●はじめに
数年前、「フェリーに車を乗せて九州に行こう!」というキャンペーンを見たhide。
その時にちょっと検討したものの、お蔵入り。
それが今回、「久住高原コテージが超お得!」(そりゃ、そうだよねと行ってみてわかるw)ということで、「じゃぁ、フェリーで行ってみよう!」とこの旅行が決定。
フェリーに泊まる・・・。
初めての体験。とってもワクワクでした。
●フェリーで別府へ
行きは大阪から別府へ。さんふらわぁ あいぼりー号に乗って行きます。
大阪南港ATC(19:05発)→別府観光港(翌日06:55着)
大阪までは東名阪でゆっくーりドライブして大阪南港には17:00くらいに到着。ATCの場所がよくわからず、ちょっとぐるぐる。そして、チェックインカウンターでまずは車検証を持って乗船手続きをします。車を乗せる時間は人より早目。18:00には車のところに来てくださいねと言われて早めの夕飯を食べに館内をウロウロ。
「鶴橋風月」でお好み焼きをお腹いっぱい食べて大満足。
18:00ちょっと過ぎに車のところに戻ると、すでにhide車の並んでいた列の車は乗船済み。2列目の乗り込みが始まるところでした。
そして、乗船。
5台くらいが坂道のようなところにサイドブレーキを引いて停めると、徐々に水平になっていきます。油圧ポンプなのかな。フェリーの仕組みは面白いです。隣の列はトラック!
客室へ上がっていくと、こんな風。豪華客船みたいw
通路もホテルのようです。大浴場(?)もついてます!
部屋はこんな感じ。2段ベッド。foxryoはもちろん上です(笑)
hideはどうせ寝るだけだからと、外の見えない部屋を選択。設備としては、テレビと洗面台。
テレビは衛星を拾えない時が多々あるのと、通過する地域によってテレビ局が変わっていくのが面白かったです。
20時頃、神戸を通過し、一路、別府へ。
初めてのフェリー泊。寝心地は・・・。ベッドが狭く、寝相の悪いfoxryoには寝返りが打てず、窮屈。あとはエンジンの振動で、眠りが浅かったです。
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●海地獄を独り占め
翌朝7:05に別府港へ到着。
確か6:00頃から館内放送で得意の♪さんふらわぁ〜さんふらわぁ〜太陽にさそ〜われて、いこう〜♪が流れはじめていたのですでに起きていましたw 前日に買っておいたパンを朝食に下船を待つ。
そして船外に車ででたのは、7:30am。
さんふらわぁアイボリーに別れを告げて、いざ、出発。
予定では、血の池地獄。ところでこうした観光地は何時から営業しているのかしら???←調べてないw
この日がこの旅行の中で一番時間を長く感じた一日だった気がします。
山に向かって車を走らせると、いろんなところから温泉の蒸気がもくもく!
こんなにいろんなところから蒸気が立ち上っているのを見るのは初めて。
血の池地獄は見つからなかったので、とりあえずあった海地獄に車を停めました。
コバルトブルー!
もうもうと吹き上がる蒸気の合間から鮮明な水色が広がってくる様は、美しい。
これをhideとふたり占め。
温泉卵も買いたかったんですが、5個1セットだったので残念ながら諦めました。
足湯もあって、朝のひんやりした空気の中で、寝付けなかったフェリーを思い出しながらつかっていました。きっとあれもいい思い出になるんだろうなw
右の写真は、98度の源泉を竹の棚で冷やしているところ。正真正銘、源泉かけ流しです。
温泉を利用した温室の睡蓮や、足湯のところで見つけたふきのとうが綺麗でした♪
続いて、血の池地獄に無事到着。
平日の8:40だというのにここには台湾からの観光客が大勢来場されてました。残念ながら、海地獄ほどの感動もなく・・・。もっと赤が鮮烈だと期待していた分、がっかりしたのかも。
加えてここは有名で観光客がたくさんくるからか、あまり努力をしていない感じ。敷地が狭く、足湯も海地獄に比べて小さくていまひとつに思えたからかもです。
海地獄も血の池地獄もどちらもお土産屋さんを通らないと温泉池が見られないようになっています。この動線って、どこの観光地もそうですけど、昔の人の知恵に安住しているように感じたfoxryoでした。
ということで、独り占めできた海地獄が、サイコーでした。
