結婚30周年の記念日のお祝いに秋晴れの青い空と海を眺めながらhideが見つけたレストランまでドライブ。またまた腰のあたりのスジを痛めたhideの代わりに運転。こうやってお互い助け合いながらってことで(^^)
青い空、青い海!
■ソプラノ
「ブイヤベースが有名で、ランチしか営業していないお店なんだよ」とhide。
ここ津とセントレアとをつなぐ場所にある「Soprano」さん。サイトに書いてある通り、青い空と海が映えるからなのだろう。結婚式場にも使われていそうな洒落たお店。
前菜は12品! 目移りしながらいただく。
2つ目の前菜、ホタテとイクラの冷たいリゾット。これがとっても爽やか。
そして、ブイヤベースはhideの言う通り絶品。鯛の身が天使がぱくっと食べられそうなくらいめっちゃやわらかで感動的!
foxryoは魚の皮も苦手なのだけど、すべて包含された食感になっている。
アワビからもうまみが出て濃厚なスープを最後までいただいた。
もちっとしたフォッカッチャも塩加減がよくてお料理に合う。
松阪牛のヒレステーキはめっちゃやわらかい。線維がほぐれながらも噛むとじわっとお肉のうまみが口の中に広がる。
デザートはシャインマスカットのパフェ。口の中がシャインマスカットで爽やかに♪
コーヒーについてきた小菓子は、マカロンとオレンジピール。マカロンはサクッと柔らかいし、オレンジピールも苦みがきつくなくやわらかな味わい。すべてシェフのお手製。
お料理がどんどん感動を増幅していったから、「ソプラノ」じゃなくて、だんだん強くなる「クレッシェンド」がいいんじゃないかと勝手に思う。
「五感を刺激する心づくしのフレンチでスペシャルな時間を」
コンセプト通り、ステキな時間だった♪
お店のある場所は、セントレアまでの船便の発着港。
「何日?」と駐車場の入り口で係員さんに言われ、それを知らなかったfoxryoは「???」。
「レストランを予約してあるんです」と言うと、「ベイシスカね」とそう書かれたラミネートシートを手渡された
事前に調べておくと皆さんも驚かないかも♪
☆sopranoサイトURL:
https://soprano-mie.net/
住所:三重県津市なぎさまち1-2 ベイシスカ1階 月火定休
■真宗高田派本山専修寺
「津ぅでオススメの場所はどこ?」とさっちゃんにきいて教えていただいたのがここ「専修寺」。
大きな屋根を目印にドライブ。少し寄り道をしたので着いたのが15時少し前。
超寺町で、お寺の前は幅広の石畳のような道が広がる。
檜皮葺の立派な唐門から入ると国宝のお堂2つが鎮座している。
宝物館のチケットを時間ギリギリでGET。
宝物館までは迷う人が多いので受付の方に案内いただけることになっているのだそう。
なんといっても境内が東京ドーム4個分の広さがある。
幼稚園から高校まであり、高校は高校野球に出るような強豪校らしい。
明治時代に一段増やして建て直された、太鼓をたたいて時刻を知らせる「太鼓門」を左に曲がると宝物館が見えてくる。
宝物館に入ると若いお坊さんがOJOUDOまで案内してくださる。
怒りと欲の川を渡ってお釈迦様がおられるお浄土まではいっていく。
壁に手を当てると鼓や笙などの楽器が出てきてその音色を奏でたり、鳥がさえずりながら羽ばたいたり、お経にでてくる有難い言葉が表示されたりする。確かに癒されるような気持ちになる。
EPSONさんではなくRICHOさんの映像技術なんだぁと現実感ももちながら。
展示室の方もたった二人なのにご案内いただいた。法事の時にお磨きしていたのは鶴ではなく鳳凰だったことや
親鸞聖人をまつった御影堂にはどのお寺でも「見真」と書かれた額が飾られていることを教えていただいた。これは明治天皇から贈られた諡号 (しごう)というものだそう(空海さんだったら「弘法」大師)。
また、お寺の歴史も説明してくださった。当時の若きご住職が命を懸けてお寺の財宝を江戸幕府から守ったことから御影堂を建てる時に江戸幕府が支援した。日光東照宮を造った人たちが建てたので豪華絢爛な彫刻があるのだそう。次回はぜひ拝観したい!
1時間ほどで観終われると思っていたのですが、じっくり観るには2時間ほど必要かもしれない。
朝6時から15:30までとのことなので早めに行くことをオススメする。←自分がですね。
☆真宗高田派本山専修寺URL: http://www.senjuji.or.jp/
お * し * ま * い
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