暑苦しくて空を見上げるのを忘れてしまったfoxryoです。明日も晴れるかな?

さてさて、「ロジカルな問題解決力」

「What → Where → Why → How」の順に考えると思考が整理され問題解決に近づいていくというフレームワーク。
そんなの聞いたことあるよ。知っているよ、という方も多いかと思います。

  1. What: 何が問題なのか
  2. Where: どこに問題があるのか
  3. Why: なぜ問題が起きたのか
  4. How: どう解決するのか
どういうありたい姿を描いているのか。でも現状は何ができていないのか。それができないのはどこに問題があるのか。その問題は何故起きるのか原因を探っていく。ここまでクリアになればあとは解決策を考えればいい。

今日は他部門との間で意見の食い違いが発生。
相手側の論理で考えてみよう。

時間内で自分たちの役割を果たしたい。でも現状は時間外の対応が必要となっている。問題は他部門からの依頼業務への対応がこれまでのように時間内でできなくなっていること。他部門からの依頼業務の量は増えてはいない。本来の業務量が増え始めている。 したがって依頼業務の質を求められても困る。解決策は、本来の業務に専念できるよう、他部門には量を減らして質も求めないでと提案する。もしくは他部門からの依頼業務のための人を手当するか他部門からの依頼を断る。

翻って私たちが提案できることは何か。お互いが気持ちよく協力しあえるよう、相手が自分たちの役割を果たせるように時間内で無理なくできるような依頼内容にする、もしくは別途業務委託をするというのがよさそうです。

「ロジカルな問題解決力」になっているのかな。できるようになりたい・・・。


自分を見つめる力 2022年6月21日(火)

今日は、ランチに行ったお店が定休日で、その隣のスーパーもお休みで、でもくいっぱぐれなくてラッキーだったfoxryoです。

さてさて、「自分を見つめる力」

アーティストとして、子供として、母親として、宇多田ヒカルという人として。
社会のなかで生きている、その事実を見つめ、自分の無意識や思考に気づき、自分を認める。
生きていくことは学びと成長であることを改めて感じる。そんなインタビュー。

「自分を愛するってどうしたらいいの?」──宇多田ヒカルの思考を辿るインタビュー、全文公開。
 by VOGUE 2022年6月7日

foxryo的にピックアップ。

  • 得意なことばかりやっても成長しない
  • 同じことばかりやりたくないから移り変わっていく
  • 愛する相手にこうなってほしいという気持ちを、自分に適用すればいい
  • 誰かの気持ちを必死に考え続けることが、自分の気持ちを考えないでいる理由になっていた
  • 過去に囚われないで生きるために、過去を理解しようということ
  • 自分を守るために、環境に応じて成長しちゃうじゃないですか。適合するというか。そうやって身につけた行動パターンや思考パターンに、もう大丈夫だよ、もういらないんだよ、そのときは必要だったけれど、今はそれが人との関係を築いたり、自分が自分との良好な関係を保ったりするのに邪魔してるよね、っていうのを学んできた人生
  • 何かを知ることって、知れば知るほど、自分がいかに知らないかを知ることですよね。ただ、自分への信頼みたいなものがだんだん養われていっている気がします。それが世界の信頼とか、他者への信頼に繋がっていくのを感じています。
宇多田ヒカルさんは、ずっとその時々の初心をもって「自分を見つめる力」を磨いてきたんだなって。
ラクな方を選びがちなfoxryoを認めて、ちょっとずつでも「自分を見つめる力」を磨こうっと。


品格力 2022年6月7日(火)

今日は、行動すれば反応があるし、どんな反応であっても前を向いていくのが大事だなと思ったfoxryoです。

さてさて、そんな今宵、hideの誕生日祝いにイタリアンレストランでディナー。
そこでの出来事で「品格力」って自分は大切にしたいと改めて思った。

コロナ禍のなか、酔っ払って他のお客さんに声をかけたりするってほぼ見かけたことがなかったのですが、居ました、そういう人。

そしてガラパゴス的なコミュニケーション。
若者6人がコンパ中、話しかけてワインをふるまっていました。
と書くと、「いいおじさんじゃん」と思うかもしれません。
ただ、とても「俺様」的で、自慢炸裂、男はこうあらねば的に自分の考え方を人に押し付けているように感じる。しかも下ネタ付き。
酔っ払っている人に倫理を説いても仕方はないかもしれない。
hideにもだいぶ絡んできていて、♪happy birthdayを声高らかに店内に響き渡る声で歌っていただきました。まぁ、二人の世界に浸るような年代ではないにしても、ちょっと困る感じ。foxryoはスルーすると心の中で決めた。でもhideは違いました。うまいこと「この場ではダメですね〜」とか、さらりと大人な対応していました。素晴らしい。さすが明日で1歳としを重ねるだけある。

ご本人はとてもいい気分で人にご馳走したり、名刺を配って「俺に電話してきなさい。ご馳走してあげるから」とおっしゃっていましたが、きっと若者たちは電話しないんじゃないでしょうか。hideも名刺もらいましたが・・・。はたで見ていてモラルハラスメント、セクハラと受け止められてもやむなしな印象。

ご馳走するのもスマートにできたらいいなぁ。
お店の人もちょっと困った感じだったし。

こないだも、いまはなきイタリアンレストラン「ロッソえびすや」の社長だった望月さんが講演で、「そのお店の理念に合わない従業員がいなくなると、その店に合わないお客様も去っていく」とおっしゃっていました。
常連さんだからといってシェフについてマウントとったりするのは品格が感じられない。
どんなお客様を大切にするのか、も大切なんでしょうね。

「品格力」かぁ。

「品格力」の中には「謙虚」とか「感謝」とか「姿勢」とか「言葉の選び方」とか「立ち居振る舞い」とか、そういったことに一本筋が通ったようなイメージを持っています。
「品格」は感じられるものであって客観性はないのだそう。つまり十人十色の「品格」の定義があるというわけ。

ならば、foxryoが「品格力」を感じる人たちを見本にしてチカラをアップしていこうっと。
年齢を重ねるごとに謙虚であろうっと。


自己開示力 2022年5月24日(火)

今日は、朝のストリーミング配信に入れず、取り残されちゃったなぁ感があったものの、事務局の迅速な対応で夜には録画を見ることができて精神的に安定したfoxryoです。

さてさて、「自己開示力」

意見にはいろいろある。
伝え方にもいろいろある。

どちらも自分が見ている世界からしか判断ができない。
「〇〇と思っているんですね」に対して相手が「YES」と言ったとしても本心からそうなのか、社会的手抜きで面倒だから合わせておくっていうのもある。
アサーティブは自分が感じていることを素直に相手に伝えること。
ただ、「I(私)」メッセージで伝えたとしても、相手にとってネガティブに受け止められることは言い難い。
本当はこう言いたい。でもそのまま言ったら感情的に聞こえるだけ。
だから言わない。なので、相手は自分がそんなこと思っているなんて思いもよらないだろうなと思う。
長年一緒に仕事をしていたってそう。言えることは言えるけど、言えないことは言えない。
foxryoの場合は相手が怒りオーラを出してくる人に対しては心からの本音は話せない。コワイから。
特に相手が自分はできていると思っている人に対しては特にそう。

そこで大事になるのはやっぱり「自己開示力」なんだろうな。
それまでそういう厳しいコミュニケーションを避けて通ってきたからなおさら・・・。

「本当にそう思っているの?」

自分にも相手にも問いかける勇気があるかないか。
口では勝てないことがわかっているので、言わない。
じゃ、ディベート能力を高めればいいのか?

それはまた違う気がする。
皆さんは自分が嫌だなと思ったことをどうやって相手に伝えていますか?

お互いが共通の「ありたい姿」に向けて話すことができたら、そこに到達するまでの道のりで何があろうが言いたいことは言い合えばいいってことかな。でも言い方には作法がある。
ちくちくジャブを入れるのではなくて、何かいい方法はないかなぁ。自分で編み出すしかないけども。


理解しようとする力 2022年5月13日(金)

今日は、歯医者さんに行って虫歯があるであろう銀歯の下を治療しようと決意したfoxryoです。(でも怖いから再来週にしました・・・)

さてさて、「理解しようとする力」

 「それは、○○ということですね」

って自分が話したことを要約されると、それが合っていたとしても、誤っていたとしても付け加えて話したくなるもの。
foxryoの場合は割に攻撃的に、

 「じゃあ、□□だったらどうなんですか?」

って言っちゃいがちなんですけど、天然さんはやわらか〜く受け止める。
話している相手が、自分の考えをもっと理解しようとしている姿勢を感じるから相手も気持ちよく続けられる。
時間がたっぷりあって、もっと引き出したいとき、とってもいいコミュニケーションができます。
ただ、ずっと要約してフィードバックし続けていると終わらなくなる可能性があるので、そこは十分話を聴けたことを伝えるか時間切れになったとか、別の話題に切り替えればOK。

「理解しようとする力」って、相手とのコミュニケーションをよくするだけでなくて、仕事をより効率的に進めたり、もっといい方法を見つけたりするのに有効な力にもなりそうです。


未来を想う力 2022年5月10日(火)

今日は、ミスコミュニケーションをしてしまったなぁと反省しているfoxryoです。諦めて諦めないって気持ちが大事です。多分。

さてさて、未来空想新聞。

朝日新聞とパナソニックが協働して「こどもの日」に公開した。

"この新聞をきっかけに多くの人が未来について考え、希望に満ちた未来が実現していく。"
という願いを込めて。

多くの著名人が未来について語っています。
ついつい滝沢カレンさんのを読んじゃいました。食材がしゃべりだす未来。言葉の魔術師ならではの発想です。 サカナクションの山口一郎さんは、未来ってRPGみたいでワクワクするけど怖くもある。生きづらさを開放してきたのは文化だと。音楽は感動を生み出す。

パナソニックが未来空想新聞に協賛したのは理由がある。
5月5日は創業記念日。
"この日に新たなアクションワード 「Make New」 を掲げ、未来に向けて社会に貢献し続ける企業に生まれ変わるという決意を表明しました”
「#こどもの日は未来を考える日 #未来空想新聞」のハッシュタグをつけてtweetする。するとパナソニックが1投稿10円を朝日新聞厚生文化事業団の「未来をひらく こども応援金」に寄付。募集期間は5月12日まで。

「未来を想う力」って、きっと私たちの周りにあふれている♪

☆未来空想新聞:ここをクリック


逃げる力 2022年4月24日(日)

今日は、チーズケーキの配合のバランスを間違え、チーズの味が強すぎてしまったfoxryoです。

さてさて、「逃げる力」
前回は「気持ちを強く持つ力」だったのに何事?と思われる方も多そう。
自分でもそう思う。

今日22時からの林先生の番組に及川光博さんがインタビューに答えるのを聞いて、なるほどなって思ったので。
小学校6年生の時に仲間外れにされたときのこと、受験という場に逃げることができたと。
自分を違う場所に置いてみることって大切だと。

どうしてもだめだと思ったら逃げればいい。
foxryoは相談できる先生がいたことがよかったと思う。

及川さんのインタビューでは、美輪明宏さんのアドバイスも話題になっていました。

「人間誤解されて当たり前。本当のあなたなんて誰も知らない。」
確かにそう。どんなに言葉を尽くしたって分かり合えないことだってあるし。
ある意味、世の中って誤解で成り立っているのかもしれない。
お互いが「こうだったらいいのにな」とか「こうなんだろうな」っていう自分に都合のいいように事実や未来を考えている。
それでいいんだってことなんだろうな。

だってどんなことだって自分の思い通りになることなんてない。
そう思っているくらいがちょうどいいし感謝もできる。
お互いを思いやることができる。

「…なハズ」と思いこむのは勝手だけど、うまくいかなきゃ諦めればいい。
そういう意味では「逃げる力」というのは力をいれずに流れていくことにも似ているのかも。
柔道の「柔よく剛を制す」と同じように。


気持ちを強く持つ力 2022年4月22日(金)

今日は、頭洗ってもほぼ痛くなくて完治が近そうだと嬉しくなったfoxryoです♪

さてさて、「気持ちを強く持つ力」

なんていうのかな、
 自分が考えていることを言えなかったり、
 ちょっとしたことに気後れしたり、
 やろうと思っていたのにやれなかったり、

ささいなことから重いことまでいろいろある。

そう、「できなかった」のは何故なのか。
特に、自分だけのことじゃなくて相手がいる場合。

 遠慮する
 忙しそう
 面倒なことになりそう

相手の立場を考えてのことと、自分の立場を考えてのこと、両面ある。

じゃ、どうしたらできるようになるのか。

やっぱ目的とか目指す姿とか価値観に対する強い気持ちが必要なんだろうなって思う。

 よりよい仕事にしたい。
 よりよい結論を出したい。

「言う」というところで考えると、
 事実は絶対言う
とか決めておくのもいいかもしれない。
「まぁ、いいや」にならないように。
そうなったとしてもそれは自分がそうしたってことだから愚痴は言わないとか。
「気持ちを強く持つ力」があると、前に進めるような気がするんですよね。


相手のチカラになろうとする力 2022年4月15日(金)

今日は、きつねの嫁入りな感じでさらさらさらさらと細い糸のような雨が昼間に降っていて、季節の変化が今までと違うなぁと思えたfoxryoです。

さてさて、「相手のチカラになろうとする力」

今日はとあるアプリの動作がアップデート後に私たちが正常だと思っているように表示されなくなり、どうしたもんかなと思っていました。
そのアプリの担当チームに2つ問い合わせたところ、「1つはうちじゃないからあっちのチームに問い合わせて」って。

まぁ、そうなんだろうなと思って、「あっち」のチームのメールしてみた。

すると「あっち」のチームの人は、メールの下にあった「そのアプリの担当チーム」とのやりとりを読んで、自分の担当ではない問い合わせについても検証して、かつ解決策のヒントになる情報を提供してくださった。

「そのアプリの担当チーム」は自分の担当の部分についていまだひとつも答えられていないのにもかかわらず・・・。

「わからない」とか「それはできません」というのは簡単。
もちろん、知識や知見が足りないということがあるかもしれない。
ただ、「相手のチカラになろうとする力」って、メールでも伝わるんだなと感じた。
おそらくそこに行動が見えたからかも。
「以前のバージョンでやってみたらこうだった。よって現在のバージョンではこうやってみるといいかも」

という回答にAt your sideを感じられた。
自分も相手の困りごとに寄り添い、できることをやろうっと。


提案してみる力 2022年4月4日(月)

今日は、目がかゆくてこすっていたら鼻まできてしまい、なんだか花粉症になったのかもしれないと思うfoxryoです。 黄砂の影響かもしれません。

さてさて、「提案してみる力」

  • グローバルで考えると、この方がいい
  • 全体最適の観点からみれば、こういう課題があるから、こうするといい
  • 効率を上げるためには、この問題を解決するといい。
  • 誰もがマルチタスクで仕事ができるようにこのスキルを獲得するといい
などなど、いろいろ提案はできるもの。

でも提案ってなかなか出てこないもの。
そう、目の前の仕事でいっぱいいっぱいだと提案は「やってられない」になる。 木こりの寓話のように切れない斧で木を切ろうとするのではなく、その斧の刃を研ぐ時間が必要。
この寓話だってわかっている。大事だと思っていてもできない。

そんなこともあったりする。

問題だと思っていることが見いだせないと提案にはつながらない。
現状やりにくいと思っていること、どうしてこうなっているのだろうと思うこと、これってそもそもやる必要があるのかなどの視点をいつも頭の片隅においておく。
そしてその問題はどの範囲に影響するのかを考える。
多くの人に影響するのであれば大きなメリットになり、人を巻き込む力になる。

問題は「〜ない」と否定的な語尾で表されることが多い。
これを課題にするには「変えてみる」

たとえば、「人がいない。」のは問題。
「この人数で生産性を高める」となれば課題に格上げ。

こう表現することで、何がしたいのかがわかりアイデアも出やすくなる。
「人がいない」を課題とすると「人を増やす」という提案になってしまい、それは現実的ではない。

問題を見つけて、課題化して、そしてそこからメリットのある提案をする。

そして提案はちょっとでもメリットがあると思えたら、人に伝える。
思っているだけでは伝わらない。保留しておいてもいいことはない。

メリットをちゃんと見つけたら言葉に出してみることで、よりよい仕事の仕方や、自組織の戦略、会社の目指す姿につながる提案になる可能性もある。

ということで、「提案してみる力」って勇気がいるけど、いいことしかないってことですね。
言葉を尽くす力 2022年3月30日(水)

今日は、タートルネックの綿セーターを着て行ったら暑いくらいだったけど、帰りに高島屋で大分の鶏唐揚げと蓮根揚げのお弁当を買って帰ったらhideと美味しいねと言いながら食べられて良かったなと思うfoxryoです。

さてさて、「言葉を尽くす力」

今日はあるセミナーを聴いていて社会の原点にあるのはコミュニケーションだなぁと改めて思った。
コミュニケーションって、何を指すのか。

それは、言葉を尽くすこと。

自分が伝えたいことをいうのはもちろんだけど、相手を尊重して、相手に学ぶ姿勢をもって聴くことも重要。

「プロセスの"阿吽の呼吸”はありだけど、
 言葉には阿吽はない。」
グローバルで考えると良くわかる。 文化が違う、宗教が違う、コミュニケーションの取り方も違う・・・。

言葉にして表現する。
伝わったかどうか訊く。
相手が言っていることがわからなかったら聴く。
背景も含めて聴く。
相手に学ぶ姿勢が大切。

ずいぶん前に書いたコラムにドラッカーさんがGEのジャック・ウェルチさんに質問したことが書いてあった。

What your business?

問いかけは相手の自発的な思考を促すような気がする。

あの時どうしてあんな質問をされたんだろう?
あの時の答えはあれでよかったのか?

