「桑名といえば、どこ？」とロバートに聞いたら「六華苑」というので行ってきました。
この六華苑の近くには、「七里の渡し」があります。名古屋市の熱田神宮の近くにある「七里の渡し」から、ここ桑名まで、昔はこの間を船で行き来してたんですね。宿場町として栄えた桑名の街並みは、少しだけ時がゆっくり進んでいるように感じました。

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●六華苑

明治の華やかな舞台となった鹿鳴館。その設計で有名なイギリス人建築家コンドルさんの設計による建物が六華苑にあります。先の大戦で、東京などにあったコンドルさん設計の建物はほとんど消失しまったことから、この建物は国の重要文化財に指定されています。木造２階建ての洋館と和館が接合されててかなり奇抜。

川辺から吹く爽やかな秋の風と青い空、そして絵葉書の中から飛び出してきたようなセピアブルーの建物。素敵なところでした。

おまけ
●なばなの里のコスモス

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