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●命の危険を感じたやまなみハイウェイと豊後牛
大分自動車道から久住に向かって早朝ドライブ。
こんなに早い時間にすいすい走っていたら、農家レストラン「べべんこ」のランチ時間前に到着してしまう・・・。
湯布院を通り越し、途中、道の駅に立ち寄りながら、時間をつぶしつつ走っていると・・・
雪が降ってきた〜。
九州とはいえ、2月後半の高原や山の中はやっぱり寒いんですね。
だんだん雲行きが怪しくなってきました。
そんなこんなで「べべんこ」に着いたのは10:40。
目印の牛のオブジェを撮ったり、ヤギたちを撮ったりしながら雪の積もった駐車場で雪が降る中、お店の前で待つ。
お店の入口の表示が準備中になっていたんです。車は私たちの他にいないし、誰もいそうにない。
11時まで待って声を掛けることに。
すると愛想の良い声で「10:00から開いてますよ〜」って。
いや、それ、全くわからない・・・。
気を取り直して、念願の豊後牛ステーキ定食を注文♪ hideは牛肉コロッケ。もちろんお互いちょっとずつ味見。
待っている間に店内に飾られていた美しいカワセミやヤマセミ、赤カワセミの写真を見ていました。
豊後牛サーロインの上質な脂と旨みといい歯ごたえがかえってきます♪
コロッケは肉の量多し。じわっと甘味がくる感じ。じゃがいもの甘さもあるのかも。一個はカレー味でした。
ご馳走様でした〜。
宿に行く前に、「九重“夢”大吊橋」に立ち寄ろうかと思ったら、はい、道路に雪が積もっています。路肩だけに雪があって道路も凍ってなければいけますけど、しかも坂だし・・・。諦めました。
ま、もともと高所恐怖症なので、宿に行くには時間が早すぎるので見るだけ見てみようと思っただけだったので、特に残念でもなく(笑)
やまなみ街道に戻って、宿を目指すことに。
ところが・・・どんどん雲行きは怪しくなるばかり・・・。
はい、こんな雪道をノーマルタイヤで走ることになりました( ´ ▽ ` )ノ
foxryoが生きた心地がしなかったのはいうまでもありません。
☆農家レストラン べべんこ
住所:大分県九重町大字南の平2407-1 TEL: 0973-79-3110
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●ガニ湯あたり
翌日はよく晴れていました。温泉探索の始まり始まり。
ここは長湯温泉の中にある、「ガニ湯」。
長湯温泉自体、炭酸泉。入るだけでなく飲めます。
河原にあるので、入っている人はいませんw
脱衣所は、河原に降りる橋の下!
そこに書かれている案内には、軽石の中からぷくぷくと炭酸泉が湧き出すさまから「ガニ(蟹)湯」という名前がついたそうです。
街燈もなさそうだし、夜入る勇気のある人がいるんでしょうねw まさに秘湯です。
☆タケタン!(竹田市観光案内)
http://www.taketan.jp/spots/detail/88
そしてこちらが飲泉場「陽光院薬泉堂」。ガニ湯からちょっと歩いたところにあります。
味は・・・。うーん。すっぱい? 金属的?
そしてこちらは車で行かないといけないドイツの温泉技師(テルマエ技師?)が作った飲泉場。ドイツの飲泉という文化が伝わったところ。 お湯の味は、陽光院のよりさらに飲みにくく金属的です。
大分、熊本あたりは浸かる、飲むの両方で温泉を日常の健やかさを保つために当たり前のように活用しているんですね。
☆飲泉場 COLONADE
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●阿蘇
阿蘇は火山、とわかっているものの、その広大さに圧倒されます。
上の写真は宿のある大分県の久住高原側から見た阿蘇、下の写真は熊本県の南阿蘇村 道の駅「あそ望の郷くぎの」側から見た阿蘇です。
火口は危険区域になっていて見に行くことができず、ちょっと残念。その代り、もくもくと真っ青な空に白い噴煙がのぼっていくのを見ることができました。すべては大自然が織りなすこと。
そして、阿蘇5山の周りを1周して、どんな地形になっているのかもおおよそ理解できました。火山灰でできた台地。ここは広い意味で火口なんだ・・・。うまく説明できませんが、外輪山みたいな感じ?
