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 七夕の東京ミッドタウン


<< *** 七夕の東京ミッドタウン menu *** >>  2007年7月6日〜7日

Day 1:夜のミッドタウン〜芦屋タカトラ  
Day 2:リッツ東京国立新美術館/ポール・ボキューズ・ミュゼ


*   *   *

【Day 1】 夜のミッドタウン〜芦屋タカトラ

東京タワー ●夜のミッドタウン

ザ・リッツ・カールトン東京のある、「東京ミッドタウン」

まずは、偵察? 赤坂のホテルから歩いて10分程で、ミッドタウンの敷地内へ到着。ビルの正面からではなく、裏からです。
これが結構素敵な公園。ところどころカッコイイ オブジェもあり、こないだいった金沢の21世紀美術館を思い出します。
ここはミッドタウンの敷地じゃなくて、港区の檜町公園。元、毛利家の麻布下屋敷の庭園跡なんだそうです。どうりで枝ぶりのいいどっしりと太い風情のある木があるな〜と思ったんですよ。
しばし歩き、どこから入るんだろうな〜、と左手をみると、遠くに東京タワー。いい感じ。でもミッドタウンの建物自体は、無機質なただのビルっぽい。

吹き抜け水がテーマ? 建物に入る歩道橋を見つけ、入ってみる。
と、そこは「ガレリア」という商業スペース(左の写真)。ガーデンテラス側に高級レストランが各階に入ってます。
また、サントリー美術館があるからか、「水」がテーマなのかな。特に右の写真は吹きぬけの上から下にある鉢に向けて流れてる。すごいなー。そして、明日は七夕だからか竹のオブジェがあったりして。大人な感じです。
金曜日の19時過ぎのわりに、人があまり入ってませんでした。人気ないのかな?

地下1階にいくと、おいしそーなスィーツ屋さんやカジュアルなフード&cafeコーナーを発見。そこにはたくさん人がいました! よかった。
東京ハヤシライス倶楽部でハヤシライス食べて、また散策。

あれ? リッツはどこ?!

なんだか構造がつかめなくて、デザートをテイクアウトして、この日の散策は終了しました。

リッツカールトン東京があるタワーレストラン&ショッピングエリアのある、ガレリアプロムナード

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芦屋タカトラ

モカエクレア神戸は芦屋のモカエクレア。ショーケースに並ぶシューやエクレアが目を惹いて、ついつい並んでしまいました。箱が関西ぽくていいでしょ。黒の鰐皮の押し型が印刷されてる。面白くて買いました。オシャレな細いエクレアではなくて、どどーんとどっしりとしたエクレア。食べ甲斐があります。

cafeコーナーは、虎屋菓寮から、DEAN & DELUCA、Toshi Yoroizukaのcafeまで。私にとっては目新しいお店が沢山あります。
スウィーツのお値段はここでもバブリー。素材のクオリティ、見た目のクオリティ、味のクオリティは確かに高いのでしょうけど。

リヴレ他 職場のみんなへのお土産は、「京はやしや」の抹茶とほうじ茶のマドレーヌ。「しっとりしてて美味しかった」という声を頂きましたわ。

自分へのお土産は、「boulangepicier(ブーランジェピシエ)」のパン。本型のパンが気に入って購入。モナコの三ツ星レストランで有名なパンなんですって。味は塩味。1枚ずつめくって食べるのが面白かったです。
あ、フードのコーナーに、「鈴波」が出店してました。名古屋発があってなんだか嬉しかったです。
芦屋に京都に、名古屋・・・。そーしてみると、ミッドタウンのこのフード&cafeスペースって、「全国から」美味しいもの集めた、っていうコンセプトなのかも。「これこそ食のインターハイや〜」by彦麻呂さん←ウソ

芦屋タカトラURL:http://www.ashiya-takatora.com/index.html
boulangepicier URL:http://www.be-japon.co.jp/top.html


