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フクロウいっぱい掛川花鳥園
鷲沢風穴探検 感動の浜松ジオラマファクトリー 和の心「割烹 弁いち」
●フクロウいっぱい掛川花鳥園
(鳥が苦手な方はこことばしてくださいね)またまたお盆の岡崎近辺の20キロ近くの渋滞に阻まれながらお出かけw 10時に出発して2時間以内に到着するはずの掛川花鳥園に着いたのは13時ちょっと前。駐車場に入るのにも5台ほど並んでいました。さすがお盆。
いろんな鳥がいるなか、一番気に入ったのは、メンフクロウ。「千と千尋の神隠し」のカオナシをちょっと思い出すかも。
続いては他のフクロウや鳥たち。頭上を飛び交ったり、餌をあげながら触れる、というのがこの花鳥園の特徴です。行く前は腕に乗せてみたいなと思ったものの、やっぱりコワくてできなかったですw
花鳥園は鳥たちだけでなく、睡蓮やベゴニアといった植物も綺麗。特に青睡蓮が清楚♪
園内入って右側(お土産売り場と反対側)にフクロウたちがいっぱいいるのですが、少し暗くしてあるので、気づかない人が多いようでした。是非ここも見忘れずに♪
ここでの所要時間は私たちは1時間30分ほどでした。鳥好きの方やポポちゃんと写真を撮ったりショーをたくさん見たい方はもう少し時間かかるかもしれません。
P.S. サイトっでパンフレット請求するとパンフレットの上に入場料の割引ついています♪
★掛川花鳥園URL: http://www.kamoltd.co.jp/kke/index.html
住所: 静岡県掛川市南西郷1517 TEL:0537-62-6363
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●鷲沢風穴探検
花鳥園ではメニューがバイキングしかないし、ベゴニアで消臭効果を狙っているとは思うものの匂いが気になり、お昼が食べられず。東名のパーキングエリアでお蕎麦。桜海老の天ぷら、サクサクでした♪
暑い平地から、涼しいところにいきたいと、鷲沢風穴へGO!
浜松市には竜ヶ岩洞という有名な鍾乳洞がありますが、行ったことがない風穴に決定。hideは嫌がっていましたw
1時間ほどで到着。終了時間間近だったので、恐る恐るOKかどうか尋ねると、「15分くらいで見られるから、どうぞ♪ さぁ、このヘルメット被ってね」ととっても粋な対応。ホスピタリティあふれてます。
風穴の中は、最初は全く問題ない広さと天井の高さがあるものの、奥に入れば入るほど、狭くて足元濡れていて、頭がぶつかりそう。折り返し地点に人ひとりが登れる錆びた鉄の階段があり、さらに狭くて頭上低い! hideは途中でヘルメットが当たったらしい。ヘルメットが役立つほどの場所ってことでw
中は思った通りヒンヤリ涼しい。足元を小さな蟹が一匹歩いているのを発見。こんななにもなさそうなところにも生きる力をもつものがいる。自然って偉大です。
洞窟を出て見上げると、夕立が来そうな空模様。洞窟出た瞬間って誰でも空を見上げたくなるんじゃないかなとふと思う。やったぁ♪ 15分ほど探検家気分を味わえて楽しかったです。
★鷲沢風穴
住所:静岡県浜松市北区鷲沢町穴ノ久保428 営業時間:09:00〜17:00(11月〜2月は16:00まで)
入場料:大人400円/子供200円
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●感動の浜松ジオラマファクトリー
ジオラマとは。そう、男子が絶対と言っていいほど好きなもの。
【ジオラマ: diorama】フランス語
遠近法を用いた長大な背景の前に小道具を配し、照明を施したものを窓からのぞき見るもの。実際の光景を見ているような感じを楽しむ。明治中期に流行。幻視画。 by 大辞林
このあと夕食にいった「割烹 弁いち」さんのご主人が、さとなおさんに紹介されていたのをhideが発見。
目ざといですね。男子は。
行ってみて驚いた! 精密さ、繊細さ、3Dさの3つ。
いや、後ろまで見えないっしょ、と思うけど、それがどこから見ても形になる。すっごい感動した「七人の侍」は写真撮影はできなかったのでご覧いただけませんが、畳の上に1ミリくらいの花札が散らばっていたり、2ミリくらいの落ち葉も1枚1枚色を塗ってある・・・。私だったら気が遠くなるかも。もしくはご飯も食べずにこつこつ没頭するかのどちらかですw
ということで、撮影許可があるものからご紹介。
写真でとるとまるで実際の風景を撮ったようになったりするので、それもまたすごい。
ウルトラマンからエヴァまでいろいろあります。ガンダムはなかったような。浜松にお立ち寄りの際は是非♪
★浜松ジオラマファクトリーURL: http://www.hamamatsu-diorama.com/
場所: 浜松駅近く「ザザシティ浜松 中央館3階」 営業時間: 10:00-19:00 入場料:大人400円
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●和の心「割烹 弁いち」
何年も前に「さとなお」さんのブログに載っていた浜松の「割烹 弁いち」さん。行ってみたいと思っていたので、お店のサイトをお気に入りに入れてありました。それをhideに話したところ、OKが♪
何故かというと、偶然にも「さとなお」さんが「弁いち」さんを訪れていて、しかもジオラマファクトリーにも立ち寄られたことがさとなおさんの2日前のブログにあったからです♪ こんな偶然、滅多にないですよね。行くしかないw
お店の佇まいはシンプルなのに趣があります。ここは全席個室だそう。予約したカウンターの個室は入ってすぐのところにあります。
桜海老のお蕎麦を食べた後予約したので、「軽めの食事」という一番お手軽なものをお願いしてありました。奇をてらうものはなく、深い味わいのものばかり。食材の味を知り尽くした大人の料理です。
なんていうか、素材の味がぐっと前面に出ているというか。お茄子なんか形崩れもなく、もっちりと仕上げられているし、海老もプリプリ。
鮎についてきたタレは、「笹たで」という葉っぱをすり鉢ですって、すだちと合わせたもの。古来こういう食べ方をしていたという伝統の味を守る、というところでもとても真摯。「たで」の葉っぱをかじってみると辛い。
鮎の焼き方一つとっても炭火の火起こしから写真のように美しく焼くにはかなりの熟練が必要なのだそうです。
最後のしめは、ご飯ではなくて冷たい「にゅうめん」。この出汁がこれまた深い。幾重にも張り巡らされた料理人のイキが詰まったような出汁。スダチとみょうががアクセントを添えてとてもさっぱりいただけました。
デザートのメロンちゃんはhideに贈呈。1つトライしたもののやっぱり即喉がイガイガになってしまったため、あきらめましたw 御馳走様でした。
★割烹 弁いちURL: http://www.benichi.co.jp/
住所:浜松市中区肴町313-13 TEL :053-453-2216 定休:日
上品なお料理をいただいて、いざ帰路へ。東名に近づくとまた浜名湖以西が大渋滞。1号線と豊田を横切って下道で帰りました。これにはちょっと閉口しました。途中、豊田でゲリラ豪雨に遭遇し、一日でいろんな体験をして「いきてるなぁ」と感じたドライブでした♪
お し ま い ♪
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