道の駅から何キロかいったところには水量豊富な「白河水源」があります。
ちょっとじゃないんです。どんどんわきだし、あふれてくる。 緑色の藻や水面に映る木々・・・マイナスイオンたっぷりに癒されました。
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●ラムネの湯
朝食の時に長湯温泉行くと支配人さんに話していたら、「七里田温泉は日本一の炭酸泉なんですよ」と聞く。
「そして下湯の方にいってくださいね」
そりゃ行ってみるしかない!
hideの持っていた秘湯の本やネットでぐぐってみると、とっても面白そう。
ナビに頼って住所を入れて行ってみると、畑と住宅地の中。こんなところに温泉あるのかな?と思っていたら、ありました。 もうここまできたら入るしかない。
この新しい方の建屋でチケットを買って、下湯の方へ行ってみる。
ここですよ、ここ。
朝早かったので、あわあわ風呂独り占め♪
入って数十秒すると身体にいっぱい水泡がくっついてくる。
炭酸泉ってこいうのなんだ〜。楽しい!
女性の方は5人くらいでいっぱいになりそうな大きさ。
温度はそんなに高くないので、じっくり入っていられます。
そろそろでようかな、と思った時に、若い女性が入ってきました。温泉好きでお休みはいろんな温泉に行っているんだそう。もともといこうと思っていた長湯温泉に泊まっているそうで、話を聞いてみたら、ここよりさらに温度が低いとのこと。
「こっちの方が気持ちいい♪」
とおっしゃっていたので、やっぱ秘湯って楽しいなぁって思う。
帰り際、飲泉してみると、鉄分ぽいカンジがする。温泉ってほんと不思議〜。
☆七里田温泉 住所:大分県竹田市久住町有氏4050-1 TEL:0974-77-2686
タケタン!観光情報
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●岡城跡
そのあと、竹田へGO。途中道の駅「たけた」で和風ビーフシチューをいただきました。
このあたりは、どこも豊後牛を売りにしていますw ここでいただいたサラダのドレッシング「サフランかぼすドレッシング」がなかなかいい。そう、文語牛とともに売りなのは、「かぼす」なのでした♪
そこからさらに山間にはいっていくと「豊後竹田駅」があります。岩壁の上のほうに赤く神社があるのが見えてきて、なんだかとってもいにしえで神秘的な感じがしてきます。
こういうところにお宮があるってすごい。興味津々でhideを残して「岩窟仏」を見に行きました。
お宮なのに仏様って変ですよね。えっと、お寺がお宮の左手にあって、そのお寺の仏さまです。神仏集合。このあたりは、隠れキリシタンが信仰の場所としていた洞窟教会もあって、そのそばにはお稲荷さんが!
竹田の町は、溶岩系の切り立った岩で囲まれているっていう印象を受けました。
そしてここは「坂の上の雲」に出てくる英雄 広瀬武夫さんの故郷でもあります。
1594年に岡城が築かれてからは、武家屋敷もでき、廃藩置県までは城下町として栄えていたようです。少し面影を残していましたが、武家屋敷はかなり朽ち果てそうでした。
岡城は、山城。360度を見渡せる。
このあたりの土地は本当に岩が多い。天然の要塞って感じがします。
さらにがっしりと石垣が作られていて、在りし日の岡城はさぞや立派だったんだろうなって思う。
残っているのは石垣だけ。
ここ岡城から「荒城の月」という名曲が生まれたのはわかるような気がします。
滝廉太郎の銅像を見上げながら、そう思いました。
この日は結構寒くて、茶店のおばさんがシイタケ茶やらおつけものやら試食を勧めてくださってちょっとだけ暖をとることができました。(せっかくいただいたものの、シイタケ茶はシイタケ過ぎてfoxryoにはキツかったですw)
おばさんが「あと何人残ってる?」っていうので、それが聞きたかったんだなと思う。店じまいをするかどうか判断したかったんでしょうねw
そんなところにも、荒城を感じたfoxryoでした。
P.S.登城手形が巻物っていうの、お気に入り。どこのお城でもあるんでしょうか。
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●黒川温泉
行き当たりばったりが高じて、ちょっとだけ残念な結果に。
あんなに狭い場所だとはわかっておらず、礼子さんの本も読んでいたら、その温泉宿を目指していったものを・・・。
ただ単に、黒川温泉いってみたい、というだけでいったので雰囲気はちょっとだけしか味わえませんでした。br>
車じゃなくて、夕方そぞろ歩くのがきっと素敵な雰囲気だったんだろうなー。
私たちがはいったところは、「やまびこ旅館」さんでした。
入れるのは外湯のみ。hideのほうは大きい露天風呂だったのでよかったみたい。foxryo的にはちょっと残念でした。
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●塚野鉱泉
久住から別府へ向かう山の中、胃腸によく効くといわれる温泉に立ち寄りました。ここも飲泉。
そして、山の中に旅館2軒がこじんまりとあるところで、車を停めるのもどこがいいのかわからない。
でもってこの日は雨でとても冷えて、超トイレにいきたかったfoxryo。飲泉の場所もわからなかったので思い切って旅館のインターホンを押してみた。
とても親切そうな若旦那さんがでてこられて、トイレも貸してくださって、温泉の出る場所も教えてくださいました。
「たくさん飲むとおなかの中のものが全部でますよ」
って。そりゃすごい・・・。
旅館と旅館の間の細い坂道を上っていくと・・・
ありました!