ふとした瞬間に思い出すことがある。

お互いが言葉を尽くせば新しいことが生まれる。
社会はそうして作られている。
2人集まれば、それは社会。

今日はあれこれ考えても仕方ないと思って6階へ足を運んだ。
話せばわかるってああいうことなんだよな。
こちらもスッキリするし、あちらも自分たちの役割がどこまでかはっきりする。

「・・・だろう」では仕事は進まない。

あっちがやってくれるはず、うちはやらなくてもいいだろう、って具合に。
抜け漏れも発生しないように「言葉を尽くす」

お互いの立場を明らかにする、役割を明らかにする、情報を共有する、背景を知る、意図を知る、目的を知る、本当はどういうことが実現したいのかを確認する、などなど。

言葉を尽くせばいろんなことがわかってくる。そういうチカラってやっぱり必要だと思う。
師匠を持つ力 2022年3月22日(火)

今日は、三連休明けで止まっていたことをまた動き始めるように自分にエンジンをかけていたfoxryoです。
桜の花も少しずつ膨らみ始めているので春はすぐそこ。と思っていたら夜の冷え込みといったら吐く息が白い。異常気象だなぁと思うものの、やっぱり三寒四温はあるのかもです。

さてさて「師匠を持つ力」

メンターというわけではなくて、自分のあこがれの人を見つけるっていうチカラかも。
リーダーシップには正解がなくて、その人なりのリーダーシップを発揮すればいい。
ただ、自分のリーダーシップは自分には見えない。
評価は外から。

自分のことは周りの方がよくわかっているものです。

そして、自分がこうありたいと思うリーダーシップを発揮している人を見つけ観察するといい。
そしてその判断や行動を自分にあてはめてみる。

あこがれの人は何人いてもいい。
こういう時はあの人のリーダーシップ、あぁいう時はこの人のリーダーシップと、いろんな師匠を持つ。
仕事用、人生用、余暇用などなど。
仕事の中でも、緊急時のリーダーシップ、リスクをとるときのリーダーシップ、部下に対するリーダーシップなどなど、自分のスタイルにあったロールモデルを見つける。逆に「こうはなりたくない」というのもあってもいいかも。

その師匠を見つけたら、さまざまな場面をともに経験して、ありたいリーダーシップを獲得していく。

たくさん師匠がいたら面白いし、その時々で最適なリーダーシップがとれる。
foxryoの場合、師匠はいまだ探せていないなぁ。
周りのみんなの「こういうところがいいな」というのはたくさんあるので、そういうところで学んで獲得していくのもいいのかもしれません。


深く考える力 2022年3月20日(日)

今日は、無事母が退院したと聞き、安心したfoxryoです。ドラマ「DCU」は裏切り者は予想外の人だわ、成合さんはかっこよく描かれているわで、さすが約2時間での最終回でした。

信じていた人が裏切り者だったというのはドラマだけがいいですね。しかもそれが尊敬するリーダーだったら・・・。
ということで、先日リーダーシップのセミナーでマーク・トゥエインの小説の中にある一節が紹介されていました。
2人の水先案内人が見ている景色は同じ。けれどそこから読み取る意味が変わるということ。
夕日に光る水面をみて、ただ美しいと思うか、こういう水面の翌日は荒れると思うか。

そこには知識や経験を積み重ねることによって得られる洞察というものがある。

事実を見てこれから起こりえることを予測し、準備をしておくのはこの蒸気船の場合は命にもかかわる。
リーダーがそうした深く考える力をもつことは必要だし、もし自分がそういう視点をまだ持てていないとしたら、そういう視座・視野・視点を持つ人をメンバーに加えればいい。

結局は、自分自身がどうありたいかが最初にある。自らの志。それがあってはじめて、さまざまな事実も意味を持ってくる。それがないとおそらくさまざまなことに気づくことができない。どうしたら気づくことができるのか。

わからなければ自分が尊敬する人を見てみるといい。
自分自身には気づきにくいから、そういうところから気づきを得ていくのがよさそうです。


話す相手を作る力 2022年3月11日(金)

今日は、3回目のワクチン接種前日ということでちょっとだけ緊張しているfoxryoです。ファイザー2回でなんともなかった、モデルナ3回目のhideや天然さんが熱出したし、くるかなぁ。緊張。

さてさて「話す相手を作る力」

ここのところ、自分の知らない人と話す、ということがないなと改めて気づいたんです。
安心できるコンフォートゾーンにいるのと好奇心が減ってるのかなぁ。

  • 自分と考えが違う人に関心を持つこと
  • 自分の知らない分野に興味を持つこと
  • 降ってわいてきた新たなことに飛び込むこと
そんなことをしていけば話す相手が広がっていくかな。
あの組織はイノベーションが起きる風土があるとか、あの会社は世の中から必要とされているとか、調べるのもネットに依存するようになっちゃっているし、実際ぐぐればいろんな事例や講演録なんかが出てくる。

ただ、実際に話を聴くのとはまた違うんですよね。

一歩を踏み出す勇気とも違う。

単に動いていないだけという今の状態。
「こうありたい」という思いが減ってしまったんでしょうか。
いや、そこはそうでもない。

でもやっぱり内に籠っているぞ、と思う。
そして、もしかするといつもそばにいる人ともちゃんと話していないのかもしれない・・・。

動こう!
そして会ったことのない人に会おう!
新たな知見を得よう!

「話す相手を作る力」は「求める力」と言い換えられるかもしれない。
明日はまた一回り成長していけるように目の前のことや慣れたことに忙殺されずに求めていこう。
時間は自分で作るもの。顔晴ります♪


素直な心と発言力 2022年3月1日(火)

今日は、朝、通勤途中にある、ピカピカ光赤い実をつけた木にヒヨドリが10羽ほど群がり、次々と実をついばんでいるのを見て、あぁ、もうすぐ春なんだなと思ったfoxryoです。

 「考え方が違うだけ」

そう思えばいいものを、それを不満や愚痴にしてしまって反省。
今日は反省が多い。
チーム会もうまくファシリができなかったし。
最後に言おうかどうか迷っていたことをスパっと先に言われてしまい、反省。

 「こうすればよかった」というのは、いつも後から思うこと。
時間管理と適切な進行ができたらよかったな。
不満や愚痴もそうだけど、素直に伝える、ということがとても大事なんじゃないかなって。

 「この時間でこれが決めたい」
と思っていてもなんだかうまく進められない。

一人で決めるのは簡単だけど、皆で議論を尽くして合意形成していくことはとても大切。
思っているだけでは伝わらない。
ついつい、批判されるからやめておこうとか、意見が違うから言っても伝わらないと思ってしまうのは社会的手抜きだし。
伝わらないことも含めて、みんなで話し合うことを楽しめたら多分いいんじゃないかと。
努力しようっと。


誰かのせいにしない力 2022年2月23日(水)

今日は、天皇誕生日で祭日だっていうことをすっかり忘れていて、仕事を終えてから郵便局のATMに行こうとして、17:00でタイムアウトか・・・とがっくりきていたfoxryoです。ただ、偶然郵便局の本局(大きいところ?)の前を車で通ったらATMが動いているのを発見し、無事振込できました。数日経てば届くと思うといまからウキウキ。

さてさて「誰かのせいにしない力」

foxryoは弱い力です・・・。ついつい自分で決められず、「あの人がこう言ったから」「こういう雰囲気醸し出してたよね」とか「これどう思う?」と人に頼っているところが結構あるからです。ポジティブに言えば、「周りの意見を取り入れながら最適最善解を導き出している」ということなんですけどね。

ということをちょっと反省した、とある語る会での一郎さんのコメント。

  • 「不満に思うことがあれば、誰かにやってもらおうとお願いするのではなく、自分で変えていけばいい」
  • 「やりたいことをやる時間を作ってもらえない、ではなく、この仕事を半分の時間でやれるようにする!からスタート。今やっていることは改善できないと思ってはいけない。まずは取り掛かること」
指は自分に向ける。自分が変われば未来は変わるんですね。

「上司が決めてくれない」ではなくて「自分で決めればいい」し、決めたことを目的・背景・事実から考察して周りを巻き込めばいいし、やりたいならその時間は自分で作ればいいし。

一郎さんはよく「自分の人生なんだから、自分を主人公に」ということをいう。
自分で決めて自分で行動して、やってみてダメだったら、やり方を変えて・・・、できるようになれば、周りから頼りにされるようになり、仕事はどんどんくるようになるし、そしたらさらに経験ができて、スキルや能力がアップして、どんどん成長する。

そうそう、「できる人にばっかり仕事がいくからやれない人を何とかしてほしい」という質問もあり、それにも一郎さんは「下をみるのではなくて、自分よりもっとできる人を追いかけて成長した方が人生幸せだと思うな。仕事の報酬は仕事っていうしね。」

これも比べるところを間違えちゃいけないってことですよね。

昨日の自分と比べていく。

「誰かのせいにしない力」、つまり自分で考え自分で行動していく力ってことかも。


世界を広げる力 2022年2月19日(土)

今日は、雨のなか、hideが見たいと言っていた映画を観に出かけたfoxryoです。

邦題は「CODA あいのうた」

聴覚に障害を持つ両親と兄、そして耳が聞こえる娘のルビーという4人家族の物語。(以下、ネタバレ部分があるので映画観ていない方は自己判断で!)

映画の中で印象的な場面がたくさんでてくる。
それは私たち誰もが抱える「伝わらない」こと。 そしてそれでも「伝えよう」とすること。

映画の中の登場人物の誰もが自分の世界を広げようとしている。
ルビーはママに言う。「もっと外の世界を知ったら?」

そう、新たな一歩を踏み出し、世界を広げるために人は生きているのかもしれない。

まずは主人公のルビー。

  • 歌うことが好きで、コーラスサークルへ入る
  • 人前で歌う
  • 「歌いたい!」という自分のwillを持つ
  • 人とコミュニケーションする
  • 歌を学ぶ(バークリーの試験を受ける)決意をする
  • 家族から離れる
続いて、お兄ちゃん
  • 聞こえなくても漁師仲間の中に入っていこうとする
  • 自分で魚を売るビジネスを考える
  • 妹は妹の人生を選べるように動く
家族一人ひとりを大切に思うお母さん
  • 娘の発表会用の赤いドレスを買う
  • 娘に正直に自分の気持ちを伝える
  • 漁師が自分たちで魚を売るための準備やテレビ取材を受ける
ラストはいい味出しているお父さん
  • 現状維持でいいと思っていたが、漁協の集会の場で発言する
  • 娘の歌のスゴサを知ろうと発表会にいく
  • 変えたい、変えようと一歩を踏み出す
  • 娘を試験会場に連れていく
歌の発表会の時の無音が印象的。 よく相手の立場にたってというけど、聞こえない世界を少しだけ感じることができる。周りの人たちが笑顔になったり、立ち上がったり拍手をしたり。身体を使うことで伝わっているのだということ。それは、家族に歌を感じて欲しいから手話をしながら歌ったルビーにも感じた。
【coda】
  • Child of Deaf Adults
    聾者ろうしやである親のもとに生まれ育った耳の聞こえる子供・人。
  • 「0」に十字が入ったような音楽記号
    一つの楽曲や楽章または楽曲中の大きな段落の終わりに,終結の効果を強めるためにつけ加える部分。結尾部の終結部。楽曲中の小規模なコーダは特にコデッタ(小結尾)ともいう。
お互いを尊重し、自分を主人公に、日々の生活をより良いものにしていく。
そこには一歩を踏み出す勇気と「世界を広げる力」が必要。CODAという音楽記号のように区切りとなり、新たな局面を開いていく。ステキな映画でした。


チャンスを作り出す力 2022年2月12日(土)

今日は、美濃加茂に出掛けた反動からか、一日ソファーの上からほぼ動かなかったfoxryoです。

というかhideが北京オリンピックのカーリングを観たかったから、というのがあったりしたからです。

で、そのカーリングを観ていて、彼女たちの窮地に立っても笑顔をもって布石を打っていく姿に感動。
可能性を探り、チーム全員で合意し、決めたことを実行する。
たとえ失敗しても、最後の一投まであきらめない。

いや、「失敗」という言葉は彼女たちにないのかもしれない。

結果に感情をいれないというか、事実は事実。

「じゃ、どうするか。」という切り替えが速い。

カーリング自体、将棋のように何手も先を読む競技。自分だったら相手がどこを攻めるのか、そこを攻められたらどうなるのか、このラインでストーンがくるから、ここにガードの石を置く、とか。

そうしたち密な組み立てをしながらチャンスを狙う。
相手のミスを誘うストーンの配置もそう。
ただ、ストーンを押し出す人、ストーンの方向をほうき(?)で掃いて変える人たちが思い描いた通りにいくことって確率が低そう。

10投の世界の中でいかにチャンスを作り出すか。その力が勝敗を分けている。

仕事でも何手先まで見ているか、そのための布石を打てているか。

そこがとても重要なんだと改めて感じた試合でした。


見守りを忘れない力 2022年2月8日(火)

今日は、一歩も外に出ずに在宅勤務していたので、明日はお昼にパン買い出しに出掛けようと決意したfoxryoです。

さてさて、「見守りを忘れない力」
これは、福井旅行に出かけた時に野球大好きなお二人から小耳にはさんだ「鬼滅の刃」的に言うと「大将こそこそ話」。以下、foxryo的な理解。

新庄監督が太った選手に

「痩せた方がカッコいいぞ」
って言って、
「痩せたら飛距離が出なくなる!」
と言い返した選手に
「今だって飛んでないじゃん。痩せた方がいいってー」
と言ったあと、ちゃんとその選手のことを見守っていて、その選手が痩せたときに、
「カッコよくなったじゃん」
と絶妙なタイミングで褒めたのだそう。

やる気にさせて放置というリーダーも多い中、見守って、ちゃんとフィードバックしている新庄監督っていいリーダーだなって思いました。

加えて、「カッコイイ」という表現で攻めて、筋肉の使い方が見えるようになったり、フォームがよくなったり、身体のキレがよくなってスピードがアップしたりという説教くさい(?)ことは言っていないみたいだし。
そこは選手自身が気づくようにする。

「見守りを忘れない力」って大切。

誰もがよりよくなりたいと思っている。そこに的確なアドバイスがあったら、「やってみよう!」と思えるだろうし、小さな成果が出た時に工夫や努力を認められたら、自走できるようになる。

新庄監督のチーム名も太った選手って誰だったか思い出せないですけど、なんかいいチームになりそうですよね。


本番力 2022年1月26日(水)

今日は、うちのチーム主催の大きな会議が終わってちょっとストレスから解放されたfoxryoです。

さてさて、「本番力」

その大きな会議でのこと。事務局の自分たち用に全体進行とアナウンスのスライドを作り、ブレイクアウトセッションに分かれた先で各事務局が伝えることとそこで表示するスライドを準備。

ところが、ブレイクアウトした時に、資料共有してたら録画スイッチ押すのを忘れたり、残り5分の時にまとめをお願いと伝えてみたもののスルーされたり、時間になったらセッションが強制的に解除され、元に戻ることを伝え忘れたり・・・。まぁ、Zoom初めての人ばかりじゃないんだし、問題はないのかもしれないものの、いろいろ最初にちゃんときっちり伝えなきゃダメだったなと・・・。

“ディスカッションの終了時間は〇分です。
終了10分前に「残り時間10分です」と出ます。
終了時間になりましたら強制的にセッションは解除され、戻ります。
それでは、リーダーの進行にバトンタッチします。”
と言えばよかった・・・。反省。
来年用に事務局運営資料を変えておこうっと。
Zoomでやるとは限らないものの、履歴として残しておこう。

準備万端だったはずだし、ポイントは書いてあったから問題はなかったと言えば、問題なかったんですけど、まだ役員の方が発言している最中に強制終了となったのが、事務局として申し訳なかったなと・・・。

もっとできることがあったのではと思ったんです。
本番に弱いんですよね。

こうして本番に弱いという思い込みを決定的にしたのは高校の時。
「高校最後の試合なんだから、練習通りにやってね!」
バドミントンの県大会前、ペアの子に突き放すように言われました。
そう言われても、小学校のころから本番に弱いんです。本番だと何か起きるっていうか。
小学校の合唱コンクールで予選勝ち抜いて東京に行くときに寝坊しちゃったり、泳ぐの早いからと水泳部にも入れられ、市の大会に出たら息継ぎもままならず全く泳げなくなったり・・・。

不思議なもので、バドミントンの試合では、強い相手にあたるとうまくできて、弱い相手にあたるとうまくできないというのもありました。勝つ気持ちがなかったのかもしれません・・・。

「本番力」がほぼないのは、最終的にいい加減だからなのかもです。突き詰めて想定が考えられていないんでしょうね。

「あの資料があったからうまく進められたよ」と言われたので「準備力」はあるのだろうと思うので、これに加えて「本番力」をあげるべく、これからも精進します。


誰かのために力 2022年1月12日(水)

今日は、一日家の椅子からほとんど立たずに仕事をしていたfoxryoです。なので夕飯はhideと散歩がてら食べにいきました。

さてさて、「誰かのために力」。

「姉のために私に何かできることはないだろうか」
科学分野で飛び抜けた才能を持つメキシコのネサワルコヨトルに住むエストレラ・サラザールさん、17歳。
彼女は難病を抱えた姐のために「ハンズ・ウィズ・ボイス」と名付けたアプリの開発を進め、今年中に完成する予定なのだそう。 国内の聴覚障害者や難聴者のコミュニケーションを支援するこのアプリは、手話から文章・音声へ、あるいはその逆の変換を可能にする仕組み。
「妹を誇りに思う。妹のアプリ開発の過程で仲間を見つけられたのも嬉しい」
というお姉さんの言葉から2人の人とのかかわり方を感じるし、未来を感じる。

メキシコはメキシコ手話というのがあるようですが、ひょっとしたら日本でも使えるのかもしれませんね。

メキシコの17歳、姉のために手話通訳アプリを開発
 出典:Reuters 2022年1月9日

そしてもう1つ。
年末にニュースでみた日本の小学生の点字・指文字を学べるアプリ。
「目の見えない人や耳の聞こえない人たちが、『たくさんの人と実際に会って話がしたい』と言っていたのがとても印象に残っています。」
Tech Kids Grand Prixで優勝を果たした後藤優奈さん、10歳。このアプリは自分のため、そして点字や指文字を使ってコミュニケーションをとりたい人のためのもの。
実際に点字を使う人たちからのフィードバックを受けながら作られたプログラムで、使い勝手も良いそうです。
駅などで点字を見ることはありますが、読むという発想がなかったので、年齢関係なく、誰かの役に立ちたいと新たな物を作り出そうとする力に共感する。

優勝作品は「点字・指文字を学べるアプリ」──小学生プログラミング大会、SDGs意識した作品の存在増す
 出典:Diamond signal 2021年12月6日

「誰かのために力」は、その熱い思いといろんな人を巻き込むコミュニケーションがカギで、それらを発揮できたらやろうとしていることを実現していく近道になる。そういうことなんだろうな。


三日坊主力 2022年1月7日(金)

今日は、一日の目標設定をし忘れて三日坊主力まるだしのfoxryoです。

え? なになに?
「三日坊主力」って、リーダーシップじゃないじゃんって?

確かにそうかも。
でも始めることができることってリーダーシップじゃない?
物は言いよう?

とはいえ、やらないよりやった方がいい。
PDCAが回らないようだけど、一応夜には「あ。忘れた!」と思い出すので、仕事に関する目標を書いてどうだったかを記録すればいいだけ。
「言葉が変われば未来は変わる」も毎日の習慣になっているのはもう2000回以上続けているから。
スロースタートでも、「まずはやってみる」ところが大事。

そこから自分のやりやすいように改善していけばいい。
ただし、本気でやりたいのなら、ですけど。
楽しくないのだったらやめればいいし。

ということで、「三日坊主力」とは、

・やり始める力
・やり方を変えていける力

と言い換えることができるかもしれない。
何事も挑戦! 2022年も成長目指して顔晴ります♪


それぞれのチカラ 2021年12月15日(水)

今日は、お昼にパン1個食べる時間はあったものの、UKの仲間からのメールに返事が出来なかったというか、すっかり抜け落ちてしまったfoxryoです。

フランスの仲間にもメールを送るのも、うちのチームリーダーが気づいてくださり相手側のポジティブな行動を生んでました。よかった。

そして今日、7か月間の時を経て、自分の志、そしてチャレンジストーリーを塾生たちが発表する場を運営。
これも一人じゃ何もできないので3人のチカラがかけあわさって動いている。
全体を俯瞰して進行する人、Zoomなどインフラ整える人、資料などの材料提供や記録をする人。

それぞれがそれぞれの役割を果たして実現できている。

そして役員はじめとする参加者。役員の皆さんも塾生たちのためにすっごく協力してくださっているんですよね。有難い。 塾生たちが見えていない角度やレベルなどいろんな視点からアドバイスをしてくださり、今日の発表会を迎えている。
塾生を派遣するということは、通常業務にも影響があるわけで、そこは上司や部門長の皆さんが調整したり相談に乗ってくださったりと、ここでもそれぞれのチカラが動いている。

一人でできることなんて本当に何もない。
翻って今自分が生きていることだって、いろんな人のチカラの上に成り立っている。
エアコン温かい。それって、エアコン作っている人がいるし、届ける人がいるし、原材料や部品作る人もいるし、そもそもエアコンという機械を設計した人だっているし。挙げていけばきりがない!

