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Foxryo's Note Pad

【エア&バス旅】 沖縄:海と空の橋をめぐる冒険

2016年 9月18日(土)〜20日(月)




宮古島伊良部島下地島雪塩工場池間島宮古島サイクリング | 平安名埼來間島

池間島から宮古島へ
 
いざ、宮古島へ

hideの「飛行機4回も乗って、この値段で沖縄5島がめぐれるってすごいよね」という意見にのって、旅行が決定。 foxryoとしては、海と空の間にあるような島と島をつなぐ橋を渡れることを楽しみにして合意。実はhideはこの沖縄で47都道府県制覇を狙っていたのでしたw

ツアーが近づくにつれ、台風のことが不安に・・・。確か旅行の申し込みは2か月以上前で、台風のことなんてまったく考えていませんでした。

そして、案の定、行きは台風に向かって、帰りも台風に向かって帰ることにw

とはいえ、結果的にメインの日は雲が多かったのものの天気は良く、見たかった青い空に青い海の真ん中の橋を十分楽しめました。

天むす さて、行きのフライト時間はとってもゆっくり。セントレアに13:10集合♪
foxryoにぴったりなゆったり出発。空弁が置いてあるところに、まだ温かい千寿の天むすを発見してGET。いまどきの国内線は食べ物は出ないと聞いたのでとりあえずちょっと腹ごしらえ。ここで余った天むすが後から役立つことにw

ジャパントランスオーシャン航空(JAL系列)の機内は3×3のシート。機材古いです。

フライトも離陸は30分遅れ。理由は、やはり台風。那覇空港あたりの飛行機が空で渋滞しているとのこと。着陸は意外に挽回してそんなに遅れることはありませんでした。

しかーし! ここで宮古島への乗り換えでトラブル発生。16:55発のはずが、18:00という表示が・・・。

航空会社から1000円チケットが全員に供給され、待つこと、待つこと、待つこと2時間!

真っ暗 結局、飛んだのは19:00。とはいえ、宮古島に早く着いたとしても、雨が降っていたので景色も見られなかったハズ。

ある意味、ついてるついてるw

那覇から宮古島は約40分。

ご覧の通り、真っ暗です。

ホテルに到着したのは20時過ぎ。

洗濯機 部屋に入ると、洗濯機が置いてあるのにビックリ!

さすが、マリンスポーツが観光資源の宮古島!

ホテルでうれしかったのは、wifiがちゃんと使えたことと、水槽で泳ぐかわいいカクレクマノミのお迎えがあったことでしょうか・・・。あ、シャンプーとかがポーラだったこともかな。

夕飯は歩いて5分くらいのお店で20:30から。とっても慣れていないのか、多くの人が帰ったあとにお味噌汁が出て来たり・・・。冬瓜と豆腐とネギの白味噌が印象的でした。

紫芋アイス ホテルには10階に大浴場があるんですけど、何故か、鍵をフロントで預かる必要があります。勝手に入る人が多いんでしょうか。シャワーの水量不足で、結局髪は洗えず、部屋に戻ってからにしました。

夕食の帰りにファミマでゲットした紫芋タルトアイスをいただき、まったり翌日に備えたhideとfoxryoでした、マル。

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伊良部島

旅行2日目。晴れた♪
最後恐竜の背のようなアップダウンのある、走行距離7kmの伊良部大橋を渡って宮古島から伊良部島へ。
この島はカツオ漁で栄え、港にはカツオ御殿が建っていますw

佐和田の浜:「女子12楽坊」のジャケットにも使われた不思議な岩が点在する浜です。
いまから300年以上前、地震の津波によってこれらの岩が運ばれてきたといわれています。

佐和田の浜
 

下地島

伊良部島の佐和田の浜を通り過ぎ、小さな橋で小さな下地島に渡る。
日本で唯一の民間パイロット専用訓練飛行場から海を臨みます。ここは多くの観光客がレンタカーを置いて海を見つめていました。

