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焼津さかなセンターで懐かしの味 ムーミンとフィンランド
●焼津さかなセンターで懐かしの味
今回のドライブ目的は、静岡市美術館で開催されている「フィンランドの生活とデザイン」展。腹が減っては戦ができぬってことで、10:30頃家を出て、おさかなセンターでお昼をいただくことに。
三連休の中日とあって、少し渋滞があったものの2時間で焼津につき、しかも目的地の「焼津さかなセンター」はインター降りて右曲がってすぐのところにあっていきやすい! 駐車場はバスが10台ほど並んでいて満車とでてたのにすんなり入れてラッキー♪
おさかなセンターの入口を入ると、巨大さにビックリ。品揃えも多く、まさにおさかなワンダーランドです。
静岡に住んでいた子供の頃よく大根おろしとお醤油をかけて食べていた「なまり節」(鰹の燻製:下の写真中央)があって、思わず買ってしまいました。この辺でなくては食べられないものなんですよね。
立派な金目鯛も食べたいけど、これから美術館行くし、とてもじゃないけど大きすぎて二人じゃ食べきれません。いくら私がキンメ好きといっても・・・。そうそうタコの干物もGET。「適当な大きさに切ってご飯焚くときに入れるだけでタコ飯になるよ」と言われて買っちゃいました。てことで、早速、なまり節とタコ飯が明日の晩御飯です。
さて、お昼ご飯のお話。hideはまぐろのお寿司狙い。私は天ぷら狙い。とはいえ、当然、生ものが多くてテイクアウトできるものはあまりなく・・・くいっぱぐれてはならないと必死に探すfoxryo。大判焼きのようなタコ焼きに惹かれつつも、結果的に静岡おでんとイカ焼きとあいなりましたw(上の一番右の写真)
どちらも久々の味。御馳走様でした♪
★焼津さかなセンターURL: http://www.sakana-center.com/
住所: 静岡県焼津市八楠4丁目13番地の7 TEL:054-628-1137(大食堂「渚」代)
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●ムーミンとフィンランド
焼津で大満足して、いざ、目的地の静岡へ。駅付近は何があるのか大渋滞。しかも駐車場が探せず、一部道路を逆走してしまったりと大暴走。しかし、しらない間に、静岡にこんな高いビル(葵タワーというのだそうです)ができたもんですね。開業から2年目らしいです。なんだか違和感あり。静岡ののんびりさが欠けるというか・・・。
葵タワーの3階に静岡市美術館はあります。白基調の小奇麗な感じの展示場です。フィンランドといえば、トーヴェ・ヤンソンさんの「ムーミン」。原画の線の美しさに見惚れていました。そして油では、ヴェステルホルムさんの絵に深く惹き込まれました。フィンランドの正式国名も初めて知りました! 「スオミ共和国」。フィンランド語で、「湖の国」。森と湖でできた国らしい名前です。
そうした自然環境から生まれるものは華美ではなく、シンプルに回帰していきます。
カレラさんたちが再編した民族叙事詩「カレワラ」のための絵画は清くけれども力強い美しさを放っていました。日本が改めて日本書紀を見出すみたいな感じなのかなと勝手に解釈。
マリメッコのファブリック(名古屋だとラシックにあります)やイッタラのガラスや食器は、フィンランドという場所でなければ生まれないものなんだとおぼろげながら感じました。
★フィンランドの暮らしとデザイン展URL: http://www.finland-design.com/
場所: 静岡市美術館(葵タワー) 静岡での展示は10/8までです。
なお、駐車場は、駅を東京川に通り越したところに大きな地下駐車場があったようです。下調べも大切ですね・・・。葵タワーの駐車場に入れる気まんまんすぎましたw
●おまけ
帰路、東名はまたまた三ケ日から豊川、三河安城から数キロ渋滞。第二東名をもう少し延長したらどうかと思うfoxryoです。結局、下道にしました。途中、豊橋で菜めし田楽をいただこうとう「きく宗」さんへ。なんと今日はお豆腐がなくなったと御主人が申し訳なさそうにされておられ・・・Σ(゚д゚lll)がひーん。ということですぐそばの、「篠嶋屋」さんという麺どころで味噌煮込みをいただきました。豊橋、岡崎は八丁味噌本場です。とっても濃い味噌煮込みでしたw 御馳走様でした。
●おまけ(その2)
焼津で買った食材を使った夕飯については、ここをクリック♪
お し ま い ♪
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