それぞれのチカラがそれぞれの組織の中でイキイキと発揮されたら、そこの組織のミッションやゴールにどんどん近づけていけるハズ。それぞれのチカラが源泉。自分も顔晴ろう♪


日程力 2021年12月10日(金)

今日は、朝からオンライン会議の音声が急にワイヤレスイヤホンから聞こえなくなり、超あせったfoxryoです。
Bluetoothの関係なのか、Teamsのせいなのかがわかりませんでしたが、「こうしたいんだけどー」と注文つけられ中(?)だったので本当に困りましたぁ。結局最後までPCのマイクで聴く羽目になり、それが何故かボリューム最大なのに小さくしか聞こえないという・・・。こういう案件は、対面がいいかな、やっぱ。

さてさて、「日程力」
決めた納期までに仕事ができないってことありますよね。
実は今朝のも自分的には今週の水曜日までに完成をもくろんでいたものの、注文つきまくり。90%完成であとちょっと。「時間切れだからこのくらいにしよう」といつものように言われて完成という日の目を見ることになることを予想中。

そう、この日程力って難しい。自分一人の仕事であっても、外部環境変化というか外乱があると一気にやろうとしていたことができなくなってしまい、緊急かつ重要なことに時間を割いてしまう。

どんどん重要だけど急がないことは後ろ倒しに・・・。

納期はいつか、関係者は誰か、どういうプロセスで進めるのか、といったことが明確に描けないと見切り発車となってうまく進まない。

いつも力技でなんとかするものの、そういうプロセスがあってないようなやり方や、周りとの関係性に頼るカタチではなく、進めていくことが出来るといいなといつも思う。

そういう進め方ができれば、誰かに引き継ぐ時も「それはあなただからできるんだ」みたいなことにはならない。
標準化と見える化が大事。

いろんなことが見えるようになれば、自分のことだけじゃなくて、相手の時間も余裕をもってとっておこうという配慮も生まれる。それを踏まえて、どういう日程感で進めていくかも決まってくる。

「これはいつまでにやる」「これにはこれだけの時間がかかる」という時間感覚をもって、計画と実績を見比べて、精度を上げていく。

そうしていくことで「日程力」は格段に上がっていくはず。
何事も仮説検証が重要です。
スマートに仕事ができるよう「日程力」を上げて時間を効率的・効果的につかっていきましょう♪


いばらの道を楽しむ力 2021年12月8日(水)

今日は、ちょっと先が見えてきて安心したfoxryoです。

"The load to not taken."
ロバート・フロストの詩。行かなかった道

誰も選ばなかった方の道を選ぶ。
皆が選んだ道は、踏みならされたレッドオーシャン。
誰も選ばなかった道は、細いけどその先には青く広がるブルーオーシャン。

いばらの道で苦しいなって思うことも、やり続けて、成功するまでやり続ければ成功する。当たり前だけど。

成功するまで続けるには、「いばらの道を楽しむ力」が必要。
成功ばかり追い求めると多分疲れちゃう。でもささやかな成功、失敗しても小さなヒントを見つけること、そしてそれを克服していくこと、そして、振り返ってみたら、ちょっとずつの変化が積み重なって実はとんでもないところに到達していることに気づいたり。

見る場所を変えてみることもいばらの道を楽しむことになるかも。
見る場所を変えるには、刺激が必要。
刺激は本を読むことだったり、誰かの視点を持ってくることかも。
自分だけで考えていてもいいのだけど、誰かに話してみると意外に自分の頭の中が整理されたり、ハッキリしたり、別のアイデアが生まれたりする。
外の刺激は楽しみを与えてくれる。

あと、いばらの道を楽しむには?

仲間がいるさ。

そうですね。信頼できるバディや仲間。楽しむ力になる。

たまの気晴らしもいいかも。身体を動かすこと、何かいつもと違う行動をとってみる。気分転換になるし、アイデアがひらめくかも。

いばらの道にあっても自分で楽しもうとすれば楽しむことが出来る。

きっと「いばらの道を楽しむ力」をGETしたら、どんなことにも取り組みどんなことも成功するまでやり遂げることができる。そういうレジリエンスの高い気持ち、大事だわ。


整理する力 2021年11月20日(月)

今日は、なんだか頭があんまり柔らかく回らずに効率が良くなかったなぁと思うfoxryoです。

そう、「整理する力」
思考を整理する。「ゼロ秒思考」とも通じるかもしれませんが、シンプルに考えられると気持ちも楽になります。

たまたまとあるオンラインショッピングで残念だなと思うことがありました。
なぜかというと店舗の対応はとても素敵なのに、オンラインショッピングのメール対応がなんだかなぁと思えたからです。

つまり、残念とか怒れるとか悲しいという感情には「期待」という起因があるんですよね。
自分の思う通りにならなかったこと。

まず最初に考えるべきは、自分が期待していたことは何かを考えること。

2つ目に、その期待のレベルを考えること。
相手にとって理不尽じゃないか、自分の勝手な過度な期待や要求じゃないか。

するとちょっと冷静になれる。

「自分はこういう期待をしていて、
 事実はこうだったのでこういう気持ちになった。
 可能なら、今後はこうだといいのではと思っている。」

みたいに整理できたらいいかなぁ。

仕事でもなんでも、「目的・理想」「事実」「ギャップ」「解決策・提案」みたいに整理できそうですよね。

「整理する力」って、自分の思考にとっても、相手とのコミュニケーションをとる上でもやっぱり大事だなぁ。


圧倒的な当事者力 2021年11月3日(水)

今日は、金木犀の香り漂うなか、お昼ごろに散歩していたらジーンズの腿あたりが超熱くなってて驚いたfoxryoです。昼間はまだまだ暑いですね。

さてさて、「圧倒的な当事者力」

【当事者】
1.その事柄に直接関係している人。2.ある法律関係に直接関与する人。 by goo国語辞書
ふむふむ。これに圧倒的がつくわけだ。
当事者だから自律的にやるべきことを遂行する。逃げずに解決するってこと。他人事として無視することはできない? ってことは自分事?
【自分事】
自分に関係のあること。我が事。[補説]近年、「他人事 (たにんごと) 」に対してできた語か。 - goo国語辞書
なんかネガティブな表現になってきたけど、ちょっと違う。
ワクチン接種率が高くなり、感染者が減ってきたいま、皆がマスクをつけているのは、迷惑をかけないっていう日本に住む人たちの当事者意識な気がする。

あ、これもなんだかネガティブ?

なんていうか、どんな困難な状況にあっても、自分が関わっていることに、目指す姿を描いて、そこに向けてあらゆる努力と工夫を重ねて、一所懸命にベストを尽くして諦めることなく取り組んでいく。
また、自分には関係ないって思えるようなことも自分が動けばいい方向にいくのであれば動く、そうしているうちに連携が生まれて、よりよい知恵が生まれて、スピードが上がったり、さらにいい結果が出たりする。
誰だって他人事のように見える人に協力しようとは思わない。
他人事のように見える人がいたとして、「そのような考え方に至ったのはどうしてだろう」と興味を持ってその人に働きかけることは圧倒的な当事者力かも。

要はよりよい未来に向けて動けるってことが「圧倒的な当事者力」があるってことかな。


言霊力 2021年10月27日(水)

今日は、朝もお昼も「今半」の栗&松茸などが入った秋の炊き込みご飯をいただいていたfoxryoです。

先週の「いいひと力」に続く感じの「言霊力」

斎藤一人さんの言葉から。

“苦手な人やイヤな人、困った人って、どの場所にもいるものです。その人たちのグチを、あなたは友達に言いたくなるでしょう。
ところが、これをやっていると、イヤな人はいつまでもあなたの周りにいついちゃう。
だからさ、「私の周りには、いい人しかいない」っていうんだよ。 するとね、イヤな人や困った人は、いつの間にかいなくなっちゃうの。本当にいい人しかいなくなるから。
これこそ、言霊の魔法なんです。だまされたと思って、今日からやってみてください。”
はい、やってみます。
これって、「いい人しかいない」と言うことで、自分自身がイヤだと思っていた人を自分にとっていい人に変えてえてしまうんではないかと。
ちょっと自分と考え方が違う人がいると思考が攻撃的になりがちなので、そういうオーラが出ているような気もする。グチや悩みを話している時間はデトックスになる面もある一方、解決策がない場合、無駄な時間となってしまう。
気持ちの切り替えをするためにも、人に指は向けず、事実や出来事と目指す姿に目を向けるようにすると、議論も進んでいくはず。

面倒だなぁとか、思い通りにならないなぁって気がのらないことがあっても、何のためにかを考えて、感情は排除しつつ、気楽にまじめな話ができるという状態を作る努力をする。
自分が発した言葉も周りの人が発した言葉も脳を直撃する。脳を騙してよいループに切り替えるのって大切です。
そのためにも「私の周りには、いい人しかいない」「私の周りには、いいことしか起きない」って「言霊力」を使いましょうっと。

☆出典:一日一語斎藤一人|生き方: 「私の周りには、いい人しかいない」って言ってごらん。イヤな人や困った人は、いなくなっちゃうから。10月27日


いいひと力 2021年10月21日(木)

今日は、なんとなくいろいろ考えたくない一日だったような気がするのは昨日父と祖母の33回忌だったからなのかもなーと思ったfoxryoです。

さてさて「いいひと力」。
いますよね、周りにいっぱいいいひと。
うちの会社は特にそうかもしれません。よっぽどのことがない限りいいひとばかりです。
とある部門長さんとのやり取りで、先週の金曜日がこちらの希望納期だった案件について、月曜日にリマインドをかけたので初動が遅れてしまったことをお詫びしたら「自分がいけない」と指を自分に向けておられ、さらに別提案までいただいた。

続いてイチローさん。海外のリーダーたちとの語る会で、ものすごく真剣に情熱をもって自分の失敗談も交えて、なんていうか歩み寄る姿勢がすごい。苦手な人への対応は、その人と話すこと。どうして自分と違う考え方をしているのか、その考え方に至った経験とは?と聞いてみることで、自分が経験してこなかったことを知ることができる。考え方の違いに興味をもつこと、一緒にいる時間を作ってみることで思考の壁を取り払えるよねって。目からうろこです。

こうした時間を過ごしていると、なんか最近ずっといろいろネガティブだったかなぁと思ったり。
違う視点を得ようとしていないなと思ったり。安心ゾーンで成長を止めていたかなと思ったり。

慣れたところで仕事をしていると効率は上がるかもしれないけど、そこ止まり。

さまざまな人とさまざまな考え方の中で、自分にも取り入れられるところは取り入れていこう。

「いいひと」って湯たんぽみたいですよね。
自然と心が柔らかくなる。
癒されるってことかな。

foxryoはちょっと語気を強くして話すとhideから「怒っている」とみなされることがある。
これでは、いいひと力が低い気がする。

どうすると泰然としていられるのか、器を大きくできるのか。
そこんところがわからないと「いいひと力」は育っていかないような気もする。
数年先を予想してその年になったら振り返ってみるとか、なんかこう考え方をポジティブかつオープンにしていくことが相手にとっても「いいひと力」を発揮していることに一番つながるような気がする。

思考の訓練もあるかもだけど、まずは自分も含めて誰もが、そしてどんなことが起きても「面白い」と思えるメンタリティを磨くことで「いいひと力」が磨かれていくのだ、きっと。

柔らかいオーラ。出しておきたいものです。


面白くする力 2021年10月13日(水)

今日は、髪を乾かしている時にトリートメントを流し忘れたのに気づいてお風呂に逆戻りしたfoxryoです。

さてさて、「面白くする力」

今日は本当にいろいろ面白いことがありました。

  1. 瀬戸で大雨予報が出てJRが止まる可能性があるからと在宅勤務に切り替えたら、大雨降らず
  2. 昨日までTeams上でパワーポイントファイルが開けていたのに、そして他のアプリはすべて開けるのにパワポだけが開かない
  3. 今日イントラに公開した記事の写真のキャプションで、とある部門名の誤記を見逃す
  4. グループ会社から届いた原稿の大手術を終えて送付しようとしたら、保存を忘れて水の泡
  5. それでちょっと騒いだら、hideが「お腹が空いた!先にご飯!」と言ってきた
  6. 最後はトリートメント流し忘れ
まだあったように思うのですが、大きなところとしてはこんな感じ。
じゃ、これを面白く、もしくはポジティブに捉えると?
  1. 雨がやんだから買い物に行ける♪
    実際、お昼に出掛けて夕飯用の餃子を買うことができた。
  2. Teamsの不具合を解決する方法が学べる♪
    実際、microsoft365に修復という機能を学び、知識レベルが1つ上がった。しかも良く起きる不具合だということも知り、チーム内にその方法を共有できた。
  3. クレームは宝の山♪(by 四国管財 会長 中澤さん)
    実際、「対応の速さに感服しました」と後輩宛てに修正依頼者からメールが届いた。とはいえ、今後確認します。
  4. 原稿をさらにブラッシュアップする機会に恵まれる♪
    明日顔晴ります。
  5. 気分転換ができる♪
    料理している間にhideがword復活方法をぐぐってメールをくれた。ただし、いくつか試みるも復活叶わず
  6. トリートメントが髪によく浸透する♪
    実際、髪がいつもよりツヤツヤになった。

くよくよしても過ぎた時間と事実は変わらない。
ただ、捉え方を「面白くする力」で変えてみると、案外いいことなのかもって思えます。
即興演劇の手法を使ったインプロで訓練ってありました。 「大変です!」と言われてどうポジティブに返事をするか。「そりゃいいね、面白くなりそうだね」みたいな。
それができるようになると、レジリエンスを高めることにもつながっていく?

「面白くする力」をその場で発揮できると自分にとっても周りにとっても、やっぱりいいかも。


進める力 2021年10月7日(木)

今日は、セブンイレブンでクリームたっぷりの「焼き芋シュークリーム」をGETして「秋が来た!」と嬉しくなったfoxryoです。

さてさて、最近気になっている「進める力」

これ、ある意味、「決める」ということにすごく関係するんですけど、周りが自律的に動ける環境を作っていくことが、この「進める力」を高めていきます。

 「リーダーが決めてくれない」
 「リーダーが動いてくれない」

ずっと同じことの繰り返しをどう止めて進めていくか。

 「何度言っても暖簾に腕押し」

大久保さんによれば、「相手を変えるのではなく、自分を変える」「指は自分に」と言われてしまいそう。
ただ、どうアプローチするのが最適なんだろう。

そのアプローチが決まれば「進める力」も上がりそう。
相手が本当にそれが必要だと思えるようなアプローチをする。
馬を水のみ場に連れて行っても、水を飲みたくなければ飲まない。
何がトリガーになるのか。

つかみどころがない。相手に合わせようと見かけ上しているけれども、実は自分はこうすると決めている。
まぁ、自分もそういうことあるけれどもね。

目の前のことには対応する。人が育つためにアドバイスをすることもあまりない。相手が気づかなければ放置。気づかなければ気づくためになんらかの働きかけをする必要があるとは思うのですが・・・。ネッツトヨタ南国 相談役の横田さんなら同じように待つし・・・。

相手にとっても「これではまずいな、こうした方がいいな」と思えるようにアプローチしたい。

とはいえ、仕事が進めばいい訳だから、相手を変えようとせず、進められるような企画とそれにもとづく計画を絵に描いてみせればいいのかも。全体とマイルストーン。
そして「力を貸してください」ということかな。上から目線ではきっとNG。
「助けて」といういい方もNG。

共にミッションを果たすために進む仲間として助けるとか助けないってないので。あくまで職位はあるかもしれないけどフラットで。

さて、明日、「進める力」を発揮できそうな気がしてきました。顔晴ります。


ココロの健康力 2021年9月26日(日)

今日は、朝から頭痛に胃ムカに目のぼやけとかなんだか体調が微妙な感じだったのですが、アトピーの治療に取り組んでいる小学生のレポートを読んで、「ココロの健康力」が必要だと思ったfoxryoです。

「ぼくをなやます このかゆみと どうやってつきあう? てっていかいぼうだ!」

と「ぼくのアトピー人生」から始まり、アトピー性皮膚炎、治療方法、治療薬の種類、アトピービジネス、今取り組んでいる舌下免疫療法などがまとめられているそうです。

   ↓
アトピー患者の小学生が作った『アトピー性皮膚炎自由研究』が突き抜けた完成度
 「ここまでの医療リテラシーは大人でもなかなか持てない」
 出典:togetter 2021/9/25

「終わりに」では

“「知ること」がぼくの心を強くしたと思います。”
と書かれています。また、「3年ぶりにアトピー検査をした結果は、変化はなかったものの、自分がかゆみとどうつきあうかがわかったし、これからもアトピーに対して学び続けて同じように悩みを抱える人に正しい治療をすれば良くなると伝えたい」という記述に感動。「ココロの健康力」を感じました。

彼のようにココロを強くもとう。

目の前に大きな壁が立ちはだかったら、何が起きたかのか調べる。自分でわからなければ知っていそうな人に聞く、学ぶ。ちょっとでも前に進み解決に向けて行動する。

それは健康面だけでなく仕事でも人生でも同じ。勇気をいただきました。

いまのこのコロナ禍も「知る」ことで私たちがとるべき方法が見えてくるはず。アトピービジネスのように情報に惑わされないように自分はどうするかを決める。それが「ココロの健康力」ですね。


わかりやすく話す力 2021年9月17日(金)

今日は、おやつのビスコがむっちゃバターきいててなんだか元気になれたfoxryoです。

さてさて「わかりやすく話す力」

えっと、いつもfoxryoはインタビューする側なんですが、今日はインタビューされる側になりました。社外の人からだったので緊張。事前に質問項目も届いていて、こちら側から話す骨子もあり、ロバートさんに自分の名前が書いてあったところもお願いしますと言っておき、ムードメーカーに徹していようと安心していたら、時々振られててんぱってました。

こういうときに準備が不足しているなぁと思うfoxryo。ロバートさんやタカシさんは自分が話したいことがちゃんとあってその通りに話していく。さすがです。

わかりやすく話したいけど話せない。とりあえず言いたいことを言ってロバートさんたちにフォローしていただく形になります。

事前に言いたいと考えていたキーワードだけは言えたんですが、後から思い起こすと「圧倒的な当事者意識」と「おせっかい」、「うちの会社を背負って立つ」「DNAの継承」といったキーワードも伝えたかった。