下地島の飛行場から
 
続いて下地島の通り池へ。
この2つの池が地下でつながっていて、ダイバーが通り抜けたりして楽しむ のだそうです。
右の通り池 左の通り池
 
宮古島も下地島もほとんどがサトウキビ畑だらけ。パイナップルみたいな「アダン」(写真右)は鳥さえも食べない実なんだそう。その割に繁殖もしないのは、そんなに生命力が高くないのかもです。 下地島の植物
 
おじいのホテル ここから渡口の浜までの間に、NHKの朝ドラ「純と愛」の沖縄の舞台となった「おじいのホテル」があります。

普通に営業しているそうです。
バスの車窓から眺めていました。
 
琉球石灰岩が寄せては返す波によって細かく細かく砕かれて砂がとっても細かくキレイ。渡口の浜は海と砂浜のコントラストがとても美しかったです♪ 渡口の浜

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雪塩工場

この旅行記初の食べ物掲載が、ソフトクリームw
これ、「島の駅みやこ」にも売っていて、翌日も食べることになるのですが、塩の甘さ、ミルク度合にとろみ加減ともにとっても気に入りました。これに、抹茶、ハイビスカス、ココア、の塩をかけてさらに風味豊かに。
他にもいろんな味の塩がおいてありました。


味ついた塩 カップ入り
 
宮古島には川がなく、飲料水は、琉球石灰岩に濾過され、島の地下に貯められている。この雪塩の水は、地下海水から作られていて、お豆腐を固めるときに使う「にがり」が自然に閉じ込められるんですって。
工場見学といっても、塩田があるわけではなく、地下で特殊な加熱処理がされているので、その様子を見ることはなく、雪塩の作り方や使い方の紹介がメイン。雪塩で手を洗うと、心なしかすべすべ色も白くなったように思えるから不思議です。

お塩を作るだけではなく、お菓子や化粧品なども自社で展開していてすごいなぁと思う。会社用のお土産には雪塩ちんすこうをGETしましたw

そうそう、ここでも台湾からの観光客をちらほら見かけました。台湾から宮古島ってとっても近いですもんね〜。

次の写真は雪塩工場の駐車場からの眺め。

雪塩工場駐車場より

青空が広がっていたら、きっと海の色ももっとグラデーションかかった青が素敵なんだろうな♪ たぶん見えている橋は方角的に池間大橋と思われるw

☆宮古島の雪塩URL:http://www.yukisio.com/
 

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池間島

この旅行記最初の写真が「池間大橋」。池間島から宮古島に戻るときの写真です。池間島は、宮古島の最北端にある橋を渡ったところです。

超小さい島なので、バスで5分くらいで一周してしまいました!

そして、橋のたもとにあるお土産屋さんの3階まであがると、あの展望が広がっています。ガイドさんがいなかったらこの展望台にはいけませんでした。「いけまじま」だけにw(自滅・・・)

こんな感じ ちなみに、地上からこの橋を撮るとこんな感じ。カメラから見ないと、foxryoが撮りたかった海に伸びる道、そして左右に広がるグラデーションの海、ってカンジに撮れそうなんですけど・・・。

意外に難しいものですね。
 
ちなみに、ちょっとだけ違うアングルからの写真もどうぞ。今回の旅行のメイン、2日目がなんとか青空があったことに感謝です。
違うアングル
 

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宮古島サイクリング

宿に戻ったのは15時ごろ。朝予約しておいたレンタサイクルでホテルの近くを散策。

まずは、近くのビーチを目指す。

自転車に乗るのは何十年ぶりのfoxryo。ママチャリなのにギアの切り換えがある。こういうのも懐かしい。坂を下り切ったところにあるビーチ。曇り空だけど、波打ち際は蒼い。

近くのビーチ
 
ここからが大変! 坂を下りたということは、登らなくちゃなりませんw ギア1にしても苦しかった〜。行先がわからず地図を見ていたら礼儀正しい小学生の男の子が声をかけてくれました。きっと、こういう観光客が多いんですねw

