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Foxryo's Note Pad

【さんぽ旅】 岐阜 虎渓山 永保寺と陶磁器の里

2019年4月13日(土)




とうしん美濃陶磁器美術館永保寺


永保寺



今朝は水道管検査のために早起き。せっかく早起きするので、いったことがなかったカフェにモーニングへ。そのあと桜をめでつついったん家に戻り、陶磁器まつりたけなわの岐阜の陶の里々を車で走り抜けました。途中、多治見で長蛇の列をなしていた高級食パンのお店やうなぎ屋さんも見つけたので、また今度行ってみよう。カーナビが選ぶ道、時々面白い発見がありますw


とうしん美濃陶磁器美術館

超細い、JRの線路の横道を通ったりして到着w



美術館の建物部分は巨大なまつぼっくりがついている大江戸松がある庭を中心に円形になっています。とってもおしゃれです。

ここに人間国宝の荒川豊三さんはじめ、有名な作家の黒瀬戸、黄瀬戸、それから青白磁や白天目などが展示されていました。大好きな加藤卓男さんの作品もあって目の保養になりました。(このあと市之倉の幸兵衛窯にいこうとしたらお祭りの人出が多すぎて入れませんでした。残念)

この陶磁器美術館は、東濃信用金庫が、自分たちと地域の「人材育成」と、美濃陶芸文化の発信を目的として運営している研修施設「とうしん学びの丘“エール”」の中にあります。無料でしかも、私達が行ったときはお昼時だったのでご不在でしたが、学芸員さんもいるとのことでした。サッカーコートなんかもあって地域に貢献している信用金庫なんだなという印象です。素晴らしい。

☆とうしん学びの丘“エール”URL::https://www.shinkin.co.jp/tono/toshin/manabi/index.html
 住所:岐阜県多治見市虎渓山町4丁目13番地1

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虎渓山 永保寺

紅葉の時期にテレビでよく取り上げられる国宝のお堂がある永保寺。



さすが禅宗のお寺でお庭もとてもきれいに保たれていて気持ちが穏やかになれます。
観音堂の屋根は見事に天に向かって反っていて、中国の様式を色濃く感じました。
桧皮葺きだから何重にも重ねる技術が必要なんでしょうね。

そしてこの見事な銀杏。樹齢約700年。新芽がまるまるっとして枝の先についているのがとてもかわいらしい。あまりに背が高い木なので、それが撮れなくてちょっと残念でした。

そうそう、このお寺の参道を歩いていたら「こんにちは」と仲良くご夫婦で歩いておられる男性の方から声を掛けられ、じいっと見たらなんとうちの会社の大先輩でした。こんな遠くでお会いするなんてご縁があるんですね♪ お元気そうで何よりでした。

☆永保寺URL::http://www.kokei.or.jp/
 住所:岐阜県多治見市虎渓山町1-40

ということで、散歩日和でとても爽やかな一日でした♪

お * し * ま * い


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