hideが初めて作った器が穴窯に入れられて焼かれる?!
「穴窯フェアとナイトミュージアム」のイベントとセラミックパーク美濃の20周年のプロジェクションマッピングを見に、夕方出掛けました。
■穴窯と美濃焼ミュージアム
これが穴窯。この中にたくさんの作品が入っている!
オレンジ色に光る窯の火入れ口ではなく、窯の上の方にある空気穴のようなところからも炎が噴き出している。
炎が噴き出しているのは、窯の中が真空だという証拠なのだそう。その炎が小さくなると真空ではなくなるので、窯の火入れ口から薪を投入し、中の温度をあげる。
そうして何日もかけて器を焼き上げる。
人類の知恵と忍耐と、おそらくできた時の楽しさと。
それをずっと悠久の歴史の中で受け継ぎ続けてきているんだな。
しばし炎を見つめて、美濃焼ミュージアムへ移動。
この地域の焼き物の歴史を学ぶことができる美術館。
人間国宝の方たちの器も多くある。
特にfoxryoが大好きな卓男さんのラスター彩はとても美しい。
撮影NGマークがなかったので撮らせていただいた。
☆穴窯フェア案内 URL:https://www.tajimi-bunka.or.jp/minoyaki_museum/archives/5823
by 美濃焼ミュージアム
■セラミックパーク美濃
続いて、そこから車で数分のセラミックパーク美濃へ。
ここへは20周年のプロジェクションマッピングを見に。
18時過ぎ、すでに真っ暗。
細い下弦の月を見ながら、森のなかへといざなわれる。このミュージアムの建物のデザイン、いいんですよね。
プロジェクションマッピングが始まる頃にはかなり冷え込んできた。
澄んだ空気の中で、ラストあたりからレーザー光線やちょっとした花火がコラボされ、とてもキレイ。
今日、この時しか見られない光の祭典と穴窯の炎。
とても楽しい思い出ができた誕生日の夜でした♪
☆セラミックパーク美濃URL:https://www.cpm-gifu.jp/
お * し * ま * い
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