HOME国内旅行記海外旅行記ホテル名古屋pipi経営品質leadershipcafe timeきつねの読書

Foxryo's Note Pad

東京 パンをめぐる旅

2013年5月5日(日)〜2013年5月6日(月)





はじめに

コーヒーGETしてゆったり♪1泊2日で「パンをめぐる旅」に出発。

出発3日前に、「ぷらっとこだま」のチケットをJR東海ツアーズで購入。5/5は「午後含め、喫煙席の指定しか取れませんね〜。グリーン席にすると1000円プラスにはなりますが、とれますよ」。5/6も「喫煙席含め、全く取れませんね〜。やはりグリーン席じゃないと」とおねぇさんに言われ、大盤振る舞いの旅にw 

おかげさまで、500系の車両でゆったり出発できました。せっかくのグリーン席なので、ペットボトルのお茶では寂しいですw 待合室の中にあるコーヒースタンドのコーヒーを「ぷらっとこだま」のチケットでGET。

車内雑誌「WEDGE」を読みながら、もうひとつの「たらいの水」や、自律する自治体の話もGET。幸先いい感じで始まりました。


東京駅2階建てバス。のりたーい丸の内口へ出るとあのレトロな東京駅を見たり写真を撮る人であふれています。

加えて新しい郵便局ビル「KITTE」にも人だかり。KITTEの上から東京駅が見られるのですが、そこにあがるエスカレーターは長蛇の列・・・。

ちょっとヨーロッパぽい2階建てバスには、外国人の観光客などが笑顔で乗り込んでいます。さすがゴールデンウィーク!


▲トップへ


丸の内「エシレ」に「VIRON」

エシレのお店のあるあたりまずはVIRONで予約状況を確認。20組以上かぁ、とおもいつつ、とりあえず名前を書いて、エシレにいってみる。
いついっても買えないエシレ・メゾン デュ ブールのクロワッサン。今日はなんてったって、昼一。きっとあるはず! 10人ほど並んでいる。小さなお店なのに、店内も人がいっぱい。入場制限している模様。並びながらふとガラス窓の貼紙をみると、クロワッサンは完売・・・。

エシレには、縁なしw


レトロドールのバゲットランチの牛ほほ肉の赤ワイン煮KITTEとか丸の内周辺を散策してから、VIRONに戻るとあと数組。しばらく待ってやっとランチにありつけました。
「レトロドールのバゲット、いつもと違わない?」とhideがいう。

確かにそんな気もする。外はパリパリ、中はしっとり、でもレトロドールの香がしない。もしかして、粉違うのかも・・・。と思いつつ、バゲットお代わりしてましたw

1時間ほど待ったわりに、20分くらいで食べ終わり、レジで「お待たせしたのに短い時間ですいません」的なコメントをスタッフの方からいただき、なんだか笑ってしまいました。みんな、ワインを飲みながらランチしたり、ランチのあとにコーヒー飲んでゆったりしているなか、「食べたら出る」みたいな行動をとっていたので目立ったのかもw 「だって、デザートはピエマルのアイスクリームって決まっているんです。」という言葉を飲み込んで、銀座まで歩いてGO!





▲トップへ


銀座「ピエール マルコリーニ」

お店の前はやっぱり列が・・・チョコパフェ♪ 銀座までぽてぽて歩いて、ショコラティエ「ピエール マルコリーニ」へ。
久々の銀座で迷ってしまいました。ようやくついたと思ったら、20人ほど並んでる・・・。この日はお天気も良くてあっつい! しかも、名古屋でも食べられるのにと思いつつ、ついつい待ってしまいましたw

やっぱりピエマルのショコラの味は、風味がいいんですよね♪


▲トップへ


浅草

今回、スカイツリーが綺麗に見えるホテルに泊まりたいねと浅草のホテルを予約。浅草界隈は10年以上ぶり。お江戸な感じがとってもいい感じ。地下鉄の駅をあがると、そこには浅草寺。
そして、リキシャのお兄さんたちがしきりに観光客に声掛けしていました。

