地球の歩き方「愛知」にも黄色に色づくイチョウが美しいと掲載されている稲沢市は祖父江町。
「去年、むっちゃキレイだったから、いきましょう!」という天然さんのお誘いで女子3人で出かけてきました♪ そしてせっかくの土曜日だから、一宮駅で降りてモーニングもいくことに♪
色づきはじめたいちょう
■茶房 万葉人でモーニング
自家焙煎の本格コーヒー屋さんなのにモーニングも充実。さすが喫茶店が愛知県一多い一宮(たしか)。
一宮の駅から5分程歩いたところにあるお店。
店内はシックで落ち着いた雰囲気。天井も高くて居心地がいい。
モーニングは11:30まで。私たちが行った時は行列はなかったものの、10分くらい待ったかな。
いろんなところに小さなネコの置物があって、待っている間に探すのも楽しい。
ポテサラのサンドイッチを選択。ゆで卵とかサラダとかたい焼き(!)とかサイドメニューも付けられる。おなかが空いていなかったのでサイドメニューはなし。
コーヒー豆はパプアニューギニアの修道院のもの。深煎りでがつんとくる。フレッシュ多めに入れていただいた。
こうして幸先の良いスタートをきった3人だった♪
☆茶房万葉人サイトURL:
https://coffee-shop-2272.business.site/ 住所:一宮市新生1-7-14 TEL: 0586-44-9988 木曜定休
■テキスタイルの街 Re-TAiL
モーニングのあと、ちょっとだけ散歩のウォーミングアップ。
5分くらい歩くと、煉瓦づくりの古いビルヂングが建っている。
さすがテキスタイルの街、カッコイイ。
1階には布や糸がいっぱい。こういうのを見ていると久しぶりに何か作りたくなる。
2階には皮のお店があり、ちょうどバッグ作りの講習会開催中だった。
ついついミシンはどこのを使っているのかを見てしまうのは職業病♪
布や糸だけでなく完成品も売っている。服やアクセサリーに加えて、喫茶店もある。
2階のお店で秋冬用に靴下2足をGET♪
☆Re-TAiLサイトURL:
http://re-tail.jp/
住所:一宮市栄4-5-11 TEL: 0586-59-2105 月曜定休
■イチョウ祭り
一宮から普通電車に乗って山崎駅で下車。
すると鉛色の雲と強風から雨粒が落ちてくる。
水たまりにはますます激しく打ち付ける雨粒と強くて冷たい風。
みんな小さな駅舎から出られなくて、おしくらまんじゅう状態。
雨雲レーダーをはせぴが確認してくださり、13:45頃には雲が切れる予報GET。
13:30くらいになると雨はやみ、「いちょう祭り」初日の公園の出店を散策。
ギンナンがたくさん売っているけど、1kgとか2kgとか、いったい何人家族で食べるのかな。料亭用?
近所のお寺まで歩いていくと、古くて太い大イチョウの主がいる。
少し色づいてキレイ
お寺の近くの出店で「ぎんなんすくい」をやっていたのでトライ。
そのあと、橙色の柿が黒々とした枝に渋く生っているのが門からちらっと見えて美しいぎんなん農家さんのお宅で、実を振り分ける工程を見せていただいた。
大きな粒からL・M・Sところころころがっていく。
最後に、焼きぎんなんをいただいた。
石油ストーブの上で焼かれたぎんなんは香ばしい♪
民家の小道をいくと、「久治」という品種の原木に出会う。
銀杏に品種があるのを初めて知った。
久寿(久治)、藤九郎、あともう1つくらいあったっけ。
別のぎんなん農家さんの倉庫の前で、300円の小さいふくろをGET。
天気がだんだん回復して少し色づき始めたいちょう畑(?)をみることができて楽しかった。
ぎんなんの実をとるからなのか、街路樹としてのいちょうのように背が高くない。
からすうりのオレンジ色の実も秋を感じられたっけ。
きっと今週末(12月2日くらい)が見頃だろうな。
☆祖父江ぎんなんサイトURL:https://www.ja-aichinishi.or.jp/ginnan/
山崎の駅辺りの名鉄は単線。天然さんがいなかったら間違えて名古屋から遠ざかるところだった。
帰りの電車に乗っていると、虹の根元が見えた♪
名古屋駅に着いてからちょっと温まりたいなと、coffee house KAKOさんへ。ユニモールの地下道を通って国際センターの3番口の近くにある。
レトロな雰囲気に癒され、ロイヤルミルクティーをポットで注文してたっぷりいただいた。
10:30に集合して、17:30くらいに解散。
かなり寒かったけど、3人で楽しい秋の遠足ができたね♪
お * し * ま * い
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