バナナ そしてたどり着いたのは、hideがマンゴーが売っているといっていたお店「ワイドー市場」。でも、マンゴーは8/28で終了。旬を過ぎ、あるのは冬瓜ばかりw ここでは、サーターアンダギーのかぼちゃ味GET。

そして、次の目的地、島の駅「みやこ」へ。

ここでは島バナナがいーっぱい売っていました。でもとってもお高いのw

3本300円だったかな。
帰る日、空港で食べたら、もっちりぎっしり、そして甘い。
島の食べ物は体にやさしい気がします♪

かなりの距離を自転車で走って、カフェはないかと探していたら、おばあが住んでいそうな沖縄の民家を発見。

沖縄の民家
 
レンタル自転車とともに。 なあんかいいですよね♪

ジェラート そんな宮古島にとっぷり浸りながら走っていたら、素敵なジェラート屋さんを発見!

超当たりでした♪

foxryoはパッションフルーツのジェラートがついたソーダ(手前)、hideはしょうがの味がするミルクティ。口の中に南国パラダイスが広がりますw

もし皆さんが宮古島に行くことがあればオススメします。

☆Ricco URL:http://www.ricco-gelato.com/
 

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平安名埼

「雨が降るかどうかは、山がないから曇りが流れてくるかどうかで決まる」by 観光バスの運転手さん。

最終日だし、雲、風に乗って流れていってくれないかなぁ・・・。

そして、まずはここ宮古島の南端「平安名埼灯台」では200円払って登る♪
「あと〇〇段!」の表示に励まされながら100段を上りきると、超強風!とともに展望が開けます。 ここは太平洋と東シナ海と見渡せるんです。どっちがどっち? 
写真の右側が太平洋、左側のくびれたところにちょっと見えるのが東シナ海。

島の中央を望む
 
ジェラート
hideは下で待つというので、撮ってみた。

ウォーリーを探せ! ではなく

hudeを探せw

水色のシャツを着ています♪
 
360度見渡せるだけでなく、この辺りは植物がいきいきとしています。アダンだけでなくかわいいお花も咲いているので、晴れていたら本当にきれいな岬だと思います。海流がとても不思議で、サンゴ礁の影響か、波の方向が直角に見えるところがありました。こうした岩も火山岩みたいだし、自然の造形って本当に不思議で美しい。

奇岩
 

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來間島

沖縄5島の旅、最後は來間島(くるまじま)。

この島もとっても小さい。この來間大橋がよく見える展望台は、観光バスが駐車場にさえ入れませんw みんな譲り合いながら、写真を撮影のみでした。

とはいえ、foxryoの今回の目的は青い空、青い海、そしてその真ん中を走る橋を撮ること。「青い」が少しだけ足りなかったところもありましたけど、大満足です。

來間島から宮古島に渡る
 
そして、とうとう、帰りのフライト。

台風がどう動くのか、飛行機は飛ぶのかと思っていましたが、意外とどんとこい、な感じでしたw

みんないるし、やれることはやってあったし、なんくるないさ的なw

宮古島を出る前は、セントレアではなく、関空に降りる可能性もあったのですが、那覇に着いたら、全く問題ありませんでした。ツアーの皆さんの日頃の行ないがよかったのでしょう。こうして今回の旅はおしまい。 旅行記にお付き合いいただき、感謝です♪

お * し * ま * い

[ ツアー名:宮古5島大感謝祭3日間 旅行会社:阪急交通社 ]

フライト
 往 2016/9/18 セントレア14:00(JTA1043)−16:15那覇16:55(JTA1569)−17:45宮古島
 復 2016/9/20 宮古島18:45(LTA572)−19:30那覇20:00(JTA048)−22:00名古屋

ホテル
 ホテルピースアイランド宮古島 市役所通り

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