ここです。
いったいいつからあるんだろう。
湯治場として大切にされてきたんだろうなって思う。
こんこんと川のように鉱泉が流れています。
飲んでみると、舌をさすような、ビリビリ感がある。
重曹湯って書いてあるのを今見て合点がいく。そうか、しゅわっとするのはそのせいだったのかも。
湯治だと、1回に500cc飲むようですが、foxryoはほんの一口。これからもまだまだドライブするから、控えたほうがいいですよねw
冷泉で、共同浴場はあっためているようです。胃腸だけでなく、肝臓や心臓にもよいようです。
ほんのちょっと立ち寄っただけでしたが、ここも秘湯気分を味わえるところでした。
☆塚野鉱泉 山水荘 住所:大分県大分市廻栖野21番地 TEL: 097-541-0008
大分市観光情報
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●別府 砂風呂
雨の降る中、別府へ到着。
前日、hideが七里田温泉で出会った湯治客のおじさんから聞いた、別府の海のそばにある公設砂風呂に到着。
1時間待ちだったのですが、珍しくhideは待つw
韓国、台湾、中国、ベトナムからの外国人観光客が結構いたのに驚き。
観光客といっても、バックパッカー的な学生さん。
マイナーそうなところなのにさすがSNSの力はすごいのかも。
砂風呂はほんのりあったか。
以前、指宿で入った砂風呂と違って、温泉で砂が湿っていて重たい。
奥の赤いパイロンの右あたり、湯気がたってるの、少しわかりますか?
温泉吹き出してます。
晴れた日だったら、青い空、青い海でさわやかだったんだろうなぁ。
2月後半ってこともあったと思うものの、出た瞬間は超寒かった!
13:30くらいにこの場所に着いて、14時くらいに砂風呂に入れて、出てきたときには、もう砂風呂営業終了。
営業時間は17時までだったので、貴重な機会を逃さず済んでよかったかも。
ただ、ここで時間をとられて、お昼をくいっぱぐれることに・・・。
次の温泉は、お昼ご飯付きのコバルトブルーのところに行く予定でした。が、いってみたらもう営業終了。お腹がへっていただけでなく、ここも秘湯だったので、とっても残念でした。
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●別府 みょうばん温泉
雨のる中、くすっと笑える車道の電光掲示板。
大分県警察のみなさん、ありがとうございます。
「3秒の車間距離で、
ぼんやりせんじ
前見ち運転
しちょくれな!」
お昼ご飯は、結局、みょうばん温泉近くのうどん屋さんへ。
とり天うどん、鶏肉やわらかくてお出汁もよく出ていました。
いったんみょうばん温泉に車を停めたのですが、フロントでレストランも売店も14時で閉まったと聞き、すぐそばにあったうどんやさんに歩いて行ったのでした、マル。
行き当たりばったりの旅は、こうしていろんなことがあるものですw
気を取り直して、みょうばん温泉へ。ここは泥風呂。おはだがつるっつるになると評判の温泉です。
泥からミネラル、温泉と空気から硫黄たっぷりで長湯は禁物。
写真のようにもくもくと温泉の噴気が立ち上っています。別府、大分は本当に温泉が質量ともに豊かで、
いろんな性質のお湯が楽しめます。
なかなかいけないところだけど、またいつか訪れたい湯治場ばかりでした♪
☆明礬温泉保養ランド 住所:別府市明礬 紺屋地獄 TEL: 0977(66)2221
大分市観光情報
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●お宿は久住高原コテージ
今回のお宿は大分県久住高原内のコテージ。3泊。
2月はもちろんシーズンオフ! お客さんが少ないので、毎日ミステリーツアーのバスが1台来ていました。
なんてったって、阿蘇の山々と高原が美しい。
朝日が昇るときも、満天の星空も美しい
そして、夕食は3日間、すべて日替わりにしていただけてとっても嬉しかった。
いったい何品出てくるんだろうっていうくらいの充実ぶりでした。デザートも毎日違いましたよ〜。
2日目
3日目
朝食は毎朝、新鮮な牛乳に、プチトマトをい〜っぱいいただいてました♪
慣れればいい、というのはあるものの、コテージをつなぐ通路は、室外。季節がら、お風呂に行くのは超寒かった!