そして、振り返ると、スカイツリー。やっぱり浅草から良く見えます。

浅草寺前スカイツリーもばっちり見えます


チェックイン後、浅草界隈をそぞろ歩く。大須を思い起こす商店街です。こういう古き良き街が残っていることに嬉しくなりました。

大須の門前町なかんじ いもようかんの「舟和」本店賑わう商店街



▲トップへ


夜のスカイツリー

スカイツリー駅 浅草から東武鉄道に乗って一駅。東京スカイツリー駅に到着♪
19時少し前で夕暮れが忍び寄っています。

このスカイツリーの下に、「ソラマチ」があります。ネーミングの響きがよくて、一度きてみたかったんです。意外に地場産業のお土産を売るところがあったりして、地域に密着したおしゃれなミニ商店街みたいな感じでしょうか。徐々に紫色に変わっていくスカイツリーを、写真をとったり、ベンチに座ったりしている大勢の皆さんと見上げながら、まるで初夏のような風を感じていました。

いよいよライトアップ? 白いライト点灯テレビでよく見る紫色にライトアップ


宮崎の醤油楽屋弁当 夕飯は、どのお店も混んでいて、歩き疲れて入った、「うまやの楽屋」。

いただいたのは、「楽屋めし」。歌舞伎役者の「楽屋」に届けるお弁当をアレンジしたものだそうです。宮崎地鶏の生卵もあって、卵かけごはんにしていただきました。
素材は九州のものが多くて、お醤油は薄目でちょっと甘くて優しい味でした。御馳走様でした。


●東京ソラマチURL: http://www.tokyo-solamachi.jp/



▲トップへ


浅草寺のライトアップ

ホテルを浅草にしたのは、スカイツリーが見えるからというのもあったけど、東京タワーやレインボーブリッジ、六本木ヒルズ森タワーなどのライトアップを手がけた照明デザイナーの石井幹子さんが浅草寺のライトアップもされていると知ったから。

ホテルのロビー(13階)から眺める景色は昼間とは全く違います。
 

昼間 ライトアップ

浅草寺 門と五重塔


夜の門前町 夜の浅草寺界隈を歩くのは空いてていいですよ。
昼間の賑わいがウソのようです。なんだか「千と千尋の神隠し」のよう。
夜なのでうまく撮れなかったので、載せてませんけど、スカイツリーもそぞろ歩きながら見られるし、浅草に泊まることがあれば、このライトアップはお勧めします♪

なお、ライトアップ終了時間は、夜11時ごろまでです。


●浅草寺URL:http://www.senso-ji.jp/


▲トップへ


浅草「ザ・ゲートホテル雷門」

ビルの合間にフツーにあります。 ロビーからの景色がとぉっても良く、シンプルで気持ちのいいホテルでした。
雷門から観光案内所を通り過ぎ、芋羊羹の「舟和」のcafeのすぐばにあります。アクセスもいいです。スカイツリー駅までもたった一駅です。一見ホテルには見えません。フツーのビルです。

 

お部屋 ベッドも気持ち良いです 身体洗うタオル? 水回り


パジャマがワッフル地で気持ち良かったぁ。ベッドも眠りにこだわっているようで寝心地良かったです。フェイスタオルとは別に、お風呂で身体洗うちょっと突起のある長めのタオルもあったり細かいところで配慮があります。やっぱり新しいホテルっていいですね♪ (2012年8月開業)

難点をいえば、ソファーが超固かったことくらいでしょうかw

ちなみにスカイツリーが見られるお部屋もありますよん。夜景をお部屋から楽しみたい人向きです。


●ザ・ゲートホテル雷門URL:http://www.gate-hotel.jp/


▲トップへ


待った甲斐あり「パーラー江古田」

今回のパンをめぐる旅、メインイベント! パーラー江古田さんです。
浅草から電車を乗り継ぎ、江古田という駅へ。トイカやマナカといったIC乗車券が東京でもどこでも使えるようになって本当に楽ちんです。お店は駅から武蔵野音大まで行く間の、昔ながらの住宅街の中にあります。こういうところをふらりと歩くのも楽しい。
 

駅から住宅街を歩きます ここがお店です


11:15頃到着。「やった! 朝食だ!」と浮かれてお店の中に入ると、満席。カウンターが4席、2人掛けのテーブルが1つと超狭い。ぱっと見、ダークブラウンなパンたちが小麦の香を漂わせています。