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【Day 2】 リッツ東京〜国立新美術館/ポール・ボキューズ・ミュゼ

ラウンジ●ザ・リッツ・カールトン東京

やっぱり、ザ・リッツ・カールトン東京、見たいな。ということで、ミッドタウン内でお土産買ってから、再度挑戦。
エレベーターに一人乗り込み、いざ、45階のボタンを押す。わー緊張。エレベーター降りたらどんな展望が開けるのかな? と思ってたら、降りた途端、耳がキーン。エレベータの速度、速いのかも。

ゆうに3メートルはありそうな窓。天井高っつ。右手にフロントカウンター、正面はロビーラウンジ、バーカウンターに、左手には日本料理「ひのきざか」さんが見えます。

ロビーラウンジでラテ注文。窓際の席は埋まっていたので、少し離れたところ。大理石がいっぱい。写真のオブジェも大理石なんだろうな〜。
個人的には、ぱっと見、大阪のリッツの方が雰囲気が好き。木の温かみがあるからかな。「おかえりなさい」が似合う感じというか。
折角なので(?)、1時間程、前日のレポートをPCで推敲してました。窓から見える空や広々とした空間を眺めながらの作業。静かで落ち着きます。こういうところで仕事するとはかどりますね。ふと見ると、ドゥブラン総支配人が遠くの方でお客様と談笑されてました。

しかーし! さて、このラテ、おいくらでしたでしょうか。ビスコッティ(イタリアクッキー)1個付き。ヒントは「富裕層の上位1%がお客様」だということ。そしたら、きっとこのくらい・・・。答えは、次回のお楽しみに。

ザ・リッツ・カールトン東京URL:http://www.ritzcarlton.co.jp

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国立新美術館 国立新美術館/ポール・ボキューズ・ミュゼ

設計、黒川紀章さん。ガラスでできた美しい曲線のフォルム。
ミッドタウンから歩いて5分ほど。国立新美術館は建物自体がとても美しい。そして、中に入っても驚き。レストランとcafeスペースがまた、超カッコイイ。

私がランチしたブラッスリー「ポール・ボキューズ・ミュゼ」は真ん中の写真の円錐の上。建物の3階にあたります。
私が通されたところはちょうど外の緑が良く見える窓際近く。ふと外を見ると、建物と水平に渡されたガラス板が、ただのガラス板ではなくて水玉模様が入っています。こんなに細部までこだわってこの建物は構成されているんだと、ビックリしました。

曲線な外観 ポール・ボキューズ・ミュゼ 2階のcafe

●ブラッスリー「ポール・ボキューズ・ミュゼ」

土曜日ということもあってか、お店の前ではランチの整理券を渡しています。まずは整理券をゲットしてから30分ほど美術館の中を探検しました。
ポール・ボキューズさんは、フランス最優秀職人賞M.O.Fの会長。ミシュランの3つ星を40年以上維持し続けているすご腕シェフなんです。

1800円台のランチはすでにsold outで、2500円のプリフィクスランチをorder。
ガスパチョ(トマトの冷たいスープ)に、牛ほほ肉の煮込み、クレームブリュレを選択。
牛ほほ肉の煮込みはお肉がフォークを入れた途端崩れるくらい柔らかくて美味しかったです。それから、バゲットは小麦の良い香がして美味しかったぁ。総合的に大満足。美味しかった。

テーブル ガスパチョ 牛ほほ肉の煮込み クレーム・ブリュレ

このレストランは「ひらまつ」グループが展開。名古屋には、ミッドランドスクエアの42階にできた「オーベルジュ・ド・リル・ナゴヤ」を出店してます。お店の人が「是非、足をお運びください」って。でも・・・、いろんな意味でミクニと張り合う高さのような・・・。

国立新美術館URL:http://www.nact.jp/
ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼURL:http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/paulbocuse-musee/index.html

p.s. リッツ東京のラテ代。1900円+サービスチャージ10%=1980円ナリ。

お * し * ま * い

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