ということで事前準備の足りなさを感じたわけです。

 「中学生にもわかるか」

って視点で考えて話すといいとよく言われます。

 「いいたいことは3つ。1つは・・・」

っていう言い方も相手に伝わりやすいと言います。

foxryoの場合、ひとえに日ごろの訓練が足りません。苦手なことは避けよう、コンフォートゾーン(安心地帯)にいたいという自分への甘さがでちゃってました。こうした経験を次へ活かせるように顔晴ります。

といつも言う割に喉元過ぎれば熱さを忘れる的なことになりまた同じことを繰り返しちゃってるんですよね。英語もそう。いまはDeepLやgoogle翻訳があるのでそれにもっぱら頼っています。英語の原稿はfoxryo的超和訳にしちゃうし。日本語で読んで伝わりやすい方がいい。そう、主旨が伝わることが大事!
書くことでは努力できるので、話すことにどう転換するか。課題です。

皆さんは「わかりやすく話す力」といわれたら、どんな要素が必要だと思い浮かびますか? オンライン会議がこんなに増えて話し方も変わっていくかもしれません。

今日、リッツカールトンホテル元日本支社長だった高野さんがFacebookで「勇気」というタイトルでシュルツィ社長とのやりとりを書いておられました。

(抜粋ここから→)
『タカ、君は自分の思いが相手に通じないというのは、何回伝えたあとで判断するのか。1000回か、5000回か?』。返事に困っていると、さらに続けた。
『おそらく10回程度ってところか。図星だろう(笑)。君も知ってのとおり、私の英語もひどいもんだ。今だってドイツ語訛りがとれない。だから私は1000回を基準にしている。それでも通じなければ5000回だ。日本人同士だからといって、10回程度で分かってくれるなんてことはないだろう?』
(←抜粋ここまで)
リーダーってすごい。そしてfoxryoは3回くらいで心が折れます。何回言ったか。トップのメッセージも「これ前も言ってたから、ほらここにあるでしょ」的なことを言ってしまうのですが、「一番大切なことは一番大切なことを一番大切にすること」(byネッツトヨタ南国 横田相談役)を心に刻んで、何度でも言えばいいのだなと。何度でも言うことで「これ、いつも言ってるよね。またか〜」と思う一方で、「よっぽど大事に思っているだ」と受け止める人だっている。
コロナ禍でコミュニケーションが減る中、「わかりやすく話す力」とともに「わかるまで伝える力」も大切になってきていると感じます。


最善を提案する力 2021年9月6日(月)

今日は、昨日とれてしまった歯のギンギンの詰め物と歯の欠片を持って歯医者さんに何年振りかで訪れ、作法が読めずにおびえていたfoxryoです。年に1回の歯科検診はおびえないのですが、待っている間の他のお客様の治療のスクリュー音とバキューム音に心臓バクバクものでした。28日まで仮の詰め物で過ごさねばならぬので食べる時は右側しか使えないです・・・。

さてさて「最善を提案する力」

今日は2回失敗。
1つは「本来なら担当部門が対応するのがスジ」なところだったのですが、つい、「協力してほしいんだけど」というメールにとりあえず責任者に相談。

事実を確認してみてその結果協力しよかとなったものの、実際それを部内で担当するのは別のチーム。本人に依頼する前に上長の許可を得なければとコンタクトしたら、あんまり協力できる状況じゃなかったことが判明。

最終的に、スジの通るハナシに落ち着きました。

最初から「そっちが担当部門だから」という返しはしにくいし、最良とはいえないものの、事実や状況を確認したうえでの判断ができたはできたことになります。

ただ、「最善を提案する力」が弱かったかな。

相手に協力しよう、という貢献意欲が高いのは悪いことではないものの「本来はどうあるべきか」「そのためにどうアプローチしていくか」を考えて提案することが、人の時間も却って奪わないことになる。

落ち着いて答えを考えるってことでスピードも速くなることがありますよね。
反省しつつ次に活かそうっと。


相談しやすさ力 2021年9月1日(水)

今日は、9月、ながつきの始まりの日。夜の長さと虫たちの声と、月を愛でる楽しみがある時期のはじまり。そうこうしている間に12月がきて2022年がくる!と思ってしまったfoxryoです。

さてさて、「相談しやすさ力」
昨日チーム会で「相談するときに意識していること」をみんなに聞いてみました。

  • 自分の持っている情報を簡潔にまとめて提案し、他にいいアイデアがないか聞く
  • 目的をしっかり伝え、議論がズレないようにする
  • 何を相談したいのかクリアにする
  • 自分の提案を持って臨む
  • 提案は1つに集中する。自分はこれだ!という方を選んでその理由を伝え、複数案考えたけどメリット/デメリットからこれにしたと伝える
  • 提案が完成しきっていなくても中間報告をして意見を求める
  • 重要だけど緊急じゃないものを相談することにしている。それによって重要で緊急という事態に陥らないようにしておく。
といったようなそれぞれの個性が見えるコメントが出てきました。

そして、もう1つ、自分が自分らしく居られて本音が発言できるかというポイントも重要だという意見も。
上司のやりたいこと、上司が同意しそうなことを提案していたとしたら・・・。ちょっと身に覚えがあるfoxryo。目的から考えるとやりたいと思っていたものの、環境変化を考えると難しいなと思いつつ、企画を考え提案しちゃったんですよね。

だから本音を言える環境というのも確かに大事。

一方で、「相談しやすさ力」について考えてみると、どうかな。相談しやすい人の特徴は、
  • 話しかけやすい表情と行動(いつも笑顔で声掛けあり)
  • 時間を作ってもらいやすい(相談の時間の予定が入れやすい)
  • アイデアやヒントが得られたり、考えが整理できる
  • 否定されない
  • 最後まで聞く
  • 自分に向き合ってくれる
ってところでしょうか。こういう状態や環境にあると本音も言えるし、相談しやすい。
つまりは普段のコミュニケーションが重要ってことになりそうです。


しつこさ力 2021年8月26日(木)

今日は、「金星だ!宵の明星ってむっちゃオレンジに光ってるね!」とhideと二人驚いていたら、なんと飛行機の側面に沈みゆく太陽の光がまっこうからあたっていたのに後から気づいたfoxryoです。
「ねぇ、あれ、あっちの星、あれはなんだろな。あれが金星だな」とhide。そう、空の景色は刻々と変わるのです♪

さてさて、今日は「しつこさ力」

foxryoは自分がやりたいことはしつこく粘り強くできるほうだと思うのですが、人に対してはそうじゃないと改めて感じたんです。
超少人数のQCサークルでとある業務のプロセスを説明している後輩に、ずっと問いかけ続ける。
自分が腹落ちするまで聞き続ける。foxryoにはできない・・・。

foxryoはだいたい「まぁ、そういう感じね」で、その場でわからなくても済ませてしまうというか。持ち帰ってあとから自分でわからないところを考えてみるというか。

そう、ハッキリさせる、ということが苦手なのかもしれない。

んー、でも重要なところはハッキリさせたいとは思う。

今回のプロセスの内容はfoxryo的にだいたいわかっているから「こういうことなんじゃない?」と口を出してしまうと相手が自分で考えるのが面倒になってしまわないかと不安になるので、ほとんど聴くだけに徹していました。

相手が何をどう筋道立てて考えてやっているか。

思考を形式知へ落とし込むのって、客観視が必要だから「しつこさ力」が重要なのかもです。
Teamsも資料が見られて便利ではあるものの、全部みれるわけじゃないし、皆がどこを見て話しているかもわかりにくいけど実際にどうやっているのか見ながらプロセスを書き出していくのもいいかも。
意外に記憶していることと実際にやっていることに乖離がある場合もあるし。

そうそう、思い込みといえば、とあるヒトに依頼している原稿の納期を勘違いしていて請求するのが遅れてしまった・・・。コロナ禍だし、国が違うと状況もわからないし、どれだけ強くいっていいかが親しい人ではないのでわからない。
といいわけせず、今後はoutlookのスケジューラをうまく活用してやってみようっと。
とはいえ、とりあえず今週中に原稿をいただけるように交渉は完了。 「しつこさ力」を発揮できました。


「こうしたい」を支える力 2021年8月17日(月)

今日は、お盆休み明け、あさから頭フル回転していたfoxryoです。
そんな夜、レベチな人(レベルが違うスゴイ人)の特集の番組で、また三重県甲賀にある「やまなみ工房」のアート作品とそれが生み出される場面を見ました。「やまなみ工房」はいまやNHK Eテレの「No art, No life」にもよく取り上げられるアート集団。

その原点には何があるのか。工房に通ってくる人たちの才能を見つけて発信し続けている施設長のまさとさんはいったいどんな人なんだろうとググってみたら、ほぼ日のインタビューに出会いました。

■ここから転載(「山下」さんは施設長さんの苗字)→

──
アートや創作の活動をはじめるまえは、
通常の‥‥というか、
他の障がい者施設と同じような仕事を、
みなさん、されてたんですか。

山下
そうですよ。内職というか、下請けの。
ようするに、
彼らの「こうしたい」ではなく、
少しでも
お金に変わるものをつくりなさいって、
ずーっとやってきたんです。

──
ええ。

山下
いや、いいんですよ別に、
それが彼らのやりたいことだったなら。
でも、どうしてもそうは思えなかった。

──
なるほど。

山下
というか、
彼らにしかできないことがあったんです。
とってもうれしそうに、
まるで見たことのないようなものを、
次々につくり出すんです。
←転載ここまで

あぁ、そうして「ここでは自分のありのままでいいんだ」という安心感をいだき、通いたくなるし、思いのままのものを創ることができているんですね。映像をみていると、まさとさんやスタッフさんがとても温和な微笑を湛えて皆さんがしたいようにサポートをしている。

「こうしたい」を支える力ってそれぞれの個性を引き出すことができるんだ。
そこにいる人たちがとても心穏やかでいられること。それってとても素敵なことだと思う。

★ほぼ日刊イトイ新聞 URL:心が芸術をうみだしている。


おかげ力を考える 2021年8月14日(土)

今日は、大地を守る会から届いた高原野菜を堪能、「とうもろこしが甘い♪」とウキウキしていたfoxryoです。

「大地を守る会だから」、「高原野菜だから」という自分の期待に沿っていたから嬉しい。
NHKの「魔改造の夜」でN産が3Dプリンターのベンチャー企業に後れを取ったのを見て「技術の日産だから」という自分の期待に沿っていなかったから残念。

自分の期待ってコワイなと思った。

今放映されているNHKの朝ドラ「おかえり、モネ」で「“あなたのおかげ”は魔法の言葉」という言葉に揺れる主人公。
その言葉をもっと聞きたくて患者さんの要望に応えたくて主治医とは違う判断をした新米医師。

 「先生がいうなら、大丈夫だ。先生の言う通りにしましょう」

それでうまくいった時はお互い喜ぶことができる。でも、うまくいかなかった時はどうか。
判断を医師に任せてしまった患者さんも若手医師自身も「主治医の判断が正しかった」と思うことになった。
だから若手医師にとっては、「“あなたのおかげ”は魔法の言葉」になってしまった。

一方、主人公は一人で判断しなかった。それは提案した相手の反論があったから。そして、それをチームの責任者に伝えたから。

「戦術を直前で変えるのは選手を迷わせることになる。でも状況が変わったのならプランBの検討の余地がある。」
そこから気象データやその切り口で選手のデータを集めてチームで検討、「プランB」を選手に正式に提示。

「おかげ力」って、どこまで相手のことを考えているかということがカギになる?

オリンピックで金メダルをとった選手がバスを乗り間違えて違う会場についてしまったとき、スタッフがタクシー代を出してあげてその競技の会場に送り出したというニュースがありました。「あなたのおかげです」と金メダルを見せ、タクシー代も返したのだそう。

思いやりあふれる行動が相手からの「おかげさま」という言葉に変わる。

うーん。そもそも自分が「おかげさま」と言ってもらおうとすることがNGなのかも。
そして期待することがNGなのかも。

この朝ドラでは「役に立ちたい」にも疑問を呈する。
「自己満足なんじゃない?」って。

誰かの役に立つために自己犠牲を払うのはきっと相手も嫌だと思う。

・・・ということは今日の結論は、自分が役に立ちたいと思うならやればいいけど、いつでもフラットでいるってことなのかな?
なんか堂々巡りになっちゃった。

皆さんはどう思います?


おもてなし力 2021年8月9日(月)

今日は、台風が温帯低気圧に変わっても各地で大きな被害をもたらしていることに自然を正しく恐れる気持ちが必要だと強風の音を聴きながら過ぎ去るまで家にこもっていたfoxryoです。

さてさて、「おもてなし力」

「お・も・て・な・し、おもてなし」

そう、オリンピックが終わり、続いてパラリンピックが始まる。

オリンピックを東京に誘致するためのスピーチでの約束は果たせたのか。

帰国する選手たちの笑顔を見ているとそうだったのではないだろうかと思う。

知人がオリンピック・パラリンピック組織委員会で契約社員として働いているとfacebookで知りました。「おもてなし」のエキスパートである彼女の役どころは、ある競技会場での各国の要人やIOC関係者のサポートをするチームの責任者。適材適所です。

いろいろ厳しい局面はあったそうですが、逃げずに5年間をこの日のために取り組んできたアスリートさんをリスペクトし、チームの皆さんとともにまずはオリンピックを無事に終えられたと書いてありました。

コロナ禍のなかにあるというだけで大変ななか、オリンピックを運営していくというのはfoxryoにはとても想像できません。
だからこそ、大会に関わるすべての皆さんの健康と笑顔を願わずにはいられません。そして、このオリンピックとパラリンピックのために日本に来た選手や関係者の皆さんがいい思い出をもって自国に戻れることを願います。
日本の「おもてなし力」は必ず皆さんに伝わると思います。


関係構築力 2021年8月5日(木)

今日は、ふと昨日の会社帰りに真っ暗な山坂道を歩いていたら足首辺りが異常にチクチクと痛くなって幅広ズボンのすそを上げてみたら自分の白い足にまっくろなカナブンが張り付いていてあまりのショックに声も出ず、瞬時に手で追い払い、飛んでいくカナブンを見送ったfoxryoです。
どうやってそんなところに入り込んだのかな??? とhideにきいてみたら、靴か靴下にとまって這い上がってきたのでは説が登場。確かにそうかもしれない・・・。だんだん痛くなってきたから、おそらくそうなんだろうなと思う。こんなに暑いと虫たちもやってられないんでしょうね、きっと。

さてさて、「関係構築力」
今年から海外の子会社に出向となった同僚からちょくちょく情報提供の依頼がくるようになった。目的は、出向先の人たちにもうちの会社の経営方針やトップの思いを伝えて少しずつ同じ方向を目指すグループであることを実感いただきたいということ。
かつてはそういうことをあまり気にしないタイプかなって思っていたので、ちょっと意外。
相手の懐に入っていくにはまずはラポール(かけはし)が必要。
そっちの会社とうちの会社をつなぐのが彼であるのだけれど、会社組織というのは結局は人の集まりだから、お互い信頼できる情報を出し合ってお互いが歩み寄れるところを探していくことが大切。

一朝一夕で信頼関係は持てるわけじゃないけど、同僚が目的をもってがんばっているのがメールからもわかるので、協力しようじゃないかと思う。
それも「関係構築力」。

WHYを共有しあい、互いに共感できるとWHATやHOWがちょっと違っていても大丈夫。
WHYを中心に、どういう情報をGETするか、どういう発言をするか、どういう行動をとるかを考える。
いい関係を作って欲しいな。協力するよ!


戦闘能力 2021年7月26日(月)

今日は、ふと昨日仮面ライダーが前方反対車線を走っていたのを思い出したfoxryoです。
ホンモノの仮面ライダーみたいなライダースーツ着てました! コロナ禍の閉塞感に果敢に戦ってくださっているんでしょう。暑いのに有難いです。元気になれました。思わず二度見してしまったものの、スマホは後ろのカバンの中だったので写真が撮れませんでした。残念! twitterを検索しても見当たらないので、激レアだったかも!

さてさて「戦闘能力」

それってリーダーシップじゃないじゃん、という声も聞こえてきそう。
ただ、誰もが何かと戦っているのではとふと思うのです。
仮面ライダーさんもそうだし、いまオリンピックで全力をかけている選手の皆さんも。
そんなすごいものと戦っていないという方だって、昨日の自分と戦っていたりする。

自分の能力を高めて何かに貢献したい。
何にも考えていないと思われがちな人だって、自分の大切な人や守るべきもののためになら少しは戦おうとするのでは。
そしてそういう力を発揮していると共感した人が助けてくれたりする。

「戦う」という表現がふさわしくなければ、何がイイかな。

オリンピック選手の皆さんは金メダルをとるのはゴールじゃない。
金メダルをとって自分の力を確かめたい、支援してくださった人たちに恩返しがしたい、誰かに勇気を持ってもらいたいといったことがゴールだとすると自己実現力やお役立ち力かもだけど、マイルストーンをクリアしていくためにはその時々で自分と戦ったり、諦めずにゴールに向かう気概を持つ必要がある。

ということで、時々は「戦闘能力」を発揮して何かをGETするのも人生においていいことかもです。

卓球の水谷選手と伊藤選手の金メダル戦、手に汗握る展開でした。ああいうとき、foxryoはとっくに諦めてしまいます。1本ミスするごとにデータを蓄積して次に活かす両選手の力強さに戦闘能力の高さを感じました。目力の強さに惹かれるし、ついつい応援してしまいます。その諦めない姿勢と次に活かす力強さはコロナ禍において希望の光になっています。


思いやる力 2021年7月20日(火)

今日は、ワクチン接種のウェブ登録で「〇」の日程をクリックしても即座に「この日程は空きがありません」に変わってしまい、なんとか予約できたものの、どうなるか不安になったfoxryoです。

さてさて、「思いやるチカラ」。

多くの組織では、自分たちのビジョン実現やミッションを果たすために協力し合っている。
そのために個々人が自分の才能や能力を発揮するのはもちろんですが、チームメンバーを思いやることも大切。仲間の役に立とうとか、互いに学びあったり、部下の成長の場を考えようとか、立場によっても、関係性によってもいろいろ思いやるカタチがある。

つまり「思いやるチカラ」は人それぞれ。相手によってもそれぞれ。

ただ、それを表現することって大事。
言葉にするといった反応をするということ。

 「愛の反対は無関心」 by マザー テレサ

そう、反応がないと不安になる。それは女性特有なのかもしれないけど・・・。

 「そんな風に思うのか?」

と全く意に介さない男性もいますが、それは思いやる心が足りないのではありません。ただ単に「それは表現しなくてもわかると思っている」というところにすれ違いが起きる。

なので、「思いやるチカラ」を発揮するというのは、相手が何か自分やチームメンバーに投げかけてきたら相手にわかるように反応することが大切です。

とはいえ、ここってどこまで反応すればいいのかって、わかりにくい。
たとえば、お礼の言い合いになっちゃったり、いやいや私の方が悪いんですとかエンドレスになっちゃったり・・・。
仲良しクラブではないのでそういうのは不要。

普段の関係性の中で押したり引いたり、お互いが気持ちよくビジョンやミッションを果たせるようにコミュニケーションを積み重ねていくのがきっと大切なんでしょうね。皆さんは「思いやるチカラ」って、どんなチカラだと思いますか???