帰りはぽかぽかだからいいんですけどw 部屋の入口には移動用に長いダウンコートが準備されていました。
それでもとてもよかったことがいくつかあります。
・どこから見ても絶景で癒されること
・露天風呂ほぼ独り占めできたこと
ちなみに、夏はキャンプに来る家族連れが露天風呂に入りに来るのでものすごい混雑だそうです。オンシーズンとオフシーズンの差が激しいお宿ですね〜。
あと、面白かったのは、ベッドというか、なんというか、横並びではなく、縦並びだったこと!
なかなかないレイアウトですよねw
それ以外はスタッフの皆さんの心遣いで本当に楽しいコテージライフでした。
到着日は、コテージにチェックイン前の13時に着いてしまったら、なんとお風呂に入れていただけて生き返りましたw
近所のワイナリーが人気なことを教えていただいて行ってみたら、武道の味の濃いジュースが買えたし♪ これはオススメです。一緒に買ったシードルより気に入りました。
阿蘇の満天の星空と朝日と絶景を楽しめた3泊4日でした。
☆久住高原コテージ
http://www.kujukogen.com/
大分県竹田市久住町白丹7571-23 TEL:0974-64-3111
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●帰りのフェリー泊
さんふらわぁゴールド!
行先は、神戸。
ゴールドなだけに超キレイ。車を格納するところからして違う。部屋も通路も食堂もなにもかもキレイ。行きの「さんふらわぁアイボリー」は年季が入っていました。
乗船後は、すぐにお風呂に入りに行きました。展望風呂は海も見えて気持ちよかった〜。清潔だし、資生堂のシャンプー、リンスで良かった( ´ ▽ ` )ノ
確か、帰りは浴衣っぽいのじゃなくて、オシャレな感じのパジャマっぽいのでした。通路もほんとキレイ。
西大分港(19:30発)→神戸六甲港(翌日07:55着)
船内がきれいだから揺れは少ないハズ、という予測は大外れ。
結構気圧の関係で揺れる揺れる。行きよりも眠れなかったかもしれない・・・。
帰りのフェリーでよかったのは、朝焼けと瀬戸大橋の下をくぐれたこと。
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●そして神戸、京都
神戸について、ひたすら高速を走り、京都へ。
神戸の道路はカラフル。車の色が名古屋とは違う。大阪とも違う。ハイソなカラーリングが多い。いろんな色を楽しみながら京都に着きました。結構、時間かかったー。
そして、朝食を今出川の赤メックで。
店内はものすごい混雑。朝から大人気ですね・・・。
ここではhideは待ちます♪
ゴルゴンゾーラのサンド。 相変わらずの大満足で、ご馳走様でした。
旅の締めくくりは、お目当てのショコラティエへ。
お店の名前は、「Dari K(ダリケー)」。
アフリカからではなく、アジアのインドネシアから、カカオを買い付けています。
カカオ出荷に必要な発酵などの方法を知らずに、品質を保てなかったカカオ農家とともにアジア発、高品質なカカオづくりに取り組んでいるんです。
ここで買ったカカオ豆を砕いたちょっと苦みのあるカカオニブの入ったチョコをいまだにちょこちょこ食べています。チョコだけにw
ちょっとたべると満足なんですよ、これ。
コーヒーと一緒にいただくのがお気に入り。
京都にまた行ったら寄りたいなぁ。
でもここにいくの、うちのカーナビではいけずに、hideとケンカ。
iphoneもくるくるしちゃってあてにならず・・・。まぁ、行った甲斐があってよかった♪
☆Dari K(ダリケー)URL:http://www.dari-k.com/
ということで、船往復ドライブ旅、これにて終了。長い間おつきあいいただき、感謝です。
次回は、新潟、山形旅。顔晴りま〜す♪
お * し * ま * い
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