オーナーの男性が、30分くらいはかかりそうだからと、手際よくサンドイッチの具やパンの種類を私たちに聞き、そろそろって頃に電話をいただけることに。
私たちの前のお客さんはテイクアウト。武蔵野音大の方に歩いたり、もう1店舗の方を探そうかといいつつも迷うのが嫌だったし、私たちの次に入ってきたお客さんが、「幼稚園の方のお店も、もう売り切れでした」といっているのも聞こえていたので、ここで腰を据えて待たねばw

お店の周りを15分くらい散策して戻り、外のベンチで座っていると、次から次へとお客さんが来ます。店内入ってからも次々とお客さんが来ます。わりに若い夫婦やカップルが多かったように思います。

激ウマサンド はい、これがパーラー江古田のサンドイッチです。

手前がチキンとマイタケのサンドイッチ。奥がhideが注文したトマトとチーズのサンドイッチ。
そうそう、取っておいてもらったチャパタがなくなってしまって、結局全粒粉のフランスパンになったんですよね。パンも噛むとじわーっと小麦の味がしてきます。
それにしても、チキンの焼き加減が超絶妙。マイタケもすごくあう。
hideのサンドイッチに入っていたチーズはもうちょっと多めがよかったな〜。

セットでついてくるコーヒー
座ってからも15分は待ったでしょうか。
来店から一時間で朝食にありつけましたw

ちなみに飲み物がついて850円くらいだったと思います。どっしりした朝食でした。

テイクアウト
テイクアウトしたのは、栗の入ったパンとか。
どれも重くて固そうに見えますよね♪
どれもそれぞれの味を際立たせたパンたちでした。

パーラー江古田さん、またいきたいな〜。
御馳走様でした♪

●「パーラー江古田」
 住所:東京都練馬区栄町41-15
  Tel: 03-6324-7127 定休:火
●「まちのパーラー」
 住所:東京都練馬区小竹町2-40-5 1F
 Tel:03-6312-1333 定休:火



▲トップへ


渋谷 ヒカリエ、「ゴントラン シェリエ」、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」、「VIRON本店」

ヒカリエの上の方まで行って、「川本喜八郎人形ギャラリー」や「8/」のアートスペースあたりをうろついていましたw そこ以外は、時間もないし、あまり見られませんでした。

ってことで、最後のパンGET。

ゴントラン シェリエのパン ロブションのパン


左が、ゴントランのクロワッサンにブリオッシュ生地のアンパン(hide用)、右がロブションのクグロフとエッグタルトぽいパンです。

どちらもそれなりな感じで、残念ながら、感動はありませんでした。クロワッサンは、メゾン カイザーのが私にはあっています。

テイクアウト パンをたくさんGETして、歩き疲れたところで、VIRON本店でデザートタイム(^O^)/

アプリコットのタルトをいただきました。hideは「ババ」というデザート注文して、お酒で真っ赤になってました。私が「ババ=サバラン」だとウソを教えてしまったんです。ごめんなさい・・・。いやぁ、違うんですねw

そして、このデザートタイムはちょっとコスパ面で失敗。やっぱVIRONはレトロドールのバゲットが一番です♪ 御馳走様でした。



▲トップへ


帰路;ミート矢澤のお弁当

テイクアウト 東京大丸のデパ地下に数ある魅力的なお弁当屋さんの中から、肉好きのfoxryoとしては、ミート矢澤を選択。
そして、どのお弁当にするか悩んだあげく、ステーキ系ではなく、ハンバーグに決定。しかもこの時お腹があまり空いていなかったため、プレーンなハンバーグ弁当。ハンバーガーにもちょっと惹かれましたが、冷めたらいまひとつとあきらめました。

結果的にこのハンバーグ弁当にしたのは大正解♪ つなぎが少なくて、冷めてもお肉のらしさの残る味でした。ソースの味もお肉にあうからでしょうね。みなが買いたがるのがよくわかりました。

帰りももちろん、新幹線「こだま」のグリーン席。ゆったりした席で、大好きなハンバーグをぱくついて帰る時間はとても幸せでした。

こうして、2日間のパンをめぐる幸せな旅が終わったのでした、マル。

●ミート矢澤テイクアウトステーションURL:http://www.kuroge-wagyu.com/dt/meatyazawa.html

 

お ・ し ・ ま ・ い ♪


▲トップへ


Copyright foxryo's note pad. All Rights Reserved. Since 2002.8.16

inserted by FC2 system