●犬山のリトルワールドの大きいの?
高蔵寺の駅から愛知環状鉄道に乗って「万博八草」駅で下車。そこからは、リニモで2駅。高蔵寺駅からは乗換えを含めて合計30分掛かりません。リニモはかなり高架が高くつくられていて、森の上を走る感じ。夜、会場の中からリニモが万博会場の駅に入ってくるのが見えたとき、なんだか「トトロ」のネコバスのように見えたから不思議です。
会場に入るとすごい人。それでも10:30は第一の波が終ったくらい。朝はもっとすごいんだろうなぁ。
私の目的のパビリオンは、トヨタ館とスペイン館と赤十字館と日本館。まずは木でできたグローバルループを歩いてグローバルコモン1へ。
グローバルコモン1のテーマはアジア。そこでイエメン館の外装を見て、「ハリボテ?」(写真)。各国のパビリオンはポスターセッションみたいのや産地直売所みたいなのや・・・。以前万博体験した同僚の感想は、「犬山のリトルワールドのちょっと大きいの」。なんとなく嫌な予感。
●デザインがステキなスペイン館
そんな外国館の中で、外装が凝っていたのがスペイン館。陶器でできた壁。色鮮やかで他のパビリオンに比べてとても目立ちます。中に入ると、スペインの楽器の演奏。私たちが行ったときはバスクっぽい音楽でした。しばし床に座って聞き入りました。これは楽しかった(^^)v
この真ん中のホールを囲んで蜂の巣のように部屋が配置されてます。これは外観との統一ですね。アテンダントのワンピースも外壁と同じ柄! 細かなところまでデザインのコンセプトが統一されています。
スペインの食材(?)の部屋の天井にはこんな可愛いハリボテ(赤いのはエビ。お魚は可愛い顔がついてます)がついてるし、ドンキホーテの部屋もカッコイイ。 私はスペイン館、とっても気に入りました。
●タイガー&コイ
昼間はぽわんとしてるタイガー&コイ。夜になるとキレイ。万博会場にはこんな面白いオブジェがいくつかあります。
●そのほか目に付いたもの
これはアフリカのどこかの国の壁掛けのオブジェ。なんとなくシュールで面白くて撮ったもの。守り神かも。
トイレに行ったら、「スギ薬局」マークの入ったトイレットペーパーが!。 出資企業はいろんなところで自社をアピールしてます。
会場の南北を横断するキッコロ・ゴンドラ。目立ってました。半周して、北に戻るときに乗りました。眺めが良くて気持ちよかったです。片道600円はちょっと高かったですけどね(笑)。これは並ばずに乗れました。
●夜の会場
夜の会場はきらびやかではなく、落ち着いた感じ。20時からのコイの池で光のイベントは派手でしたよ。そこに巨大なお猿さん登場。どうしてどうして「サル」? ちょっと悩みました。
万博会場には10:30から20:30まで居ました。待って入ったのはトヨタ館、日本館。トヨタ館はhideがネットで予約したので待ったのは30分。日本館は60分。どちらも待った甲斐はあったかも。
とはいえ、待つのが辛いので、待たなくて良いパビリオンばかり入ってました。というか殆ど外観を見ただけで入らず(涙)。お散歩しに行った、と言ったほうが適切かも。人気のパビリオンはのきなみ60分以上待ちばっかり。赤十字館は最後まで入れなかったし。たぶん万博に行く前の意気込みと下調べが私には全く足りなかったのでしょう。かなり念入りな計画が必要とみました。ただ、お天気だけは私たちの味方でした(笑)。梅雨に入ったのにお天気で風も爽やかでしたから。
来場者は外国からのお客様は殆どいません。80%がお年寄り(並んでるとき前後10人ずつをサンプリングした結果)。家族連れはほんのちょっぴり。お年寄りの皆様は私たちより本当に元気でした。私たちは日ごろオフィスに閉じこもってるからドラキュラのように日光に弱いんですよね(笑)
以上、殆ど参考にならない万博記でごめんなさいm(_ _)m
◆第2回目のレポート!(2005/09/05)
ここをクリック なお、この回は食べ物中心です・・・(^^;)>
夜の万博会場
◆万博アテンド レポート(2005/09/22,23)
ここをクリック 自社ブースのお手伝い記です。
◆万博 自社ブース解団パーティ(2005/09/29)
ここをクリック 自社ブース解団パーティに思う。
●愛地球博URL: http://www.expo2005.or.jp/jp/
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