突き進む力 2021年7月17日(土)

今日は、寝苦しかったのか、朝方まで夢を見続けていたfoxryoです。高所恐怖症気味なのに、ピタゴラスイッチのカラクリのようなシーソー階段を降りてゆくものでかなり怖かった・・・。内容的には追いかけられているとかではなくって誰かを探し続けているようなものでした。

「・・・し続ける」というのって何となく続けることもできるけど、意思のチカラはいるのかも。このサイトも毎日更新するのは習慣化しているもののやっぱり続けたいと思っているから続けられているんですよね。

さてさて、「突き進む力」。
録りためた番組の「プロジェクトX」でコニカのオートフォーカス機能の開発の物語を見て、突き進む力が未来を創っていくんだと改めて感じました。

いまではスマホのカメラでさえ、被写体を選択してそこに焦点を当てることができます。でも、50年ほど前はカメラにその機能を搭載することは夢のまた夢だった。

「オートフォーカスを実現したい」

小西六に入社した開発者は、上司に談判し、予算をつけてもらって研究し続けた。会社の業績が落ち込む中でもその情熱を応援する人に囲まれ闇研で研究を続けた。10年くらいでその理論は形となったものの、カメラに20cm角くらいの箱がついたような形で普通の人がカメラを持って撮影できるものにはなっていなかった。
ちょうどその頃、奇しくも海外で半導体を使った2cm角ほどのオートフォーカスユニットが発明された。

そのユニットは他社にも技術供与されていた。いかに最初に世の中に出せるかが競争となった。
趣味でカメラを扱う人にはオートフォーカスは必要ない。一般の人が誰でもブレずに撮影できるよう小型カメラにその機能を搭載するよう、社長は指示。

開発チームは一丸となって実現に向けて動き、そのユニットに不具合があることを発見。ユニットの改良を海外の会社に求めるとともに、これまで研究してきたノウハウを取り入れ、世界のカメラメーカーに先駆けてオートフォーカス機能のついた小型カメラを発表することができた。

技術の要素研究をし続けていたことがこのカメラの実現に大きな功績をのこした。

諦めることなく「突き進む力」が人も技術も世の中も動かしていくんですよね。
自分が何を成し遂げたいのかを大切にしたいですね。


発想を広げる問い力 2021年7月14日(水)

今日は、18:30頃から雷が鳴り始め、空はフラッシュよりも強い光が数分ごとに不気味に輝き、19:30頃には大雨でJRは運転見合わせ、hideは音信不通でどうしようかと思ったfoxryoです。
結果的に、hideに連絡がつき、会社まで迎えに来ていただくことができ、夜ご飯もついでに食べて帰ることができました。感謝感謝です。途中タクシーや車がものすごく多い。足止めを食った多くの人がfoxryoのようにお迎え要請をしたのでしょう。

さてさて、「発想を広げる問い力」。

「老眼鏡はもっとかっこいい呼び名にならないんですかね、と店員さんに言ったら、「リーディンググラスって呼んでます」と言われた。確かに老眼鏡よりはマシかなー。」by 弘中さん
というfacebookに書かれた問い。朝読んでから頭の片隅にあったもののいいアイデアは浮かばず。
さっきfecebookを読んでいたら、「大人のメガネ」というコメントが入っていました。

ふむふむ・・・。自分だったらなんていう名前だったらカッコいいと思えるのか・・・。

何故こういう問いが発せられたのか。

たぶん、それが要素を考えるカギになる。
「老眼」で思いきり、目が年老いた感じが出ている。機能はよくわかる。
「眼鏡」で年代を感じさせる。用途はメガネだとハッキリわかる。

この2つの要素をもったまま40代の人でも使いたくなる名前にするといいという仮説を立てた。

  • 「ピントレンズ」
    機能的にはあう。「ピント」のほかの表現がないかとググっていたら、とある眼鏡屋さんで「ピントグラス」という商品名を発見。すでにある名前はNG
  • 「フォーカスグラス」「ハッキリめがね」「まざまざメガネ」
    焦点から離れられない・・・
  • 「しあわせグラス」
    見えることの幸せ
  • 「マルチグラス」
    遠近とかあるので。う〜ん、カッコよさはない。
  • 「クリアグラス」
    うーん硝子の商品名みたい。文字が見えた先に何があるのか・・・
  • 「よくみえ〜る」
    いかん、完全に発想貧困に陥っている・・・
  • 「ベネチアオッキアーリ」
    眼鏡はイタリアで誕生したという説を信じて「オッキアーリ/occhiali」を使ってみた
  • 「ナレッジグラス」
    文字が見えた先には知識が得られる。って、そうなると老眼はわからないか・・・
  • 「リバイバルグラス」
    視力が若返るという意味で。これがいいかな?
  • 「レジリエントグラス」
    回復という意味で。
ということで、どなたかカッコイイ名前を考え付いたら掲示板に投稿をお願いします。ハイ。foxryoは時間切れです。

たまにはこうして発想を広げる努力をするのって楽しい。

「発想を広げる問い力」って人を豊かにします。


議論し尽くす力 2021年7月6日(火)

今日は、久しぶりに他部門の人たちとたくさん会えてうれしかったfoxryoです♪

「腹落ちするまで議論する」とよく言うけれど、そこまで議論する時間を持つというのはこの変化の激しい世の中にあってはムズカシイ。

いやいや、この変化の激しい世の中だからこそその時間を意図をもってつくりだすことが必要。

それは時計を合わせる作業に似ている。

ただ、議論がHow toになればなるほど細かくなり、「この場合はどうする」を揃えることに陥る。 それでは激しい変化には対応できない。 決めたとたんに古くなっていく。
だからWhyから始める。何故いま必要なのか。どこへ向かうべきなのか。

目的を追求するのがミッション。
この時間にこういう状態まで到達する、というのがビジョン。

そうした定義も議論することで記憶の中に積み重なっていく。
何故こう決めたのかも議論しておくこと、そしてそれを言葉にして仲間に伝え続けることで理解が深まり広がっていく。

反論があったら反論も聴く。ただし反論の際は、提案付きで。
ただ反論するだけなら誰でもできる。反論する根拠を示し、その根拠に基づけばこちらの提案はどうかと議論のテーブルに載せる。「なんとなく」ではなく、「何故か」を収束させていく。

そこが収束できたら議論を尽くしたということになる。

その結論がブレない方向性や軸になり、大きな環境変化が起きても「こちらの道から行くこともできるね」と戦略や戦術を変えることだってできる。
「議論をしつくす力」って、胆力なのかもです。


現場の工夫力 2021年7月1日(木)

今日は、他部門に全面協力いただいている件に対して門前の小僧役がうまくできておらず、かえって大きな負担をかけてしまっているものの、別件ではいろんな方のお力添えでうまく運ぶことができたfoxryoです。人生いろいろ、プラマイゼロな感じです。

さて、「現場の工夫力」。

平面の不織布マスクが立体マスクに変身!

夏が近づきマスクと口の空間が狭いとムシムシするし、話しにくい。鼻呼吸ができずに口呼吸になって自律神経にも影響する。

そんな状況を打破するアイデアが、アメリカ疾病予防管理センターのyoutubeに公開されています。

  1. 不織布部分の口に当たる方を内側にして上下半分に折る
  2. 耳に掛けるゴム紐を不織布のきわで一つ結びにする
  3. もう片方も同様に結ぶ
  4. 結び目に近いところの不織布を内側から親指で開いて、ゴムと不織布の間にできた空間に人差し指で外側から不織布を内側に織り込む
  5. 両方できたら鼻の部分をきっちり合わせる
  6. 紐を耳に掛ける
  7. 不織布の顎の方を下に広げる
要はゴム紐を結んで不織布を内側に折り込むだけ!

これ、今朝、NHKの「あさイチ」で紹介していました。
掛け紐が短くなるので大き目のマスクの方がよいとのことでした。 不織布を中に入れられるタイプの大き目の布マスクでも応用できるかも。
これなら樹脂のフレーム入りのでなくても立体になるし、軽いし、涼しいのでは。

こうしたアイデアは現場で生まれる。
看護師さんや医師の皆さんはほぼ一日中マスクで医療活動をされているはず。医療用マスクは重そうだし・・・

誰かが困っていると何とかしようと立ち上がる人がいる。
そんな時にリーダーシップは自然発生的に生まれる。それが非常時のリーダーシップ。

とにかくやってみる。自分事として捉える。目標を定めて取り組む。わからなければ質問する。アイデアを求める。試してみて改善する。できると信じてポジティブにやりきる。

そうした行動でこのマスクの工夫が生まれたかもです。

ん? 文字情報だけだとわかりにくい?
そんな方は映像をご覧あれ↓

How to Knot and Tuck Your Mask to Improve Fit  出典:youtube 2021/04/15
 Centers for Disease Control and Prevention (CDC)


タイミング力 2021年6月4日(金)

今日は、雨の中、大御所ばかりが会社に集まり、ワイワイガヤガヤ仕事が出来て楽しかったfoxryoです。

さてさて、「タイミング力」

タイミングって、自分でコントロールできるものとそうじゃないものってありますよね。
たとえば、何か依頼する際に、「まだ早いから時間をおいてみよう」と思っていると、他の事に気を取られていてすっかり忘れてタイミングを逸する。
だんだん期限が迫ってきて、もう自分で何とかするしかない状況に陥るわけです。

 「もっと前に依頼しておけば・・・」

相手も自分もHAPPYになれる。
だから早めに依頼することでコントロールするといい。

一方、環境に依存するものも。
たまたま昨日ふるさと納税どこにするか選んでいて、今日の夜申し込もうと思っていたらなんと一夜にしてなくなっている!
良いなと思ったらそのタイミングをつかまないとですね。
ん? ということは、そのときにやればいいんだからコントロールできるのかな?

そうそう、makuakeって世の中をもっと良くするチャレンジを応援するサイトもそうですよね。
応援しようかな、どうしようかなと思っていると意外に終わってしまったりして・・・。

5月30日で終了した水谷酒造が目標達成
玉木会長にも応援いただいたし、いろんな方から応援いただけて本当に有り難い。 こうした仕組みは小さな造り酒屋にとってお客様を身近に感じられるいい機会ですし。コメントを読んでいてとても温かい気持ちになれます。

そして、最近は大きな会社でも新商品のマーケティングで使っていますよね。
うちの会社も本日開始。そしてなんともう目標達成!
うちの酒蔵と同じ目標額だったことに今気づきました!

このDF-2の飛沫吸収力は優れものです。商談や会議の場、そうですね、cafeやホテルのラウンジ、受付業務のカウンターなんかでも活躍します。もちろんカラオケ店舗でも。普段、社内でも会議室でテスト販売品だったDF-1を使っています。

花粉なんかも吸収できているようで花粉症の人が楽になったなんていう話もあります。「大切な人を守りたい」という気持ちから作られた新商品、ぜひ応援いただければ♪

こうした新たなチャレンジにもタイミングってあります。
いつもの商品企画のプロセスではないやり方をしようと提案する。それを上の人たちが抑え込んだらきっとこうした場にでなくって、自分たちでテストマーケティングしてもリーチする先は絞られてしまうこともある。

世の中の役に立ちたいとものづくりをして、それを世の中に問う。

出だしが肝心。
話題性があれば拡散していくので、タイミングって大事。

ちょうどいいタイミングをつかむのは難しいかもしれないけど、早めに出してコントロールできたら楽しいかも!
皆さんはどう思います?!


いつか力 2021年6月1日(火)

今日は、6月5日に出勤するとメールに書いたら、「それは承認できません」とロバートから厳しい指導を受けたfoxryoです。(はい、土曜日ですから・・・)

さてさて「いつか力」について。

「VOCALIST」(ボーカリスト)といえば、女性シンガーのカバーを歌い上げる徳永英明さんのアルバム名。 NHKのSONGSを見ていて徳永さんが歌手になるまでの軌跡に驚く。

「スター誕生」という歌手発掘番組で優勝するも、芸能事務所が手を上げず契約に至らなかった。
でも芸能界とつながりをもつ場所にいたいと、テレビ局の役者養成所に入る。
芝居や踊りなどの訓練をうけ、テレビドラマに出演。主役ももらえるようになったけど歌は歌うことができない。(たぶん中村雅俊さんのように)主題歌を歌いたいと思っていたのに。

そして役者として人気が出て、ラジオ番組ももって、ついに1986年「レイニーブルー」で歌手デビュー!
包み込むようなハスキーで柔らかく甘〜い歌声に、たちまち大ヒット。
順風満帆でしたが、もやもや病にかかり脳梗塞の危険性もあるからと手術し、活動休止。
その後、復帰作として昔からカラオケでよく歌っていた女性ボーカリストのカバーをマネージャーさんが提案。
それが好評を博し、版を重ねていきました。

今年、35周年、還暦を迎える徳永さん。
その裏にはいろんな出来事があったんですね。

いつか歌手になる。
そう決めてチャンスを自分でひきよせる「いつか力」。
それは時が満るまで「いま」を大切にして自分の知識や経験、ノウハウを広げて、タイミングがきたらいつでも全力を発揮できる力なのかも。
「うまくいかない」と思うのではなくて、「今はその時ではない。では何をするか」を見つめて行動していくことの大切さを徳永さんのインタビューを聴いていて感じました。


プロとアマ力 2021年5月25日(火)

今日は、セブンイレブンで買い物したらドリンクが1本当たって特保のコーラをGETしたfoxryoです。

人生において専門分野でプロになってその力を発揮すること。
そして、まったく知らない分野でアマチュアとしてその力を発揮すること。

その両方ともあるといいですよね。
さて、問題です。
お風呂に入った後、カビが生えないようにドアをどうしたらいいでしょうか?

 (1)完全に閉める。
 (2)こぶし1個分開けておく。
 (3)半分開けておく
 (4)全部開けておく

皆さんならどれ選びますか?
foxryoは(4)を選択。普段は髪を乾かしている間は(2)で、洗面所を離れるときに(4)なんです。なので、まぁ(4)かと。
ところがプロの判断は違いました。

答えは、(2)。

開けすぎると浴室の外がかびるんです! いや、ビックリ。 確かにそうかもしれないけど、洗面所も換気扇回っているし、と悔しいから反論。

これ、今朝のNHKあさイチで専門家が解説していました。
やはりプロはエビデンスにのっとって、実験映像も流しながら説明するのでさすがです。これがプロ力ですよね。

じゃ、「アマ力」って?
アマ「カ」ではありません。アマチュアのチカラです。
アマチュアってプロから見ると訳の分からないことをしがちですけど、それが新たな視点を生み出すことがある。
 「どうしてそうなっているんですか?」
 「なくしてみたらどうですか?」
 「そもそも目的って何でしたっけ?」

そのような問いかけをどんどんすることが「アマ力」です。
この力は半年くらいしか使えません。
だからこそどんなことでもまるで子供たちのように「なんで?」「どうして?」を繰り返すのがイイと思います。
期間限定のチカラは、硬直化した組織をほぐして真の目的に向かわせることにつながる。
ノミの実験とかカマスの実験が有名ですね。
ノミのたくさんいるケースにガラスの天井をつけると、ノミは天井にぶつかるくらい高くは飛ばなくなる。天井をとっぱらっても高く飛ばなくなる。
魚のカマスも水槽の真ん中にガラスの板を置いて通り抜けできないようにすると、反対側に行こうとしなくなる。ガラスの板をとっても行かない。

その行動をブレークアウトするものは何か。

それが、アマ力。

ガラスの天井もガラスの板も知らないから思いきり動く。
そして通れると知ったまわりもみんなガラスがないことに気づき自由に動き始める。
そう、アマ力のチカラはすごいのです。
その力を最大限に使って、新たな方法や価値を生み出すことができるんですよね。

なので、プロ力、アマ力を場に応じて使い分けていくことができたらステキです。


論語と算盤力 2021年4月29日(木)

今日は、台風みたいに強い風が一日中吹き荒れていて、家から一歩も出ずに、例によって録りためた番組をみたり本をちょっとだけ読んだりしていたfoxryoです。

そんななかで、「100分de名著」では渋沢栄一の「論語と算盤」が取り上げられているのを見ていました。
新しいものを生んでいくには、社会をより良くしていくために新しいことに挑戦している人がいたら投資していくというリーダーシップが重要なのだと改めて思いました。
会社の中にしても、会社をダメにしようとして働いている人はほとんどいないわけで、そうだとしたら、周りを巻き込める力がある次の世代の人たちがいたら任せていくことが重要なんじゃないだろうか。
その胆力が試されるというか。
「今の若者は・・・」と頼りなく思いがちだけど、

信用する。「信じて用いる」ことが大切。

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」by 二宮尊徳
渋沢栄一も、「経済と道徳を結び付けるのは、信用である」と西洋社会の銀行と株式会社の在り方を見て学んだという。

そういう社会システムが日本にはなかった。それを作ったのが渋沢栄一や関わる人たち。
人々が銀行にお金をプールすることで、たった一人が投資するよりもっと大きなお金を銀行が成長していきそうな会社に投資することができる。
そしてその会社が成長すれば投資を回収でき、銀行にお金を預けている人たちの利益にもなる。

そうした好循環がいまはできていないように思えるのはどうしてだろう。
誰かが損しても自分だけ儲けようとか、その場限りで儲けられればいいという経営者ばかりではないように思うのだけど。

 「より豊かな社会を築き上げたい」

そういう志や「論語」的なリーダーシップや倫理が必要。一方で、次の成長のための利益が必要。

「論語と算盤力」って、結局はどちらも見ながらバランスさせていく俯瞰的な感覚なのかも。


レイアウト力 2021年4月22日(木)

今日は、お昼休みに近所の満開のつつじを見に散歩に出掛けて甘い香りにむせ返ったfoxryoです。

さてさて、「レイアウト力」

最近は、イントラネットで配信する記事はWORDで作ってPDFに変換して掲載しています。
ある意味、htmlタグの制約を受けずに自由に配置できるもののの、ページ数がかさむ場合もあり、工夫のしどころ満載です。
昔昔、毎月カイゼンに関する社内新聞を作っていましたが、その頃から「読んでみよう!」と思えること、そのために壁に掲示した時に読みやすいということをすごく意識していました。

一番大事なのは空白。

白黒であってもカラーであっても、空白はインパクトになる。そして整列していることやあえて目立たせるためにナナメにしたり、一文字だけ大きくしたり。
楽しかったなぁ。

【レイアウト】
  1. 配置。配列。
  2. 印刷で、紙面の仕上がりの形を考えて、文字・図・写真などを所定の範囲内に効果的に配置すること。割り付け。
  3. 洋裁で、布地の上に型紙を配列して裁断を見積もること。
  4. 建築で、建物の配置、あるいは内部の部屋などの配置を決めること。
by Weblio
英英辞典でも調べてみよう。もともと英語だから。
【layout】
  1. the way in which something such as a town, garden, or building is arranged
    街や庭、建物などの配置のされ方
  2. the way in which writing and pictures are arranged on a page
    ページ上に文字や絵が配置されている様子
by LONGMAN現代英英辞典
引用されている順番が逆ですね。レイアウトという言葉は大きなものの設計図のようなところから始まったんでしょう。
日本語の方が今回の話題に合いますね。
それから、レイアウトって「構図」もあるかと思った。こちらは要素の配置。
じゃ、「構成」は?
要素をひとつのまとまりのあるものに組み立てること。ふむふむ。

