Foxryo's Note Pad

7年振りのシンセン&香港での初New Year

2006年12月29日(金)〜2007年1月2日(火)
*Flyght schedule* Nagoya 17:00→ Hong Kong 20:25(CX533) , Hong Kong 16:50→ Nagoya 20:50(CX532)



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2007年12月31日 香港New Year

羅湖のイミグレを通って、香港までの移動はKCR(鉄道)。ステンレス製の椅子に座り40分ほど。シンセンのhide自宅から2時間程で香港のホテルに到着。ちょうど17時過ぎ(日本時間で18時)だったので、もうすぐ紅白が始まる時間。テレビの前でしばし待機。ところが21時になっても始まらず、諦めて街へ繰り出すことに。

街の中はキラキラとイルミネーションが溢れているけど、もっとイルミネーションが綺麗なビクトリア・ハーバーへ出よう! としたのに、大通りはほとんどが歩行者天国になっていて、港に向けて街からあふれ出すように人が集まってくる。それを調節するように警察官がロープを次々に張って、どんどん行き止まりにしてしまいます。どうやら港の方は早い者勝ちで人数制限をしている様子。それでもどこからかどんどん人が流れてきます。
「さぁ、もうじきNew Yearだ!」っていう頃には、私たちはマルコポーロホテルの近くに流れ着き(ほんとそんな感じです)、0時になったらライトアップされそーなところで大勢の人たちと待つことに(左写真)。

人、人、人   ビルを彩るNYイルミネーション

ん???? 何にも起きない! みんな「おー!」とか叫んでるんだけど・・・。誰かがバクチクを1回鳴っただけ。何も起こらないようなので、そこに沢山集まっていた人たちはバラバラと散っていきました。やっぱり1月のNew Yearはお正月じゃなくて、2月の旧正月がほんとなんでしょうね。

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2007年1月1日 シンフォニー・オブ・ライツ

イルミネーション

元旦の夜、20時から15分間、30棟以上の高層ビルが参加する、音と光のライブショー「シンフォニー・オブ・ライツ」を観ることができました。昼間に下見をした甲斐あり(^^)
先着1000人限定のウォーターフロントプロムナードは陣取れませんでしたが、花火も見れたし、充分楽しめました。なんか、やっとNew Yearを実感できた夜でした。

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香港 Daytime セントラル

元旦の昼間はビクトリアハーバーへ。
昼と夜の港の風景は趣が違います。
Day timeのビクトリア・ハーバー   港の時計台


地下鉄でセントラルへ。
海老ワンタンを食べてから、インド人のドアマンで有名な(?)高級茶室「陸羽茶室」でお茶とお菓子。
このあたりは坂の両脇に小さなお店がそこかしこに並び、観光地というよりとても生活感溢れたところです。狭い坂がいくつも上に向かって延びているところは、尾道のような雰囲気があります。SOHO地区まで歩いて行くと、外国人向けのビストロやイタリアンのお店がたくさんあり、雰囲気が一転、オシャレに変わります。

陸羽茶室 店内 セントラル風景
セントラル風景 辿り着けなかったワンタンのお店「沾仔記」


オクトパスカードこのあと、コースウェイベイでウインドウショッピング。タイムズスクエアとか、いろんなところを散策しました。

そうそう、こうやって香港で公共交通機関をたくさん使うなら、オクトパス(八達通)カードが便利。エアポートエクスプレス、KCR(鉄道)、地下鉄(MTR)、バスにも乗れるし、コンビにでも使える! 特に地下鉄ではお札だとわざわざ窓口で切符を買わなくてはならなくなるし、バスに乗る時も小銭がないとおつり出ないし、その点このICカードはとっても便利ですよ。空港で買って、帰りに残金払い戻せばいいし。フリーで行くとき役に立つのでは?


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●おまけ 夜の香港

左写真は香港らしい夜のネオン。そして、右は日本にはないMac Cafe。階下へ降りると、マクドナルドとカフェが併設されてました。Mac Cafeの方には、ラテなどの他に、サンドイッチとかケーキとかがありました。ま、スタバ版マクドってとこでしょうね。

夜の香港   日本にはない、マックカフェ

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ランガムホテル (2006.12.31in-2007.1.2out)

ロビーここ、ランガムホテル(Langham Hotel Hong Kong:朗廷酒店)は5つ星ホテル(2003年まではグレートイーグルホテル(鷹君酒店)という名称でした)。このホテルには、香港でグルメ大賞を何度も受賞している有名な広東料理のレストラン「唐閣」(タンコート)があり、そこの方がホテルより有名なようです。

外観はDFSも併設されていて、普通のショッピングビルといった感じ。でも、中に入れば、ヨーロッパ調の重厚かつ豪華なインテリアが出迎えてくれます。今回はクラブフロアにある部屋を予約。

クラブフロアは11階と12階。11階のラウンジでは、朝食ブッフェの他、ハイティーやカクテルなどのサービスがあります。また、ラウンジにはPCが2台あり、インターネットも自由に使えます。




ラウンジでチェックインを済ませ、お部屋へ。香港のホテルにしてはとても部屋が広いです(^^)v それが香港では贅沢ですよね。内装やインテリアなどもなかなかシックでいいです。Wow!

「さて、部屋からの眺めは?」とカーテンを開けると、そこには狭い香港では仕方のない、道路を挟んで隣のビル・・・orz。海が望めるのは、ペニンシュラやマルコポーロホテルのように限られたところしかないので仕方ありませんね。
水周りは、バスタブとシャワーブース。洗面台は1つ。アメニティもまずまず。
お部屋1 お部屋2 バス


クラブフロア ラウンジクラブフロアでの食事は結構美味しかったです。特にスクランブルエッグが不思議な味だったけど美味。たぶん生クリームの代わりに豆乳を使っていたのではと推測。
ラウンジに来る宿泊者は日本人は少なくて、欧米人が多かったように思います。

600香港ドル分のランドリーサービスもついてたし、二人で1泊税サ込みで約4万円。新正月にしてはお得だったと思います。
直前になってお願いしたのにいいホテルを紹介してくだすった、ツーリストのナベさん、有難うm(__)m

■ランガムホテルURL: http://hongkong.langhamhotels.com/japan/index.html

The End

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