予約の取れないところっていっぱいある。2022年に開業したこのジブリパークもしかり。
hideが3か月前に予約できた「ジブリの大倉庫」と「青春の丘」に行ってきました。
結論として、ジブリ好きだけど、全作品、細かいところまでは覚えてないことが発覚。あそこを楽しめるのは、熱烈にジブリ好きな人がディテールに感動するんだろうなって。
■リニモ駅から
愛知環状鉄道の八草駅でリニモに乗り換え。ジブリパークの絵が階段に描かれていて、ちょっとワクワク。ここから数駅乗って「愛・地球博記念公園」で下車。
広い公園を通り過ぎると、お城のカタチのエレベーターが見えてくる。
■大倉庫
ここまで10人ほどしか人に会わなかったのに、ジブリの大倉庫に入るためにたくさんの人が並んでいる。時間ごとの入れ替え制になっている模様。私たちは「青春の丘」の予約時間に間に合わなくなるからと、スタッフの方に誘導していただけた。
1時間30分程あるから問題ないのではと思ったら大間違い。どの撮影ポイントも並んでる・・・。中央展示室は長蛇の列だったのと、次の予約時間に間に合わなそうだったので残念ながらパス。たぶんトトロの家とかカオナシと写真撮ったりとかできるところだったんじゃないかと。
さらっと一周してから、オリヲン座で15分アニメ「くじらとり」を観る。
そのあとゆっくり倉庫を回ってみた。
「ゆばーば」に会いに。どれもスマホで撮影してクリアかつ美しく撮れるように光まで緻密に設計されている。クオリティ素晴らしい。
ここは、ラピュタの天空の島。
ここは、アリエッティの世界。
たんぽぽの綿毛にご注目あれ。
猫バスのあたりは写真撮影不可。
猫バスはとてもうまく作ってあって、素材もやわらかそうで、子供たちが中に入ったり足に乗ったり楽しそう。
子供たちが猫バスや電車に乗っているとアニメの世界そのもの。
親御さんたちはきっと写真撮りたいだろうなぁと思いつつ、写真を撮るとなると大渋滞が起きるだろうし、何より子供たちが遊べない。いろいろ考えてあるのかなと。
■青春の丘
ここは館内写真撮影不可。
「耳をすませば」の映画そのものの世界。アンティークショップとバイオリン工房がリアル再現されている。
■織部焼の瓦
これは全くジブリとは関係がないのですが、名古屋市にあった料亭の門を移築したもの。
織部の緑色の瓦がとても美しかった。
ジブリパークはジブリで育った人たちや家族連れにとても合いそう。サツキとメイの家のある「どんどこ森」もあるし、建設中の「もののけの里」や「魔女の谷」などもできるし。
モリコロパークの公園内を歩くのは無料だし、これまで通り活用できるのもいいですね。
☆ジブリパークURL:https://ghibli-park.jp/
お * し * ま * い
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