じゃ、「デザイン」は?
作ろうとするものの形態について,機能や生産工程などを考えて構想すること。意匠。設計。図案。
そうか。
言葉って面白い。

あ、だいぶ話それましたね。
人の気持ちを惹きつけるレイアウトができたら、もっともっと伝えたいことが伝わる。
だから「レイアウト力」って大切。
伝わったかどうか客観的にフィードバックをいただくことも大事です。そうした声も踏まえつつ、これからも工夫しながらレイアウト力を磨いていきます♪


まっさらマックスなこころ力 2021年4月19日(月)

今日は、「マウスが動かない!」と仕事場で騒いだ結果、よく見たらUSBをPCにさし忘れていたfoxryoです。

「100日続けたら人生は変わる!」
4月12日から始まった「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」の著者 香取さんの100日チャレンジ。
それは100日間連続ダブルフルマラソンに挑戦する友人を応援するため。香取さんはいつも笑顔でいる。それはいろんな人との出会いから形作られてきたことがわかる。

毎朝7時から聴くもよし、帰りの電車の中や家事をしている時に聴くもよし、PCでもスマホでもhimarayaというアプリで聴くことができます。

最初の3日分は情熱を持って取り組むことが未来を変えていくことが語られていました。 以降、曜日によってテーマを決めているところもさすが。日曜日は月曜日に笑顔で仕事ができる話とか。
  1. 夢を実現する男(前編)
  2. 夢を実現する男(後編)
  3. 初めて走ったフルマラソン
  4. 東京ディズニーランドを創った男
  5. 神さんは笑顔で楽しんでる人しか見えないんだよ
  6. 鬼丸昌也さんのお話(地雷という武器)
  7. 伝説のお子様ランチのサービス
  8. 優秀という言葉の本当の意味
1回約10分程。いつもながらの香取節に引き込まれます。
7番目の「伝説のお子様ランチのサービス」は何度聞いても感動します。

香取さんが話すとどうしてこうも引き込まれるのか。
「そうはいっても・・・」と聴く人が反発しそうなところをあえて言葉にしてしまうことで、「そうでもいいんだ。人は気づくことで変わることができるんだ。人間だもの」ということを、まっさらな気持ちでマックスに受け止めながら話しているからなんじゃないかと思う。

まさに「優秀というのは、"優しさに秀でている"こと」だし、「有難い」の反対語の「当たり前」はこの世の中にはないから感謝しあっていこうよっていうことだと思う。

こんな素敵なお話を100日間聴けるなんて、とっても嬉しい。
聴いてみたいと思った方は以下クリックください♪
(なんと無料です!)

☆人生で大切なことは 全部 皆んなから教わった(by himaraya):日本一の講演家 香取clImax貴信

なお、「目指せ!登録人数1万人」なので、どんどんシェアお願いします♪


捉え方と言葉にする力 2021年4月13日(火)

今日は、一日中雨で肌寒かったものの、お昼に雨が上がった時に散歩に出掛け、雨に濡れながらも遅咲きのぽんぽんに薄紅色の花びらをたたえた八重桜と早咲きの鮮やかな紫と白をまとった藤を見て元気がでたfoxryoです。

さてさて、「捉え方と言葉にする力」

2006年のコラムに「モノゴトの捉え方」っていうのを書いていました。捉え方って百者百様なものの、他責にせず、主体的=自分事として捉えることが大事です。そしてそれを言葉にして、自分にとっても周りの人にとっても深い学びにつながるようになるといい。

そうした捉え方をするためには自分の捉え方にまずは気づくこと。

「今週、あなたが職場で一番嬉しかったことを話してください」

と問いかけられた時にどう答えるか。

「今週は新たな仲間が加わり、その人のとても笑顔がステキなので嬉しかった!」

という発言と、

「何もない」

という発言があったとして、それぞれその発言を聴いている周りの人はどういう雰囲気になるでしょうか。

前者だと、いい雰囲気になるし、自分もどんなことが嬉しかったかなと発想を広げやすくなります。
後者だと、「そうだよな、自分も何もないなぁ」と閉じた雰囲気になりがちです。
人間は意外に環境に左右される。
コーチングのワークなどで相手が自分と目を合わせずつまらなそうにしていると話せなくなるのと同じです。

モノゴトに対して「嬉しいと感じていない」のは自分。自分自身が決めている。
鬼澤さんの講義で学んだ「 話し合いの質を高める」ためには、その自分の捉え方を見直すことが大切になってきます。

まずは自分の捉え方を変える。
そしてそれを言葉として表現する力をつける。
自分の言葉は自分が一番聴いている。

"Lead the self"
過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。

「自分をリードする。
 自分自身によりよい影響を与える。
 人と自分の成長を助ける=リーダーシップ
 リーダーシップは変化を起こし、
 モノゴトを動かしていく。」
by 鬼澤さん
ということで、「捉え方と言葉にする力」、大事です。


リラックスする力 2021年4月7日(水)

今日は、hideがfoxryoと同じ整体へデビュー。治療方針も固まったようで何よりと思うfoxryoです。
腑に落ちるように伝えられる力ってすごい。

さてさて、それはさておき「リラックスする力」
イライラッとしたり、緊張しているときは、深〜く長〜く力を入れずに息を吐く。
悩んだり思い悩むことがあるときはフッと短く息を切るように吐く。
いろんなことが同時に起きた時は、一つずつ正面から立ち向かい、受け流すように処理していく。

その根本にあるのは「リラックス」。

どうやって整えるかというと、つま先立ちしてバランスがとれたら静かにカカトを下ろす。
すると体幹が整う。

これが「リラックス」

そして、これが何をするにも一番基本の動作。
座るときもつま先立ちしてバランスとってから座る。
重いものを持つときも同じ。

余分な力が入ってしまうとその体の部位だけに負荷がかかってしまうのだそうです。

そして感情をコントロールするには呼吸を意識すること。
感情が高ぶっているときは周りが見えていないことが多いのだそう。

「バッターボックスに入って上半身に力が入っているとうまくは打てない。
湖の水面が鏡のように静かだったら月は美しく映るけど、波立っていたら月はゆらゆらして形がうまく映らない。
それと同じ。リラックスできていたらボールはボールとして見えるんだ。」
by 王貞治さん
心を穏やかにリラックスしている時が一番力が発揮できる。

今朝のNHKあさイチでの心身統一合氣道会の藤平信一さんの教えでした。

「リラックスする力」、おそるべし。


わからないを認識する力 2021年4月3日(土)

今日は、hide実家の草抜きが広範囲にできてちょっと満足なfoxryoです。

さてさて「わからないを認識する力」。
「なんだかどうしたらいいかわからない、そうなったら成功だ」

自分の見ている世界は自分にしかわからない。
自分が「車」と言葉を発したとして、相手も「車」という記号としての表現は認識しても、どんな車であるかというイメージは全く違う。乗用車なのかトラックなのか、白いのか赤いのかなんて相手の頭の中まで想像することはできない。

すべては自分の描いた世界。
あれこれ思い悩むのではなく、考えること。

そして考えるためには、まず「わからない」ということを認識するところに立たなければならない。

「わかっている」と思ってしまったらそれ以上深く考えることはしないようにできているのが人間の脳。
自分で考えることができる人は、誰かに答えを求めないし、誰かから与えられた答えがあったとしても、「それは本当なのかどうかわからない」から自分で検証しようとするだろう。

自分の中にある真理を探す作業。

これは哲学者 故・池田晶子さんの「14歳からの哲学」を紐解く「100分de名著」の受け売り。

てことは、与えられた答え?

ただ、自分なりに考えながら文章にしたもの。それにこれまでの人生の中で経験してきたことと結びつく。
会話の中で「わかったふり」をすると周囲からそれに関する情報は入ってこないし、自分の脳も「わかっているからいいや」とさぼってしまう。
わからないことをわからないままにするのか、わからないことを自分に問うのか。
なんにせよ、自分で出した答えであれば自分の責任としてとらえることが可能。
誰かに決めてもらった答えは、「あの人がこうしろっていったから」になる。
何故決めてもらうのか。それは自分で自信をもって答えられるだけ考えていないから。

金曜日にエクセルのマクロを見よう見まねでやってみたら、大失敗。
でも自分で考えたから、「わからない」ことが少しわかった。
そういうことだ。
そのうえで、もっとわかるようになりたいと思うか、思わないかは自分次第。
普段から自分で考える習慣をもてば、自分の人生の主人公になれる。
うん、きっと豊かな人生になる。うん、きっとそう。


文化力 2021年3月28日(日)

今日は、雨だからちょうどいいとベランダの排水溝を掃除していたfoxryoです。

そして、雨と言えば、音楽や美術鑑賞でまったり過ごすのがいいですよね。そんなちょっと文化に触れるリーダーシップを発揮しているニュースをGET。

それは、ルーブル美術館がオンラインで40万点を超えるコレクションを公開したこと。
早速、「Leonard de Vinci」で検索♪ そしてモナリザのほほえみと対面。「Monna Lisa」と入れたら即検索されちゃう優れもの。結構表示速度も速いです。「Michelangelo Buonarroti」ミケランジェロも600点ほどヒットする。
★ルーブルコレクション:https://collections.louvre.fr/en/

ルーブルより先に、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館も37万点の美術品を公開しています。
https://www.metmuseum.org/art/collection

オランダのアムステルダム美術館も!
https://www.rijksmuseum.nl/en/masterpieces-up-close

コロナ禍で美術館を訪れることができない中、こうした美術館の取り組みは心を豊かに保つためにもとても大切と感じます。
人は自分が触れるものに影響される生き物です。良質なものに触れることをでより良く生きようと思えます。
「文化力」って大切です。


説明力 2021年3月9日(火)

今日は、hideが出社だったのでお昼を忘れて仕事をしてしまい、16時ごろ私用外出して夜ご飯の買い出し含めて出掛けたfoxryoです。やっぱhideさまさまです。

さてさて「説明力」
今日はこの力がなかったなぁと反省。

【説明】 ある事柄が、よくわかるように述べること。 「説明を求める」「科学では説明のつかない現象」「事情を説明する」
by コトバンク
メールで順を追って書いたつもりであったのですが、そもそもの名詞が指し示すものから説明が必要だったと思われる。相手との共通認識がズレているとそれは違う方向へ走り出す。

名詞が指し示すものの説明、そして、その時間をどういうルールで進行するかの説明。

当然、相手が理解したことにのっとって進行されたわけなので、foxryoの説明では足りていなかったということです。

「このくらいわかるだろう」
「毎週やってるからできるだろう」

というのはこちら側の論理。
相手が理解できて初めて説明できたということになりますね。
まだまだ修行が足りませぬ。

相手がわかってこその「説明力」、高めていきます!

あ、今日海外拠点に送付したメール、理解していただけるだろうか・・・心配になってきた!


今日は、 相手の気持ちに気づく力 2021年2月27日(土)

今日は、久しぶりにほうれん草のカレーを作って満足したfoxryoです。

さてさて、「自分で決める力」
前回のコラムの回答になるようなドラマの内容だったので見入ってしまったNHKドラマ「ここは今から倫理です。」

自分に目を向けて、自分自身を生きるというのは人と人とで成り立っている社会においては難しい。

「僕はあなたの気持ちに気づきたいのです。」

主人公の倫理の授業を担当する高校教師 高柳先生が、学校では一言も言葉を発しない生徒に語る。
他の先生たちは無理やり話をさせようとするけど、高柳先生は不器用に寄り添う。

その生徒が話さないと決めたのは、言葉を大切だと思うから。
言葉は暴力にだってなる。

ただ、「話さない」と決め、それを押しとおすのは難しい。話した方がみんなと同じようになれるから。

「我々は他人と同じようになるために、厳しい自己放棄によって自身の4分の3を棄てねばならない」byショーペンハウアー
そう、「まぁいいや」とゆだねてしまう社会的手抜きは自己放棄。
自分が間違っている、I'm not OK.なのは自己を放棄しているということになるわけで。
そういう傾向が強いfoxryoは放棄しすぎなのかも。意思決定を人にゆだねているということだ。

そして今回のドラマでもう一人の生徒もからんでくる。
その生徒は、お母さんに全てをゆだねている。

高柳先生は問う。

「何故学ぶのか」と。
そして、こう伝える。
「あなたは親孝行だし、まじめに努力する力がある。でも大学に行ったら自分が楽しいと思えることを学んでください。」 自分で考えること、自分で決めること、言葉を発しない最初の生徒とは全く逆のタイプ。
「他者への没頭は、それが支援であれ妨害であれ、愛情であれ憎悪であれ、 つまるところ、自分から逃げるための手段である」by ホッファー
そうか・・・。今回のソフトバンク光騒動も全部hideに任せてたのは、自分で考えることから逃げているってことか・・・。
面倒なことは考えたくないっていう自分を棄ててないってことにはならないかな?

え? そりゃただの自己中?! 確かにです・・・。

生徒たちに寄り添い「相手の気持ちに気づく力」を持ちたいと真摯に働きかける高柳先生。人を大切に思い、その気持ちを哲人たちの言葉から押し付けることなく、押しては返す波のように言葉にしている。人とはそういう人に心を開いていくもの。

そして、相手が気づいたときに適切な言葉を投げかけている。
人は気づかないと変わることはできない。タイミングもあるけど、人の言葉による影響というのはとても大きい。そんな言葉の重みを感じる内容でした。

★NHKドラマ「ここは今から倫理です。」スタッフブログ2021年02月28日


自分で決める力 2021年2月25日(木)

今日は、やっと合格できて一つ仕事が終えられたfoxryoです。
さてさて、「自分で決める力」
いつも求められるのはこの力。
やっと合格できた仕事も、自分が「こうだから、こうした」とか「ここの意図はこれ」ということをハッキリ説明すると相手が理解を示していただける。そう、つまりは、中途半端とか「まぁこれでいいや」というところを見抜かれ、突きつけられる。

「だって、前回のレビューでこういったじゃん!」というのは通用しない。
そう言うこと自体、他責だから。

前回レビューでそういわれたとしても、自分で調べて納得して結論を出したのであれば、「何故こうしたか」を語ることができる。

それが自責。

誰かに決めてもらうってすごく楽。

楽な方に流れると、ずっとそうなってしまう。

「あの人に相談するとクリアになる」

とかいうのもたぶんNG。
提案をいくつか考えて、「これが一番いい提案」というところまでもっていき、上司に相談ってよくあること。
ただ、そこで最終的に誰かに決めてもらうと他責になる。

 「あの人もいいって言ってくれた」という水戸黄門の印籠がぶら下がる。

一方で、一番いい提案だと思っていたものを否定されて他のアイデアでいくことになったりしたらさらに他責に・・・。
結果的にそのアイデアが失敗したら、爆上げの他責が生まれる。

自分も合意して納得ずくだったとしても、そうなる可能性大。
なぜなら自分が決めたのではないから。

今日のタイトル「頼る力と頼らない力」にしようかなって思ったんですが、結局、自分で決めたかどうかってすごく重要なんじゃないかなって思って変更。

ちょっと前のNHKの番組「ヒューマニエンス」で意思決定の理由って論理的なものではなく、瞬間で決まっているっていうことを証明していました。脳の90%は無意識の世界とよく言われますが、その無意識の世界で決めているらしい。
あたかも自分で論理的に決めたかのように思っているんですが、その「論理」は後付けという実験結果が!

もうこうなるとよくわかんなくなってきますが、「自分で決める力」、その責任を自分で持っていることを忘れずにいること、できたらその力を行使することを意識しよう。

うん、そうしよう。

年齢を重ねたからそう思えるのかな?


自分がお客様になる力 2021年2月19日(金)

今日は、自宅のネット環境が光回線になったものの、ADSLより遅い状況に驚いているfoxryoです。

そんな日でもいいことももちろんあります。とあるワークショップのコンテンツを作っていて、もうバージョン6まできたし、完成間近。あとは、各組織でそのコンテンツをアレンジしながら使っていただくだけで大丈夫になったかなと思ったものの、「自分たちでやってみよう」とやってみた。

すると、気づくものです。

やると決まったら、そういえば、オンラインでワークショップ開催したら、どうやって参加者全員が宣言を書けばいいんだろう・・・、と気づく。チャットでやればいいよ、とやってみたら、やっぱりやりにくかったり。

あとから記入して提出、としたら、なんと、PPTシートの枠内の文字色がなんと白。だめじゃん、自分。
ワークショップの進め方のガイダンスも、初めてそれを読んだひとからすると印象に残っていなかったり。

とはいえ、主催者が自由にそのコンテンツを使ってワークショップを開催できそうなことは確認できたのでOK。

自分が最初のお客様になって使ってみる。

簡単にできそうに思えるけど、意外にやらないし、できない。
今回はタカシさんが提案してくださったのでできました。
私作る人、あなた実施する人。
そんな風にはもちろん考えていない。
なんとか伝わるようにと配慮する。でも抜けがあるし、知らず知らずに「このくらいでわかるだろう」とAt my sideになったりすることがある。100%全員にとってわかりやすい完璧なものに仕上がるってことはないかもしれないけど、エレベーターに乗り込もうとしている気持ちと、中に乗っちゃったあと外から乗り込もうとしている人がきた時の気持ちが全く違うように自分の気持ちをスイッチして考えることができたら面白いし、より相手の立場で役立つものができるかも。
「自分がお客様になる力」って大切です。


憶えている力 2021年2月9日(火)

今日は、陽光のあたたかみを感じてセーター一枚でお昼ご飯を買いに出てしまい、行き帰りともダッシュしていたfoxryoです♪ しかも、ミスドのミートパイが食べたかったものの、チャーシューパイのみだったのでそれをGETして帰りました。人生思い通りにいかないから楽しいんですよね。

さてさて「憶えている力」

何を憶えているかって?
人の顔と名前?
誰がどんなことを成し遂げたか?
相手の好きなもの?

どれも正解かも。
たとえば、すでに調査報告や成果報告をしたにもかかわらず、「あれってどうなったっけ?」と言われたら?
もしくは、その仕事を他の人に振ったと聞いたら?

インパクトのない報告だったのかもしれないと反省すべき?

提案してもその時は関心のあるふりをして、そのあと音沙汰なしというのも、提案が今一つだったと反省すべき?
相手がその提案を欲していない中、提案したからと思うべき?

日々忙殺されているから仕方ない?

