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神坂PAから歩いて馬籠へ
きれいな空気と山なみ
道の駅「賤母」で、ごへーもちに再会
●神坂PAから歩いて馬籠へ
お正月は寝正月を決め込んでみようと思っていたら、
「お雑煮も食べたし、腹ごなしに馬籠に散歩に行くよ」
とhideに言われる。
「馬籠まで歩いて10分」
中央道の神坂パーキングエリアから出て、歩いていける?! このわくわく感(笑)。落ちはちょっと残念な感じになりましたが、なかなか良かったです♪
ということで、中津川ICと園原ICの間にある神坂PAを目指す。
神坂PAでは、もう一つ、したいことがありました。それは、五平餅を食べること。前回立ち寄った際、とってもおいしそうだったんです。お雑煮でお腹いっぱいだったので、まずは腹ごなしに、いざ、馬籠の宿へ。
高速バスの出口から馬籠の宿まで案内図を再度確認。写真の通り、看板がきっちりついているので、迷うことはありません。しかも、心配していた雪も車道は路肩に寄せられている。さすが観光をなりわいにしている地域の皆さん。おもてなしの心に感謝。
そしたら、いきなり横転してる車が! きっと道路が凍結しててハンドル操作を誤ったんでしょうね。この車は2時間後にはレッカー車に乗せられていきました(笑)
そして、あら? どうやら馬籠の宿は、川を越えていかねばならない模様。雪の積もった階段を気を付けながら降りる。川面は氷が張っていて、寒そう! それでも太陽の光が燦々と照っている間は暖かかった♪
東屋があったり、このあたりはゆったり散歩できていい感じです。ここを渡って、長めの階段を登れば、馬籠のバス停に到着。案外観光客が来ていてほっと一安心。誰もいなくて、お店もやっていなかったらどうしようって思っていたのです。
ここまでで、写真撮影時間を除けば、10分ちょっと。空気のきれいさに癒されます。
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●きれいな空気と山なみ
馬籠宿下入口から、風情のある登り坂を歩く。 関所は飛鳥時代にはすでにあったと言われていますが、宿場はもうちょっとあと。馬籠の宿がある中山道、そして東海道は江戸時代になってから整備されています。昔々はこの街道を通って「歩いて」京都へ向かったと思うとその健脚ぶりに感動。宿場町の中を歩くだけで疲れるfoxryoとしては、です(笑)
馬籠の宿は、いるだけで詩が生まれてきそうな佇まいを見せています。おせんべいを焼く香ばしいにおい、石畳の道、青い空・・・。上の入口までいって、恵那山を眺める。
その様子を皆さんにもちょっとだけおすそ分け。下の写真をクリックすると動画で120度くらい景色が見られます。
(ちょっと動画が重いみたいです。30秒くらいなんですけど。)
約2時間のお散歩を終え、神坂PAへ戻る。
「さぁて、五平餅を食べよう♪」と、見ると出店はやってない!!!
残念ながら出店だけお休み(涙) そりゃ、1月2日ですからね。食堂と売店は営業していたんですけどね。
しかも、恵那山内で事故があったようで、一時通行止めで、のぼりは3キロ渋滞! さらに、神坂PAは小布施みたいにETCだったら降りれる、みたいになっていないので、園原ICまでいかねばなりません。はい、つまり、恵那山トンネルを通って、園原ICで降り、事故処理真っ最中の恵那山トンネルで戻ってこなければならないわけで。
そうなんです。馬籠に歩いて行けるけど、結局往復20キロのロスタイムと走行距離が発生するんですね。伊那に行く途中で馬籠に寄る、とか、高遠いく途中に馬籠に寄る、とか、そういう使い方をしないといけない、ということを学びました。下調べの甘さは、こういうところに出てくるんですねー(笑)。
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●道の駅「賤母」で、ごへーもちに再会
てことで、園原ICで降りて、下道走って帰ってきました。途中、馬籠を通るんですよ(笑)。まぁ、高速のPAから歩いて観光地に行けるわくわく感とか、普通に行ったら通らないところを歩けて楽しかったですよ♪
そして、下道を走ったことで、目的のもう一つ、ごへーもちも食べることができました♪ 道の駅「賤母」で♪
結局、とってもいい一日でした。今日の初夢もいい夢見れそうで、楽しみです←超ポジティブ(笑)
P.S.
転んでもただで起きないfoxryoは、実は、五平餅のタレを2か所で買っていました♪ 1つは馬籠のお土産屋さん。そして、もう1つは道の駅「賤母」で。
早速、ぼろ餅(つき具合の甘いお餅)を焼いて家で食べてみました。んまい♪ いやー、幸せだなぁ。
おしまい ♪
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