 「無関心」

この言葉がふと頭をよぎる。
人に対しても物事に対しても無関心である人はリーダーという役割に向いているのか?
とはいえ、自分だって忘れることはある。程度の問題なのかもですね。

周りの人たちがしてくださることに対して感謝をする。
その感謝は何に対してか、憶えている。
憶えていてそれを話すことでお互いを尊重していることが伝わる。

やはり関心をもって「憶えている力」があることは、コミュニケーションを円滑にするだろうし、人をモチベートする。
皆さんはどんなことを憶えていようと思いますか?
それは人によってまちまち。
それぞれの人の価値観や仕事観によって取捨選択される。それが個性としてその人が何を大切にしているかを映し出す。
そういうことも憶えておく。お互いの力をあわせていくときにきっと役立つはず。


ボトルネックに合わせる力 2021年1月6日(水)

今日は、近くの神社まで歩いて行って、帰りにロールケーキを買って帰ったfoxryoです。

さてさて、「ボトルネックに合わせる力」

今人気の若手イケメンユニット「SixTONES (ストーンズ)」。
もともと「シックストーンズ」と読ませる予定だったのが「名前が長い!ストーンズと読ませよう。文字をみれば6つの音の原石というのは伝わるから」となったそうです。読み方ももともとジャニーさんが決めたのに。 略称になったときに「シト」とかになったらいまひとつだからだったようです。

そんな彼らが「伯山・カレンの反省だ!」に登場。伯山さんが彼らと一緒にスターダンスを踊るというロケ。

伯山さんの口から出てくる「(踊る時間が)長い!」とか、「無理!」という言葉をちゃんと受け止めて、ショートバージョンのダンスを作ってくれた上に、伯山さんの動きを見て、足を動かさなくてもいいようにさらに変更。伯山さんだけダンス変えたら揃わないので、もちろんメンバーもそれにあわせて変えなきゃならない。
普通だったら、テレビ取材と言えどもだんだん嫌な顔とか「こんなこともできないの」的な諦めがでそうなものなのに、全員が伯山さんができるまで一緒に踊っていたんです。

しかも教え方がうまい。少しずつレベルを見極めてできそうなところへもっていく。

なんて前向きな若者たちなんでしょう。
結果、伯山さんは大満足だったし、ダンスの揃うところはそろっていて感動。
カレンちゃんは爆笑してましたけど。

SixTONESのメンバーの「ボトルネックに合わせる力」がスゴイと思う。
ボトルネックさえも光るように考える。
彼らの魅せる能力の高さと対応力の高さがベースにあるのでしょう。 仕事においてもチームのメンバーの能力を最大限に活かしあい、成果を高めていくってこと、大事です。


情熱を感じさせる力 2021年1月6日(水)

今日は、仕事始め。早速、もやの中を迷い続けるような集中タイムを時折切り込んでくる横やりをさばいていたfoxryoです。皆さんの仕事始めはいつですか???

さて、「情熱を感じさせる力」
どうだったら情熱を受け取ることができるのか。
相手を尊敬しているとか?
それももちろんあり。
相手がさまざまなことを自分事と捉えて経験を語り、そこからさらにやりたいことを声高らかにキリリと意思をもって伝えようとしている場合かな。うちの会社の中のとあるイベントでちょうどそういう場面に出会いました。


・どこを目指しているのか
・何故そうしようと思ったのか
・どんな目標や方策があるのか
・その目標の実現を確信しているのか

やっぱり、情熱を感じるのって、その人が「必ず成し遂げる!」という揺るぎない「自信」を持っているか、なのかも。

 「大丈夫、できるから!」

と失敗しても何度でも立ち向かう。自分だけじゃできなければ人を巻き込む。
情熱は、一過性じゃなくて、さまざまな苦難を乗り越えているときにも表れる。

語るとき、行動するとき、ふとした瞬間。
たとえ小さなことでも一歩ずつ踏み出していける人には情熱を感じるもの。
そういう人には、周りがついていく。
確実に次の一歩を踏み出そうとする人に「情熱を感じさせる力」がきっとある。
鬼滅の刃の炭治郎君にも、ONE PIECEのルフィ君にも。
うちの会社にも♪


人を信じる力 2021年1月4日(月)

今日は、朝からアニメ映画三昧で日本のアニメの背景の光や動きの繊細な美しさに感動したfoxryoです。

1つ目は「天気の子」、2つ目は「鬼滅の刃」

どちらもナイトがお姫様を救うタイプの不思議系。不思議系映画は混とんとした社会情勢の時に流行する。それはどんなことにも意味があり、どんな状況でも光があると願うことができるから。

そんな中での「人を信じる力」
それは、鬼滅の刃の主人公の夢の中の心の核の場面。鬼に操られて夢の中で心の核を壊そうとしている子供を主人公の分身がその心の核まで誘導。壊すことが目的なのがわかっているのにもかかわらず、探しているからと自分を連れてきたことに驚き、感動し、改心してしまう。

心の中は抜けるような青に雲がぽかぽか浮いていて、水面にそれらが美しく映し出されている。
真っすぐな人を信じ切る心。

「そんなこと言うわけないだろうが!俺の家族が!」と鬼に見せられた夢を弾き飛ばす精神力もすがすがしい。

「天気の子」も主人公を信じる人たちがそれぞれの思いを抱えながら助けてくれる。
人は信じる力を持つことで強くなれる。
それは自分自身だけでなく、まるで水面に落ちたしずくのように周りにも広がっていく。
良きことはカタツムリの速度で広がっていく。
人を信じられないのは自分も信じられないから。でも人が信じてくれたら鏡のように自分も信じられる人に変わることができる。鬼に操られた子供のように。

「人を信じる力」を持つことは、何かを成す力となる。
物語のようにうまくいくことばかりじゃないかもしれないけど、それはステキなことだと思う。


成長を見守る力 2020年12月27日(日)

今日は、大掃除の前哨戦。換気扇のホイール部を熱湯につけてみたり、台所のタイルなんかを拭き拭きしたり、ベランダをケルヒャーでシュワシュワしていたfoxryoです。

さてさて、「成長を見守る力」

この春からイチヂクを育て始めて、というか水やりしているだけなんですが、そろそろ葉っぱの元気がなくなってきました。ぐぐってみるとこの時期、枝は2本にしちゃった方がいいとかいろんなのがでてきて、どうすればいいかわからない・・・。

イチヂクは挿し木で増やすみたいなので、切っても大丈夫っぽいのですが、ついつい正解を求めてしまいます。

なんにでも正解があるわけじゃないのにね。
そこにあるのは心配と不安。

植物の中には冬は水をあげなくてもよいものがあります。
たとえば、恵比寿笑い君。これは葉っぱがなくなったら、もう放置。
それは何年も実験済みだからわかること。
イチヂク君は、これが初めての冬なので、どうしたもんなのか。
でも、ここは成長を見守るしかない。

人だって、あれこれ周りが準備しすぎると、それらのサポートが当たり前に感じてしまって、気づかない。そしてイザ全部自分がやろうとすると何をしたらいいかわからなくなる。

とはいえ、それでいいのかもしれない。

結局、気づかないと変われない。
恵比寿笑い君も水がもらえないのに気づいて、幹の中に養分を閉じ込め始めるわけで。
何が足りないのか気づいて、渇望するほどになったらあとは勝手に成長していく。
まずは、「自分にそれが必要だ」と気づく機会を準備して、手を出さず、成長を見守る。
冬は春に向かってそういうことを考える季節なのかもです。


果報は寝て待て力 2020年12月16日(水)

今日は、起きたら窓の外は雪景色。ヒエヒエの一日でファンヒーターつけっぱなしの在宅勤務だったfoxryoです。

さてさて、「果報は寝て待て力」

というか、やっちゃってみるというか。そして忘れ去っていても8年経つと成果が出る(?)ってニュースを2つ発見!
もうこれは始めてみた結果だと思うのです。そして、自分が知らぬ間に誰かがその成果を見つけてくれることもあるという「果報は寝て待て力」。

まず1つ目が日本のニュース。
高校生たちが地球を撮ろうと飛ばしたゴム気球が8年後に発見されたというもの。
動画を見ると、成層圏から地球が映って気球が割れて森に落ちる映像が!
2012年11月、長野県の高校生8人が授業の一環で挑戦。カメラ2台とGPS付きのスマホをつけて気球を福井県永平寺町から飛ばしたものの、高度1,000メートル付近で行方不明に。後日、推測した落下地点 埼玉県・ときがわ町の飯盛峠では見つからず、生徒たちは卒業。そして、2020年11月7日、ときがわ町で間伐をしていた方が木を伐採しようと見上げたところ15mほどの位置にパラシュートを発見。

カメラも動いて映像を見ることができました。
すごくワクワクします。海に手紙ボトル流して漂着したのを発見するのもステキですけど、戻ってきて成果を確認するためのチャレンジが、他の人の連携によって8年後に実現するってステキ。誰かが引き継いでいける♪

「青い地球」撮影に成功していた 8年前、高校生が気球で打ち上げたカメラ見つかる
 出典:毎日新聞 2020年12月8日

続いて、2つ目はイギリスのニュース。
露光写真ってあります。ほら、あの電車の車窓や車のテールライトとか、光がつながって輝く曲線を描く美しい写真。シャッターを切る速度を遅くすることで写ルンです。

そんなシャッター速度が「8年1か月」という超長かった写真がお目見え。

これまた設置したご本人が忘れて、他の方が発見したというもの。 2012年、英国最大級の教育天文台ベイフォードベリー天文台に備え付けられた望遠鏡の1つの上に、ビール缶に印画紙を取り付けたピンホールカメラを設置。2020年9月、別の研究員に発見されました。印画紙には、2,953日分にもわたる太陽の軌跡が写っていました。

こちらも、誰かが始めたものを、誰かが発見して引き継げたお話です。

「8年1ヶ月」という世界最長の露光時間で撮影した写真が公開中
 出典:Gigazine 2020年12月14日

「始めてみること」って大切。そしてすぐに結果が出ないことってたくさんある。短期の成果を追いがちな今。パンデミックな世界で暗闇の中にいるように思えるけど、いまできることを始めてやってみることが大切だって教えてもらえた。
「果報は寝て待て力」、あるとステキです。

いつかこの時を振り返って、あとの時代の人たちがイイネ!と言ってもらえることができたら嬉しい♪


うなづき力 2020年11月14日(土)

今日は、遠くに見える美しい紅葉を探しに8,000歩ほど歩いたfoxryoです。

さてさて、「うなづき力」。

foxryoがこの力(?)が強いことは周りの人たちによく知られています。誰かにインタビューするときも、講演会を聴いているときなんかでも「うなづいてくれて有難う」と言われたりします。
一方で、foxryo的に理解や納得ができない時は、首を傾げたりするので、さらにその部分について補足して話していただけたりするので、自分のためになっています♪

そんなうなづきがこのリモート環境でも役立つことがわかりました。

オンライン会議でもうなづくことで他の人たちが話しやすく、発言もしやすくなるというのです。 在宅勤務当初、ネットの接続環境が今一つだったので、カメラをオフにしてほぼ電話状態になっているのでまったく知りませんでした。また、1対1だと特に顔が見えていなくても、資料見ながら話しているので気になりません。 それはお互いの信頼があるのが前提ですね。

確かに、以前全く知らない人たちとZoomのブレークアウトセッションではタイミングがつかめず発言しにくかったのを覚えています。カメラをオンにしている人も少なかったので誰が話そうとしているのかもわかりにくいし、手上げのアイコンもZoomに慣れている人じゃなきゃわかりにくいし、チャットもあるからそれ見たりして注意力も散漫になってしまいます。そもそもファシる人もその場にいなかったし・・・。

というかそれ以前に、チームの会議であってもハード面で会議が活発にならない原因があったんです!
それは、パソコンの画面とカメラの位置が違うということです。
私たちは参加者や資料を見ようと、目は画面を見ています。でもカメラはたいていパソコンの上の方にあるので、他の参加者から見ると伏目がちで無表情になりがち。誰が話しても目線はほぼ動かないし、自分も相手もアイコンタクトされた感はない。しかもキーボードに手を置いて操作してたりすると手の動きもないし、そもそも手を顔の近くまでもっていかなければカメラに映らない。

そのせいか、NHKの「がってん」の実験では、対面の会議だと548回だったうなづきがオンライン会議だと153回に減ってしまったという結果が出ていました。

しかも「会議は踊る」というのも、皆の反応があまりないことで全く踊らなくなる。
もう一つの実験で、ラッパーが即興で韻を踏む回数が通常なら8回ほどできるのが、手を動かさなくするだけで半分ほどに回数が落ちてしまうことがわかりました。
たったそれだけで回数が減るのは驚き。で、相手がリズムをとるとどうなるか、という実験も。

すると自分がリズム取れないにもかかわらず、7回くらいまでに回復。

相手でもいいんだ・・・。

そのことにビックリ。
人は相手の反応にかなり左右されているんですね。
ということで、「うなづき力」ってかなり影響が大きいことが立証されました。
承認欲求っていうわけではないんでしょうけど、コミュニケーションを円滑にするために反応しあうことが大切なのでしょう。

番組では、会議で「うなづき役」という担当を作って改善を図っていましたが、 foxryoは外付けのディスプレイの方を見ているので、カメラをオンにするだけでも違う予感がしてきました。 最近はwifiの接続環境も何となくいいカンジなので、複数参加の会議の時は、なるべくカメラをオンにして話してみようかな。


ありのままを活かす力 2020年11月9日(月)

今日は、一人で在宅勤務。お昼に買い出しに出掛けたものの頭の中のリストにあった上位2つ目を買い忘れたfoxryoです。

さてさて、「ありのままを活かす力」
ちょっと前にNHKの番組「あさイチ」に伝説の家政婦しまさんが出演されていた時のこと。
食材はしまさんが来るからたくさん買い出されているからいいのですが、調理器具や調味料はお客様の家にあるものを使います。冷蔵庫や調味料棚を開いて何があるかを確認。

「ないからできない」ではなく工夫する。
1週間分の献立を考えて3時間で作りきること自体すごいのに! たとえば、コチュジャンがなければ、味噌と醤油と砂糖で代用したり。

しまさんは困らない!

で、「包丁が切れなかったときはどうするんですか?」という質問が。
foxryoなら、お皿の裏を砥石代わりにする、という答えが浮かんだんですが、しまさんは違った。

 「力を入れないようにします」

そーなんだ! 力がかかりすぎると切れないんだ!

人間関係と一緒じゃないですか!

試しにいつも力を入れて切ってしまうものを力を入れずに切ってみたら、すっと切れました。
気負っていたら切れないものなんですね。

さすがプロ。

「ありのままを活かす力」がはんぱない。

テレビ東京の「カンブリア宮殿」にマザーハウスの山口さんが再登場。
この方も「ありのままを活かす力」がはんぱない。

バングラデシュでバッグをつくり、それをネパールでも展開しようとして、現地スタッフから「皮、ないし。暑いし。バッグ持たないし。作ったことないし。」といわれて、はたと気づく。

 「どうして自分はここでバッグを作ろうとしてたんだっけ?   その土地のものを活かせばいいんだ!」

そして今、ネパールではストール、インドネシアは金細工のジュエリー、スリランカやミャンマーでは宝石のジュエリー、インドでは綿の服を生産。途上国から世界に通用するブランドを創る!という夢を次々に進めています。

そう、「ありのままを活かす力」って、多分、一番力がでる。

皆さんもfoxryoのように、力みすぎた心と身体をふわっとさせてみませんか???


気楽に話す力 2020年11月4日(水)

今日は、昼間は暖かくてパンを買いに行くのも楽しかったfoxryoです。

さてさて、「気楽に話す力」

hideに限らず、男性陣って、意外に聞くことを苦手としているように思います。プライドが邪魔をする?

先日、hideが長年愛用していたシャツの襟がとうとう生地自体が擦れてその部分だけ縦糸なくなってない?っていう状態に。たまたまfoxryoが転んでダウンの肩口を修理するために松坂屋内にある服の修理屋さんにお願いしたので、ついでに実物を持っていき、聞いてみた。すると修理できるけど、お代はなんと1万円!

買った方がいいかもね。

で、そのシャツを買ったお店に行き、新しいのをGET。foxryoとしては、ひょっとするとそのお店で持っている工房があったらお安くできるのではと聞いてみた。残念ながら工房はなし。

「同じ系列店の修理屋さんでも担当者が違うと値段が違うことがあるので、ちょうどこの階にあるから行ってみてください」とリコメンド。

そこで行ってみて聞いてみたのですが、やっぱり1万円。
ここでhideは聞くことを完全に放棄。

偶然、ラシックで修理屋さんを見つけたので、hideの代わりに聞いてみた。
すると、やっぱり1万円!

ううむ、3軒いってみたけどどのお店も1万円か・・・。

家に帰って、自力で襟の裏表を返して縫ってみようと、リッパーで縫い目をひっぱりつつ切ろうとするも1つの縫い目だけでもう死にそう。何故かというと、縫い目はほぼ1mm間隔で、浮きがない。むしろ縫い目が食い込んでいるといっても過言ではありません。さすが made in Japanのブランドもの。なので縫い目ではなく、生地の方の糸を引っ張ってしまいそう。

スキルのなさに、断念っ!

近所に以前何かあったら行ってみようかなと思っていた修理工房があったので、そこに行ってみたら知らぬ間に廃業してました。どんどんハードル高くなってきたけど、ここまできたから、なんとかやりとげたい!

たまたま近所のクリーニング屋さんに行ったので、ここでも聞いてみた。
「こういうのって高かった記憶があるんですよね。3000円くらいしたかな・・・。シャツを預かって聞いてみてもよいですか?」と店員さん。

高いというのが3000円? すっごくいい響き♪
そして今日電話があり、2800円くらいとの返事♪

やった! いっぱい聞いてみた甲斐がありました!
既に新しいシャツは買っちゃいましたけど、襟以外は何の問題もないのでまだまだ着ることができます。

聞くのはタダ!
聞かなきゃソン。

そして、普段からいろんなことを聞くことにハードルを設けず、自分がわからないこと、自分が出来ないこと、何とかしたいなと思うことがあれば、どんどん口に出すと、なんとかなると思えました。

「気楽に話す力」って、未来を切り開くことにつながりそうですよね? 大げさ???


大きな石から入れる力 2020年10月27日(火)

今日は、朝もお昼も夜もおやつも食べちゃってコロナ太り一直線か?と危険な香りがしてくるfoxryoです。

さてさて、「大きな石から入れる力」。
今日のチーム会で、「ネガティブな意見がメールで届いたらどう対応する?」という問いをみんなに投げてみた。
foxryoはついついイラっとして、何も考えずに感情のまま、「これどう思う?」って書いてロバートに転送してしまうんです。で、冷静になって返信を書いていると、ロバートから「自分だったらこうやって返すかな」的な内容が返ってきて、「やっぱりそうだよね」と、相手に返信する、というのが常。
これではロバートの時間泥棒以外のなにものでもないと反省。なのでみんなに問うてみた。

すると、皆器の大きい人ばかり。
どうすると相手に貢献できるか、目的やこうありたいという状態にもっていくにはどうするかと提案する、といった答えが返ってきた。

そしてロバートからは、次のような答えが。

小さな声は確かに大切。
でもその声は誰のものかも大切。
どういう影響があるのかも大切。
そして、それを考えポイントは、「それは自分の、組織の、会社の目的にどうつながっていくのか」かなぁ。 全部のネガティブな声に答える必要もないのでは?
つまり、何が大切かっていうのが重要。

ふと、壺と石の話を思い出した。
壺の中に大きな石をいっぱい詰める。
それ以上もう詰められないのか?
ちょっと小さい石なら隙間に入っていく。
さらにもう詰められないのか?
砂なら隙間に入っていく。
「もう壺はいっぱいか?」と問われると、生徒が答える。
「水なら入ります」
そう、大切なものから入れないと入らないんです。
小さなことに囚われて、時間を使い、大切なことに時間が使えなくなる。
皆からいろいろ頼まれて「有難う!」って言われるけど、自分の仕事が進まない、なんてこともあったりしちゃいます。

何を大切にするか。

「大きな石から入れる力」、大事です♪


意味を見出す力 2020年10月20日(火)

今日は朝晩手足がヒエヒエになったものの、昼間はぬくぬく暖かく在宅勤務がはかどったfoxryoです♪

さてさて、「意味を見出す力」
「プロフェッショナル仕事の流儀」で箱根登山バスの運転手さんが登場。安全に人々を行きたいところにバスで運び、笑顔を見たいと声掛けをし、日々「平凡であること」を大切にする。何もないことに価値がある、いつも通り。そこ意味を見出す。

旭山動物園の園長 坂東さんは、「動物たちのすごいところを見てもらいたい」と飼育環境を彼らの本来の生態にあうもの探し出し、変えていく。

松下幸之助翁は、電球を磨くことの価値を子供たちの笑顔や家族の幸せまでつなぐ。

仕事って、どんなことでも意味を見出せばどんどん楽しくなって、どんどんやってみたくなって、どんどん広がっていく。
意味は価値と言い換えられるかも。

「それはどんな意味があるのか」
と問われると責められている印象。

「それはどんな価値を生むのか」
と問われると、ポジティブな印象。
こっちの方がいいですね。

そしてこの問いの答えを、自分自身で見つける。

それは小さな志や信念になる。志や信念をもって取り組んでいる人は明るい。
おそらく、そこに向けて自分で前進していくから。そんな気がする♪


役割を演じる力 2020年9月25日(金)

今日は4連休明けの稼働日3日の最終日。いくつか山を乗り越えた感があるfoxryoです。

さてさて、「役割を演じる力」
とあるプロサッカー選手は、自分より上手い選手のポジションを狙うことをやめ、その上手い選手にいいパスをつなぐという役割を自分に課して試合に出続けた、という記事を読みました。
自分の役割を認識して、「なくてはならない存在になる」ことを自分で決めた例です。

でも自分で自分の強みを理解してそこを存在価値として高められる人は一部だと思います。
NHKの朝ドラ「エール」では、主人公含め福島三羽がらすはみな、藤堂先生に「人よりほんの少し努力するのが辛くなくて、ほんの少し簡単にできること」を見つけてもらって花開いていきます。

黒柳徹子さんの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ていたとき、徹子さんがとある方から「あなたはそのままでいい」と言われたことで、それまで周りから自分の色を出さないように言われてきて辛かったけど、以来、自分の色を出して磨いてきたから今に至るとおっしゃってました。

誰かが「それってあなたのいいとこじゃない?」とか「強みだよね」とか言われたり、褒められたりしたことで、ちょっとやってみてもいいなって思えたら、その役割を極めてみようと取り組むことって大きな可能性なんじゃないでしょうか。

APU学長の出口さんも「3年懸命にやればプロになれる」とおっしゃってましたし。

客観的に見た役割と自分が担いたい役割は違うことがあるかもしれません。
もし迷っているなら、その役割に身を投じて演じてみることで得られることは多いはず。
ブレイントレーニングで自分がその役割を果たして、どんな気持ちでいるのかをイメージして脳を騙すことも有効と言われます。思い込むのも演じ切るのも試してみて、違うなって思ったら、次の可能性にかけていけば、経験値が上がるのはもちろん、能力が上がる一方なのは間違いない。 
だったら、"Why not challenge!"です♪


声をかける力 2020年9月16日(木)

今日はたぶん皆さんもしたんじゃないかなと思う銀行での記帳をしてみたfoxryoです。
デジタル&インターネットの世界において、セキュリティって本当に大切。いたちごっこはずっと続くんでしょうね。

さてさて。「声をかける力」。
いやぁ、これ書いたことなかったのが不思議なくらい。
コミュニケーションって待ってるだけじゃダメ。
自分から行かなきゃ!
知りたいなら、やってみたいなら、行くっきゃない。

悩んでいる時間は無駄。
明日命があるかどうかだってもうわからないウイルスうようよの世界だし、車の走行や電車のホームは安全になってきたけど、日本は自殺世界で2番目に多いみたいだし・・・。

外に目を向けよう。
内なる声を聴いて、外に向かって行こう。
自分を知るには他の人の視点も必要。

世界を広げるには、より多くのより多彩な人たちに、「声をかける力」をもって自分が何故あなたに話しかけるかを伝えなきゃ。
聴きたいことがなかったら、「好きなものはなんですか?」と共通項を見つけていけばいい。
わからないことがあったら、「教えてください!」といえばいい。

ネットの中でぐぐって調べるのもいいかもしれない。それもある意味、「声をかける力」につながっていく。
自分がわからないことを解決している人を見つけたら、「それはどうやって思いついたのですか?」と関心を持ったところを聞いてみるといい。
コメント欄があれば書き込めばいいし、いつも「イイね」を押してたら向こうも気づいてくれるかもしれない。

自分の世界を広げよう。きっと世界は面白いことであふれている♪


一人ひとりを見る力 2020年9月11日(金)

今日は、一歩も外へ出ずに、在宅勤務していて、夜ご飯のあとアイスクリームをほおばっていたfoxryoです。
そりゃ、運動不足になりますね!

さて、そんな今日は「一人ひとりを見る力」

っていうか、一人ひとりを見ようと思ったら、

  • まず、相手を尊重するのが基本
  • そして、相手の能力や強みを知って、そこが発揮できているかをチェック
  • さらに、相手が何を言われたりされたりすると喜ぶかを知って接する
  • それが大切。

    一人ひとりを見ることで、チームワークがよくなるし、皆で協力することでよりよい成果が出せるし、さらに個人も組織も成長できる。

    いいことづくめ。

    問題は、ないのか?

    そんな一人ひとり周りを見ている時間なんてないし、自分のことで精いっぱい。
    ってこともあるかもしれない。
    でも、一人でやれる仕事は限られているし、自分の能力も限られているからできないことだってある。
    そしたら、助けてもらえる人をたくさんつくらないと!

    自分が「人より簡単に早くできること」は協力して、お互いの信頼関係も作っておく。
    助けてもらえる人を増やせるように、いろんなことに関心をもってコミュニケーションの輪を広げる。

    変わることや新しいことより、ついつい目の前に重点を置きがち。
    けれど、意識してみれば、輪は広がっていく。 そして広がった一人ひとりとのつながりを保っておく。常に見ていることはできないから、折に触れ連絡を取ってみればいい。それが出来たら人生も豊かになりそうです。


    時間を区切る力 2020年9月7日(月)

    今日は、台風の影響でときどき雷雨がやってきて、夜は雲がないのに雨が風にのってやってきて雨音をさせていてました。在宅勤務は一人だったfoxryoです。

    さて、「時間を区切る力」。
    色々アイデアを試して、どんどん動いていく人がいる。一方で、考えがまとまらず一向に動かない人がいる。

    その差はどこにあるのか、今日ちょっとわかった気がする。

    何かやろうと決めたら集中的に検討期間を設ける。
    たとえば時間を3か月単位に区切る。その間に様々なファクトを集め、戦略を立て、成果が出るかどうかやってみる。それでうまくいかないと思えば、それで終わり。そのことは忘れる。
    一方、3か月やってうまくいきそうだったら、レベルを1つあげて、さらに新たなアイデアに挑戦する。


    時間感覚は大切。
    タイムリミットに引っかかったらスパッとやめることを意識している。 判断基準として、数字による裏打ちがないものはやらない。 ビジネスプランで数字に落とし込めないものは現実になることは難しい。必ず数字に落とす。
    そうか・・・。
    うまくいく/いかないを定性的に考えて意思決定を先延ばしにすると次の思考にいきにくいのかも。
    そしていま、多くの自然災害やコロナ禍などが起き、多くの人の命を失われていく中で、生きている私たちが挑戦しないのは罪だという。
    そうかもしれない。
    ビジネスの失敗は命まで奪われない。
    挑戦しなきゃなというのが使命となった。
    なんでもやってみないとだめ。
    時間の使い方、仲間の集め方。自分ひとりでできることはなかなかない。 誰と一緒にやったらうまくいくか・・・。

    そうしたことを自分のWAYにのっとって、動く。
    だから速い。次々とアイデアに挑戦できる。

    組織で動くのは重い(遅い)場合ががある。それは、大きな船で遠くにある目的を見て動いているから。
    自分の思い通りには動かせないかもしれないが、できることはある。
    「敵は我にあり」という考え方
    誰かのせい、組織のせいにして動かない時は、自分自身が失敗したくないと思っている時がほとんど。 踏み切ってアクション起こしていないのは自分だと気づくべき。
    変えられるのは自分だけ。
    動けない自分に、失敗怖がっている自分はいないのかと問いかけて動くしかない。

    行動こそが価値を生む。言い換えれば、行動以外に価値を生むことはない。理屈では価値は産まない。

    私達は、たとえば1時間前にさえ戻ることはできない。
    この時間をどう使うか、人生はその積み重ね それをもとに疾走する。

    行動こそが価値を生む、No action, No future!

    「時間を区切る力」で行動を加速して、新しい自分に出会えるかも。


    関心を持つ力 2020年9月2日(水)

    今日は、朝からいろいろあったものの、お昼はバナナジュースを作って美味しかったのでご機嫌だったfoxryoです。

    さてさて「関心を持つ力」

    最近、イライラ気味なのか、"I'm not OK"グセが復活してしまったのか、どうも人から質問されると「そんなこともわかんないの? 聞かないでよ!」とか「げ、なんか間違えたっけ?」的モードに入ってしまう。

    もともと、質問されたことに対して行間や裏読みを始めてしまう思考のクセがあるので、それが的を得ていればいいけどそうでないとはまっていく・・・。

    ということで、まずは基本の

    • Closedの質問にはYES/NOで答えること
    • Openの質問には、結論先に言って、そのあと補足すればいいこと
    を心がけることが必要です。

    そして、なんだか心が弱っているからか、誰かにOKと言ってもらわないと前へ進めない自分もいたりするんですよね。

    ん? どこが「関心を持つ力」の話なの?って?

    確かに。論理破綻しているかも。

    いやいや、正しく関心を持とう、ということです。
    • 相手はどういう経験をしてきた人なのか
    • 相手はどういう視点でそのような質問や意見があるのか
    • 相手は何を求めているのか
    そこに関心を持つことで、出てくる答えはより的を得たものになると思う。
    自分が正しいとか、自分が間違っているとか自分が反論されている、ではなく、相手に軸を置くということです。
    それが正しい関心の持ち方。

    ってことじゃないでしょうか。顔晴ろう♪


    休む力 2020年8月21日(金)

    今日は、家から一歩も出ず、8:00から20:00まで在宅で働いていたfoxryoです。
    締め切りギリギリだったからいつもより早く仕事を開始。そしてキリがついたらやめようと気づいたら20時。16:00以降、hideが家にいなかったので時間感覚がなくなってしまう。

    そこで、今日hideが送ってきたコラムの抜粋をご覧くだされ。
      ↓

    富豪は、特別室を訪れた主治医にこう尋ねた。

     「君、最近休みをとったのはいつだね?」

     一人目の医師は、
     「二ヶ月前です」
     と答えて、その場で担当を外された。

     二人目の医師は、
     「昨日までバカンスをとっていました」
     と答えた。富豪はにっこりして握手を求めた。
     「よろしい、君に執刀してもらおう」
    フルエネルギーのお医者さんに執刀していただく方が成功確率高まりますよね。
    けど、foxryoだったら目のキラキラさで選ぶかも・・・
    と思ってしまうのは、一生懸命休みも取らずに働いている人の方がスゴイと心のどこかで思っているからかも。そしてコラムの中にあるようにそう思ってしまうのは日本ならではかもです。

    パフォーマンス最大で事に当たる。

    そのためには「休む力」も大切。
    昨日はオフィスに出社したら、みんなお昼休みも仕事している。
    休もうよ、と思うけど、ふと気づくとお昼ご飯食べながら仕事している自分がいる・・・。

    そして、在宅勤務が続いていて、集中しすぎてしまうときがある。特にhideがいないと休み時間もわからない。その結果、モクモクとはかどっているという面もある。でも、行き詰まって、ふと顔を上げても相談したい人はいない・・・。

    そろそろTeamsもうまく取り入れながらストレスもためずに休みを取りながらイキイキと働けるようにするには自分は何が必要なのか考えるタイミングかも。

    皆さんは「休む力」持ってますか???

    君、最近休みをとったのはいつだね?
    ★出典:日経BP 2020年8月21日
        小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 〜世間に転がる意味不明
        


    止まらない力 2020年8月14日(金)

    今日は、片道30分のアピタまで歩いていって、帰りは夜空を見上げながら帰ってきたhideとfoxryoです。

    さてさて、「止まらない力」

    それは、3年前、核兵器を法的に禁止する条約の採択に貢献し、ノーベル平和賞の授賞式で演説した被爆者、サーロー節子さん、88歳。

    コロナ禍の中にあってもサーローさんの行動は止まらない。
    直接会えないなら、どうするか。

    各国首脳への手紙、オンラインでの講演など・・・。
    日本と同じく批准を表明していないカナダ。
    そこはサーローさんにとって第二の故郷。亡きご主人と結婚してから50年以上暮らしている。そして、ずっと働きかけをやめなかった。
    今年、そのカナダで原爆投下の日に合わせて初めて鐘が鳴らされた。

    新型コロナウイルスで世界で多くの人が苦しむ中で「どうして兵器の近代化に何兆ドルもつぎ込むのか。資金は人の暮らしを豊かにするために使うべきだ」by サーローさん
    本当にそう思う。
    映画「この世界の片隅に」を初めて観た。
    戦争映画は心が壊れそうになるので見ないようにしている。やはり切なくてどうしようもなくなった。競うことではなく共生に向かえないのは何故なのだろう。

    そうした思いを一人ひとりが持っていることが、こうした「止まらない力」を微力であっても無力ではない後押しにつながっていくと信じる。

    「止まらない力」はどこから生まれるのか。
    おそらく強い信念と情熱、そして諦めない気持ちなのだ。

    目の前の暗闇で絶望しない〜コロナ禍の被爆者サーロー節子さん
     出典:NHK WEB特集 2020年8月13日


    場をデザインする力 2020年8月5日(水)

    今日は、むしむしと暑い日で、夕方のみの散歩にして、プリっプリのインド産パナメイエビを買って焼きそばを作ったfoxryoです。

    さてさて、「場をデザインする力」

    これ、参加する人が多ければ多いほど大切になってきます。そしてそのカギは、目的と、その場が終わったときに参加していた人たちがどういう状態になっていると良いかを考えること。

    そうすると誰にどんなことを依頼するかも決まってくる。
    たとえば、スピーカーが20人くらい、それを聴く側が80人。
    目的は交流すること。その場が終わった時、「いい場だった。スピーカーの人たちとたくさん話すことができ、今後も交流を持ってみたいと思った。スピーカーの人たちも、聴く側に貢献できたと思えた」という状態を設定してみる。

    企画する側から見ると、聴く側80人はお客様、スピーカーの20人はパートナー。

    とすると、パートナーの人たちにどういう役割をしていただくか。たくさん話すことができた、という状態を作るには、話すきっかけが必要。となると、パートナーのパーソナリティやどんな経験をしてきた人なのかを知ることも大切。短めのスピーチをしていただきたいとなったら、事前に原稿を入手してみる。オンラインで開催となった場合、チャットに事務局がお話のポイントを投稿してシェアしたいとか、もしも急用で参加いただけない場合にも聴く側に共有できるからとお願いすればよさそう。

    また、事前にスピーカーの情報を聴く側にシェアしておき、質問を準備することも効果的かもです。

    目的と終わった時の状態を考えれば、どういう時間配分にするかも決まってきます。

    「場をデザインする力」って、こうしたイベントだけでなく、どんな時でも使えるのかも。


    つないでいく力 2020年7月25日(土)

    今日は、沖縄県出身のバレエ・アーティスト 緑間玲貴さんのリアルタイム無観客WEB公演『トコイリヤ ARt MOViEng』の映像に見入っていたfoxryoです。

    『芸術の灯は消せない。』

    と、新型コロナウイルス感染の影響で相次ぐ舞台芸術公演の中止を受けて、劇場に足を運ぶことが出来ない人たちに向けて企画されました。

    指先、つま先、そして光が織りなす表現の豊かさ。一挙一投足が神々しく美しい。
    「四方拝」で使われていたクリスタルボウルの振動のような音が、沖縄の海、鍾乳洞、がじゅまろの古い大木、あらゆる自然の息遣いと空気とシンクロして祈りのように感じます。

    これまでならこのプログラムを劇場で直に観るためには沖縄か東京に行くしかなかった。それが今回オンラインで観ることができたのは、奇しくもコロナ禍のおかげ。

    実は、この公演の案内はりょうさんのfacebookで見たものの、よく読んでいなくてオンラインで観られるとは知りませんでした。たまたま礼子さんが感想と7/30までクラウドファンディングに参加すれば観られることをfacebookで書いてくださっていたので観ることができました。

    こないだ林修先生の番組で「5人たどれば世界一の人につながる」っていう検証をしていました。
    このつながりって、どうだっけと改めて思い返すと、りょうさん、礼子さんに会えたのは、炭焼き職人の原伸介さんに長崎のツアーに誘っていただいたからで、原さんと出会えたのは、高知の本氣フォーラムに参加して、どうしても原さんの講演内容をこのホームページに載せたいという熱い思いを、郵送でレポートを送るという暴挙にでたからで、もっといっちゃうと、高知のフォーラムを知ったのは、ネッツトヨタ南国の横田さんにお会いしてから小松さんたちの活動をチェックしていたからだったし、そもそも原さんを知ったのは大久保寛司さんが原さんの本を紹介してくださったからだし、伊那経営フォーラムでもお会いすることができたからだし、そもそも伊那のフォーラムに行くようになったのは、伊那食品工業の塚越会長にお会いできたからで、それはうちの相談役とのご縁だったし、経営品質向上プログラムに出会わなければこうしたさまざまな方々とのつながりを持つことはできませんでした。

    つなげていただいたことも多いものの、自ら動くことでつながりや世界がどんどん広がっていく。「つないでいく力」を持つことで、自分の人生を豊かにできる!
    バレエという芸術にオンラインであっても新たに出会うことができ、とても嬉しいfoxryoでした。

    ☆RYOKI MIDORIMA Official Web: https://www.ryoki-midorima.com/


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    きつねのお仕事
    景気が低迷する中、株価を上げ、最近少〜し有名になってきたメーカーの会社員です。 お客様や市場の変化を素早く察知して、その変化に柔軟に対応することのできる「At Your Side」な企業文化を持つ組織作りを後方支援しています。

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